中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

素晴らしかった8カ月ぶりの子ども劇場の鑑賞会

2020年11月29日 21時21分47秒 | 活動日誌
コロナで中断していた子ども劇場が再開して、8カ月ぶりに鑑賞会が行われました。


ラストラーダカンパニーの「サーカスの灯」,素晴らしい舞台でした。

会場の長野市芸術館に早めにいったので、一番前の席を指定することができ、ラッキーでした。

二人舞台。
二人とも芸が達者、さすがプロ。

とくにピエロ役が目の前で見せてくれた表情の一つ一つががすばらしく、引き込まれました。

サーカスの芸を愉快に演じてくれたのですが、笑顔やしぐさに人としてのやさしさがあふれていました。

お孫ちゃんも一生けんめい拍手していました。

やっぱり舞台は良いですね。一体感が持てます。

「『ガンバの冒険』と同じくらい良かった」そうです。

お孫ちゃんにとってうれしかったもう一つのことは、一つ年下の保育園時代のお友だちが新しく子ども劇場に入ってくれたこと、今日、同じ会場で同じ舞台を観れたことでした。

共感できるお友だちがいる、素晴らしことです。



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サザンカが咲いた

2020年11月24日 20時34分46秒 | 活動日誌

庭の南の端にあるサザンカが、隣の家の陰になってなかなか咲いてくれませんでした。

蕾はつかないし、たまたま咲いても、すぐ茶色になって落ちてしまう。

ところが、その家が解体されたので陽が当たるようになって、見違えるように蕾をたくさんつけ花が咲きました。

こんなにきれいなサザンカだったんだ、と驚きました。

陽が当たればみんな持ち前の力を出して輝くんだな、と思いました。

一輪、手折ってきました。

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私の仕事、これからかなあ。

2020年11月20日 21時04分56秒 | 活動日誌

保育園での発達相談日。

今日は時間のかかる検査も不要な子たちだったので、お母さんの悩みいっぱい相談日となりました。


わたしも「うん、そうだ、そうだよね」と共感して聞いてあげて、「でも、大丈夫だよ」と言ってあげられる充分な年齢になりました。

「どんなに怒ったって、寝顔を見て『ごめんね』と心痛めるお母さんの気持ち、子どもには自分を大事に思ってくれているんだと、必ず伝わっている。大好きなんだよ」と。


そこにちょこっと、発達の理屈を味付けして「ああ、そういう年令なんだ、うちの子だけじゃないんだ」との安心感を持ってもらう。

大人は応援団。


発達は子ども本人のあこがれ、希望、要求と現実とのギャップを埋める意欲と葛藤ですね。

お孫ちゃんを世話していることも強みになっています。

今の子どもの置かれている状況がつかめる。

わたしの仕事、これからが本番じゃないかしら。
70才過ぎてやっと頼りになる相談員らしくなってきたかしら。
そんなことを感じるこの頃です。







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子どもの願い

2020年11月20日 05時56分31秒 | 活動日誌
保育園の発達相談日、継続の子も何人かいました。


それぞれ、仲間とのかかわりでずい分力がついてきており、先生の根気と努力がうかがえました。


たとえば、こだわりの強い3歳近いAちゃんは、本を3冊読むと決めたら何が何でも読んでもらわないとパニックになってしまっていました。


それが先生が「あとから読むからね」と約束をして、必ず守ってきたことで、「見通しを持って待つ」ことができるようになりました。

約束を破るとすごいパニック!!になりますが。

大変な成長をしているんだなあ、とうれしかった。

見通しを持つ力がつくことは、今を充実して暮らせることです。
半年後にまた発達を見ますが、楽しみです。


いつものことながら、現場の先生はすごいなあと敬服します。

「奇声をあげたり走り回ったり、困ったことをしてくれるのは活きている証拠。そこに子どもの発達のてがかりがあること」を忘れない様にしたいと、いつも思います。

自ら育ちたいとの子どもの願いですね。



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女性デー、「共産党をのばし、藤野衆議員議員の再選を!」

2020年11月15日 21時11分28秒 | 活動日誌
