不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

大町市、池田町へ・アメリカ税金投入下院で否決!

2008年09月30日 23時04分13秒 | 活動日誌
 午前中は大町市で、午後は池田町で岸野2区予定候補と合流して、それぞれ地元議員、後援会の皆さんと宣伝行動をしました。
 
 夜は「共産党ファンクラブ」主催の「つどい」に40人が集まり、「共産党86周年志位委員長講演」のダイジェストCDを見た後、懇談にはいりました。
 「86周年・・・」は何度見ても、胸すっきりです。これを見ていただければ語ることなし、と言うくらい。

 朝は寒く、昼は暑く、夕方からまた寒く、脱いだり着たり忙しい日でした。


大町 山岳博物館でトイレタイム  大田・松島議員と  北アルプスを臨む。「大町といえば黒部の入り口だから知られているが、大町自身が美しいところなのに、宣伝が苦手かなあ」と議員の言葉です。


 池田町でノッポの岸野君と街頭から訴え  車からの応援の手フリが一杯で、こちらは元気一杯でした。聞きに来てくださった方もいて、また元気いっぱいいただきました。

 
 池田町「つどい」には40人が参加してくださって、私と岸野君に「もし議員になったらまず何をしたいか」「共産党に入党したきっかけは?」「非核3原則や九条をどう考え、どうしようとしているか」・・などの質問も出ました。

 「もし、議員になったら」には、岸野君は「若者と一緒に人間らしく働ける労働のルールをなんとしても」、私は「子どもと教育問題。道徳教育を押してつけているが、本当の道徳はお年寄りを大事にすることからです。まずは後期高齢者医療制度の廃止を」とお答えしました。

 ニュースによるとアメリカの金融機関への税金投入は、米国民の怒りにあって下院で成立しなかった。番狂わせ。すごいことが起きる時代です。
  
 麻生氏の所信表明演説をあらためて読みました。お粗末としかいいようのない演説。「所信表明」の意味すら理解していないのではないでしょうか。

 しかも内容はアメリカ追随をはっきり、構造改革の続投です。こんな首相の内閣に審判を下せないようでは、日本国民が笑われると言うものです。

 いよいよ選挙が迫っています。時代を切り開く第一歩、深く自覚して頑張ろう!
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

H保育園で発達相談・いとおしいA君の姿・井上ブログで知る

2008年09月29日 21時27分39秒 | 活動日誌
                   ハナミズキの実 
 

 
 北部地区にあるH保育園での発達相談日でした。かなり前に10月半ばに入れた仕事、選挙の関係で修正繰上げでぎりぎり今日になりました。もう一日、9日に入っています。

 午前中一杯、発達検査をして、午後は検査結果を元に、クラスごとに担任との懇談です。今日は3クラスの先生と話しました。現場で頑張っている先生の、子どもを捉える感性は優れている、といつも学ばされます。

 夕方からは、保護者と先生と私の3者での懇談です。この懇談で意思疎通をし、保護者と先生に元気を出していただける場になること、それが私の役目だな、と思っています。

 半年前に入園した3歳半のA君は、いまだに食事を自ら進んで食べることができません。ならば養ってもらいたいのです。いつまでも待っています。
 
 生活面では、攻撃的だったり、パニックになったり、心配事はあるのですが、発達検査では初対面の私と実に根気良く私と付き合ってくれて、賢さを発揮しました。

 先生との懇談では「食欲がないのかしら」「きれい好きのお母さんだから、汚れるのがいやで養っていたのでは・・・」との先生の心配も話されました。


(朝顔はまだ元気いい)

 その後の3者の懇談で、お母さんの話から私が感じたことは「A君は、食事を養ってもらうことが、お母さんにかまってもらいたい意思表示になっていたのでは・・・」とのことでした。

 初めてのお子さんで一生懸命に頑張っているけれども、思うようにならない。仕事もキチっとけじめをつけるまでは残業してでもがんばるといった、まじめなお母さん。
 
 下の子が生まれて、A君がとても大きく思えたそうです。だから、小学生のような扱いをし、何かできないとイライラが絶頂、怒ってばかり、怒れば毎晩「明日は怒るまい」と泣いていました。

 食事を養ったら、嫌いなものも食べてくれたので「しめた」とやり続けてきたといいます。

 「失敗でした」とお母さんは言いましたが、私はA君には救いだったのでは、と思いました。

 「養ってもらう時、お母さんに甘えられたのではないですか。それがあって良かったのですよ。大丈夫、大丈夫、心が落ち着けば自分で食べますよ。パニックもおさまります」

 「この子を見ていると、私そっくり。思い通りにしたくって、すぐ切れてしまって・・・」と悩むお母さん。

 誰もが弱点はあるけれど、一番は余裕のなさが問題です。時間的、経済的余裕と連帯があれば、誰だって、優しくゆったりした気持ちで子どもに向かうことができるのです。

 社会的連帯を壊されて孤立の子育て、労働は激しく給料は安く、なんでも自己責任にしてしまう政治悪。変えなくちゃ、政治!!

