中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

小布施町・飯山市へ行きました

2009年10月31日 21時26分47秒 | 活動日誌
                           庭のナツメ     



 午前中は小布施町、午後は飯山市で行動しました。訪問中心です。

 臨時国会の志位委員長、市田書記局長の質問と、それへの鳩山首相の答弁の後だっただけに、民主党へのみなさんの不安を感じました。

 「共産党にしっかりしてもらわないと、民主党は切れた凧になる」
 「沖縄、結局ゴマゴマしている。市田さんの質問、聞いたよ」
 「子どもの手当はいいけれど、なんで私たちに増税ですか」

 今日も、ひたすら歩いた一日でした。長い時間、政治談義をするところも多かったです。国会開催で、国民の要求に応えるために、突破する課題が明らかになってきています。

 さて、午前中は小布施だったので、昼食は小布施で取りました。ところが、今日は土曜日、どこも観光客で一杯。何軒も歩いた末、やっとありつけました。参った。しかし、観光客が多いことは、喜ばしいことです。


 食べそびれた2カ所目のレストランの、オープンスペースにあったバラの実、「ドッグローズ」です。美しい。

井上さとし参議院議員愚ログによると、予算委員会に共産、社民の少数派のオブザーバー参加が認められたとのこと。
 10人以下は認めないとしてきた40年間に終止符。政権交代により、長年の共産党の主張が通りました。
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飯綱町で訪問活動

2009年10月30日 20時34分18秒 | 活動日誌
           飯綱町 天狗の森の紅葉

 先週の町議選の結果、見事に2人とも上位で当選した飯綱町へ行って、2人の議員と一緒にお礼と参議院選挙のお願いの訪問をしました。
 訪問先のみなさんは、2人の当選を心から喜んでくださって、大歓迎を受けました。

 私のほうは、「今度は名前の投票です。比例は共産党、名前は中野」と、衆議院選挙では「中野と書かないで」とさんざん言ったので、「名前を書いたり、党名を書いたり、大変ですね」と言われました。「全部、比例にすればいいのに」とも。
 
 比例制度が一番民意を反映するのですから、選挙制度の見直しは必要ですね。

 衆議院の小選挙区制度は、自民党が自分に有利なように作ったはずなのに、その制度で惨敗の憂き目にあいました。

 党利党略のためではなく、民主主義をまもるための制度を作るためにも、共産党はこの最悪の制度の中でも勝ち抜く強さが求められています。

 でも、参議院長野選挙区は定数2です。1議席は共産党が取らなくては!

飯綱の山奥のお宅もたずねました。下界では見られない色でまだしっかり咲いていたアジサイ。

 後期高齢者医療制度には怒りです。「早く廃止してもらわないと、私には間に合いませんよ。何やってるんですか」

 介護保険も怒り。「母は90才を過ぎてます。施設にいましたが具合が悪くなって病院に入院しました。そしたら施設は退所させられました。
 退院後は自分で何とかしろ言うのです。前の施設には入れない。行くところがない。保険料を払っているのに、これはないでしょう」

 行政が責任を負わない「直接契約」がこの結果です。ひどいではありませんか。

 保育園の契約も、介護保険と同じような「直接契約」の動きが強くなっています。
 地方分権委員会では、保育園の国の最低基準を無くそうともしています。狭い部屋に何人子どもを入れようと、保育士が少なかろうとかまわない、ということです。

 政権が変わっても、黙っていると大変なことになっていきます。声を出して、軌道修正させなければ、です。

 明日は、小布施と飯山市に行きます。

 
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佐久穂町・佐久市で行動・志位質問への首相答弁は・・・

2009年10月29日 19時42分37秒 | 活動日誌
 
 佐久穂町で岡部議員と、佐久市では小林議員と地区の藤岡君と3人で、徹底して訪問活動でした。

 おりしも国会が始まって、テレビでは代表質問が報道されていますから、話しがはずみました。


佐久穂町の花農家で、岡部議員と。「とにかく景気が悪くて、花は売れません。暮らし第一です」と。


 佐久市で。「ちょうどいいところへきた。志位さんが質問している。上がって、上がって!」と家主に誘われるまま、おじゃまして、そろってテレビに見入りました。
 残念ながら、志位さんの質問はちょうど終わるところでした。鳩山さんの答弁に耳を傾ける。
 
 後期高齢者医療制度は、やはり「先送り」、鳩山さんは「先送りではない。混乱を避ける」といってましたが、4年も待てない国民の暮らしの実態から言えば「先送り」です。国民の要求は、即刻廃止です。
 金持ち優遇税制は「必要なことだった」として、全体の税制改革の中で考えると言ったのか、ごまかしたのか・・・??
 沖縄普天間基地移転問題も変化なし。
 全体として、所信表明演説と同様、理念は言っても具体性のない、漠とした答弁だった。
 これからの委員会での論戦に期待です。

 もう一軒でも「上がってください」と勧められ、お茶をご馳走になりました。

 「私は、共産党を応援しています。衆議院選挙では『どこも入れるところがない』という夫に、『やっぱり共産党でしょ』と。そうだねといってました。きっと入れましたよ。
 鳩山さんは、苦労をしている人なのでしょうか。暮らしに困っている人の苦しみがわからない人では困ります。
 ○○議員の話も△△議員の話しも聞きましたが、大型公共事業に賛成して、長野県の民主党議員は、どうかと思う人が一杯です。」
 
 「九条のことも勉強したいので、誘ってください」とのこと、早速藤岡君が、来月の「九条の会」のお誘いをしていました。

 ある女性は「うちは孫が6人もいて、暮らしは大変。子ども手当はいいが、税金が増えるんじゃ・・・」と訴えるなど、民主党政権への期待と共に、不安も広がっています。

 明日は飯綱町に行きます。国会論戦も始まり、ますます、赤旗の役割が大きい。ぜひ、読んでいただきたいので、お勧めに上がります。
 
 11月1日号の日曜版には「沈まぬ太陽」が1ページ使って紹介されています。「ほんとに良かった。企業の実態と生き方を貫くすがすがしさがよく描かれている」と今日もみなさんに、映画を観ることもお勧めして歩きました。

 
 
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安曇野市へ。訪問・農協などと懇談。志位挨拶を生き生きと!

2009年10月28日 18時43分48秒 | 活動日誌
  秋晴れの安曇野市へいきました。激戦を勝ち抜いた下里市会議員と行動。
 訪問、懇談、街頭からの訴えなど、いろいろ行ってきました。

 懇談は、JAあずみ野、社会福祉協議会。市役所に行って市職員のみなさんにご挨拶もしてきました。

 JAあずみ野では、組合長さん、専務理事さん、常務理事さんがそろってお会いしてくださいました。


 
 組合長さんの開口一番は「全国大会で、志位さんの話、すごい拍手でしたよ」

 少し送れて部屋においでになった理事さんも、入ってくるなり「中野さん、組合長から聞きましたか。全国大会のこと」
 「ええ、今お聞きしたところです」
 「帰ってくるなり、真っ先の報告がそれだったんですよ」
 「コメ1俵18000円の価格保障のところでまず、大きな拍手が起きたんですよ。それまでシンとしていた会場がわきましたよ」と、その情景が生き生きと伝わってくる報告でした。
 
 みなさん、共産党の「農業再生プラン」をごらんになって「この通りにやっていただければ、本当に救われます」と。
 「予算的にはあと5000億ほどあればいいので、やる気になればたいした額ではないのですよ」「ほう・・」

 「関税を安くしたのが問題」
 「減反を強いながらアクセス米の輸入は納得できない。民主党の戸別政策も、生産調整を前提としていますから・・・」
 「全体の景気が良くならないと、まずは野菜が先だから、嗜好品の果物や花は買ってもらえない」
 「環境や災害などの問題を考えても、農業は重要。ヨーロッパとまったく位置づけが違う。日本の農業に対する考えは根本からちがっています」などなど、たくさんのご意見を語ってくださいました。

 深刻な農業の話しも、志位委員長の挨拶のおかげで、明るく懇談することができたとおもいます。

                       

 訪問先では根っからの民主党の支持者の方から「長野市長選はいったい、どういう訳だったんだ」との質問をうけました。
 「いや、実はダムが問題で・・長野県と長野市の民主党、社民党はダム推進なので・・・」
 「そんなのはおかしいな。中央で見直すと言ってるのに、賛成とは民主党ではないではないか。一人に絞れば、高野さん圧勝だったな」と。
 
 また「八ッ場ダムは県知事たちが詰め寄っているが、前原さんも、これでたじろぐようでは、マニフェストの実現は難しいな」
 「そうですね。でも、前原さんはマニフェストにあるからとしか言わないので、もっときちんとした説明がいるのではないでしょうか」
 「その通りだ。生活再建が何より大事だ」と意見が一致。
 
 さらには「しかし、共産党はたいしたものだ。絶対にぶれない。目先のことにとらわれず、遠い先まで見通しを持っている。
 今は政権が取れないが、じっくり時間をかけて国民に分かってもらったときには、100年も続く政権になると思う」との大変な評価をいただきました。



 スーパー前でのハンドマイクでの訴えに、車からたくさんのかたが手を振っていってくださいました。

 
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朝宣伝・「沈まぬ太陽」を観る

2009年10月27日 23時06分16秒 | 活動日誌
 庭のホトトギス  なんで「ホトトギス?」・・「泣いて血を吐くホトトギス・・」から、あの点々の模様を吐いた血に見立てたのか・・・真相は・・ 
 


 朝宣伝。市長選のお礼と昨日の臨時国会開会での鳩山首相の所信声明演説にふれてお話ししました。
 原田市会議員、石坂県議とともに、訴えました。

 鳩山演説、ことの核心にはふれていませんでしたね。「日本の歴史を変える」「戦後行政のお掃除」「命、暮らしを大事に」など、理念は大変いいなと思いましたが、理念の具体化の憲法にはふれずじまい、いま一番必要な「派遣法の抜本改正」もにもふれず、「普天間基地移転」では先がわからない、曖昧。後期高齢者医療制度は先送りです。

 志位委員長が議員団総会で挨拶したように、国民の気持ちの3つのキーワード、「期待」「不安」「探索」はその通りだと思いましたね。

 共産党の役割、いよいよ大事です。

 さて、今日はオフでした。車庫の修繕、納戸の収納庫の手直し工事をするので、街頭宣伝から帰ったあと午前中は大工さんとお付き合いをし、工事ができるように納戸を整理もしました。
 2000年総選挙のパンフが出てきて、しばし見入り「若かったなあ・・・」!

 午後、やっと地方紙にも目を通しながら昼食。映画欄「あ、やってる!間に合う!」と食事もそこそこにし、着替えて映画館へ車を飛ばしました。
 2時45分からの上映に間に合いました。「沈まぬ太陽」です。

 久し振りに充実感一杯の映画を観ました。

 映画館で偶然会ったNさんたち3人組と、待ち時間の間しばし懇談。

 「私たち、今見終わったの。中野さん、また、参議院選挙、ご苦労様。どうやったら勝てるのかしら。今度こそね」と。
 「その答えはでてるよ。9中総だよ」と私。
 「そうだ、『沈まぬ太陽』をみんなに観てもらえばいい。だんぜん、やる気になる!」「そうだ、みんなを誘ってこよう!」

 「9中総より効果あり?」「そうだよ!」 「そうなんだあ」
 
 9中総の代わりにはならないけど、それっていいかも! とても勇気がわく映画であった。Nさんとご一緒に来たTさんは、自分の過去のたたかいと合わせ観て、涙を流しておられました。
 
 原作の小説がすばらしい。山崎豊子の作品が優れているのは、緻密な調査が根底にあるからだと私は思う。

 明日は安曇野市へ。
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常任委員会・651票差の重み

2009年10月26日 21時16分39秒 | 活動日誌
 久し振りでスケッチしました。庭のゴウヤ。まだがんばっています。そばにいくと葉からいい香りが漂ってきます。
 

 定例の常任委員会でした。市長選挙のことも議題に出ました。
 
 長野市長選挙、高野さんと鷲沢さんは651票差の大激戦でした。あと326票あれば勝利できたのですから、この僅差の重みは、非常に価値があります。

 鷲沢さんも「いろいろな考えの人がいる中、市民の声を聞きながらかじとりをしていきたい」といっていますが、ぜひ、謙虚に市民の声に耳を傾けていただきたい。

 鷲沢さんの票は57728票、有権者は303922人、約5人に一人しか信任していないということになります。

 衆議院選挙では、民主党の勝利は世論調査でも明らかなように、国民の「自民党を倒したい」との票が集まったのであって、民主党のマニフェストを全部支持したわけではないのです。

 国政でも地方政治でも、どの政党や候補者が勝っても、相方に投票した方や投票に足を運ばなかった方の意見に耳を傾けながら、舵取りすることが求められるのだと思います。

 長野市では具体的には、例えば浅川ダム。中止を言ったのは高野さんだけでした。ダム反対で高野さんに投票した方も多いです。この重みに鷲沢さんはどう対処するのでしょうか?
 市民会館建設計画や保育園の民営化などもそうです。

 今日、市の職員にお会いする機会があり、その方は「もう、社長さんでふんぞり返ってばかりはいられないでしょう」と言っておられましたが、職員のみなさんも僅差まで追い詰めた選挙結果で、態度への反省の期待もしているのだと思いました。

 今回は、市民が立ち上がった選挙でした。「みんなの会」の構成団体のひとつである共産党も、党派を超えた市民有志の「ワクワク長野」のみなさんとご一緒にがんばれたことが、とても大切な宝になったと思っています。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・        

 さて、常任委員会を中座して、野々村市会議員のお父さんの告別式に参列するため、原田長野市会議員団長と共に、松本に向かいました。
 
 おじいちゃん、89才、母と同い年。遺影は生前と同じ、優しい笑顔でした。
 
 私の子どもたちと野々村さんのお子たちとは保育園時代から一緒。その長男とパートナーを頭に、7人の孫が頼もしい存在でした。家族っていいなあと思いました。

 ラジオで鳩山首相の所信表明演説を聴きながら、帰路につきました。臨時国会が始まりました。

 
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残念!市長選挙。

2009年10月25日 23時36分22秒 | 活動日誌


 市長選挙、じっと開票結果を待っていましたが、非常に残念です。最終の票はわかりませんが、しかし僅差とのこと、互角の戦いをしたことになります。
 
 なんでも民営化、コンクリート建造物大好きの鷲沢市政を追い詰めました。
 
 高野候補は本当にご苦労様でした。心から感謝の気持ちで一杯です。
 この選挙戦を活かすには、ここからの住民運動が焦点だなあ、と考えているところです。
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市長選で電話がけの一日

2009年10月24日 22時03分39秒 | 活動日誌
 県委員会の秋明菊   我が家のは、ピンクと白を並べて植えたら、いつの間にかみんなピンクになっていまいました。
 
 
 市長選もいよいよ明日が投票日となりました。高野候補は急速に追い上げて、現職だった鷲沢氏とつばぜり合いになっています。
 今日は岡谷の党後援会の集会でご挨拶の予定でしたが、メッセージで失礼して、私のつながりのある方に市長選のお願いの電話かけにがんばりました。

 100人を目指したのですが、知り合いだとつもる話しもあったりして80人でストップでした。

 一日中、電話の前に座っていたので、時々休んでストレッチ!そこでつい、チョコレートやお饅頭をほおばってしまうのが難点だった。

 若い方は「誰にしたらいいか、よくわからない」という方が多かったのですが、「浅川ダムはどう思いますか?」と聞くと「ダムはいらないと思う。ムダだから」と返ってくるので驚きました。運動が浸透しているのだなと思いました。

 「迷っていたけど、中野さんや共産党が推していると聞いたので、安心して入れます」という方もいました。
 正確には、共産党は推薦しているのではなく、共産党も加わっている「みんなの会」が「ワクワク長野」の候補を応援しようと決めたのです。

 明日の夜は、ワクワクする長野市に向かう政治転換の日となるように!

 明日は、午前中は中央病院の仲間と一緒にお礼の電話かけをして、午後は上田市へ向かいます。
 

 
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市長選挙で一日行動・決起集会でもりあがる

2009年10月23日 23時17分50秒 | 活動日誌
 
    決起集会   「無言館」館長の窪島誠一郎さんの講演
 

 市長選挙勝利のための活動の一日でした。

 保育園や開業医の先生の訪問、保育運動の大先輩の五十嵐先生、石坂ちほ県議と行動しました。わが候補の人気が上がっていることが実感できた訪問でした。もう一息!

 夜は、決起集会。参加者は700人とのこと。椅子に座れない人であふれ熱気に包まれました。民主党推薦の候補の決起集会も同じ今晩でした。菅直人さんが見えると聞いていましたが、どうだったか、まだくわしい情報なしです。

 こちらの候補の応援にきてくれた、「無言館」館長の窪島誠一郎さんの講演は30分、候補の魅力も語りながら、窪島さんの魅力も伝わってきたすばらしいものでした。

 明日は予定では、岡谷での諏訪・塩尻・木曽地区委員会の後援会総会でご挨拶だったのですが、市長選挙がつばぜり合いです。平に誤って、メッセージでご挨拶して、市長選挙でがんばることにしました。

 
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要求実現、交換条件とは・・・・・鷲沢事務所から我が家に電話

2009年10月22日 20時44分29秒 | 活動日誌
  我が家も秋の色。柿のなりもまあまあです。萩もすっかり色づきました。

 

 民主党政権のマニフェストにかかげられた、国民の強い要求である「後期高齢者医療制度の廃止」や「「母子加算復活」など、「後期高齢者医療制度は新しい制度ができたら引き替えに」とか、「母子加算と引き替えに高校就学・学習支援費を削る」などと交換条件を出すとは、庶民の暮らしをまったく分かっていないなと、許せないことです。

 「子ども手当」も同じです。代わりに扶養控除を無くすというのですから、暮らしを本当に守ろうとしているのか、疑問を持ってしまいます。おまけに、民主党内部で、財源は地方にも負担させる話しまで出ています。

 沖縄の普天間基地移転では、どんな結論にするのか、不安ですね。

 だいたい、鳩山総理ははじめ「県外、国外に」と言いましたが、「県外」といってもどこに引き受けるところがあるでしょうか。たらい回しで、どこかが犠牲になるだけです。 沖縄から出せばいいという問題ではありません。
 その言葉も、いまは揺らいでいます。

 アメリカに帰ってもらうしかありません。北沢防衛大臣は長野出身の方です。長野では、「北沢さん、どうするかな」とみています。
 
 実は来年の参議院選挙では、北沢氏も改選なので、私とたたかう方でもあるのです。北沢氏は防衛大臣、私は国民の暮らしの防衛隊というところでしょうか。

 ところで、国政では民主党は「ダムの見直し」を言っており、国直轄ダムの他、143の補助ダムの見直しの中には、では浅川ダムも入っています。
 ところが長野県では、県選出の国会議員も浅川ダムには賛成しているのです。篠原孝議員もその立場です。

 共産党の力を大きくして、国民の願いをまっすぐに通せる国会にしたいですね。
                     

 さて、市長選では、鷲沢前市長の事務所から我が家に電話がありました。

 録音テープのような話し方でした。だって「中野さんのお宅でしょうか」とも言わず「こちらは鷲沢事務所・・・・」と一方的に話し始めて終わりまで一気に言ってしまう。
 ほんとに初めはテープを流しているかと思って「もしもし、話しているのですか?」と聞いてしまいました。

 若い女性でした。「私は高野さんを応援しているの。あなたはどうして鷲沢さんを応援しているの? ダムに賛成なのですか・」とお聞きしてみました。
 「はい」
 「どうしてダムに賛成なのですか」
 「わからないですが、わかるようにするのが鷲沢さんです」

 気の毒になってやめました。慣れない電話をしているのでしょう。アルバイトかな??
「ごくろうさま」「はい、ありがとうございました」ふ~ん、やれやれ。
 
 相方も必死のたたかいです。明日は、市長選で保育園回りを中心に行動します。

 

 
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