不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

何たって最高の日!!中学生から声をかけてもらって、メールも!!!

2010年01月31日 21時59分35秒 | 活動日誌
 長野市での活動でした。午前中は地元で訪問活動、昼、長野駅頭での顔当宣伝。午後は、小林市会議員の地域のつどいでご挨拶、その後、芹田地区で訪問活動でした。

 昼の街頭宣伝では、何人もの方が声をかけてくれました。びっくりです。このごろちょっと変化があります。



この方は、共産党に関心を示してくださいました。「赤旗」は初めて見るといいます。紹介しました。



嬉しかったのは、中学生の子どもたち。「ポスターの人ですね」と、私の演説が終わるまで待っていてくれたそうです。
 「受験をなくして」との要求です。「よし、希望する子は全員入学できるようにしよう。高校の授業料も無料にね。あなたたちが専門学校や大学に行く時には奨学金も給付制にするように、がんばるね」と約束しました。しっかり握手!

 私も家庭が貧しくて、高校は奨学金がなければ進学できませんでした。大学もそうです。そして、受験競争はほんとに辛かった。でも今の子どもたちは、私たちの時代の比ではありません。どんなに軋轢を感じていることか。不安でいっぱいなことか。
 
 競争はやる気を失わせます。どんなにがんばっても報われない競争ではなく、分かる楽しさを実感してもらうことが大事です。
 どの子もみんな、かくれた宝を持っているのです。受験競争で壊されてしまっている。
 
 フィンランドは競争はない。クラスも少人数で先生も沢山ついています。でも学力は世界一です。デンマークでは、義務教育では点数をつけることを禁じています。「意欲を無くす」という理由です。
 日本は、教育の仕組みも先進国の中では遅れているし、予算も非常に少ない恥ずかしい国です。
 国連の人権委員会から、「子どもたちが苦しんでいる。教育のあり方を考え直しなさい」と勧告が2度もきているのに、正そうとしません。
 
 私は子どもの見方。そのために国会議員になって、子どもたちの幸せのためにがんばろうと決意しています。今日、中学生が声をかけてくれて、本当に嬉しかった。
 それだけでなく、さっき、その子から「握手した中学生です。がんばって」とメールがきたのです。感激でした。
 がんばるぞ!!!! ありがとね。

ところで、メールをくださった中学生のかた、私のメール、届いたかな。アドレス登録に自信がないので、もし、このブログを見たら届いたかどうか連絡くださいね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

終日、下りの県党会議でした。涙と笑いの党大会の長野版!

2010年01月30日 20時26分15秒 | 活動日誌
                         ガラス瓶と絵筆


 第25回党大会の決定を受けて、下りの県党会議が開かれました。
 党大会に向けて決議案を討議して練り上げるのが「上り」の会議、決定を受けてさらに深めるのが「下り」の会議です。

 だから「上り」では、まず支部単位での総会が開かれます。次に支部から出た代議員で構成された各地区党会議が開かれ、その意見を集めて県党会議が開かれます。そして第25回党大会の開催となります。

 それぞれの会議で次の会議の代議員が選出されて、意見を反映して「決定案」を練り上げてゆきます。

 第25回党大会で採択された「決定」を受けて、今度は下りの会議となるのです。
下りはまず県党会議、そして各地区党会議、最後に支部段階まで徹底されてゆきます。

 だから、とても手間暇をかけているのですが、これが共産党の民主集中制です。決定は、党員一人一人が参加して深め、練り上げてゆくのです。

 国民の苦難を軽減し歴史を切り開く決定ですから、支部が団結して、知恵も出し工夫もしてがんばってゆこうと、今日も団結しました。

新しい連名ポスターです。

 今日の会議は、党大会の長野県版でした。涙と笑いに包まれながら23人の発言を聞きました。
 「大判のハンカチを持ってきて良かった!」と思っていたら、となりで石坂ちほさんもハンカチをごそごそ探して、目頭を押さえていました。

