中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

長野市で。街頭宣伝で次々と「頑張って!」

2010年02月28日 21時53分28秒 | 活動日誌
               ユキヤナギ   上田の演説会の時飾ってあった花をいただいてきました。

 
 長野市でした。訪問、宣伝をして、つどいもありました。

 昼の街頭宣伝では通行人が次々と握手に応じてくれ、「頑張って!」との励ましです。日に日に共産党への暖かさが広がっているように感じます。

 


 「頑張って」
 「鷲沢市長、やめさせて!」
 「頼むわよ」とさまざまな声。わざわざ、リーフを受け取りに来てくださった方もあって、本当に嬉しかったです。その方は、お連れ合いと二人で眺めながらなにやら話していたそうです。「共産党っていいね」かな?「中野さんに入れようか」かな?勝手に想像して、思わずにこにこ顔になってしまいました。
 

 午後は稲田地区での「つどい」でした。Kさんがステキな横断幕を作ってくださいました。「何回も使おう」と大事に保管です。春らしい色合いのステキな作品でしょ。
「花のところに苦労した」そうです。こうした一つ一つが、胸にジンときます。ばんばろう!との元気が湧きます。

 オープニングに稲田にあるK保育園の先生方の歌声。原田市会議員、石坂県会議員、そして私からそれぞれ15分ずつお話をして、その後みなさんと懇談しました。
 この地域は、浅川ダム反対運動が盛んな地域、ダムが決壊したら大被害を受ける地域だからです。

 懇談の内容のほとんどは浅川ダムと談合問題でした。

 前原大臣がダムの見直しと、予算の見直しもするといっているのに、長野県の民主党も社民党も推進派。ダム建設のために、異常な情熱を燃やしています。民主党も社民党も、国と地方の政策にまったく一貫性がありません。

 その民主党も小沢幹事長「天の声」政治の実態を明らかにしなければ、きっぱりと無駄使いをやめる立場には立てないではありませんか。

「つどい」の途中でお茶タイム。甘酒とおひな祭りのあられとお漬け物が準備され、舌鼓を打ちました。きれいなあられだった。写真に撮っておけば良かったな。

 「絶対勝とうね」「もう、決意表明ばかりさせないで、国会へ送ろう」と皆さんに励ましていただきました。
 「そうかあ、10年間、決意表明をし続けてきたんだ」とあらためて思いましたね。だけど、その決意が私の大事な人生のあゆみです。
 今度の決意も、新鮮な気持ちでしましたよ。「こんどこそ!」です。皆さんの励ましのおかげです。

夕飯は、昨日大鹿村から買ってきたお豆腐とおからと揚の料理。湯豆腐とおからの煮物、そして揚にチーズをはさんで焼いたものにしました。豆三昧。
 おいしかったあ。

 大鹿村は大豆の生産地、お豆腐は一丁500円と少々高かったけど(大きさはふつうの1・5倍はあった)、豆の味がして本当においしかった。
 今日は湯豆腐になったけど、「冷や奴に塩をかけて食べてください」とお店の方に言われました。
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大鹿村で「中野さなえさんを囲んで語る会」に26人!

2010年02月27日 20時12分31秒 | 活動日誌
  お正月、辺野古の海から拾ってきた貝殻。見るたび、おじい、おばあを思い浮かべます。



 大鹿歌舞伎で有名な大鹿村へいきました。しばらくぶりの訪問です。午前中は街頭宣伝や訪問活動をして、午後は「中野さなえさんを囲んで語る会」でした。
 大鹿村は530世帯、人口1250人の村です。自然が豊で、Iターンのかたもおられ、「青いケシ」でも有名になっている地です。
 
 昼食は、鹿肉の焼き肉定食。せっかくきたんだから、めずらしいものにしようと選びました。私はインスタントコーヒーとざざむし、さなぎ以外は、何でも食べれます。ざざむしとさなぎは、長野の特産?とてもだめですね。

 
 あ、手を振ってくれる人がいた!「ありがとうー!」 社民党の宣伝カーとすれ違いました。森田県会議員も演説していました。
 


 
 訪問先で。これは6重箱。歌舞伎を見に行くときにお弁当を詰めて持って行くそうです。なかなか立派です。お花見にもいいなあ。でも、3万円だって。んーーん。

 
 訪問先では、皆さん暖かく迎えてくださいました。
「民主党はもうだめだに。共産党に頑張ってもらわんと」「自民は自分のしてきたこと何と思っとるのかなあ。反省しとらん。民主に言うことは自分たちがしてきたことじゃないか」
 
 そして「大鹿のみんなは誰に入れるか、困っておる。どうしようと言っとるでなあ」
 ここで共産党ここにあり!としなければ!!頑張ろう。


 さて「中野さなえをかこんで語る会」、26人の参加にびっくり。しかも、柳島村長さん、村会議長さん、無所属の議員さん2人も来てくださったのです。最後までいてくださって、本当に嬉しかったです。
 
 伊那の小林しんよう県会議員が県の森林対策と浅川ダム報告、中川前大鹿村長が森林対策での経験や思いを語ってくださいました。それから私が話しました。
 
 「今日は農協の婦人部の会議やら、他の会議も重なってな、来れん人が大勢いるの」と支部の方。お誘いで本当にがんばってくださった。感謝です。



 「後期高齢者医療制度は廃止するようにがんばっていただきたい。今度は、中野さなえさんを支持します」と言ってくださった方がいて、「皆さんの前ではっきりと!」と驚きました。でも、ああ、うれしい。拍手も湧いたのです。
 「民主では不安です。建設的野党で共産党がしっかりブレーキをかけてくれ」
 「後期高齢者医療制度、廃止の財源は大丈夫か。財源がみんなに分かるようにしっかり訴えて欲しい」
 「年金の一元化についてはどう考えているか」

 などなど、たくさんのご意見で交流できました。こうして膝交えて話せば、みんなの思いは同じ、共同の輪がうんと広がるなあ、と今日も嬉しい日となりました。

 「今日はゆっくり寝れるなあ。今度は票を出さんと」と支部の皆さん、大坪5区後援会長も「1週間、大鹿に通ったでな。まあ、私の好きな村だ、来る理由になったということよ」
 みなさん、ありがとう。

 
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伊那lから辰野、飯田へと移動して行動。

2010年02月26日 21時38分14秒 | 活動日誌
    菜の花  絵を見せたら「おいしそう!」と言った友がいました。ウン、おいしそう!辛し和えですね。

 感激のフィギアスケート、それぞれすばらしかった。真央ちゃんもキム・ヨナさんも安藤美姫さんも、鈴木明子さんも、ほかの選手みんな。
 19歳やそこらで、大変なプレッシャーに耐える精神力の強さに驚かされていますが、メダルからの重圧感からもっと解き放たせてあげたいと思いました。


 あさ7時自宅出発、まずは伊那市、高遠へ。

 合併された高遠町の前町長にお会いしました。伊那市議選に出馬する関森さんと一緒に、ご自宅にお伺いしました。伊那は農業の地域、まずは農業問題から懇談は始まりました。



 「自給率40パーセントは大変なこと。共産党の価格保障、所得保障はいい政策です。FTAなどとんでもない。これからは高齢者の対策が大事。共産党の言うように、お金持ちから思いきって税金を取ればいい。
 共産党の議員にはがんばって頂いた。関森さんは骨がある。高遠のためにがんばってもらいたい」とのことばをいただきました。合併された高遠の発展を願って、さまざまな取り組みに意欲を燃やしておいででした。
 また、「高遠を発展させるために、高遠から3人出ている市会議員の候補が全員当選することを願っています」と、合併された地域への熱情を語ってくれました。
 
 その後、訪問活動、昼食は地区委員会の炊き出しを食べて、伊那市高遠から辰野へ移動。つどいが開かれました。


 繁華街へでてきた共産党辰野事務所、3月にはリニューアル完成祝賀会が開かれる予定だそうです。名前も「タンポポ事務所」
 
 介護保険が最大の話題になりました。
 基準が厳しくなったために再認定で介護度が下がって、ご苦労されているはなしから、さまざまさまざまな悩みがだされ、聞くほどに怒りが湧いてきます。
 鳩山政権は介護型ベッドの廃止をしようとしています。上伊那だけでも特養待ち700人。介護ベッドが廃止されたら、どうなるのか。
 民主党への不安、でも私たちが政治を変えるんだとの意欲が満ちたつどいとなりました。
 そして、入党者をお迎えしました!!

 辰野から高速で飯田市へ移動。飯田市会議員の井坪さんの地域の後援会のつどいでした。



 伊坪さんのパワーポイントをつかった市政報告のあと、私から御挨拶、その後懇親会でした。懇親会での皆さんの発言にしっかり心が奪われました。
 
 戦争のため中国で捕虜になった方の話、カンボジアでの大虐殺の史跡をみて、カンボジアに通い孤児院の手助けをしているという方の話、そして戦争に借り出された父親が、勇んでいったのに帰ってきたときはマラリアにやられ戸板にのせられ身柄だけ返ってきた。戦争とは恐ろしいと実感した話・・・・など、懇親会にもかかわらず、皆さん、箸も杯も止まって、シーンとして聞いていました。

 私も聞き入りました。会場が平和を守ろうとの思い、共産党を伸ばさなければとの雰囲気で包まれました。
 
 「中野さんはなんで丈夫なの? 疲れない?」なんて質問もありました。丈夫がとりえ!です。1月のジンマシン騒ぎにはちょっとショックでしたがね。過信しないようにしましょう。

 飯田のホテルからの発信です。今日は入党してくださった方もあったし、日刊紙を読んでくださる方もあったし、「ビール飲んでもいいよね!!」今日もいい日。

 明日は下伊那の大鹿村へ行きます。
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長野市で。訪問懇談、各界連。巨峰の発祥地を知る!

2010年02月25日 20時14分38秒 | 活動日誌
       宮崎の友人から送られてきたポンカン、やっと描けた。おいしかったんだよー。  



 長野市に入りました。訪問、懇談、各界連の皆さんと街頭からの訴えをしました。

 いろいろな方にお会いしました。歯科医師会のドクター、車の修理工場の社長さん、薬局のご主人、医師会長さん、デイケアに通っている皆さん・・・午前中だけで69人とお話ししたから書き切れない。

 懇談もたくさんしました。保育園の園長先生、財産区、巨峰会の皆さん。そのほかにも、突然訪ねて懇談になったところもありました。

 昨日、今日は、長野県は「日刊紙デー」、日刊紙はこの頃特に魅力的な記事が多くて、表も裏も切り抜きたいときは困ってしまうほど。
 ま、うちは夫も私も朝ご飯を食べながら赤旗を読む習慣なので、1部では取り合いになる、そこで2部取っているので、裏表をとれるのですが。

 そこで、今日は私も「日刊赤旗」をきちっと位置づけて行動しました。
 3人の方が気持ちよく購読してくれましたよー。「こんどこそ、頑張って」と言って。
 それから日曜版も3人のかたが購読約束。「いいですよ、いよいよですね。政治を正してください、こちらこそ、よろしく、ほんとに頼みますよ」と励ましていただいて、嬉しかった。ふつふつと力が湧きますね。
 
 
 T保育園で懇談。「規制緩和、ひどい。保育園のこと分かっていない。腹がたって仕方がない。私立保育園の補助金も公立と同じように一般財源化された。これでは市の態度いかんでは、経営も大変になる。私はもう共産党しかないと言ってるんです」と理事長さん。

 
 南長池診療所のデイケアの皆さんにご挨拶。
 「中野先生、このごろお酒あまり飲まなくなったね。この前も控えてた」
 「そうですねえ、大丈夫、代わりに私が飲んでるよ!わっはは」
 「がんばってねえ、いつも入れてるんだよ。なんで共産党は大きくならないのよ」としかられた!
 「ごめんなさい、私が国会へ行くようでないと大きくならんね。たのみます!」
 「ハイよ」

 
 昼休みは各界連の街頭宣伝に参加しました。

 
 松代の西条財産区の皆さんと懇談。村有林だった山を合併を期に財産区として守っています。もう60年になると言います。
 昔は材木業は盛んだったので、部員になる人が多く選挙で選んだそうですが、今はまったくなり手がいなく「あたまを下げてたのみに行く」と。
 先輩が残してくれた貯金をおろしながら何とか整備をしていると言います。

 少し前、巨木を切って2千万で売れたとのこと。しかし、経費を引いて財産区にきたお金は百万円だけ。それで幼木を植林したが、10年は面倒見ないと育っていかないのに、百万では3年分だけ。あとの7年は持ち出し。
 
 更級農業高校の生徒の山の手入れの実習の場として、また地元の小学生の授業に山に入ってもらうなど「山を好きになって欲しい」との願いで支えられている財産区でした。

 昔、山が景気の良いときには、財産区内の学校や保育園の建設や、水道事業などの個人負担はみんな、山の利益でやってきたそうです。

 「山を守るためにぜひ、いい施策を出していただきたい」との強い要望が出されました。

 

 「巨峰会」の役員さんと懇談。良く時間を取ってくださった。心から感謝でした。だって、今日は晴天、農作業日よりです。しかも明日は雨模様、本当に申し訳ない。

「伊藤さん(元党市会議員)からお話があり、私たちのためになるならと受けることにしたんです」と会長さん。
 「一致できる要求では、皆さんと力を合わせたいので、現場の実態を聞かせてください」とわたし。
 
「子どもに後を継げと言える農業に」との願いが沢山語られました。

 私はまた賢くなりました! 懇談は賢くなる源です。
 
 「巨峰」の発祥の地は、ここ松代東寺尾だったのです! びっくりでしたねえ。「巨峰」の名称をめぐって争いもあったのですって。いわゆる「特許」ですね。
 「それでどうなりましたか?」と膝を乗り出す私。
 「同じ農業の仲間ですから、うやむやとなったかな・・・・今はどこでも使っているものね」

 知らなかった。でも結果はさすが、農民の皆さんの心意気を感じました。

 巨峰会は東寺尾で60年前に発足したと言います。高齢化で少なくなってきていますが、28軒が加盟して、共同で出荷しています。

 でも60年前には1キロ300円だった巨峰・・・高級品だったんだ!! それが、今も400円程度だというのです。
 一時は2千円の時もあったとか。「60年前と同じではがっくりきます。昨年は長雨で病気が発生、葉が落ちてしまった。葉がないと、糖度ものらないし色もつかない。昨年はだめだった。
 その影響が今年もでるか、心配。葉のつかない枝は切り詰めることになったから、花芽が思うようにつくかどうか、6月の様子で分かる」

 農家の方のご苦労をお聞きすると、いただくときに感謝の気持ちが湧いてきます。何とか農業を再生しなければ。急がれます。

 明日は泊まりで、上伊那、飯田、下伊那へ行きます。

  
 
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飯山市で懇談4つと訪問活動。市長さんが「まっていましたよ!」との歓迎の言葉。

2010年02月24日 20時03分01秒 | 活動日誌
 

 一日飯山市で、3人の市会議員と行動しました。懇談は4カ所。市長さんにもお会いしました。

 最初におじゃましたのは長野県建設業協会飯山市支部と、飯山市建設業協会の役員の皆さん。10人も!それも私たちが到着したときは、すでに皆さんおそろいで、待っていてくださいました。
 
 初めての懇談です。お互い少し緊張もありましたが、ざっくばらんな話し合いができました。
 
「共産党県議団にもお世話になって落札価格基準が上がったのはいいのですが、総合評価の壁が厚くて、ガンばっている業者が落札できません。1千万、2千万の仕事なら、だれでも入札できるようにして欲しい」
 「87・5パーセントを割った低入札には調査も資料を出すことになっているのですが、大変な作業で、それだけでもたいそうお金もかかる。簡素化できないものでしょうか」

 そして「中野さんのチラシには高校の授業料無償化があるが、義務教育ではないので如何なものか。自助努力が大切では。また、民主党の子ども手当は、共産党としては反対か賛成か。それで景気が向上するとは思えないので、ばらまきは反対だが」との質問も出ました。

 高校はもうほとんどの子が進学を希望しており、入学試験は数パーセント落ちるように仕組まれている。希望者全員入学が望ましいこと、世界で高校の授業料を取っている国は4カ国だけ、先進国では日本だけ、そして子どもの貧困・・・・・子ども手当も悪くはないが、給食費無料化や保育園建設など優先すべき課題があるし、財源が問題・・・と志位委員長と鳩山首相の党首会談の経済の転換政策の3つの重点のお話をしました。

 「大学の奨学金を返したくても仕事がない。親が支払っている状態だ。そこも何とかして欲しい」
 「こどもの医療費の無料もいいが、働き盛りの大黒柱を無料にして欲しい」
「公共事業が景気を引っ張ってきた。今は土建屋が悪者のように言われてしまう」など沢山の要望、意見がだされました。

 「除雪も地元の建設業の方にお世話になっており、ありがたく思っています。地元の業者がやれない大型事業は地元も潤わない。むだは精査しなくてはならないが、公共事業は沢山必要、保育園矢特養建設のように地元ができる仕事は一杯ある。
 公共事業と福祉予算は競合するところも多い。生活道路もまだまだ整備が必要と思っています。」との私の考えを述べました。

再び落札価格の話になったので「浅川ダムは60パーセント台の落札でしたね。私たちはこれでは手抜きか下請けいじめになると問題にしてます」「低すぎるのは問題ですね。高くてもいけない、低すぎてもいけない」と、落札価格にはみなさん、とても敏感です。

 朝早くから時間を取っていただいて、役員の皆さんには恐縮でした。でも帰りに会長さんが「もっと大勢に集まってもらえば良かったが、申し訳なかったです」とさらに恐縮する言葉をいただき、感謝でした。

 観光協会と市の観光担当の方と懇談しました。
 

 「新幹線も通ることだし、何とか観光に力を入れたい。飯山は農業と観光です」と知恵をこらしておいででした。最後は、「そうはいっても暮らし向きが良くなくては観光の気分にはなれません」と景気対策の話しになり、共産党の政策に共感が寄せられました。

 石田飯山市長さんを訪ねしました。

 「ややや、中野さん、良く来てくださった。待っていました。楽しみにしていましたよ。中野さんは、小さいひとなんだねえ!! もっと大きな人かと想像していましたよ。飯山のおまんまをたんと食べなさい。大きくなりますよ!」と最初からユーモアいっぱいで迎えてくださいました。

 「かわい明美さんに名刺に愛知の農協へのご紹介まで書いていただき、ありがとうございました。とても喜んでいました」とまずお礼を。「そうかい、行ったかね」「はい」

 「飯山は農業とスキー観光、これしかない。共産党の農業政策は賛成です。弱いところに光を当てて欲しい。太陽はどこにでも平等に光を当てる。政治もそうして欲しい。その後は地方自治体が頑張る」

 市長さんは土地改良区の会長さんも兼任しておられ「事業仕分けでばっさり削られて参った。用水路も排水ポンプも古くなっているのに」と弱っていました。現場の調査なしに仕分けするから、こんな事になるし、なにより聖域に手をつけずに「モグラたたき」では困りものです。


 一息入れて「かまくら」を見に行きました。風船をふくらませて雪を固め、風船の空気を抜くのだそうです。雪はブルで。そうだよねえ。人力ではとてもとても。

 かまくら祭りが開かれ、1万人も人が出たそうです。「にぎわってよかったなあ」心からそう思いました。お金は降りたかな。
 おいしいお昼をいただいた後、また訪問、懇談を重ねました。

 最後の懇談は戸狩観光株式会社の社長、支配人、課長さんとでした。

 後ろのゲレンデで滑っているのは9割方大学生だそうです。平日はそうなのですって。週末は家族連れも来るが「お金を使わない」ので、大変だと。
 「お客は最盛期の3分の1もこない」

 リフトは1000人乗ろうが10人乗ろうが経費は同じ。
 国土交通省がリフト代を規制緩和したことから、価格競争でますますだめ、リフト会社はギブアップしているところが出てきているといいます。
 ここまで規制緩和がされていたんだ・・・・・。
 
 さらに旅行会社の斡旋では値をたたかれるので「いくらで泊めているか恥ずかしくて言えないほどです」
 「リピーターのおなじみのお客でも、旅行会社を通せば安いから、悪いけど・・・・・と。7500円で泊めていた同じ客を3000円でやらなければならない。こんな事も起きています」

 不況打開と、「スポーツ振興に国も力をいれてほしい」との要望が出されました。

 苦しい中でも、皆さん、知恵を出し工夫をして乗り切ろうとしていらっしゃいます。戸狩スキー場は野沢温泉村と同じで、外資が入っていません。民宿をやっている住民がみんな株主です。

 農業だけで食べて行けず、冬は出稼ぎをして頑張ってきた住民が、出稼ぎに出なくてもここで仕事を作ろうと開いたスキー場です。特産のアスパラもキノコも、こうした住民の思いで開発されてきたものです。

 党25回大会では、小林市会議員が自分も15の時から出稼ぎをしてきた苦労もかたり、飯山の報告をして感動を呼びました。

 このご苦労や住民の切々たる思い、もう実らせなくてはならない。強く胸に刻みました。
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朝宣伝の後はオフでした。ショパンを聴いて絵をかいて

2010年02月23日 20時02分39秒 | 活動日誌
 
 定例の朝宣伝、その後はオフでした。ゆっくり過ごしました。



 朝宣伝は原田市会議員、和田県会議員と3人で。横断歩道をこちらに向かって歩いてくるおじさん、すごく恐い顔をしてました。にらまれているみたい。
 「あれ、何か気にいらないのかかな」でも「おはようございまーす!」と挨拶したら「おはよー」と返ってきました。ああ、良かった!

 今朝は暖かだったけど、チンチン寒い日にできたしもやけがかゆい。右足の薬指と小指です。左足で「ムギュー」と踏みつけたりして・・・でも、夕方には直ったみたい。

 一日うちにいました。今日は一日閉じこもっていたい日、それがストレスの解消の時もあります。いつもあちこち歩き回っているから、じっとしているっていいのですよ。

 またまた久しぶりでスケッチしました。そのうちアップしますね。
上田の演説会でいただいた、会場に飾ってあったお花、それから色づけがまだだった宮崎からのポンカンを完成させ、辺野古から拾ってきた貝殻も描きました。
 
 すごく、ゆったり、リッチな気分でした。
 ショパンを聞いて絵を描いて。洗濯物を干しながら大声で「独唱」もしてね。「春は名のみ~~の~~・・・」その通りの季節ですね。

 よく見ると、庭にも春めいたきれいなものがたくさんありました。
バラ
ルッコラ
はこべといぬふぐり
南天の赤が庭のポイント

 オリンピックでは、選手のがんばりに拍手。選手が泣いているのを見ると、感情移入してしまって、私も涙が出てしまった。メダルは取れなくても、そこまでの努力に大拍手。
 小平奈緒選手は、末娘の職場から出ている人です。身近に感じました。入賞しましたね。

 私たちの選挙ですが、メダル獲得しない訳にいかないのですね。「4年後には」と言っていられない。スポーツを誰もが楽しめるものにしてゆくためにも、政治を前進させなっくっちゃ。

 明日は飯山市です。
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拡大常任委員会。豊野町での市政・県政報告会。「こんどこそ!」

2010年02月22日 21時52分16秒 | 活動日誌
 拡大常任委員会。夜は豊野町で市政・県政報告会がありました。

 各地区の報告の中に、池田町のファンクラブ(後援会)ニュース100号記念集会のことがありました。木曽町長の田中かつみさんの記念講演で、池田町長初め役場の職員も多数参加して110人、役場職員から田中町長に、質問も沢山でたそうです。

 私のお祝いのメッセージも記念の100号にのせていただきました。「継続はちから」と言いますが、それにしてもすごいことです。しかも、住民の4割のお宅に手渡しで配っているのですから、たまげます。
 長野県では「池田のように」と励ましになっています。

 新しい対話リーフができました。できたてほやほやです。
 表。はがき大の大きさです。

 リーフの裏。両面のキーワードは「こんどこそ」。「こんどこそ」には二つの思いがあります。「国政挑戦10年目、こんどこそ」「衆議院選で山口さんを出せなかった。こんどこそ長野から国会議員を!」
 中野さなえファンクラブ大募集です!
 漫画は、松本の市会議員の犬飼さんが描いてくれました。彼女はプロ級の漫画家です。ありがとうございます。大いに使って頑張るぞ!
これは新調してもらったのぼりです。ここにも「こんどこそ」! 顔写真のカーブが何ともいいでしょ。

 夜は豊野町で市政・県政報告会でした。私も国政をお話ししました。

 
右端が佐藤市会議員、真ん中は石坂県会議員。赤い私。

 豊野町は、浅川の内水災害を一番ひどく経験しているところです。浅川ダムの話しでもちきりでした。「ダムでは災害は防げない」「強引に作る気なのか、どうしてだ」などなど。

 おりしも今日午後2時、住民監査請求の結果が出ました。やはり、浅川ダムに税金を使うことは違法ではないとの結論でした。
 これから住民訴訟の準備に入ります。負けてなるものですか。私も、原告団の一人としてたたかいます。

 市議団が鷲沢市長に申し入れ「世論では住民の6割以上が反対していることをどう受け止めるか」
 答えは「私は知らない。見たこともない」
 県議団が村井知事に申し入れして同じ質問をしました。「それは私も知っている。でもその結果を受けての市長選挙では、鷲沢市長が当選したではないか」

 と佐藤市会銀、石坂県会議員から報告です。

 651票差まで追い詰めた世論を無視する傲慢さは許せないが、それにつけても選挙は勝ちたい!!くやしい!!!
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井上参議院議員を迎えて宣伝行動、上田で演説会でした。

2010年02月21日 22時25分45秒 | 活動日誌
 井上参議院議員を迎えて、宣伝行動と上田での演説会でした。

 朝は10時半、地元上野区での街頭宣伝が出発でしたから、ゆっくりでした。で、起床は6時半、いつもより1時間余計眠れました。「まだ寝れる」いい感じ、リラックスね。日曜日でお弁当は作らなくいいし。
 夫は日直で仕事でしたから、朝食はいつも通り7時。

 演説原稿の再点検をしたあと、洗濯物を干して、日に当てたい座布団などをサンルームに干したり、夕食の下準備でアットいうまに10時です。

 
 地元上野での街頭宣伝。ここで井上さんと合流。
バンクーバーオリンピック開催中の日曜日にもかかわらず40人の皆さんが出てきてくださいました。
 地元の原田市会議員「いやあ、沢山きてくれて良かった。心配してたよ」取り組み、ありがとうございます。
 地元は暖かい。通り過ぎる車という車から、「プップ」と挨拶があったり、手を振ってくれたり、バスを待っていた方々も「がんばって!」と声援で、胸が熱くなりました。

 演説後も皆さんから「頑張ってよ。今度は期待してるよ!」と力強い励まし、元気をいただきました。

 井上さんと駅前のそばやさんで早お昼。昼の宣伝は長野駅頭でした。
 
 阿部市会議員、和田県会議員と共に訴えました。冬でも咲いてるひまわりの花。女性後援会からいただいたもです。

 井上さんは、長野オリンピック施設をナショナルトレーニングセンターに指定して欲しいとの地元の要求に応え長野を訪れ調査、その後実現した経過も報告し、国会論戦の要を語ってくれました。
 ほんと、オリンピック施設では、井上さんに頑張っていただきました。
 
 十代の青年が「中野さんのポスター見ています。ちょうど通りかかってあえて嬉しい。演説聞くのは初めてです」と固く握手。
 やはり若い方「ぼくの友人も契約社員、20年働いて手取り11万円です。今の話し、良く分かりました。頑張っていただきたい」との励まし。
「仕事を奪ってどうやって暮らせというの!」といかりもよせられました。頑張らなくっちゃ、と力が湧きました。
 駅前は日増しに暖かい雰囲気が広がっています。うれし限りです。


  午後は上田市で演説会、300人の参加。上田市は4月に市議選、市長選です。市議候補、現職4人から力強い挨拶がありました。 市議選挙の勝利なくして参議院選もありません。勝たなくては。

 私の挨拶。新しいリーフができました。裏表、キーワードは「こんどこそ!」
 私も「こんどこそ」と決意を込めて、子どもの貧困と政治の転換を訴えました。

 井上さんのユーモアたっぷりの40分の国会報告に、会場は沸きました。

 会場を出る皆さんと握手。「中野さん、こんどこそね」「10年もやってたんだ」「私たちも頑張るよ」との皆さんおはげましに、またまた元気一杯!!!
 お天気も晴天、心も晴天、本当に気持ちのいい一日でした。

  

 
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大町市で懇談、訪問。「小沢がついているようではだめだ」と。

2010年02月20日 18時30分42秒 | 活動日誌
   大町市委員会の事務所から  景色は抜群です。「黒部への通り道だけでなくここで観光してください」と地元の方。


 大町市で懇談を5カ所。訪問活動では合併して大町市になった八坂村を一回りして、ご挨拶しました。支部のHさん、松島議員と一緒でした。

 懇談は木崎湖温泉ホテル「ゆーぷる」の社長さん、やまびこバス会社社長さん、産廃業者の社長さん、建設業のNさん、黒部観光ホテルの支配人のかたでした。

 どこでも異口同音に言われたのは「不況出先が見えない」不安です。経営が圧迫されているのは、いずこも同じでした。

 以前は10人以上人を使っていたという建設業のNさんは「昨年より1400万円の減収。風前の灯火。われわれにお金が下りる公共事業をしてもらいたい。国がお金を地方におろさないから、市の仕事もない。民主党にも期待できない」

 「ゆーぷる」の社長さんは「何とかお金を回していますが、銀行は貸ししぶりをやめて欲しい。小さいところほど大変です。消費税増税なんてとんでもない」と、トヨタ自動車の大もうけぶりに「あれはひどい」との怒りを語りました。

 
 産廃業者の社長さんと。社長さんも自ら汗だくになって働いていました。そこに、ちょっとおじゃまして・・・「前はアルミ缶で、月百万円になった。今は、20万かせいぜい30万。アルミの代わりに多くなったのがペットボトル。7対3だね」
 やっていた作業はホテルから回収したペットボトルのラベルはがしでした。ハウス建築業者と契約して産廃処理をしているそうです。木材のチップも作るなど、手広くやっておられました。

 バス会社の社長さん、「バス会社は人の命を預かるから、アルバイトというわけには行きません。高速料の無料化は反対ですね。道路の借金はどうする。また我々におしつけられてはかなわん。払うべきものは払う、暫定税率は廃止して欲しい」

 
 黒部観光ホテルの支配人さんと懇談。
 台湾からのお客様は、大浴場の習慣がないお国柄なのか、風呂のついている部屋を予約するのだそうです。大浴場を、大変珍しがるのだそうです。へえ~、大きなお風呂って、誰もが気持ちいいと思っていたら違うんだ。
 「駅まで何分かかるとか、地元のことが良く分かっている方に長く働いていただいて、お客様のニーズにお答えできるホテルにしたいと思っています」と。「景気が問題ですね」とも。

 
 訪問は20軒ほど。「鳩山さんだが、母親との心の通じ合いがないと私は思うね。私も息子からお金を送ってもらった時、ニンジンだの大根だのおもしろくもないもんだが、私の作ったものだから送ってやるさ。きもちだよ。親子とはそうしたものではないか。
 もらったお金を忘れたとはなんだ。それもしぶといね。一点張りだ、あれはだめだ」との辛口の意見もありました。

 「派遣ばかりで、若い者には仕事がない。これでは景気が良くなる訳はない」「そうですよね」と与党で出している派遣法抜本改正案が大穴だらけであること、志位さんの質問の話しをしたら「はあ、そうなんですかあ」

 「へ、もう、民主では先が見えないわ。小沢がついているようではだめだ。国会でちゃんとすべきだ。わいろをもらっているにちがいないさ。共産党、がんばれよ」
 「こんなところまで良くきてくれた、しっかり応援するからね」
などの励ましを沢山いただきました。


 日だまりに福寿草。日に日に大きくなって花を咲かせる季節です。共産党も 出番だぞー、グングンと伸ばそう!!
 
 明日は井上参議院議員を迎えて演説会です。
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商店街の訪問をしました。30代のママが入党!

2010年02月19日 18時23分15秒 | 活動日誌
朝の出発は全県いっせい宣伝行動。私は三才駅。原田議員とです。のぼりを見て!新調したばかり、デビューです。「こんどこそ」の文字、見えるかな? 

  さて訪問活動にくりだしましたl。午前の最後に保育園での懇談。午後は長野市の中心市街地の商店街の訪問です。これがおもしろかった、楽しかった。
 
 今日は30代の若いママが入党してくださいました。子育て真っ最中です。
「高校へ上げるのも大変。子ども手当はいいから、給食費や授業料を無料にして欲しい。
 働くところのない人もたくさんいて、この政治おかしい。でも、一人で怒っていても、国には通じない」と、「力を合わせて政治を変えましょう。励まし合って生きていこう」の呼びかけに応えてくれました。 ばんざーい!!

 
 訪問の最後に保育園に飛び込み、園長先生、事務の先生、理事長さんと懇談しました。「保育園も規制緩和でとんでもない!無認可共同保育所時代も、応援して頑張ってくれたのは共産党だけだった」若い先生は「そうだったんですか」

 午後の商店街訪問が、これがまた、なかなかグッド!ゆっくりお話ししながらでしたから25軒の訪問でしたが、どこでも、暖かく迎えてくださった。
 
 どこにどんなお店があるか、どんなステキな物を売っているか、仕事をしながら探検できるなんて最高でしょ。
 御茶屋さんではウン十万円の茶器を眺めたり、鞄屋さんでは買えそうもないステキなデザインのカバンを眺めたり、紙屋さんでは、和紙の美しさに見とれてきました。
 目の保養、心の保養になりました。

 しかしどこも閑散としたもの「不況で弱ります」が異口同音に聞かれました。
 
 「民主党のやり方では景気は良くならないな。働く者が収入なくては買い物にはならない」
 「細々、やっているが、大店舗の影響でまるでだめ。佐久や小諸はもっとひどい、ここはまだ善光寺があるだけいい、と友人に言われるが。共産党頑張ってください」
 「消費税なんかとんでもない」
 「長野市は市民会館にお金を使うって?もう決まったのですか?そんなくらいなら、公民館に予算の応援をして、お年寄りが集えるようにして欲しい。公民館があれば、いざ、災害の時にも避難所で使えるじゃない」
 「元々、自民から出た政党じゃないか。だめだね」

 そんな話しの中で、共産党の政策を伝えてきました。「税金はあるところからもらえばいいですよね」「そうだ」「派遣をやめさせましょう」「そうだ」と、みんな同じ思いです。
 
 帽子屋のおじさん。80年もやっている老舗です。

薬屋のおじさんは昭和時代の町並みの写真で説明してくれた。このお店も3代目という老舗。明治10年代に開店したと言います。

 ここは最近の若者のお店で、スポーツジムのようなところ。でも、室内だけではなく、ウォーキング、サイクリング、スノウシューイングなどアウトドアを組み合わせて工夫していました。
 室内もいわゆる固定自転車をこいだりするのではなく、ヨガ、ダンス、フラダンスなどがメニューにありました。発想がいいですね。

 フラダンスの先生が「どこかでお会いしたな・・・と赤い髪だからポスターだ、と思っていたところ。やっぱり!!」

ここも古い毛糸やさん。おじさんがイギリスから伝わったという、難しい編み方を教えてくれました。できる方がもういないのだそうで、講習もしているとのこと。
 「認知症防止にいいのですよ。共産党の皆さんもやればいい」と勧めていただきました。

 古い布地を売っているお店です。江戸時代の縮緬など、それはステキでした。「共産党さん、こんどこそね。民主党ではどうにもならない。お金の問題でもね。数を増やして、政治を変えてください」と大いに励ましていただきました。

 暖かい商店街でした。とても嬉しくなってしました。まだまだ、お店はたくさんあるのに残念!それでも25軒のかたとお話しできました。また行きたいな。
コメント (2)
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