 暴れん坊でわがままなA君の姿がいとおしいと、3者で確認できたことが本当にうれしい。もっと報告したいけど、きりがないのでお終い。

 ニュースを見る機会もなかったので国会の様子、井上さとしさんのブログで見ました。麻生首相の初心表明演説の内容を知る。あきれた。「史上最低の演説」と私も思いました。

 明日は大町市、池田町です。
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士見町、原村、諏訪市へ。つどい2箇所、街頭から訴え

2008年09月28日 22時08分31秒 | 活動日誌
                              庭のほうずき 


 富士見町、原村、諏訪市で行動。富士見町では街頭宣伝のあと、「ピザパーティ」でお昼を食べながらの「女性のつどい」20人。

 街頭宣伝では驚くほどの反応でした。通る車から、次々の励ましの手振りです。振らない車のほうが少ないくらい! 「ええ・・これってすごい!」

 街頭宣伝を3回やってMさん宅へ移動、「女性のつどい」です。

 Mさん宅の手作りの「釜」が大活躍、ピザは最高でした。生地も地粉、トッピングの野菜も地元物。ほかでは食べることのできないピザばかり。
 定番ピザはもとより、根菜ピザ(レンコン、ごぼうなど) 納豆ピザ ねぎと鶏肉ピザ ・・・・・いくらでも入ってゆく。
 ジャガイモも焼いて、パンも焼いて、もう、おなかはパンク状態でした。呼吸困難。最高においしかった~。

 この釜は、ご近所の皆さんの交流の要。地区の掃除の後にとか会議の後にとか、人が集うそうです。人と人とのつながりを作る役目をもっているのですね。



 おなかが落ち着いたところで交流をしました。

 臨月間近の妊婦さんからは

「やっと産院が見つかりました。生む場所がないなんて。お産の費用も高い。中野さん、3人いるんですか、うらやましい。とても産めない。私はパートで妊娠すれば首切り、再就職は保障されないし、夫の『高給』では、育てられない」

 政府が進めてきたのは、ことごとく少子化推進政策です。

 医学部の定員を減らしてきたこと、派遣法の規制緩和、保育・教育費の切捨ての父母負担増・・・・・根本はやっぱり財界・アメリカ言いなりでは打開できない。
 少子化省を作っても、そこが座らないと、小手先でだめですね。

 「このような場所でいろいろ話を聞くって、大事ですね。そうなのか・・と分かったことががたくさんあって、きてよかった」とうれしい感想がありました。


記念写真をとりました。

  2時からの原村のつどいに移動、原村は30人参加で、これもすごいことなのです。


 ここでもたくさんの意見が出されました。

 「年金はどうしようと思っているか」「後期医療は一生懸命だが、障害者自立支援法はやってくれないのですか。大変なんです」「農業も酪農ももうだめなんだ。早く何とかして下さい」「世界の平和の動きがそんなにすごいなんて。狭い考えにはまっているとわからない」「こんなふうに話して元気になるけど、山の中にいると、暗くなってしまう」・・・・・話をするって、本当に元気の元ですね。
 
 「つまらないこと聞いてもいいでしょうか。なぜ、麻生さんの支持率が上がるの。国民は馬鹿なの?」そんな質問もありました。
 国民は賢い。麻生さん、不支持率は上がりました。自民の政治ではだめだと誰もが思っています。
 マスコミの影響もあって、「何かしてくれるかな」と思ってしまう人もいるでしょうね。中山大臣の辞任で、またどうなるか・・・?

 そこから諏訪市に飛んで4区予定候補の上田ひであきさんと合流、諏訪市の商店街末広町での街角演説会でした。

 



「末広町始まって以来の110人が集まりましたよ!」と責任者のうれしい報告、やったことのないことの実現、大変な努力だったことでしょう。開会の5時ぎりぎりまで、宣伝カーが呼び込みをしていました。

 終了後の皆さん、晴れ晴れとして「政治を変えよう!」の雰囲気一杯でした。

 どこも「いよいよだ、政治を変えるとき」と元気一杯になってきています。

 
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上田市で行動・つどい・宣伝に大きな反応・中山大臣辞任!