 私は全県を回って支部の皆さんのご苦労をかいま見ていますから、「ああ、そんなご苦労もしていたんだ」「こんな困難も抱えていたんだ」と、一つ一つ感無量でした。
 これだけ多くの皆さんのご苦労に報いるには、何としても当選しなければならない、と決意をいっそう固くしました。

 一つだけ報告すると「国労に入ることは共産党に入党するより大変な面がある。隠しておけないから差別されることを覚悟しなければならない。でも、若者が入ってくれた」
 若者の正義感はすごいなあ・・・と明るい気持ちになりました。

 来春の県会議員選挙の予定候補者が紹介されました。現在、定数58人で党議員は7人。これを10人にしようというのが県党の計画です。10人になったら、すごいなあ。ぜひ、いっせい地方選挙で実現させたいものです。

 私の妹の!比例候補のかわえ明美さんが挨拶に見え、討論にも途中まで参加してくれました。かわえさんを囲みみんなで写真をさんざん撮ったのだけど、私のカメラで撮らなかった!!残念!!
 誰かがメールで送ってくれるのを待っています!!


メールが来ました! 美女、集合!
 
かわえさんと休み時間、皆さんにご挨拶して歩きました。
 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オフ・原稿書き・美容院・ポスターの威力

2010年01月29日 19時29分38秒 | 活動日誌
                    いわしだよ!


オフでした。まず美容院へ。
 
 ここずっと、髪が伸びて目にじゃまで気になって仕方がありませんでした。美容院に行く時間がうまくとれず、イライラして自分でカミソリで前髪をチョリチョリと切って、ちょいと不細工になって気になっていました。

 それで今日はまずはヘアスタイルを解決しました。

 行きつけの美容院では、私が読む雑誌を心得てくれています。「おいしい雑誌ですね」と、メモ用紙とペンを添えて料理の雑誌を何冊も持ってきてくれます。そう、毎月一回、ここでレシピの「研究」をするんです。
 
 この美容院は、いわゆる「女性・・何とか」という週刊誌は置いてありません。若者向けのファション雑誌とか、料理の本とか、見ていて楽しい雑誌ですね。スキャンダル記事がないと言うことです。気に入っています。働いている美容師さんも若者が圧倒的に多いので活気があります。

 Tさん「中野さん、今日は何かいい料理見つけましたか。私も一人住まいの時は給料はまだ安かったし、どうやって食費を下げるか大変でした。肉は豚の細切れと鶏肉以外は目に入らなかった」と、若者の暮らしの大変さが伝わってきます。

 見習いの美容師のAくんが「白髪染め、試験受かりました。何回か落ちたけどそのぶん上達したと思って・・・」と報告してくれました。
 「よかったねえ!落ちただけうれしさ倍増、腕も倍増だね!」
 「そうなんです!ぼく嬉しくって!」
 彼は23才だって。こんな話しを聞くことが楽しみです。

 彼が言うのです。「中野さんのポスター、すごいですね。車で走っていて、あ、あった!あ、またあった!って、どこにでもあるんだもの。友達にあれ、うちの店のお客さんだよって言うと『えーー、本とかよ!』って、そのリアクションがすごいんですよ」
 
 「わたしも通う道にいっぱいありますよ」ともう一人の若者が「目立ちますよねえ。あのヘアスタイル、うちでやったんですよね」と。

このポスターとももうおわかれです。新しい志位さんと連名のポスターができました。

 若者も見てくれているなんて、すごくうれしいなあ。
 3万枚のポスター、「最後まで、どんな小さい村にも隅々まで張り尽くそう!」と県委員長が先頭に立ってのポスター作戦、威力を発揮しています。ほんとに支部の皆さん、ありがとう。

 自宅に訪問してきた郵便局の職員の方も「いつもあちこちでポスターでお会いしています」と。

 さて、今月は催促されないうちにと2月号の「民主長野」の原稿書きをしました。一日おいて、明日見直しして完成とします。
 見直ししても、投稿した後で必ず誤字脱字が見つかるからいやになる。

