今日は長野市、午前中は石坂ちほ県会議員、Y支部と、街頭からの訴えと訪問活動でした。午後は阿部市会議員と、企業団体訪問と懇談でした。
演説は日陰を選んで民家の軒先をお借りして・・・「そこでは見えないじゃないか」とOさん、「大丈夫!熱射病になるよりいいでしょ!」
演説後、ご近所を訪問「こんにちわー!」
「誰がやったって同じ、げんなり。いろんな都合で自民党に決めてるんだよ」とのおばさん、「共産党は働かざる者食うべからず、でしょ。私たちのように働けないものはどうなるのよ。年金があるからいいけれど・・・」との意見です。
「おばさん、誤解ですよ。働けない人を守るのが共産党ですよ」と、いろいろと話しました。
「やっぱり、自民党に入れますか?」
「そうですね。あなたは話しに来てくれたから考えます。自民党はきてくれない」そう言ってくださいました。
「聞いてましたよ。変えなくっちゃだめだ。応援するよ」との方に「おばさんの家では何票応援していただけるの?」
「私は一人暮らしなんだよ。でも友達がいるからね。話すよね」とのうれしい応援でした。
飛び出してきてくださったおじさんは最後まで聞いてくださって「本当にでたらめだ。小泉規制緩和でめちゃくちゃだ。酒屋の商売もやっていけない。
民主党も筋が通らない。消費税も増税じゃないか。自民党から分かれた政党だ。共産党を応援するからがんばって、頼むよ」などなど、たくさんのかたとお話しできました。
さて午後は、阿部市会議員と企業団体訪問でした。
最初はO保育園の園長先生と懇談。「1時半頃だったら、職員と懇談できましたが・・・・」と園長先生、残念でした。
保護者の労働の実態が話されました。やっぱり「正規職員がほとんどいない。親の経済状況が即、子どもの心に反映して荒れてくる」と。
そのほか、商工会や支所や公民館、市立博物館など、9カ所の訪問でした。
博物館では、学芸員の方が「子どもたちにロマンを語る勉強もしっかりしたい。でも、職員も足りなく雑務が多くて・・・募集しても特別の専門知識を持っている人が嘱託や臨時では条件が悪くてきません」と、もっと子どもたちのために工夫をしたいとの情熱を語られました。
土器の再生。根気のいる仕事です。地味で表だった評価の薄い仕事ですが、しかしロマンがありますね。この土器を使った時代の人の生活を想像すると・・・。光を当てなくては。
川中島の合戦場。休憩しようと寄ったら、ご挨拶に回ることになってしまい、休憩はなしになってしまいました。
「客は来るけど、お金を落とさない」と深刻な話しでした。「とにかく、政権を変えなくっちゃ。民主になったら期待できるかな。しかし、あんまり民主が取ってしまうと、政党再編がおきて、結局今と同じ政治になるのでは・・・」と心配される方もいました。「そうですねえ・・決め手は共産党!」
明日は上田方面です。