2008年09月27日 21時56分28秒 | 活動日誌
 「三時花」  午後三時ごろ咲くのでこの名。またの名を「天の川」 実が天の星のよう。
 

 上田市へ行きました。午後のつどいを挟んで、午前、夕方と街頭宣伝に出ました。高村京子県議と3人の上田市議、地区の常任委員と、リレー交代で一緒です。

 街頭からの訴えでは、車の窓が次々開いて「ガンバレー!」のご支援です。驚くほどでした。青年が何人もいたことは、これは特にうれしかったですね。

 夕方の上田駅頭での訴えでは、何人も足を止めて聞いてくださっていました。通行人の視線も「何を話すかな?」と興味深く、そして暖かかった。
期待をひしひしと感じました。お応えしなくては!!

 ベンチの3人の若者「18歳の高校生、進学したい」とのこと。「学費の心配がなくなるように頑張るね」と握手してもらいました。






 午後に行なわれたS支部主催の「つどい」には、18人の参加、12人が党関係者以外の方でした。

 質問がたくさんでました。

 「派遣労働が良くないのもわかる、後期高齢者医労制度もひどいことはわかる。でも、日本の経済を守るためには仕方ないのでは。財源はどうするの」

 「アメリカ言いなりと言うけれども、毒を流している中国にはどういう対応なのですか。アクセス米も思いやり予算も、アメリカに守ってもらっているからなのではないですか」

 「事故米ならわかった時点で返却すべきでしょう。なぜ、できないのですか」

 「なぜアメリカの言いなりなんですか。まるで属国ではないですか」

 「消費税は福祉に使うといって、確かにあいまいにされました。でも、社会保障のために財源がいるのでは・・。確かに食料品ははずしたほうがいいが、企業からも消費税をとればいいのではないか」

 時間が足りなくて、皆さん全員の話をお聞きできなくて残念でしたが、こうして膝づめでよくよく話すとわかっていただける。
 反対に話さないと、本当のことがわかってもらえるマスコミ状況ではない、ということです。テンポと運動量をアップしないと!!

 一緒に参加した久保田市会議員から「上田市の学校でも事故米が使われてました。被害が出ていないからいい、ではなく、食の安全を考えると、給食のあり方、センター化がいいのかとの根本問題になります」などの報告がありました。



 さて、集いが終わって外に出てもおしゃべりは止まず、私も立ち止まってまたはまってしまいました。

 「軍人恩給はおかしい。お金に不自由してないのに、世代が違っても、もらっている」「公務員の年金はいいわねとねたまれる」「生活保護をもらっていながら、遊んでいる人がいる。行政は事務仕事でいい加減」「ペースメーカーを入れたくらいで障害者年金をもらって楽している」・・・・・・。
 
 生活の大変さから攻撃的になってしまい、分断されてしまう。これでは「やつら」の思う壺です。
 
 でも「社会的連帯」を作ることはそう難しくない。原因は政治悪の苦しみ、話して根っこがわかれば心は解けてくる。

 つどいは社会的連帯、団結を作る場だと実感しました。これこそが政治を変える力です。

中山大臣が辞任のニュースです。「日教組をぶっ壊す」とは、憲法で認められている結社の自由を否定する発言。これまでの暴言の数々、辞任は当然。麻生氏の任命責任重大。

 ああ、麻生内閣、誕生するなり破滅の兆し。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第7回中央委員会の傍聴・全国候補者会議で党本部へ

2008年09月26日 21時59分15秒 | 活動日誌
                     真っ赤な秋に向かっていますね。


 昨日は伊那地区のキャラバンのあと、上諏訪のホテルで山口のりひささんと合流してに宿泊。今朝は一緒に、上諏訪から東京の党本部に向かいました。
 
 中央線で人身事故があり(自殺が多くて始終だとの話を聞くと、暗くなります)15分の遅刻になってしまいましたが、まずは7中総の傍聴です。

 「民主連合政府へ向かって、新しい大きく歴史をかえる、今度はその最初の一大選挙。なんとしても勝ちぬこう! 国民の苦難軽減のために!」

 との、志位委員長の報告を受けての討論は、意気揚々と活発でした。



 午後2時半からは候補者会議。7中総の傍聴、市田選対局長の報告をうけて、候補者から質問、活動報告、交流の意見交換です。

 山口のりひささんが「災害、農業問題、原発・・・北陸信越は自民・公明政治の悪政が吹き出ている。議席を奪還します!」と力強いあいさつでした。

 20代の若い候補者の話は、初々しくて、元気で力強く、挑戦者の意気込みであふれていて、会場を明るくしました。
 
 「今までGパンとTシャツできたから、服装を整えるだけでも大変でした!」
 また「経験も浅いし年齢も若いし・・・でも、ひとりでたたかっているのではないと実感の毎日・・・・頑張ります!」大きな拍手!