 布団カバーも洗濯できて、今日もいい日でした。
 
 安上がり料理一品。鳥胸肉に塩胡椒、表面を焼いて、アブラを拭き取り土鍋に。ワイン、砂糖少々、醤油少々、お酒少々でぱっと煮だたせるだけ火を止める。煮込んではいけない。バスタオルなどで土鍋ごと包んで保温すること一晩。
 煮物と同じ要領ですね。安い胸肉が、柔らかくてリッチな一品になりますよ。
 
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

諏訪と岡谷でつどい・訪問活動で有終の美

2010年01月28日 20時31分56秒 | 活動日誌
 諏訪のホテルで目覚め、窓をこすってみれば、外はしんしんと雪が降っていました。
「やれやれ、つどいがあるというのに、出てくる人は大変だなあ」
 でも、雪が雨になり、やがて晴れました。

 
 諏訪市、守谷市議の地域での「つどい」、党外の方6人を含め12人の参加でした。ざっくばらんに話し合うには、ちょうどいい規模ですね。
 
 「民主党政権はまだ発足したばかり、ゆっくり見てあげなくては」
 「共産党も一緒になって民主党をやっつけるようではいやだな」

 などの率直な意見から、具体的に一つ一つの話しになっていきました。子ども手当のこと、後期高齢者医療制度のこと、事業仕分け、予算案・・・・そして建設的野党の立場の共産党の役割・・・けっこう話しがはずみました。

 「沖縄、いろいろジグザグしてるが最終的には返還だよね」
 「でも、基地で働く労働者はどうなるの」
 と、基地問題でも話がはずみ、あっという間の2時間でした。

 皆さんと握手「がんばっておくれ」と大いに励ましていただきました。

 お昼は岡谷の地区委員会で、サンマの煮物、豚汁、サラダ。おいしかった~~。おかわりしたもんね。


 岡谷でのつどいは、な、な、なんと40人も来てくださっていました。



 ここでも沖縄基地、日米関係が大きな話題でした。
 
 「北朝鮮は何をするか分からない。基地がなくなるとどうなる」
 「基地があるからお金をもらっているのではないか。無くなったら困るのでは」
など、率直な質問もあり、また「なぜ鳩山は、アメリカにあんなに気を遣うのか」
 「基地などとんでもない」etc

 私から、沖縄に行った時見てきた実態、沖縄県民の思い、そして世界で日本ほどアメリカと卑屈な関係を持っている国はない事や、世界の平和の流れを報告をしました。

 「ふーん」「なるほど」「わかった」・・・
 「沢山の人にほんとのこと知ってもらいたいな」三沢議員が「それには赤旗ですよ」とご紹介。

 名護市長選挙での大きな争点だった基地問題を受けて、今、日米軍事同盟の論議がはじまってきているな、と思ったことです。
 
 その後新年会だったのですが、私は失礼して訪問活動に。

 でも、「飲んでいけ、食べていけ。歌っていけ」とおさそいを」受けたので、お言葉に甘えて乾杯し少しご馳走をいただいて、「四季の歌」をカラオケで歌って失礼してきました。
 
 皆さん、玄関までお見送りに来てくださって「がんばれよ!!私たちもしっかり応援するよ」と励ましてくださいました。とっても嬉しかった。

 その後の今井市会議員、支部のKさんとの訪問活動では、日刊紙が1部、日曜版が3部、購読の約束があり、一日の「有終の美」を飾ってルンルン!の気分です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御代田町、小諸市、佐久市で。

2010年01月27日 22時56分29秒 | 活動日誌

  御代田町へ向いました。今日の浅間山は青空にくっきり、最高にきれいでした。   

 御代田町長との懇談のあと、役場の皆さんに御挨拶、そのあと町工場の社長さんと懇談。 それから県議候補の藤岡君ががんばっている「反貧困ネットワーク」の相談所へ激励に。 そこから小諸に移動して党K支部の支部会議に参加。 また佐久市に戻って、臼田での「つどい」に参加 また小諸に戻って、小諸市党の「党旗開き」に出ました。  小諸から移動して、諏訪のホテルからの発信です。

