中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

胃カメラ検査・飯綱町で街頭から訴え、訪問

2009年09月30日 19時08分33秒 | 活動日誌
   ノブドウ   連休の飯綱高原でスケッチしました。美しい色ですね。

 

 今朝はバスで病院へ行きました。胃カメラの検査で沈痛安定剤を使うので、車の運転はできないからです。

 担当医は松村真生子、そう、娘です。医者に成り立ての頃は、胃カメラと大腸カメラの練習台になってあげましたが、もう一人前です。

 オムツを当てていた子が私の胃袋をのぞいて「大変きれいですよ。お酒はほどほどにね」なんて言うのですから、もうしっかりと頼ってもいいなあ・・・と思いました。
 胃袋どころか、来週は大腸カメラの検査で、また娘に診てもらいます。

 運転ができないので、贅沢にも、長水地区委員会からお迎えの車を出してもらいました。長水地区委員会では、小池地区委員長の手料理で昼食。
 メインディッシュは脂ののった「ふとっちょのサンマ」の塩焼き、秋ですねえ。
最高においしかった!朝の分までたらふく食べて、また運転手つきで飯綱町に出発しました。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 飯綱町は10月に町長選と町議選が行われます。渡辺、伊藤両現職が出ます。選挙のお願いや、総選挙のお礼やで訪問。

ハンドマイクで街頭からも訴えました。
伊藤まゆみ議員と

 訪問では、昨日と同じように、みなさん明るく「政治はかわったねえ。天下りもなくすって言うではありませんか」(「そうですねえ、でも、団体企業献金をもらっていては、んん・・根本的解決ができるでしょうか?)
「自立支援法もなくなるのですね」など、喜びが聞かれました。
 
 でも、やはり「心配」という声も同時にあります。「ここ1,2年はいいだろうが、持つかどうか」「消費税はあげるのか」・・・
 「いいことは実行できるように大いに世論で応援しましょう。言うべきことはきちんと言って、共産党はお目付役をしますね」「しっかり頼むよ」

 赤旗をお勧めした方は、新聞の記事を見て「なんだ、授業料を取るのは日本だけじゃないか」と驚かれました。
 「そう、医療費もほとんどの国は無料ですよ」
 「そんなこと、知らなかったなあ。知らせてくれないではないか。うちは子どもが多いんだ。そうだと助かるなあ」
 「がんばりましょうよ。高校は無料になりそうです。医療は今、署名を集めています。赤旗は大事なことをちゃんと報道します」

 という訳で、読者になってくださいました。

 もう一人は「これ、以前読んでいたのよ。ためになるし内容あるよね。おじちゃんが亡くなってからかめていたけど、800円なら、私のお小遣いで・・・」と快く購読してくださり「障害を持つ子がいると、死ねないのよ。施設に入っていたのだけど、熱をよく出すので結局面倒みれないといわれて自在宅になりました。共産党にがんばってもらいたい。一番、しっかりしている」と。

 そんなこんなで、3人のかたが新しく読者になってくださいました。

 飯綱町政では、赤字のスキー場問題が話題。ドンドンと税金をつぎ込んできたやり方に、町民アンケートでは「休止・廃止」が76パーセントになっています。リゾート開発への税金投入に反対してきたのは、共産党の2人だけでした。

 
 
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朝宣伝のあと中野市、高山村へ。8人が読者に!

2009年09月29日 18時38分59秒 | 活動日誌
     ツルフジバカマ   連休の飯縄高原でスケッチ



 雨の朝宣伝、原田市議と石坂県議と3人で行いました。

 県会は今日から一般質問です。初日の今日は、なんと共産党はくじ引きで3人があたって、オン・パレードの日となりましたが、石坂県議からは、この議会にかける意気込みもこめて訴えがありました。

 国の施策では浅川ダムも「見直しダム」の中に入りましたが、県会の民主党も社民も、ダム推進派、しかもかなり精力的に推し進めてきた人たちです。だからきっと、とても困っているに違いありません。
 
 でも、県民の願いに添うように方針転換することは、ちっとも恥ずかしいことではありません。県民は非難はしないでしょう。むしろ株が上がるかも?ここは一つ、大人の態度で・・・と望んでいます。

                       
 
 さて、街頭宣伝が終わってから、北部地区へ跳びました。午前中は中野市で、午後は高山村で、支部の方と議員と一緒に、選挙お礼の訪問活動をしました。

 みなさん、訪問を大変喜んでくださって、こちらが恐縮するほどでした。

 政権が変わって約1ヶ月です。「最近の政治、いかがですか?」とお聞きすれば、「自民党が終わって良かった」「自民党時代と違い希望を感じる」などと、明るいお返事です。
 同時に言われることは「安心はできない」「新しい政権の評価はまだできない」「共産党が後ろに付いていないと心配だ」「もう、振り回されたくないからじっくり見る」との用心深い言葉です。

 「次々いろいろやるが、財源は大丈夫か」
 「子ども手当はいいが、子どものいない人は増税でしょ。どうもね・・」
 「温暖化でも国際会議で大ぶろしき広げたが、どうなるかこれからだ」

 「民主党政権にぜひがんばってもらうためにも、署名をお願いします」と、今日は「消費税増税反対」と「75才以上と子どもの医療費無料化」の署名をお願いしました。
 
また、来年の参議院選挙のお願いもしてきました。「参議選で共産党が伸びれば、政治の前進が加速します」
 衆議院選が終わったばかりですが、違和感がありませんでした。

次々と8人のかたが「赤旗」を読んでくださることになって、うれしい限りです。
 
 「赤旗は初めて」という方、十数年ぶりに購読を復活してくれた方、「地方紙をやめて読むか」といってくださった方、今までお勧めしてもなかなか良いお返事がいただけなかった方が「読みましょう」・・・

 非常にうれしかったですね。激しく情勢が変化するとき、「建設的野党」の赤旗に、魅力を感じてくださっていると思いました。

 入党のお誘いをした方も「よく考えてみます。赤旗はほんとにわかりやすい。会社で本紙も読ませていただいています」とのお返事、またお訪ねすることになりました。

 明日は、午前中は胃カメラの検査です。午後は飯綱町で行動します。
 
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常任委員会でした。自民党総裁が決まったけれど・・・

2009年09月28日 19時55分33秒 | 活動日誌
              ツリガネニンジン  飯綱高原に楚々と咲いていました

 

 定例の常任委員会でした。課題はいっぱいです。

 自民党の総裁が、谷垣氏に決まりました。共産党の事務所にも、マスコミからコメントを求めて電話が入っていました。
 
 私的には、3人の候補者とも「自民党を立て直す」と言っていましたので、立て直すなら、なぜ国民の厳しい審判を受けたのか、その反省があってしかるべきと思うのです。
 でも、3人からは、その言葉は聞かれなかった。「健全な」野党になれるのだろうか?

 ま、総裁選は自民党内の問題ですね。

 朝ドラで「ウェルかめ」が始まりました。また、はまってしまうのかなあ。続き物は弱いですね。ついみてしまう。
 
 赤旗本紙の連載小説「夏雲」にもはまってます。いま、いいところ。青年が「自立」や「生き方」を模索する作品です。
  私の青春の時代と同じ年代の作品ですから、うなずいて読めますが、若い方が読んだらどういう感想が返ってくるでしょうか?今の若者の悩みは、またひとつ違うものがありますから・・・。

 明日は北部地区に行きます。
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上野区の防災訓練に700人

2009年09月27日 16時23分08秒 | 活動日誌
 住まいのある上野区の防災訓練の日でした。今年は組長なので、いろいろお役がありました。
 上野区の防災訓練は、長野市の中でもかなりしっかりやっていることで有名で、他地区の方が視察にみえるくらいです。

 今日は総勢700人の参加でした。専門家がそれぞれ根本的な話しもしてくれるので、大変勉強にもなるし、実技も身につきます。

 それに、久し振りにお会いする方がたくさんいて、これも楽しい。

 開会式 700人が勢揃い

2人1組になって止血の勉強。消防士さんの説明は、終始、抜群にわかりやすく上手でした。

消化器訓練は子どもたちもします。

救急車も出動。

「国立」東長野病院長の小林先生が、災害時のけが人の重傷度と手当の分類を、実地訓練のあと説明してくださいました。
 「救命が不可能な方は黒いカード、重傷度で色が変わります。
 解放骨折は医療センターで数時間待機になるでしょう。単純骨折は命に別状ないから自宅に帰って待機してもらうこともあります。
 災害時は、医療スタッフも、薬もみんな不足します。できるだけ効果的に使うためです。足が下敷きになっただけで何でもなく見える人でも、後で腎臓がやられたりすることがあり、重傷なのです。阪神大震災ではたくさん出ました。」
 緊迫感のあるお話でした。

今年初めて登場のわんちゃんの避難所です。地附山地滑りの時、我が家のわんちゃん、熊五郎がつながれたまま逃げられなかったことを思い出しました。

 閉会式では、地元の共産党の原田市会議員が挨拶。上野区の訓練のすばらしさを評価し、安心安全な生活が営めるようにしようと、全体をしっかり締めてくれました。

 それにつけても、避難グッズの用意や、自宅の家具の固定など、我が家は怠っています。反省。
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上田市で、新しいお仲間を迎えました

2009年09月26日 20時26分32秒 | 活動日誌
  いぬたで  またの名を赤マンマ 子どものころ、ままごとで使いました

 

 上田市へ行きました。
 
 50才の女性が入党してくださいました。生活相談で党とつながった方ですが、昔、民主青同盟に入ってがんばっていたことがわかりました。
 「また、ご一緒にやれるなんて、本当にうれしいことです!」と私たちは大歓迎でした。
 
「民主では、不安が残ります。次々やってくれることはうれしいが、財源はどうするのでしょう。つけが私たちにまわってくるのでは・・」と不安を語られました。
 
「建設的野党の出番。民主党のいい政策を、しっかり応援しましょう。
 でも、今の政権は、民主連合政府と違ってどうしても限界はあるのではないでしょうか。
 非核3原則を守るとか、核廃絶のためにがんばるとか、画期的な前進面はありますが、軍事同盟そのものは確固として重要との位置づけですし・・・財界ともきっぱり縁を切らないことには・・・要求を実現させるためにも、真に国民のための政府を作るためにも、党を大きくしたいのです」との訴えに応えてくださいました。

 しかし、毎日がワクワクするような変化が起きています。
 高校の授業料は、来春から無償にするとの文科省の方針ですし、立ち上がった高校生がどんなに喜び、自信を持ったか、想像するとうれしい。
 「がんばれば実る」経験、これが大事!

 新聞で見ましたが、オーストラリアのバンダヌーンという人口2000人の町で、住民集会がペットボトルの禁止を決めたスそうです。代わりに水道が増えたとか・・・。
 地球の命を守るために住民の総意で決めて実践するなんて、すごいなあと感心しました。

 核廃絶の世界の動きから町のペットボトルまで、世界は新しい時代へと確実に向かっています。
 この流れをグングンと推進するために、共産党を早くしっかり大きく強くしないと追いつかないぞ・・・と思っています。

 明日は地元の防災訓練です。
 来週は胃カメラの検査、障害児の子育て学習会、常任委員会もありますので、10月の10日までに、全県の8つの地区委員会を一回りする計画です。
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さすが赤旗! 病院で4時間・地元後援会反省会

2009年09月25日 14時42分47秒 | 活動日誌
         つりふねそう 散歩の途中で見つけました。蜜がとっても甘いとか・・・



 いつものように朝食をとりながら赤旗をひろげて「さすが!赤旗!」 八ッ場ダムの記事です。無駄なダムであることが、見事に説明されていました。
 この記事の内容をテレビでも報道すれば、世論は変わってくるのにね。

 どうも、テレビの放映は意図的にやっているとしか思えませんね。実際、登場してきた推進派の人は、その関係の議員が多かったとのうわさも耳にしましたが・・・?

 午前中は、整形外科を受診しました。右の肩から上腕にかけて痛みが出ていたためです。もう、3ヶ月以上になりますが、時々、睡眠中でも痛みで目がさめるときもあります。選挙も終わってやっと受診。

 MRIの映像では、腱に裂傷があるようだとのこと。でも、たいしたことは無いので、痛み止めとシップで様子を見ることにしました。
 心優しい仲間は「手を振りすぎたんじゃないの?」そうではないのですがね。

 9時に病院に入って、診察まで待つこと3時間。3分の診療を受け、薬局を出たのが午後1時。4時間かかった。患者の皆さん、忍耐強いですね。


 
 おかげさまで、本を一冊読むことができました。尾木直樹さんの「変われるか?日本の教育」(新日本出版)です。
 現場を視点にして、日本の教育のゆがみの本質に迫った本です。現場の告発は非常に深刻。「ここまでいってるのか」と身が固くなりました。

 フィンランドもすばらしいが、これから日本が進むべき道を示してくれるのはオランダだろうとは、尾木直樹さんの指摘です。
 
 オランダは子どもの「幸福感」世界一。教育の自由が保障され、一定の生徒数(200人)が集まれば、市民団体でも誰でも学校を作れる。教育理念や教育方法は自由。どこが作っても国の財政保障がある。
 小学校では教科書がない。
 
 これだけ取り出して書くと、「何だ、野放しではないか」と思われてしまいそうですが、そうではありません。一人ひとりがほんとに大事にされているのです。

 オランダとの違いで一番大きいのが「子どもと大人の関係」、つまり「子ども観」だと尾木さんは言います。

 日本の未来を考えるとき、教育問題は避けて通れない。引き込まれて読んで、待ち時間もあっという間でした。

 しかし、日本の教育は異常としか言いようが無い。ILOからも、国連の人権委員会からも勧告を受けています。

 さて、これから地元後援会の反省会です。私もごあいさつし、原田市議から市政報告もあります。
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常任委員会でした・温暖化、ダム・・・

2009年09月24日 19時33分05秒 | 活動日誌
            コスモス  この連休、黒姫のコスモス園は大変な混雑だったようですね
 

 常任委員会でした。選挙総括が続いています。通り一遍の総括では、支持してくださった有権者の皆さん、たとえ民主党に入れたとしても共産党に期待をかけてくださっているみなさんに、申し訳が立ちません。

 総括と共に、9月の活動計画も練られました。連休もあったので、てエンジンの作動は気合いが必要かな?
 いや、気合いよりも、志位さんの87周年記念講演を読むことが何よりの元気の源になると思います。

 この記念講演は、党中央のホームページでもみれますから、私は共産党に興味のある方にはどなたにもぜひ、見てもらいたいと思うのです。「共産党が元気な秘密」がそこにありますから!

 さて、ニューヨークでの気候変動サミットでも鳩山首相の演説、良かった。日本の名誉を挽回したでしょうか。これからが、民主党は茨の道になるでしょう。国民の期待と財界の要求の狭間でたいそう苦しむと思います。一番強い味方は、世論です。応援しましょう。

 共産党は茨の道を歩んできた政党ですが、幸せなことに、そういう形の茨の道はない。一貫して筋を通しています。だから、もっとも強い応援団です。

 八ッ場ダムも、前原国交相は苦戦しています。うえからの一声でやめさせるやり方は、私は納得できない。新河川法では、住民の声を尊重しています。
 
 テレビで報道される住民の声は「推進賛成」が圧倒的で、しかも、なぜ賛成なのか、またはなぜ中止するのか、ニュースの限りではわからない。
 推進賛成は、お金を継ぎこみ、犠牲も払ってきたから進めて欲しい。
 中止は、「ムダ」「マニフェストは実行しなくては」の一点張り。

 長野県の浅川ダムも、なぜムダなのか、なぜいらないのか、そこを長い年月論戦、また住民との学習会もしてきて、今は圧倒的多数の住民は納得して反対の立場です。
 八ッ場ダムも、現地では反対運動もあるだろうしその理屈もあることでしょう。そこをちゃんと公平に報道すべきだと思います。
 賛成派も、理由は単純ではないと思います。生活再建の見通しが立たないことも大きな理由でしょう。

 いずれにしろ、ツルの一声では住民は動かないでしょう。一番心配な生活再建の見通しも、きちんと示して話し合いをすすめてもらいたい。

 あ、私は、八ッ場ダム建設反対の立場ですからご心配なく。
 
                  

  昨日、余裕があったので、タオルで布巾をたくさん作りました。引っ越しのご挨拶でいただいたもの、業者さんからいただいたもの、たくさんあるので、手縫いして作りました。使っている布巾が、傷み汚れてきたものだから。

 ところが、スーパーで10枚350円で売っているのです!
 
 わかっていて、いつも縫っているのですが、がっくりくるではありませんか。
 もっとも、縫ったものの方がちょうど良い厚みで、使いやすいのですが・・・・・・・、これってどう評価するんでしょ。その時間に、他のことをやった方が得?納得できないな。
 布巾を作っている労働者はどんな賃金で働いているのでしょうか?
 
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トチの実をわる遊びが最高だった

2009年09月23日 22時57分52秒 | 活動日誌
 

 オフ。末娘と夫と3人で、飯綱高原にあそびにいきました。我が家から30分のところです。

 おもしろかったのは、「トチの実割り」。いっぱい落ちているトチの実を、地面にたたきつけると「パン!」とはじけて、皮がさけて実が飛び出します。
 地面と同じ色なので、どこに跳んだかわかりにくい。そこを探すのが、ゲームです。ほんとに、わかりにくい。



 非常におもしろかった。
 
 ヤマボウシも赤い実をつけていました。


「うまい!」
 
 その後、私は採集した草花のスケッチ、娘と夫は、マレットゴルフ。


 
 〆は温泉、いい湯でした!ビールも最高でした。

 明日からがんばろう!という気持ちと同時に、「ああ、もっと休みが欲しい。ああ、明日から仕事か・・」の気持ちが本音。

 夫が「しかし、これ以上休んだら、仕事に復帰できるかなあ」と言いました。みんなよくよく働きすぎているので、回転が止まると、再起動が大変なのだとの余裕のない気持ち、よくわかります。

 ヨーロッパでは1ヶ月の夏休みが当たり前といいます。いいなあ。
 日本でも、日常も、人間らしく暮らせる労働条件を作らなくては、そして1ヶ月の夏休み!そんな日を迎えたいね。

 
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オフ・テレビドラマ「救命救急隊」とコマーシャル

2009年09月23日 00時11分59秒 | 活動日誌
 北部地区のTさんにいただいた写真です。「彼岸花」、またの名を「曼珠沙華」、あるいは「火事花」・・・100以上の名を持つ花は、他にはありません。畑がつぶされるたび、減少している花です。

 

 オフでした。

 庭の植木の枝を払って、まとめました。夫と一緒にやりました。大変な量でした。
 
 その後、夫は一人囲碁と格闘、私は花のスケッチをして過ごしました。「つりふねそう」を描いたのだけど、赤紫の色合いはいつもなんとも難しい。

 夜、松本の娘も帰ってきたので、長女夫婦もやってきて我が家で一緒に食事をしました。
 
 長野中央病院のテレビコマーシャルがもうすぐ終わりになると言うので「今日は見よう」と言うことになりました。
 「救急救命隊」の番組の合間に報道されていたそうですが、私も見たことがありませんでした。そこでテレビに釘付けになりました。「救急隊」の番組もおもしろかったし。
 
 15秒間のコマーシャルで3回放映されましたが、なかなか良くできていました。「あ、真生子だ!」と叫んだらもう次の場面に。そう、娘も一瞬出ていたのです。このコマーシャルは今日で終わりかもしれません。

 でも、インターネットで中央病院のホームページを開くと、病院紹介の動画映像が5分ほどあって、これがまた大変優れた編集なのです。
 こちらは「あ、お父さんだ!」「あ、YUくん(長女の連れ合い)!」「あ、真生子!」とこれまた楽しめるのですが、登場人物はほとんど知っている人、そして中央病院の良さがよく出ているビデオで、感心しています。

 それにつけても病院がコマーシャルする時代になったとは、いいのか悪いのか。政党もコマーシャル時代。総選挙の時の志位委員長出演の、共産党ののコマーシャルはついに見ずに終わりました。
 メディア時代といっても、「つどい」や訪問でしっかり対話して、共産党をわかっていただくことが基本だと思っています。

 人と心を結ぶには、面と向かって話すことが原点ですよね。
 
 
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敬老の日、実は生き方を学ぶ日・80才を迎えた党員訪問

2009年09月21日 20時52分30秒 | 活動日誌
 
 敬老の日、晴天なり。長野県の共産党は、全県の80才をお迎えした党員に、お祝いの品の、書家の森谷明泉さんの書いた色紙をもってお訪ねしています。

 今年の色紙には「人間 過去 未来 私」と味のある文字で書いてありました。

 私も、長野市に住んでおられる、この選挙でも大いに先頭に立ってがんばっていただいた4人の大先輩を、今井県委員長と共に訪問し、お祝いしました。



 「山口さんが福井の信越化学と親しく懇談したニュース、時代は変わったと感無量でした。私は、学校出てすぐ、その信越化学に就職したのです。そしてレッドパージされました。その企業と親しく懇談を・・。
 戦争の時は予科練に入りましたが、あと1年、戦争が長引いていたら、死んでいたでしょう」と語ってくださったのは、民主商工会の運動の先駆けでがんばってこられた岡沢さんです。



 女性運動の礎を築いてこられた依田さんは「酸素を使う病気になってから、76才までしか生きられないと言われました。でも、80才を迎えました。もう何にもできないけど、がんばって。みなさんのがんばる姿に涙が出ます」と。

 訪問は、みなさんにとても喜んでいただけました。それ以上に、私は大きく励まされました。
 大先輩の歩んできた道のりは、何度お聞きしても感銘を受けます。それに応えるように、私たちも真摯に生きてゆきたいと思いました。

 「敬老の日」とは、お年寄りをいたわる行事だなんておこがましい。実は私たちが生き方や知恵を学ぶ日なのだと実感しました。
 このように考えるようになったこと、私も「発達」している証拠と実感した次第です。
 「人生、死ぬまで発達」は私の持論でずっと言ってきたことですが、年を重ねたら見えてきたことがたくさんあって、実は若いときは何もわかってなかった。やっとその意味が会得できてきたかなあ・・・・・生きるとはこういうことか・・・あらためて感じています。

 「青春」「朱夏」「白秋」「玄黒」
 人生を4つに分ければ、80才以上のかたはまさに「玄黒」。粋も甘いも知った「玄人」です。

 それにつけても「お年寄りを大事にする政治を進めるためにがんばろう!」と思った今日でした。
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