ルッコラの花が咲きました。
中野市議選、青木さん、阿部さん、2人そろってめでたく勝利しました。
しかし、次点とたったの4票差!大変な激戦だったということですが、よく競り勝ちました。最後まで頑張りぬいたことが勝利につながったのでしょう。
来週は伊那市議選と市長選の投票日です。
常任委員会に大幅に遅刻して出席。
孫が耳垂れが出ておりご機嫌も悪い。これは中耳炎だなと、小児科受診となったためです。中耳炎は繰り返すと難聴になる危険でもあるので、ほってはおけません。
左耳だけが中耳炎になっていました。
熱はなく、食欲も大せい、機嫌も直ったので、やれやれ。保育園に戻りました。明日も大丈夫そう、良かった!
午後は、医療生協若槻支部総会でした。
常任委員会が終わって駆けつけたのですが、こちらも30分ほどの遅刻でした。
議事の後、医療生協企画教育部の新津さんが講師で、「これからの医療について」と題してのお話がありました。
安倍政権による医療の改悪を、全国民医連のチラシを資料にして、わかりやすく話してくれました。
たとえば、70才以上の医療費負担の1割から2割へのアップは、4月2日の誕生日の人からが対象で、4月1日までの人は1割のまま行くという矛盾、差別。
やはり介護保険の1割負担から2割負担への改悪は、年収160万円以上に適応するとのこと。
ベッドの削減では、2025年度に必要と見込まれる入院患者数は162万人。だけど32万人分を削減する計画。
さらに、介護施設の入所者数の予測は161万人だが、30万人の削減で131万人分しかなくなる。
その上、介護度3以上でないと、施設入所はでいなくなるということ。
だから、行場のない介護難民が大量に生まれてしまうこと。などなど・・・・。 みなさん、ご存知でしたか? ほんとにひどいことです。
今朝、孫と夫とともに病院へ行きました。途中で「あれが新しくできた特養だ」と夫。
それからの会話です。
「 倒れたら、施設に入る?」 「そうだな、家では世話しきれんだろう」
「私は絶対いや」 「誰が世話するんだい」 「そこまで考えていないけど、いやだ」
私の母も施設のは大変お世話になり、職員の皆さんには大切にしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。でも、人として大事にされるって、どういうことかなあと考えます。
北欧では、日本の特養のような施設は、「人権を大切にしているとは言えない」との理由で廃止され、施設そのものも家庭的に、マンパワーも本人の気持ちを一番に尊重して実施されていま
す。年寄りは「世話してあげる」存在ではないのです。
ああ、急に倒れたらどうしよう・・・・「葬式もどうするのか、考えなくてはね。私は坊様のお経はいらないな」などの話しに発展。
専門家によると、遺産相続、葬式は、まだ能力、体力がある60代、70代に検討しておくことが肝心だそうです。遺言書ですね。
娘に話したら、「3人も子どもがいるのだから、大丈夫でしょう」と言います。現実の暮らしの中では、そう簡単にはいかないことをまだ実感できないのですね。でも、そういってもらえるだけでも
うれしいです。