共産党の東部ブロックの女性デーでした。

どんどん集まってくる女性陣に、「すごいなあ」と元気が出ました。集まるって、それだけで力になりますね。


女性後援会で、目抜き通りで宣伝活動をしました。



一か所で数人ずつの女性がマイクリレー、いっしょに行動した滝沢しんいち市会議員も、力強く訴えました。


学術会議のメンバーの任命拒否やコロナ禍での大手ばかりを応援することになっており、さらに感染が拡大を助長するGOTO政策の問題、などなど、女性のみなさんも市会議員も、怒りを込めて訴えました。


そして、「だから、共産党を伸ばしてください。北陸信越から藤野やすふみ衆議院議員の再選を!!」


びっくりするほど、車からの手降りが多かったです。とてもうれしいですね。


午後は新婦人の班会に行きました。
新しいメンバーを迎えての、うれしい班会でした。


班会では必ず、その日の係が選んだ新婦人新聞の記事の読み合わせをします。

今日は「認知症」の記事。

宮城民医連坂病院の今田先生の話でした。


「今田先生はうちのジィジと東北大で同期だった先生だよ」で「へえ」と皆さん。

あの時代の夫の仲間は、私も交流がありました。夫と交際していましたからね。


大学の党活動で一緒だったみなさん、日本中で頑張っているんだなあ、と、ここでも嬉しかったし、力が湧きました。

今日は(も?)嬉しい事ばかりでしたね。




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久し振りに森を散歩

2020年11月14日 20時44分12秒 | 活動日誌
久しぶりに昭和の森に入りました。

夏の間は蚊がすごかったので敬遠して、りんご園やほかに散歩に行くことが多くなっていました。

本当にしさしぶりだったので、見逃したものが沢山ありました。
ウバユリの花、マムシソウの真っ赤な実、ムラサキシキブの実など・・・・。

それは残念でしたが、晩秋も最後の時を迎えている森はとてもきれいでした。

春は胸が広がるような美しさ、秋は胸がキューンとなるような美しさですね。

お孫ちゃんと堪能してきました。








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党員として50年、3つのことを考えた

2020年11月09日 20時25分05秒 | 活動日誌
入党して50年たった。
今日は県委員会で50年党員証の伝達式があった。

正式に伝達式が行われた時の会議に出席できなかったものだから、今日はわたし一人だった。

その心配りが嬉しかった。

50年たったのだな、と感慨深かった。

3つのことを考えた。

「共産党員として生きてゆこう」と強く思った時のこと。

父の事故が大きな要因だった。

母と再婚した父が末の弟を授かったのが50才間近のとき、無年金者だったからどんな仕事でも働かなければならなかった。

仕事中に機械に巻き込まれ右腕を失ったのは、65才の時だったと思う。

私は大学生、弟たちは高校生だった。

父はもとよりポシティブな人だったが、労災が認められ障害年金が受けられることになった時、こう言った。

「右腕一本で生活が保障された。老後も大丈夫だ。腕一本、安いものだ」

細々した年金でも、ありがたいと思うほど貧しかった。

今でも理不尽なことは山ほどある。

政治の弱い者いじめの理不尽さに出会う時はいつでも、私は父の言葉を思い出しては怒りをかきたてられるのだ。

さて、二つ目は2000年から十数年の間、候補者生活をさせていただいたこと。

衆議院、参議院、そして長野県知事選挙の候補者の任務を与えていただいたことに、心からの感謝の気持ちでいっぱいだ。

この経験で、私は党員としてどれほど鍛えていただいたことか。

2000年から10年間は「共産党を除く」時代で、頑張っても頑張っても前進がみられない苦しい戦いをしていた。


そんな時代に、候補者として戦うことになっためぐりあわせは幸運といっても過言ではない。

最後に、50年間の党員生活はいつも夫とともにあった。

ともに別々のところで入党したころ、付き合い始めた。励まし励まされながらの50年だったかな。

これから先の人生、多くの仲間と夫と共に、世のお役に立つために、とてもささやかだが、党員として力を尽くしていきたいと思う今夜です。

私の人生においての決定的な決断は何度かあったが、入党は最高の決断であった。

いい人生を選択した。

写真は石坂千穂さんが撮ってくれました。



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核兵器の廃絶を!国会の異常!

2020年11月06日 21時44分57秒 | 活動日誌
核兵器禁止条約の批准国が50ヶ国になって、来年1月には発効することになってから初めての6・9行動が行われました。


今日は長野駅頭で。


原水協加盟団体から20数名の参加で行われ、団体の代表が次々とリレースピーチしました。

共産党からは和田県議がスピーチしました。

皆さん、核兵器廃絶の展望と共に、日本はなぜ批准しないのか、との怒りもぶつけていました。


アメリカの大統領選挙との相関関係があるのかどうかは???ですが、たくさんの方が積極的に署名に応じてくださいました。


署名中の方に「アメリカはどうなるでしょうね」と声をかけたら、「もちろん、バイデンでしょう」との答えでしたね。


しかし、皆さん、私は今日はマスコミには怒りをぶつけたいきもちです。


学術研究会議研究の会員の任命拒否問題では、野党は民主主義を守るために頑張っている。


とくに共産党の質問は鋭い。


志位さんの質問は新聞で読んだ。
小池さんの質問はテレビでみた。

迫力だった。



学問の自由を奪い、思想統制する。国家に反逆する異論は認めない。
いつか経験した道ではないか。



菅首相はすでに答弁不能、支離滅裂、誰の目にも明らかです。
こんな答弁がまかり通る国会は、異常です。


マスコミはなぜ、この問題の本質を徹底的に明らかにしないのか。異常な事態を異常だと報道しないのか。



マスコミが当てにできないなら、街頭で国会中継のエキスを画像で宣伝できないものか。

と、私は悶々としています。























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人々は決して背を向けてはいない

2020年11月05日 20時58分33秒 | 活動日誌
アメリカの大統領選挙は大接戦になっている。

トランプ氏の率いるアメリカが続くと考えると、ぞっとします。

コロナ禍にWHOから離脱、地球温暖化で世界が取り組んでいる時にパリ協定からも離脱した。

核兵器禁止条約にも背を向け批准しようとする国に圧力をかけるなど、人類が切り開こうとしている新しい世界と真逆な方向、自分勝手なやり口で強引に進もうとしています。

とても乱暴な言動で、敵を作ることで政治を動かしているように思います。

数日前の信毎に、先行き見えない閉塞感のある時代にトランプのような人物に魅せられてしまう人間の弱点のようなものがある、というようなことが、ナチズムを例に挙げながら論説されていました。

「権威主義はよりどころをなくした人々の自己承認の弱さが根底にある」
「権威主義ははけ口を欲して『選民意識』を生む。やがて全体主義がアメリカにも・・・・」

最後に「『トランプ』と『幻の国』は世界中でどこでも生まれる可能性がある。‥・・・中略・・・人々が現実に背を向けたその時に」と結んでいました。

その警告、なるほどと思いました。

しかし、現実には世界中で、日本の中でも、戦いは続き歴史は前進している。

例えば、核兵器禁止条約の発効一つとっても、人々はずーっと現実には背を向けていなかったことの証だと思います。

だから、私は、「なるほど」と思うと共に、「人々は背を向けていないのだ」との観点で事象を見たいと思いました。

今回の大統領選挙にも、それが如実に表れているなあと、見ています。




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大阪のみなさん、ありがとう!!

2020年11月02日 07時21分04秒 | 活動日誌
おはようございます。

やりましたね!

大阪の住民投票の結果は、市は存続。

2回目も僅差でした。よく競り勝ってくれました。

大阪だけの問題ではありませんでした。

私たちの命と暮らしと文化を守る戦いの最前線の戦いでした。

大阪のみなさん、ありがとう!!

遠くから見守るだけしかできなかったけど、最後まで頑張って戦ってくれて、ありがとう。
嬉しいです。



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