中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

長野市で訪問対話、企業団体訪問をしました

2009年07月31日 20時31分57秒 | 活動日誌
 


 今日は長野市、午前中は石坂ちほ県会議員、Y支部と、街頭からの訴えと訪問活動でした。午後は阿部市会議員と、企業団体訪問と懇談でした。

 
 演説は日陰を選んで民家の軒先をお借りして・・・「そこでは見えないじゃないか」とOさん、「大丈夫!熱射病になるよりいいでしょ!」
 
 
 演説後、ご近所を訪問「こんにちわー!」

 「誰がやったって同じ、げんなり。いろんな都合で自民党に決めてるんだよ」とのおばさん、「共産党は働かざる者食うべからず、でしょ。私たちのように働けないものはどうなるのよ。年金があるからいいけれど・・・」との意見です。
 「おばさん、誤解ですよ。働けない人を守るのが共産党ですよ」と、いろいろと話しました。
 「やっぱり、自民党に入れますか?」
 「そうですね。あなたは話しに来てくれたから考えます。自民党はきてくれない」そう言ってくださいました。

 「聞いてましたよ。変えなくっちゃだめだ。応援するよ」との方に「おばさんの家では何票応援していただけるの?」
 「私は一人暮らしなんだよ。でも友達がいるからね。話すよね」とのうれしい応援でした。

 飛び出してきてくださったおじさんは最後まで聞いてくださって「本当にでたらめだ。小泉規制緩和でめちゃくちゃだ。酒屋の商売もやっていけない。
 民主党も筋が通らない。消費税も増税じゃないか。自民党から分かれた政党だ。共産党を応援するからがんばって、頼むよ」などなど、たくさんのかたとお話しできました。

 さて午後は、阿部市会議員と企業団体訪問でした。

 
 最初はO保育園の園長先生と懇談。「1時半頃だったら、職員と懇談できましたが・・・・」と園長先生、残念でした。
 保護者の労働の実態が話されました。やっぱり「正規職員がほとんどいない。親の経済状況が即、子どもの心に反映して荒れてくる」と。

 そのほか、商工会や支所や公民館、市立博物館など、9カ所の訪問でした。

 博物館では、学芸員の方が「子どもたちにロマンを語る勉強もしっかりしたい。でも、職員も足りなく雑務が多くて・・・募集しても特別の専門知識を持っている人が嘱託や臨時では条件が悪くてきません」と、もっと子どもたちのために工夫をしたいとの情熱を語られました。


土器の再生。根気のいる仕事です。地味で表だった評価の薄い仕事ですが、しかしロマンがありますね。この土器を使った時代の人の生活を想像すると・・・。光を当てなくては。
 

 
 川中島の合戦場。休憩しようと寄ったら、ご挨拶に回ることになってしまい、休憩はなしになってしまいました。
 「客は来るけど、お金を落とさない」と深刻な話しでした。「とにかく、政権を変えなくっちゃ。民主になったら期待できるかな。しかし、あんまり民主が取ってしまうと、政党再編がおきて、結局今と同じ政治になるのでは・・・」と心配される方もいました。「そうですねえ・・決め手は共産党!」

 明日は上田方面です。
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北部地区飯山市、中野市で4ラウンド。つどいは2回。

2009年07月30日 22時10分36秒 | 活動日誌
 
 まず、「朝ズバ!」を途中まで見て出勤。民主党との連立を組む社民党の福島党首、矛盾を付かれていいわけに四苦八苦でした。
 井上さとし参議院議員の一言は、明快でした。「一致できることでは一緒に、しかし、・・」
 
 残念ながら途中で切って出発、飯山市と中野市にはいりました。。宣伝訪問とつどいが2カ所で、4ラウンドでした。

 
 飯山市秋津での宣伝。小林議員と支部の方が一緒に行動してくださいました。宣伝語、ご近所を訪問、学童保育所では夏休みに入った40人ほどの子どもたちが、カレーライスを制作中。先生から「子どものために、学童に予算をつけてください」との要求です。
 飯山市では、夏休みの期間は臨時の先生を入れて子どもの受け入れにがんばっています。

 
 秋津地区でのつどい。14人の参加でした。
 
 勤労奉仕で東京大空襲を経験した方、満州から引き上げてきた方、以前は相模原に住んでいた方が、それぞれ経験談を話し「戦争だけはいやだ」と盛り上がりました。
 
 「東京大空襲では工場に焼夷弾を350発も落とされた。機銃操作でみんなやられた。恐ろしい経験だった」
 「相模原は基地の町。飯山はこんなに静かなのに、平和の運動もあり平和行進も歩いている。そのことに驚きました(どこでも平和の願いは強いと)」
 「満州ではロシア人が入ってきて何でも持って行った。でも中国人がとても親切にしてくれた」
 
 民主党も憲法を変える立場であること、鳩山代表の憲法草案には、天皇を元首にする構想もあることを話したら、びっくり仰天の声です。

 「中野さん、麻生さんに言ってやっておくれ。後期高齢者をバカにして、若い者は外で働いて、農業を支えているのは後期高齢者なんだぞ」との怒りに「言ってもらえるようにように国会に送らなくては!」「そうだよ!」

 「医療費の3割がきつい。年金は最低で月3万も無いのに、アパートがあるから高くなる。でも、そのために国保やほかの税金が上がるし、アパートの管理費もかかるし、収入なんてない」

 そんな話しから財源問題に。
 日本に9人しかいない大株主の減税額に「へー、泥棒じゃないか!なんで私たちに消費税なんだ!」
 昨日発表した共産党の選挙政策の財源問題、どこでどのくらいのムダ使いを削って12兆円を捻出するかの具体案を紹介したら、みなさん納得して、怒りは納まらず。

 「共産党がんばって! ほんとにがんばって!エイエイ・オー」と応援してくださった。

 
 夜は中野市に移動して、科野地区での初めてのつどいにでした。こちらも14人でした。わたしのとなりは野口みすず議員です。
 
 「子どもが産めないようでは日本もだめだ」との意見に
 「保育園では若い人の雇用が大きく変化している。昔は通常保育で共働きが当たり前だったが、今はほとんどが非正規雇用で、求職中だから預かって欲しいとの人が多い」と保育士さん。
 「わたしも派遣の経験がありますが、9時5時で働いても12万円くらい。アパート代払えば、食べてゆけない。生きにくい」と若い方。

 「35才までに結婚しろとの法律を作ったらどうか。子どもを2人産んだら子育て費用は半額、3人産んだらもっと値引き、4人産んだら夫婦をハワイ旅行へご招待!どうですか」との提案?にみなさん拍手喝采でした。
 「35才までに結婚してもいいなと思えるように、ぜひ、雇用や保育教育への支援を充実させましょう」とまとめました。

 今日はしのぎやすいお天気だったので私は楽でしたが、田んぼで働く農家のみなさんは深刻でした。
 「なぜ、まだ水を張っているのですか」
 「気温が低いので、水を張っていた方が暖かいんだ」そうです。
 「これでカッと照ったら病気が発生する・・」

 今日も7人の方が赤旗を購読してくださいました。「選挙の争点がはっきりわかる新聞です。ぜひ」とお勧めしました。
 ある方に「しばらく読んでいただけませんか」とお願いしましたら「しばらくでいいのかね。遠慮してるのかい」と言われて「あ、うれしい!そうです。遠慮しました。ずっと読んでください」と思わずしっかり握手していた場面もありました。
 
 
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共産党の選挙政策。ぴったしの靴が欲しい。

2009年07月29日 21時13分06秒 | 活動日誌
 ヤブカンゾウ  ノカンゾウはなかなか見つからないけど、ヤブカンゾウは咲き乱れています。



オフでした。いつものように5時起床。また雨、うっとうしい気分、洗濯物がしけっぽいのはしょうがないが、災害が心配になります。
 
 夫を送り出した後は、本日の赤旗に共産党の選挙政策が7面に渡って出たので、それをしっかり読みました。
 あらゆる面で、日本がどれだけ立ち後れているかと解決策が明快に語られ、未来がスッキリ見えて展望がわいてきます。
 これだけのものを読むのは、とっても大変なことですが、読んでいただければ共産党がわかっていただけるのですが・・・・。
 私たちが大いに語って、宣伝することですね。
 
 実現にむかってがんばろうというものです。

 午後は雑務。最大の仕事は「靴」を探すことでした。歩いて歩いてぼろぼろになってしまった靴に変わるもの、しかも夏向きのものを探しました。
 
 これが難題。私の足は21・5センチ。ほとんどどこのおみせにもありません。小さいサイズコーナーでも、まずは歩きやすいぴったしが条件、次にデザインが気に入ったものがなかなか無いのです。

 なんでも小さいサイズは、靴に限らず東京など都会から来るときにはすでに、ステキなものは無くなってしまうそうです。需要から考えると、人口の多い都会ならさばけるのでしょうが、地方では難しいのかもしれません。

 だから1回買うと大事にします。底をなおしながら20年もはいている靴もあります。運動靴も子供用になってしまうので、辛い。運動靴は仕方なくリーポックに注文した革製のものを、もう20年履いています。
 
 たくさん歩くので、はきやすい靴は最重要グッズの一つですが、今日は一足だけしかなかった足にあった靴を、妥協して買ってきました。いろいろいっていられない。

 井上マガジン、久し振りの着信。あした「朝ズバ」に出演とのこと。7時半から30~40分だという。
 家事のやりくりをして、ぜひ見たいと思っていますが・・・見れるかな。何せ我が家は台所にテレビがなく「夫の部屋」にあるのです。わざわざ、テレビを見るためだけに移動が迫られるのだが、がんばろう!

 明日はまたまた北部地区飯山市です。そして夜のつどいは中野市です。
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飯山市・木島平村で4ラウンド、宣伝・訪問対話とつどい

2009年07月28日 22時23分05秒 | 活動日誌
 


北部地区の飯山市と木島平村に入りました。
午前中、午後、夕方、夜と4ラウンドの行動、ふー、さすがに疲れました。とっても蒸し暑かったせいです。飯山の夏は、普段でも湿度が高くてむしむしするのに、きょうはまた、特別でした。

 午前、午後と夕方は飯山市で宣伝と訪問対話、夜は木島平のつどいで24人が参加してくださいました。





 訪問もつどいも、話しの中心は農業のことでした。

 この長雨でアスパラの根腐れやカビの病気が広がっているとのこと。また、お米は日照時間が短いのと雨のせいでいもち病が発生しないか、とても心配されていました。

 「アスパラはせいぜい1束100円にしかならない。そこから肥料代など引くんだから残らない。農協から病気の消毒薬を紹介されるが、高くて買えない」
 
 「農薬や肥料代旗かくて、その上いもち病になったらもうアウトだ」
 
 「朝、3時からおきてズッキーニの作業をしているが、生活は苦しい。金にならない」
 
 「民主党は所得保障といっているが、お金だけもらってもだめなんだ。作ってこそこそ農業だ。作ることを応援してもらいたい」

 「民主党の候補者が地産地消を言っているが・・・」「それはいいことです。でも輸入自由化を進めながらでは矛盾ですね」「そうだねえ・・」
 
 「有機の里で売り出している木島の農産物だから薬を使わずがんばっている。しかし草取りを1日やってみらっしゃい。この苦労で金にならん。
 共産党の言うとおり、価格保証と所得保障をして応援してもらいたい。私は前は社会党、それも村山内閣でだめになった。今度民主党が政権を取るかもしれなくて、共産党がいい提案でがんばってくれるなら、私は共産党を応援したい」そう言ってくださる方もいました。





 そんな中で赤旗日曜版が6人、日刊紙が2人、購読の約束でした。疲れも吹き飛ぶ。

 つどいを9時に終えて帰宅は10時、またまた雨が強く降り出しました。農作物が心配です。

 民主党はマニフェストに、消費税増税や憲法改悪、衆議院比例定数80削減、そして政権構想など掲げましたが、民主主義の破壊につながる、かなり露骨な政策です。
 日本の行く末を決めるには共産党の議席の数が勝負だと、あらためて気持ちを引き締めました。
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全県地方議員の決起集会・長野市で宣伝活動

2009年07月27日 20時38分21秒 | 活動日誌
 紫のあじさい  スケッチするゆとりがだんだん無くなってきましたが、料理とスケッチは私の気分転換。たまには描きましょう。

 

 全県地方議員の決起集会が、塩尻で行われました。中央幹部会員・書記局員の河邑重光さんをお招きして、幹部会声明の報告を受け、選挙戦の基本方針の学習をしました。

 その後、得票目標に向かっての実践をふまえた、活発な討論が行われました。

 今日は私以外の候補者は、それぞれの持ち場で奮闘中です。私が代表で出席して、みなさんの分の気持ちも込めて、あらためて決意表明をしました。

 午後は長野市で野々村市会議員と宣伝活動に繰り出しました。



 通りすがる車からの、なんと暖かいたくさんの声援。
 信号待ちで隣同士になった方は、開けた窓からにっこり笑って深くお辞儀をされました。野々村さんが「中野さんの知り合い?」「いいえ、はじめて見た方」「え、まるで知り合いのようだったね」そんな方もいました。


 飛び出してきてくださったおじさん「とにかくチェンジ、チェンジ。何だ麻生は!年寄りは働くしか能が無いとは。わしらは働くしかなかったんだ。働いて働いて、それで戦後の復興を支えてきたんじゃないか!苦労知らずが何を言う。受けをねらって言ったのだろうが、本音が出てしまう」と、怒りをぶつけられます。
 「共産党、応援するよ。がんばれ!」と励ましてくださいました。

 「中野さん、あそこあそこ!」と野々村さん。「どこどこ?」
 遠くのアパートの窓が開いて、一生懸命手を振っている方がいました。なんてうれしいことでしょう。

 音を出すと「共産党、待っていたよ」との雰囲気です。ドンドンやって町中元気にしなくっちゃ。
 午前中の会議で、小林しんよう県会議員が「私の地元の支部のみなさんは、みんなが演説します。年寄りもやります。地元のおばちゃんの話の方が、私がやるより受けるんですよ」を会場を沸かしていましたが、ほんと、みんなでやりましょう!

 私は党を大きく強くすることを据えての活動ですから、「つどい」も精力的にやりたいと思っています。


 本番ですね。がらりと雰囲気が変わっています。今朝は県委員会に向かう途中で、長野駅頭で演説中の民主党の篠原氏にお逢いしましたし、各党がしのぎを削っています。今こそ、共産党。

昨日、伊那で買ったジャガイモ「きたあかり」、わすれてきてしまったあ・・・残念!

 
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上伊那のキャラバン。駒ヶ根市・飯島町・宮田村・伊那市・箕輪町・辰野町

2009年07月26日 22時01分22秒 | 活動日誌
               飯島町から  当分雨模様が続きそうですね。引き続く災害が心配です。誰もが異口同音に「地球温暖化の影響か・・・」と。
 

 本番のリハーサルと位置づけての上伊那キャラバン、女性軍が総出で華やかな行動でした。伴走車が2台も付いたところもありました。宣伝カーの車長は伊那市会議員の柳川ひろみさん。
 
 手を振っての応援の多かったこと! 励みになりました。これが引かずにもっと大きく広がるかどうかは、私たちのがんばり次第です。



 昼前訪ねた伊那市の産直売り場の「みはらしファーム」では、収穫祭をやっていました。
 たくさんの人出です。ご挨拶にまわりながら、私もお客になり、ジャガイモ「きたあかり」を買いました。
 お客さんは、ほとんどがはじめてお逢いする方ばかりだったのに、共産党は大歓迎を受けました。特に若いご夫婦にはモテモテでした。
 
 「子どもの授業料の無料ですか?ワッ、ぜひやってください!」
 「医療費も大きくなるまで無料にしてください!」
 「三つ子ですから大変です。お願いします」などなど、たくさんの期待が寄せられました。


 
 お昼は伊那市会議員、前沢けいこ議員の後援会の焼き肉パーティに呼ばれました。午前中行われたマレットゴルフ大会の表彰式もかねた打ち上げでした。
 ご挨拶して、さんざんいただいてきました。「がんばろう!」とみんな元気。私も午後は、食べたエネルギーを消費するためにもがんばるぞ!!と。

 解散後、やっぱり雰囲気が違ってきているなと感じます。スーパー前での演説では、買い物客が何人も足を止めました。
 「誰がやっても同じだ」と思っている方も、私たちのがんばり次第で、共産党もきちんと選択肢に入れて考えてくださると思います。

 私は今、攻勢的に訴えています。比例の票を「もっともっと大きく広げていただいて、山口さんに続いて私も国会に行けるまで広げていただけるように、みなさん、お願いします!」と。私は真剣です。

 高校を中退せざるをえなかった子の悔しさ、ネグレクトを受けている子の悲しみ、成績が悪く自己否定になり自暴自棄になっている子、障害故に金がないと生きててゆけない子・・・・私は一人一人のあの子、この子を思い浮かべると、なんで山口さん一人でいいんだと思うのです。

 客観的な情勢は、それは山口さんを国会に送るだけでも楽ではないことは確かです。しかし、私たちは挑戦者です。
 2000年の総選挙にはじめて出馬したときに、私は「コンクリートの壁に爪を立てて登る思いでたたかう」と決意を述べました。
 初めての出馬で状況を飲み込めなくて、気持ちだけが先行した言葉だと、今考えれば思います。しかし、同時に、勝利するためには、むちゃくちゃでもあのような真剣さが決め手なんだと、慣れっこになってはいけないと、自分を戒めた今夜でした。

 

 
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雨の木曽路をキャラバン。木祖村・木曽町・上松・大桑・南木曽

2009年07月25日 21時22分32秒 | 活動日誌
 

 上田ひであき4区候補と一緒に、木曽路のキャラバンでした。雨にたたられて、まさに雨、嵐を突く抜けてのたたかい。でも、途中のニュースで見た、福岡や広島での災害に心痛みました。なんでこうも、ピンポイントのような大雨になるのでしょうか・・・・。


 上田さんと塩尻の事務所でまちあわせ、ちょうど塩尻支部の行動の打ち合わせの時間だったので、二人で御挨拶をしました。
 そこから出発。運転手は青年D君、アナウンサーはこれまた青年のYさん、若々しい車でした。雨にもかかわらず、どこでも支持者が出てきてくださって、感謝でした。



 木祖村。窓を開けて聞いてくださっている方、家の中で手を振ってくださる方もいました。上田さんの元気な演説に、私も「よし!」と元気良く!
 
 演説後、村でお願いされて駅を管理している方(前上松駅の駅長さんだそうです)からコーヒーのおさそいで一休み。ここのトイレはどこより美しいとの評判。管理駅長婦人が毎日お掃除してくださっているとのことです。
 元気なあたる議員に励まされて木曽町に出発!


 木曽町では、なんと車からの手振りが多いこと!上田とめ子議員の日ごろの熱心な活動が伺われました。木曾地方は林業が壊されて生業も成り立たなく、山も荒れ放題になってしまっています。材木もみんな輸入。
 
 とめ子さんの案内で、地元素材を使った素敵な和食のお店でお昼をいただきました。
 その前のお店で野菜の100円市。あんまりおいしそうでインゲンとミョウガを買いました。今日は泊りなのに、ここまで来て野菜を買うか!!


  上松の寝覚で。謙虚に地道にがんばっている塩谷議員(真ん中)にお会いすると、敬服していつも元気をいただきます。

 
 大桑村では演説が始まったら大変なスコール。いち早く長靴に履き替えた上田ひであきさん、すごい、さすが! 私はスラックスも、靴の中までもぐっしょり。
 青年D君が気をきかせて宣伝カーを移動、駅舎にピッタシ付けて、ひさしを借りての演説となりました。聴衆は駅の待合室です。
 瓜生議員が「中野さんに会うためにわざわざきてくださったのですよ」と紹介してくださった方に、感激でした。上田さんはもう、おなじみの方が多いですものね。

 
 最後は南木曽。妻籠を川の向こうに見ての宣伝。川向こうに聴衆です。いつも楽しい伊藤議員(左端)の私たちの紹介は「お二人が熱い思いを伝えに来ました。聞いてください」
 それを聞いただけで、熱くなりました!

 南木曽から伊那市へ移動。ホテルから発信です。麻生総理のまたまた新たな、お年寄りに対する人権侵害もはなはだしい発言に怒りながら。
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候補者会議・午後須坂市へ

2009年07月24日 20時57分36秒 | 活動日誌

 午前中は候補者会議。久し振りにみなさんに会えて、元気が出ました。

 いよいよ本番ですから、論戦の基本をたしかめあって後は演説は自由闊達にとの話し合い。「人の心を打つように」というものの、いつものことながら、何度演説しても、これが苦しみです。
 だいたい1回10分程度ですから、あれもこれもある中で、悩ましいかぎり。

 さて、午後は須坂市へ行きました。K支部のみなさんと、街頭からの訴えと訪問です。


 K支部では、「できるところでみんなでがんばろう」と、年配に方は、体力仕事はご無理なので、街頭宣伝の時に旗を持って立っていてくださるなどして、参加しています。街頭宣伝はいつも、暑さが引いた5時からやるのだそうです。

 しかし、暑い日でした。今年は冷夏になるとのニュースでしたがそれも心配。今も稲の実りが遅れているのだそうです。
 選挙は辛くても、暑いときは暑くないと困りますね。適切を越すとまた問題ですが。



 庭のジャガイモを掘りました。これで全部、肉じゃがの1回分は間に合いそうです。立派なものでしょう? これは、種芋ではなく、芽の出たジャガイモを捨てるに忍びなく、もったいないので植えたものなのですよ。

 本番です。これからは体力維持だけで一杯になって来ると思います。過信しないで元気でがんばろう!

 明日、明後日は泊まりで木曽、伊那方面。南木曾まで行きます。伊那では、本番のリハーサルと位置づけてのキャラバンが組まれています。
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北部地区の須坂市・高山村へ。

2009年07月23日 20時11分00秒 | 活動日誌
 午前中は須坂市、午後は高山村で、宣伝と訪問活動をしました。支部と議員と一緒にほとんど軒並みの訪問でした。

 高山村は総選挙の日程の2週間あとの村会議員選挙の予定でしたが、総選挙にあわせて前倒しになりました。だので、2つの選挙のお願いに上がりました。

山崎議員と訴え

 訪問したりつどいを開いて、党の政策、役割をしっかり話さないといけないなあ、とまたまた実感です。迷っていらっしゃる方がたくさんいるけれど、マスコミでは共産党のことを充分に語ってくれませんから、情報があまりにも少ない。

 たとえば、今日の信濃毎日新聞は、1面でも3面でも、4面でも、自民と民主しか扱っていません。長野一区の選挙区の候補者紹介でやっと山口さんが出ています。

 読売は、候補者紹介もスペースも平等ではなく、山口さんの紹介は申し訳程度と私は受け止めました。

 信濃毎日新聞の「争点をさぐる 2」で取り上げたのは「地方分権」です。地方分権が今回の争点とは、国民から見ればピント外れもいいところです。何を党選挙なのか、わかりにくいではありませんか。争点そらしと言ってもいいでしょう。

 帰りの車の中で聞いたラジオニュースでは、民主党の鳩山代表が、自民の政策の誤りを正し、社会保障費を厚くするとの方針を出しました。「医療費は諸外国に比べ多いとは言えない。厚くして当然」と。
 これは大変けっこうで歓迎すべきこと、私たちがずっと主張してきたことです。大いに一緒にやれる中身です。
 しかし・・・財源は? 鳩山さんは消費税増税はやめるとは言っていないのです。結局国民の負担増を隠していることになります。

 それで、一生懸命語らないといけないなと、今日も非常に強く思ったのです。

ブドウ畑は大忙しの時

袋の上にカサをかけて焼けを防ぎます。一つ一つ手作業です。

 でも、よく見ている方はしっかりと言ってくれました。
 「共産党がいないと抑えが効かない。好き勝手なことをやっている中身をはっきりさせてがんばってくれている。私は働いていたときは社民をやっていたが、今は共産党だ」

 「じいさんの介護保料は年金では足りない。子どもに送ってもらっている。農業がこれでは子どもに帰ってこいとは言えないよ。暮らせるようにして欲しい」

 「犯罪を犯して捕まった方が食べていくに困らない。病院も保証してもらえる。そういう犯罪が増えるような世の中はおかしい。私は、共産党と決めている」とは、その方面のお仕事をしている方でした。
 
「やっぱりチェンジだから、民主党に決めている」とのおじさんと長話し。民主党の弱点もわかっているのだけれど、共産党に踏み切れない。でも、最後には「比例か・・・考えてみよう。まだ時間はある」と言ってくださいました。

 「まだ何にも決めていない。難しくてわからない」とのおばさんに、「年寄りをいじめる政治をやめさせたいの」と言ったら「そうだ。ほんとにひどいもんだ。農業でも食べていけないから、弱ってるんだ」と話し始めて・・・。
「暮らしをよくしてくれるなら応援するよ。共産党ね」とうれしいお返事でした。

 いずれの立場でもみなさんは拒否せず、よくお話の相手になってくださいました。話したいのだなとも思いました。
 
 
 
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いっせい職場前宣伝を富士通前で・日食を見た!

2009年07月22日 20時25分26秒 | 活動日誌
                       庭ののうぜんがつらが満開

 
 今朝は全県いっせいの職場前宣伝行動でした。私は、本日は長野富士通前。石坂県議と今井県委員長、県委員会・地区委員会のメンバーで元気よくやりました。

 7時25分、県委員長が「真っ先にビラを受け取った労働者が、小さい声で『がんばってください』と言ったよ」とうれしそうに報告してくれました。企業に対して気兼ねもあるでしょうから、本当にうれしいことです。



 しかし、めっきりと労働者が減りました。度重なる大リストラで生産部門はほとんど無くなりましたので、昔の賑やかさはうそのようです。

 さて、その後はオフ。

 まず、ひかりファイバーを入れた都合でプロバイダーが変わったので、午前中に以前のものの撤去作業がありました。洗濯と草取りをしながら、自宅待機。

 終わったので車の左側のライトの修理にホンダクリオまで行きました。
 そしたらそこだけではなくて、3カ所も故障していたとのこと。良かった。10年でもうじき17万キロになるほど乗っているので、故障も増えるのかなあ。12月が車検、迷っています。

 「来年はフィットのハイブリットが出かもしれませんよ」と「でも4駆は補助金の対象にはならないんですよ」と言われて、ガソリンをまき散らす車は避けた方がいいとは思うけど、こんな時期に買うのも釈然としないなあとおもったり・・・。エコ予算は結局、大企業のもうけにつながっている。
 
 町のお店は必死です。今朝は、団地でお世話になっている電気屋さんのチラシが入りました。「エコ製品は当店で」との宣伝チラシです。
 「これで当座は息がつける」と、信濃町の電気屋さんがいっていましたが、本当の景気の回復にはならないと思うけど、お店では今の時点では死活問題だと思います。

 県委員会によって諸雑務を済まし、帰りに本屋さんによって、スーパーで食料の買い出しをしたら、もう一日は終わり。あーあ。そうそう、乾いた洗濯物はテーブルに山。これもたたんで・・・。

 それでも庭の萩が咲いたので、スケッチできたし、庭の草取りでは、梅雨の時期でガンガン伸びるはずの「やぶがらし」に勝っている実感も味わったし。これがラムネを飲んだときのように、さわやか!



 そうだ、県委員会で日食も見たんだった! 黒いセルロイドの下敷きを使って見ました。夫は「老健ふるさと」で、レントゲン写真の黒くなったものを使って、患者さんみなさんに見せたそうです。

 天体を想像し「銀河鉄道の夜」の世界に浸りました。人間の存在はなんてちっぽけ、だけどなんと偉大なことよ。
 「イマジン」を思い出し、「ジョン・レノンはすごい歌を創ったなあ、本当に夢ではなくなり時代が見えてきた」と感慨深くなりながら、欠けた太陽を見ました。

 さて、夫の猫の額の菜園から、またもやオバケキュウリ。「たべてくれよ~」
 酢の物、サラダ、漬け物、生で味噌、炒め物や味噌汁にも入れて・・・。

 今日もまたキュウリキュウリで青くなり    さなえ
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