 共産党員町長茂木さんと、初めて町長室でお会いしました。いつもは「茂木さん!」と気軽に付き合っているのに、町長室となるとなぜか違った人に合うような気になりますね。 でも、やっぱりいつもの「茂木さん」でした。

 茂木町長と握手。 役場の約50人の職員ひとりひとりご挨拶をさせていただきました。皆さん暖かくて、うれしかった。  

 役場でたまたま創価学会員の方にお会いしました。 「いやあ、中野さんですか。私たちは今、上田の市議選の応援ですよ。どこへ行っても中野さんのポスターが、すごい勢いで張ってある。たいしたもんだ」とほめていただきましたよ。 「公明党は、地方区はどうするんですか」とお聞きしたら「それは、間際にならないと指示が下りてこないからね」とのことでした。なるほど。  

 そのあと町の工場の社長と懇談。 「民主党を長い目でみないと」と言われます。「良いことは良いで一番応援しているのは共産党ですよ」「そうだね」 話題が沖縄の問題になりました。「共産党が『無条件撤退』でがんばってくれることが、民主党への一番の応援。共産党にはしっかりがんばってほしい。中野さんも今度はね」と熱烈な応援です。会議中の職員の皆さんにも社長自ら紹介してくださるなど、うれしい限りでした。

 K支部の市部会に参加。不規則だった会議を定着させ、がんばっている支部です。決定中心に農業問題に熱が入っていました。支部の皆さんと直接話し合えることは、大変元気も出ます。

反貧困ネットの相談所に車を走らせました。日程が遅れおくれになってしまい、最後の相談者を激励するだけになってしまいました。41歳で仕事が無く、ハローーワーク通い1年も・・・・・深刻な雇用実態は好転していません。 佐久市区県議補選の候補者、藤岡君とツーショット。   

 佐久市臼田での「つどい」は26人の参加。Kさんのお宅が会場、ご近所の方がたくさんお出かけくださいました。次々いらっしゃるので、びっくりでした。 

 「1500万もくれる母親がいていいなあ。小沢はひどいわ」 「農業を守ってもらいたい」 などなど、たくさんの意見が出ました。 6才の重度障がいを持ったお子さん、また聴覚障がいのお子さんを連れて参加された若いお母さんも、思いのたけをぶつけられました。 「冠婚葬祭や兄弟の参加日などで出かけるときも、預けるところが無い。学校の看護師さんが休みのときは学校にも行けない」「通学バスは増やせませんか。片道1時間も持っています」・・など制度が不十分で、またあっても使えないものだったりして家族のご苦労は大変なものです。  どんなに重い障がいがあっても、安心して子育てできるような政治にしなくてはなりません。早速、手が打てることは手を打って・・・。  夜は小諸市の党旗開きでした。

 
 小諸は比例候補の田村とも子さんの実家のある町です。田村さんのお父さんもご出席でしたので、ご挨拶をいたしました。田村さんを含め5人の比例を、長野県から国会議員を・・・と燃えた集会になりました。 来年1月は小諸の市会議員選挙もあります。  後援会の方から「私はね、心から共産党を応援しているんだ。正直、ガンバリが足りないのではないか。もっとね、何としても勝つんだという気迫を党全体で出してほしいんだ」とのありがたい苦言もいただきました。 真摯に受け止めてがんばりたい。  

 明日は、諏訪、岡谷での行動です。  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝宣伝・終日県委員会総会でした

2010年01月26日 19時42分26秒 | 活動日誌
  麦   一昨日の松川町の「新春のつどい」で「今の子は麦踏みなんて知らねえわな」と話題になりました。「冬景色」の歌、過去のものになるんだろうか・・・。 


 今朝はまた、何とも寒さが厳しい朝でした。定例の朝宣伝でした。その後は終日、県委員会総会でした。


 長野駅頭での火曜日定例の朝宣伝も、私は丸10年、11年目に入りました。「継続は力」といいますが、仲間がいなければとても続きませんですね。特に冬。
 
 だんだん暖冬で救われていますが(救われては地球が困るのですが)大雪の時は我が家から長野駅頭まで、最高で1時間半かかったことがあります。普通は30分なのですが。
 だから7時半につくためのは、大変なんですね。
 
 さて、県委員会と長水地区委員会の常任委員と勤務員が、そして長野市選出の県議2人、長野市議6人が交代で出るようになっています。
 
 市会議員は6人、1か月の火曜日は4回。
 「だから当番日が覚えにくいんだよ」
 「だったら市会議員を8人にすれば?」
 「間が空きすぎて、なお忘れてしまうかも」ワッハッハです。長野市議が8人になったらすごいなあ。

 私は毎回出ますが、県議、市議は他の定時定点を持っているのです。
 毎回5人から多い時で10人くらいのメンバーになるでしょうか。このチームに支えられて乗り切っています。

 今朝は信濃毎日新聞社が取材に入りました。早くから記者さんもご苦労様です。
「共産党はいち早く出馬表明して、運動は先行していると思いますか」との質問がありました。「さあ、どうでしょうかね。県内はずいぶん回らせていただきましたが」

 今日のまっ先のお話は、もちろん、沖縄名護市長選挙勝利の喜びです!!

 その後は、終日県委員会総会でした。

 明日は、佐久地区。御代田、浅科、小諸に入ります。次の日は諏訪・塩尻・木曽地区なので、泊まりになります。

 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名護市長選勝利!ばんざい!! 和歌山からメッセージ届く

2010年01月25日 19時43分42秒 | 活動日誌
 


 やりました!名護市長選挙、稲嶺さんの勝利です。基地問題、大きく一歩前進です。沖縄の皆さん、ご苦労様!

 おじい、おばあがもう座り込みをしなくていいという確証を得るまで、そしてアメリカが普天間に居座ることのないように、さらに運動を大きくしていきましょう。
 普天間基地は無条件撤去しかありません。国内各地の米軍基地も、なくしてゆくようにがんばりたいですね。

 第25会党大会で発言した和歌山県から、DVDが届きました。
 
 発言では、熊野の山間の限界集落すさみ町で、党員を沢山増やすための努力が語られました。テレビ局も取材に入ってニュース番組で報道されました。そのタイトル「のどかな山村突如、共産党員が急増」というものです。

 そのDVDが欲しいと申し出たところ、一昨日、和歌山県南地区委員会から届きました。しかも、暖かいメッセージと共に、手作りの栞まで同封してありました。
 暖かさが伝わってきて、全国の仲間とつながっていると実感し、嬉しくなりました。


 「入党しても年寄りやから会議に出てもらおうと思ったら車で乗せに回らなあかん。毎週はできへん」
 「あっちでひとり、こっちでひとりじゃなく、一つので5人、6人と入党してもらおう。そしたらその集落で会議ができるやないか」

 それで各でこまめに「つどい」を開いたとのこと。30回もつどいをひらいてくるうちに「なんでわたしに入党のこというてくれへんの」という声も上がっているとか。

 全国を励ました発言の一つでした。DVDを見たいという方はご連絡ください。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「新春のつどい」のご挨拶で麻績・筑北、松川村、松本へ

2010年01月24日 21時26分55秒 | 活動日誌
 1月中は、あちこちで「新春のつどい」が開かれる時期です。今年は参議院選挙、地方選挙もありますから「元気よくがんばろう!」との団結会ですね。

 まず麻績・筑北合同の党と後援会の「つどい」です。
ご挨拶の後、質問が沢山でました。「どうやったら勝てるのか」「今時の宣伝しなければ。コマーシャル効果は大きい」などなど。
 それで、党大会の様子も伝えながら、大会の決定をかいつまんでお話ししました。
 
 「今のように、決定を分かりやすく話してもらう機会が欲しい。わたしら、新聞読んでも直ぐには頭に入らない」との要求も出ました。
 「そうですよね。自分で読むだけでなく、みんなで話し合ってこそ深まりますよね」と、地区委員会や県委員会も支部の皆さんと一緒に決定の討議を進める努力をする約束をしてきました。