 とても元気をいただいた一日でした。

 「DAYS JAPAN」が届く。河野隆一責任編集の優れたフォトジャーナリズム月刊誌です。
 世界の有名ブランドのジーンズが中国人の過酷な労働によって作られている写真があった。長時間重労働、薬品にまみれたジーンズを素手で洗う。染料は体中を青く染め、肺にまで入り込むそうです。
 「3,5年この仕事をすれば、工場を出るときは廃人だ」と労働者の言葉、でも、少しずつずつ改善の兆しもあるとの希望も書いてあった。

 金儲けのため、安い労働力を求めての海外進出の裏には、こんなひどい実態がある。

 重い気持ちと、日本での改革を早く進めなければとの気持ちが交差しました。

 明日は上田方面です。街頭からの訴え、つどいも計画されています。
 
 

 

  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麻生氏総理に・緊急の街頭演説

2008年09月24日 21時02分25秒 | 活動日誌

 麻生氏の総理就任をうけて、夕方、長野駅頭で緊急の街頭からの訴えをしました。マスコミ各社が取材に来ていました。
 
 車の窓を開けて一生懸命手を振ってくださる方、励ましの目線、元気が出ますね。全体が選挙モードに入ってきていますね。

 麻生氏就任はじめからわかっていたこと、この間の自民党劇場のはしゃぎぶり、これで人気を上げようと思ったのでしょうが、どっこい、に国民は冷たいさめた目でした。
 
 麻生さん、構造改革を推進し、民主党に勝つことが使命だそうです。勝てば使命が貫徹するんだって。政治家の仕事が他党に勝つこととは、お粗末極まりない。

 国民の苦しみはそっちのけで、「財界、アメリカと一緒なら地獄の果てまでどこまでも」と破綻の道をまっしぐらです。

 自民・公明に厳しい審判を下し、共産党の躍進で政治変革をすすめる絶好のチャンスが間近に迫りました。

 髪を切りました。さっぱりして、これで選挙戦の準備完了。がんばろう!

 明日は、上伊那地域のキャラバンです。

 夜、諏訪で山口のりひささんと合流して宿泊、翌日は候補者会議のため、山口さんと一緒に諏訪から党本部へ向かいます。
 候補者会議に先立って、第7回中央委員会総会が行なわれ、私たちも傍聴します。

 

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立科町で訪問・軽井沢で演説会

2008年09月23日 23時43分46秒 | 活動日誌
                    秋、大地が胸を焦がす 金色の稲穂


 立科町で、山浦議員と行動しました。山浦議員には、その明るさに感動します。
 
 おばあさんが施設に入っておられ、ご主人が一昨年病に倒れて重い障害をもち、自宅で介護。乳牛と田んぼを辞めざるを得なく、二人を介護しながら議員として奔走しておられる。

 「体を泣かせて働いて、何の報いもない。それが私の体にでています。夫は安心な米つくりにこだわってきました。今でも、毎朝、『牛のせわしなくては・・』と習慣で言うのです。農業の話になると私は涙が出ます。この思いを議会でぶつけているのですよ」と涙ぐまれます。

 でも、とっても明るい山浦さん。

 この人だから、地域のみなさんに絶大なる信頼を受けているのだな、とただただ頭が下がり、力をいただきました。

 を回って、支持と赤旗のお願いに歩きました。どこでも、農業の話。10年どころか、あと2~3年のうちに何とかしないと立科はつぶれる、と思いました。農村ではどこにいっても感じることですが、山深いところほど、深刻さは増しています。

 再生プラン、実施を早くするためには、勝たなくっちゃ。



 皆さん、「共産党に頑張ってもらいたい。山浦さんにいろいろ聞いています。もう、農業はだめ、こんなに頑張ってきたのに」と怒り一杯です。

「共産党はまともだ。民主党がだめなのはわかっている。しかし、自民を落としたい。はっきり言うが、民主に入れる」とのおじさんもいましたが、よくよく聞いて話して、「わかった。比例は共産党に必ずいれる」と約束してくださいました。

 夜は軽井沢で演説会、40人の参加。地元の土屋議員、岩谷3区予定候補と私が弁士でした。



 40人の中にはいろいろな方がいました。

 「私は党の話は始めてなんですよ。良くわかり胸に響きました」と熱烈に握手してくださる方や、「私は党は関係ないが戦争は反対だ。アメリカの言うなんておかしいですよ」と興奮して握手にきてくださって、熱弁を振るわれる方もいました。

 また、後ろの席から前へ移動し、熱心に聴いてくださった社民党をやっていらっしゃると言うNさんは「3区は民主かなあと思っていましたが、共産しかないと今日思いました」と、なんと、ポンと一万円のカンパをしてくださいました。


 心をこめてお話しすることが、政治を変える力になると思った一日でした。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中野市で街頭宣伝、訪問、自民党幹部のKさんと懇談をしました

2008年09月22日 21時32分59秒 | 活動日誌
 
 
 中野市へ行きました。青木議員と街頭からの訴え、訪問、懇談をしました。



 7日に行なわれた小池あきらさんを迎えての演説会、1200人の参加でした。中野市では、共産党だけでなく、どの政党もこれだけ集まった経験はありません。
 まさに、やったことのないことをやってのけました。

 訪問の先々で、大評判。「いやあ、びっくりしました。ぎりぎりに行ったら座る所がなかった。良かったですよ、話」

 「すごい人でしたね。行ってよかったです。共産党に頑張っていただかなくては」

 「いけなくてすみませんでした。え、1200人も!」

 「われわれは眼の先を見てるが、小池さんの話、遠くを見てるねえ。すごい」

 「少ないと参加もしょうしいが(恥ずかしい)、あんだけいれば行かないほうがしょうしい。行って良かった」

 などなど、エネルギーが噴出していました。皆さんの感想に、私も元気をいただきました。この勢いで頑張ろう!!


(暑さ寒さも彼岸まで。ここからは心を熱く!!)

 午後の訪問の真っ先は、中野市の保守の幹部のKさんでした。Kさんは、ずっと自民党の後援会の幹部をしてきましたが、今は「共産党一筋」と。

 「共産党のどこにほれてくださったのですか?」
 
 「そうだねえ、共産党は徹底して弱い人の見方だ。庶民のことが良くわかっている。そこは自民党は及びもつかない。
 それに、市会議員を見ていて感心するが、飛んできて良く仕事をしてくれる。党派を超えて応援がひろがっているよ。それに心が広い。多少のことでは怒らない」

 農業問題では「(長野選出の元農水大臣の)若林さんにも責任があります」ときっぱり。
 
 そして「演説会、私も行かせてもらいました。青木議員から1000人集めるんだと聞いて、まあ、頑張ってもよくて800、そこそこ500ってところかな、と思っていた。それがすごいではないですか。びっくりしました。頑張り時ですよ。微力ながら、できることはしますよ」と励ましていただきました。

 M団地で街頭宣伝、13人の方が音を聞いて出てきてくださった。
「青木さん、お知らせしたの?」「いや、今回は知り合い二人に電話しただけなんだが・・」



 この頃は音がすると、聞き手が寄ってきてくださる実感を持ちます。関心の高さを感じます。

 アパートの3階のベランダにも人が出てきました。「聞いてましたよ、勝っておくれ」とお年寄りがしっかり手を握り締めたかたもいました。

 誰一人、麻生氏が総裁になったことを口にする人はいませんでした。

 明日は佐久地区、立科町、軽井沢です。軽井沢は演説会です。
 
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長野市内で大きな声援・支部会議に参加

2008年09月21日 22時17分36秒 | 活動日誌
 大雨の心配も消えて、小雨の中での宣伝、訪問活動となりました。一日中長野市内です。
 
 午前中はA地区で動いた後、支部の会議にも途中から参加させていただき、皆さんと交流「頑張ろうね」と意気を上げました。
 昼は、長野駅頭で石坂県議、宮崎市議と街頭からの訴え。その後はM地区での行動、こちらは訪問中心でした。

 A地区ではいつもと違って、車やスーパーの駐車場から熱烈な応援の手ふりです。「何かが変化している」と思いました。

 桝添厚生労働大臣が、後期高齢者医療制度に変わる新しい精度の創設を考えるとの、歯の浮くような選挙目当ての言い訳策。

 予算案がそのままでは、根本的に変えられるはずがないではありませんか。でも、ここまで追い詰めました。世論の力はたいしたもの。廃止の可能性が高まりました。選挙の結果が決めてです。

 長野市にも、毒入りお米が流通していました。それも学校給食の卵焼きのつなぎに使われていました。おそるべきことでです。
 卵焼きすら、全国規模の流通ルートで入ってくるなんて・・自校給食なら、こうはならないでしょう。

 悪徳商社は絶対に許せない。でも、大本の農業政策である、減反の一方で77万トンのアクセス米の輸入、それと米扱いの規制緩和が根本問題です。登録制から届出制になったことが、悪徳商法を事実上、野放しにしてきた原因です。

 これって、マスで行なうから責任が水増しされるけど、一人の人間が直接行なったら、「殺人未遂」ではないでしょうか!! 確信犯だ、許せない。

 そんな状況も影響しての反応だったのでしょうか。

 午後の訪問先はほとんど初めてのお宅。淡い思いで共産党を支持しようかな、それともやっぱり民主党・・・と考えていた方もいて、しっかり話せてよかったと思いました。

 明日は、再び北部地区に行きます。中野市が中心の行動になります。

 

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

終日栄村・秋山郷をまわる。高橋前村長を訪問

2008年09月20日 22時23分15秒 | 活動日誌
 栄村へ行きました。まずは鈴木議員と共に前村長の高橋彦芳氏を訪問、あらためて20年間の労に感謝しねぎらい、懇談しました。
  
 新しい名詞には「農山村かたり手」との肩書きがありました。「かたり手」として、大変忙しい毎日を送っておられる様子、元気一杯でした。
 「前村長」と書かない奥ゆかしさをを感じました。

 お言葉に甘えて、上がりこんでお茶までいただいてきました。

 ご夫婦に玄関の外まで見送っていただいたあと、栄村森の宮駅頭で演説し、その後終日、秋山郷に入りました。



 秋山郷は、栄村の一番奥深いところで、6箇所ので構成されています。
今日は一箇所を除いて、全て回りました。1、7軒とか11軒とか、小さい規模です。

 鈴木牧之が「北陸雪譜」で紹介したように、豪雪地帯での生活が大変厳しい土地で、江戸時代、天明、天保の大飢饉のとき、餓死で全滅したもあります。

 今は道が通っていますが、それでも冬は豪雪で不通になり、大変不便です。トンネルを通して交通の便をよくしようなど、検討もされているようです。

 苗場山の登山口があるところなので、訪ねることが多い私にとっては、とても愛着のある特別の地域なのです。


(村営「のよさの里」からのとりかぶと山、険しい山です。苗場山に並んでこの辺の高い山、2000メートル弱です。)

 各で5回の街頭からの訴えをしましたが、どこでも数人の方が出てきてくださったり、農作業の手をしっかり休めて聞いてくださいました。驚きでした。

 まったく突然、お伺いしたのですから。

 そのうち3箇所では、あちこち散らばって聞いてくださった方から拍手が起きました。

 ご挨拶に回ると、ある方が「共産党が大好きとの方がいますよ。あちらです」と案内してくださって、これにもびっくりでした。
 案内でお会いした方は「将来に不安がある。解決してほしい。テレビは総裁選をだしにして、自民党の宣伝ではないですか。家族にも支持を話します」と。

 「(国政で)共産党が来てくれたのは初めてだね。がんばってなあ」と励ましてくださったおじさん。

 「しっかり応援します」とのおばちゃん、「なんとしても頑張って」とのおじさん、聞けば、今までは共産党を支持してくださっていた方ではないらしい。うれしいこと!

 「ガソリンが高いためか、こんな山奥にはお客は来ない。秋山郷は半年は雪で仕事なし、稼ぎ時なのに・・・・今年はまるでだめ。来てくださる方はリピーターが多い。サービスして当然だから、物価の値上がり分目減り。その方も来てくれない」と口をそろえて民宿経営者。






 栄村は国有林が28000ヘクタール、全国の森林面積の1000の1の広さです。山奥深い証明でもあります。
 
 しかし、森林予算はどんどん減らされて、今は年間360万。そこから、苗場山ヒュッテと「ののみこキャンプ場」の利用料を60万円を引いているそうです。びっくりでしたね。

 森林業のおじさんが「外材をどんどん入れるからだめだ。森林整備にお金かけなくては」と嘆いていました。

 苗場山ヒュッテの利用客の私としては、ヒュッテがもうけてるとはとても思えない。登山者の安全を守ってほしい。

 

  
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする