中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

伊那市でした

2009年06月20日 18時22分36秒 | 活動日誌
                         ムシトリナデシコ



 一日伊那市でした。柳川市会議員、支部の皆さんとの行動でした。街頭宣伝のあと、軒並み訪問です。

 今日もどこでも暖かく迎えていただき、また情勢が変わってきていることを実感しました。
 昨日の西松建設疑惑の公判の結果や、消費税増税は自民だけではなく民主党も4年後にはあげる姿勢だということがわかり、民主党の本質がいっそう鮮明になったのかもしれません。共産党への期待がたくさん寄せられました。

 消費税増税とお金と政治の問題が話題の中心になりました。

 実は私は、政権が交代したら民主党と社民、国民新党が協力する相談に入ったことで、「なぜ共産党は野党共闘しない」との話題が出るかとひそかに思っていたのですが、この間、その話題に出会ったのは一度だけでした。

 消費税増税ひとつとっても、民主と一緒にやろうとする社民、国民新党の筋が通っていないこと、皆さん見抜いているのだと思いました。



 午後は自営の建設業関係の方を何軒か訪問しました。
 実は、上伊那地区委員会に匿名のお便りが届きました。建設業の方からで「不況でやっていけない。自殺したくなる。共産党にがんばってもらうしかない」と切々と書いてあったそうです。

 死ぬほど困っている方が何かあっては大変と、「心当たりのかたがいたら教えてください」とお願いすることも目的でした。
 
 建設業関係の方は、「みんな同じです。仕事はまったくない。消費税増税、1割になったらえらいことです。今でさえ、皆さん生活が大変でリフォームも控えている。それに、消費税を負けてくれと言われれば、値引きしなくては」
 
 「大手のホームメーカーは、材木も内装も電気も地元は使わない。地元の大工はやっていけない。大手に使ってもらって一日1万円にもならない賃金で働いています。技術なんかいらない。10日でやる仕事を一生懸命早く7日で仕上げると、今度は7日でやれといってくるのです」

 などなど、深刻な話でいっぱいでした。

 「今こそ共産党、この政治必ず変えましょう」と共産党と世論の底力を確信しましょうと訴えて、どこでも「がんばって」との励ましをたくさんいただきました。

 一日と言えずに情勢が変わってきています。塩の目の変化がまた起きているかも知れません?あしたの訪問がまた、楽しみです。

 本日の活動の写真をアップするグッズを忘れてきてしまい、残念。塩尻に移動してホテルにて。明日は塩尻です。
コメント
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