 次は松川村です。ここでは30分の講演でした。村長さん、副村長さんもおいでくださって、わたしの話を聞いてくださいました。お二人並んで座っている方、向かって左が村長さん、右が副村長山です。




急速に広がってきた共同の輪、小沢氏のお金と政治の問題から事業仕分け、予算案の限界、貧困とルールある経済社会と沖縄問題などはなし、2つの政治の異常と対決できる共産党の値打ちを語りました。

 水谷建設の献金のスクープは「赤旗なのです」には、「へー」と驚かれていたかたも多かったです。信濃毎日新聞の16日付の社説の紹介にも驚きの声。
 あとの懇談では「あの記事にはわたしもびっくりしましたよ。共産党への期待が広がっているのですね。そんな時代なんですね」と、話題にもなりました。

 最後は松本市。沢田市会議員の後援会のつどいでした。



わたしのご挨拶、藤沢県議の県政報告、沢田市会議員から市政報告のあと、懇親会でした。
 「それにしても小沢さんの態度はおかしい。疑問に何も答えていない」と、皆さん怒りで一杯です。
 今日は名護市の投票日なのでわたしは沖縄問題にも触れましたが、皆さん選挙結果が心配でならない真剣な顔です。ほんとに心配です。
 
今日はアルパの演奏を聴くことができました。毎日のように生演奏を聴けて、最高ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

須坂市で「春のつどい」・入党者もお迎えしました。

2010年01月23日 17時43分21秒 | 活動日誌
 日だまりにはタンポポが咲いています。「春のつどい」でもみんなで歌いました。「タンポポ」の歌。
 
 

須坂市で「春のつどい」が開かれ、100人が集いました。


 会場の皆さんとの歌声で始まり、マリンバの演奏では、鍵盤の上をころころと動くバチに、みなさんの目は点になっていました。私の目もそうでした!
「トルコ行進曲」「カノンニ長調」「桜」など、すばらしい演奏でした。特に「桜」は、片手で2本づつバチをもって、2本のバチの角度を器用に閉じたり開いたりさせて、一度に4つの鍵盤をたたくのです。たいしたものですね。

 演奏者はMさん、苗場山Sistersの仲間のHさんのお嬢さんでした。

 私の話は40分。大会の様子も含めて、「日本の未来を切り開くとき」とお話ししました。




 会場からの意見や質問に答えるコーナーでは、まっ先に手をあげたのは、共産党の演説会は初めてという女性でした。私が話しを終えるなり「がんばって!!」と元気よく声をかけてくださった方でした。
 「今話されたとおりです。この頃は民主党も腹が立つ。ぜひがんばって!!」
 
 青年からも、友人が派遣、アルバイトで苦労している話し、障がい者のかたからは「理不尽に首を切られた。相談にのって欲しい」などなど沢山出されました。
 庶民の思いは一つですね。
 
「若者はがんばっているのか!」との質問もありましたので「党大会では青年がはつらつがんばっていました。回りにいる青年も元気になってきている。自己責任で苦しんでいる若者に組合を紹介したり、仲間を紹介したり、心をつなげるように私たちががんばろう」と答えましたけど・・・。

 「がんばりましょうね」皆さんと握手をしました。

 お花もいただきました。土谷ふみえ市会議員と。

 最高に嬉しいことがありました。新しい党員をお迎えしました! 30代の女性です。シングルマザーでお二人のお子さんを育てています。
 
 「お話の通り、私も食べるためには仕事を2つ、時には3つ掛け持ちです。メインで働いているお店の給料は年間170万円くらいです。
 公営住宅はちっとも当たらない。家賃も大変。娘の授業料、何とかならないか、将来専門学校へも行かせてあげたいけどお金がない」
 
 「一緒に変えてゆこう」とのお誘いに、涙ぐんで入党してくださいました。張り切りママ、がんばりママ、「へこたれないぞ!」の代名詞のようなママでした。

 今日はお友達に誘われて、わざわざやってきたそうです。胸がいっぱいになりました。私もがんばらなくっちゃ!!

 明日は中信地区。麻績・筑北、松川、松本方面です。明日はいよいよ、沖縄名護市長選挙の投票日ですね。ドキドキしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上田市で諸団体と懇談。間伐で鳥獣被害を無くす。除雪が危うい。

2010年01月22日 19時01分01秒 | 活動日誌
 

 高村県会議員、上田市議と一緒に、JA信州上田、上小森林組合、上小建設協会、そして青木村の村長さんと懇談しました。

 JAでは、「戸別保障は一歩前進ではありますが・・・」としながらも不安がだされました。「民主党の10年後自給率を50パーセントに上げる方針はいいが、どこの地域で誰が何を作ればいいのか、具体的にして欲しい。主要穀物は水際で止めてもらいたい」
 「過剰米の対策を立ててほしい。過剰米処理対策を廃止したのはおかしい」など、深刻な要求が沢山出されました。
「私たちは農業は生命総合作業だと思っています」「共産党のコメ1俵18000円の保障、早くやっていただきたい」と価格保障に共感が寄せられました。

 森林組合です。「共産党の方が来てくださるのは初めてです」「建設的野党の立場、いいですね」と歓迎してくださいました。

 間伐を行ったところ、鳥獣被害が無くなった報告には驚きました。

「昔の人は畑から山の中まで、畑の次はリンゴなどの果樹、林は間伐するなどして、順に干緩衝地帯をつくって鳥獣の棲み分けをしていたのではないか。山の手入れで、被害が本当に出なくなったので、皆さんからこちらもやってくれとのの要求が強いのですよ」
 どこでも対策に困っている重大問題、いい話を聞きました。

 木財切り出しの作業道への予算が削られた事への懸念が示されました。「コストダウンのためにも作業道は必要です。来年度は18億円の要求が5億円になってしまったんですよ」

 しかし「若い方が入職してくれて活気ついているのです」と展望も語ってくださいました。

 ここでも「大会での志位さんの挨拶、拍手がすごかったのです。理解していただいてありがたい」と政策についての共感が寄せられました。

 「上小建設協会」と懇談しました。初めてのことです。建設協会の方も、共産党との懇談の申し込みに、どうしたものか、迷いもあったと率直に話してくださいました。
 
 役員さんが全員出席してくださって、資料も準備、丁重なお迎えに恐縮でした。

 今の入札制度の問題点、また中小企業の大変な状況の告発と、仕事をどう増やすか、などが話題になりました。
 
 現場のご苦労をお聞きして、建設業の方が果たしている地域の安全への貢献は、本当に大きい力だとあらためて確認しました。
 除雪はお金にならない仕事だけれど、普段地域にお世話になっているからとがんばってはいるが、もう限界。アンケートでは約8割の会社が3年後まで続かない、と答えています。

 議会で、建設業に対する提案が少ない、産業政策を出して欲しいとの切実な要望もありました。

 最後に、代表の方が「共産党とは考え方が違う。私はどうしても中国共産党と重なってしまう。どんな懇談になるか心配したが、話し合えて良かった。立場上、中野さんを応援はできないが、がんばっていただきたい」との丁寧なご挨拶をしてくださいました。

「私たちは、一致できるところでは、どなたとでも一緒に要求が実るようにがんばっていきたいと思っています。今後ともよろしくお願いします」とお礼を申し上げました。

 私たちも、もっと積極的に足を運んで、現場から学ばなくてはと思いました。

 青木村の村長さんと懇談しました。
 青木村は、自立を選んでがんばっている村。「学校の耐震補強、下水道工事など社会資本整備はできています。後はソフト面ですね」と。
 70才以上はお風呂もバス代も無料、小、中学区には村費で加配の先生を5人配置して現場を助けています。
 若者向けの住宅も毎年増やし、人気で申し込みが殺到しています。

 新成人には村として「新しい憲法のはなし」をプレゼントするのだそうです。

 青木村は、義民・農民運動の歴史が深く、まんもう開拓団にも一人も出さなかった気骨ある村の歴史があります。
 村長さんから「義民・反骨・自立の青木村を歩こう」というブックレットをプレゼントしていただきました。
 村長さんと高村県議と、パチリ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする