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中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

学習日・19歳の青年が・・・

2007年01月31日 19時01分56秒 | 活動日誌
 (ボケ  花屋さんのボケ  うちのはまだつぼみです。でも、つぼみがついてしまったのです。この時期に。100年来の暖冬とのニュースでしたが・・)

 学習日。「民主長野」の2月号の原稿の締切日、間に合った。月末が近づくと、赤旗の増減も気になリますが、もうひとつの私の気がかりはこの原稿です。
 乳幼児医療費無料の陳情書や懇談申込書などの、デスクワークに追われた一日でした。

 夜、6時半ごろ、可愛い青年が訪問してきました。安くなる電話の回線利用の売込みでした。我家では利用しなかったのですが、しばし青年と話しました。
 
 新潟の子で、19歳、高校卒業して3月で一年になると言います。派遣社員で、朝8時から夜8時半まで、こうして訪問して歩いているのだそうです。ひとりで知らないお宅をまわるのは、ずい分辛いことだと思います。

 「さすが夜は寒くて辛いです。同僚と暮らしています。給料ですか・・・それぞれですけど、10万ちょっとくらいかな。でもやりがいがあります」
 12時間も働いてこの給料、安倍首相は昨日、最低賃金制を拒否しましたが、こうして働いている青年の姿を見たことがあるのだろうか。

 手をかじかみさせながらの一生懸命なすがたが、もうらしくなってしまいました。お茶でも入れてあげればよかったかなあ・・・。
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須坂市へ・県九条の会事務局会議・国会討論

2007年01月30日 21時07分58秒 | 活動日誌
 (今のところ名前がわからない  花が咲くと、きれいな黄色です。これはまだつぼみだった))

 
 今朝の街頭からの訴えの内容は、もちろん、柳沢厚生労働大臣の許されざる暴言への抗議でした(28日に発表した抗議文はこちら)。

 午後、国会討論を聞きましたが、安倍首相は事務所費の疑惑、重ねて今回の事件、いずれもお茶を濁し居直って国会運営を進めようとしていますが、なんというモラルのなさでしょうか。国会の場で徹底的に審議すべきです。
 
 志位委員長の代表質問は、柳沢発言も、貧困とワーキングプアの問題も、労働ルールの問題も、憲法問題も、国民の思いをしっかり代弁してくれ、力強く感動しました。
 首相の答弁はあまりにお粗末。事務所費疑惑の伊吹氏、松岡氏は居直り戦術、これで国民を煙に巻こうと思ったって、そうはいくものですか。自民、民主の両党とも、自浄能力が全くありませんね。辞任した角田参院副議長も、元は民主党ではありませんか。

 民主党の小沢さん、身内の不祥事にはふたをして、柳沢厚労相を「大臣以前に人間として」失格のようなことを言っていましたが、「あなたに言われたくないわ」と、言葉を返したいです。

 さて、街宣の後、須坂市へ飛びました。午前中一杯、土谷選対で活動し、そこから九条の会の事務局会議へ飛びました。

 県九条の会では、6月初旬頃に、アメリカの九条の会のオーガンビーさんを招いての集会をしようとの話が持ち上がっています。まだ何ともいえない段階ですが、どうなりますか・・・。実現できるといいのですが。
 
 5月3日の憲法記念日は、国会の状況が緊迫している中で迎える日です。「憲法守れ!」の街頭宣伝や署名活動、その他さまざまな独自の活動を全県各地の九条の会中心に繰り広げ、世論をつくろうと話し合われました。 国会行動の計画も相談しました。
 
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常任委員会・須坂市議選支援

2007年01月29日 21時47分07秒 | 活動日誌
(梅  飯田市の地区委員会の台所に飾ってありました。無造作にコップに入っており、春を漂わせいていました)


 午前中は常任委員会、午後から須坂の選挙の支援で、土谷選対に入りました。

 年収125万円の人で年間21万円という国保料の高さに、市民は悲鳴を上げています。県下一です。
 元はと言えば、国が補助金を10パーセント以上カットしたのが原因、でも、一般会計からのやりくりで値上げをおさえる努力をしている自治体もある中、須坂市では連続3年値上げだったのです。

 短期保険証は570世帯。 それなのに、まだ、予算を1200万円も組んでいる。

 お金の使い方が争点になってきています。そして怒りは国政に向っています。

 「母の介護保険の利用料で、月9万。きついですよ。私も年金暮らしだもの」
 
 「今の政治はおかしい。わたしたからは取上げるばかりだ。自分たちは税金をやっているんだ。共産党、がんばってくださいよ」

 「農業はもう、将来が見えない。後継者がないのは悲しい。農業をだめにした自民党を農業従事者が支持してきたんだ。共産党はまじめだ。だが、名前がいけない。ソ連も崩壊したし、中国も資本主義になろうとしている。時代に合わない名前だ」
 農業問題は本当に深刻、後半はちょっと違うので説明したけど、わかってい ただけたかな?

 「赤いじゅうたんの人たちは庶民の気持ちがわからない」との怒りもぶつけられました。「共産党は別ですよね?」「そうだな、ははは・・」

 ぶどう畑で働いていたおじさんにお聞きしたら、昨年の寒さで今年のぶどうは成長ができなく枯れてしまったのもあるとのこと。「今年はだめだなあ」と肩を落としていました。

 さて、私は怒りに燃えています。柳沢厚生労働大臣の「女性は子どもを産む機械」との発言のことです。
 母性保護を守る立場の大臣が、女性を侮辱し、人権を踏みにじる発言。本音が出たのです。こんな人は、大臣の資格は全くなし!
 
 少子化を言うなら、結婚もできない、子どもを産みたくても産めない原因になっている、安心して子育てできる環境つくりと、とワーキングプアを無くすことこそ必要でしょうが!!
 大臣が次々とこれでは、安倍内閣はぼろぼろですね。
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医労連中央大会・上小地区民主団体旗開き・須坂事務所開き

2007年01月28日 22時35分22秒 | 活動日誌
(カーネーション 飯田市の演説会のとき、地区委員会にありました。バケツにドサッと入れてダイナミックに。4人のお子さんを育てた土谷候補にふさわしい花かなと・・・。がんばれ、土谷さん!)


 医労連の中央大会でご挨拶した後、上田市で開かれた上小地区の民主団体合同旗開きで一時間の講演、その後の懇親会にも参加して、夜はで土谷ふみえさんの事務所開きに行きました。須坂市会議員選挙、今日が告示日です。

 民主団体合同旗開きでは、たくさんの方とお会いできました。国民救援会、民主商工会、高教組、県教組、オルガン針労組、JMIU長野地本、カネテック、丸子警報機、新婦人、山宣会・・・などなど、いつもお世話になっているみなさんへの講演は、ちょっと気恥ずかしくもありました。
 
 人の前で話をするのが仕事といっても、いつも緊張します。今日も、「あれも言い忘れた、こういえばよかった」と反省多し。


(講演しています)


 高村京子県会議員の、県政報告もありました。

 さて、懇親会はそれぞれの団体の報告があり、どこでもがんばっている様子が伝わってきて、「こんな政治、何とかしなくては。がんばろう」との熱気で溢れていました。

 実行委員会代表の滝沢弁護士が「労働運動は、もう、インターナショナル、国を超えて団結しなけばいけない時代ですよ」と話しかけてくれた言葉が、非常に深く心に残りました。

 医療生協のS先生が「民主運動をするひとの健康を守るためにがんばる。健康あってのものだね・・」には大いに拍手。
 「S先生に世話になっているんですよ」との人も何人か・・・。

 最後に「団結がんばろう」と「インターナショナル」の大合唱でした。

 夜、市議選激戦の須坂市へ。土谷フミエさんの事務所開きでした。日増しに高まる土谷さんへの期待、攻め抜いて勝たなければ。土谷さんは、須坂の命綱、困っている人の生活相談で駆け回り、「困った時は土谷さん」になっているのです。
 これも彼女が苦労してきた人であるから、そして共産党員であるからです。

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《柳沢大臣の発言に対する抗議文》

2007年01月28日 21時50分59秒 | 活動日誌
 柳沢厚生労働相が27日、松江市で開かれた自民県議の後援会の集会で、女性を子どもを産む機械や装置に例えた発言をしていたことがあきらかになりました。以下のとおり、早速に抗議の意思を伝えました。



柳沢伯夫厚生労働大臣の発言に強く抗議します
 
 柳沢後世労働大臣が女性を「子どもを産む機械」との発言は、女性を侮辱し、人権を踏みにじる絶対に許されない重大な問題、女性の立場から厳しく抗議します。

  母性保護を尊重しなければならない厚労省の大臣としての資格はなく、辞任にも値する問題です。

  少子化対策をいうなら、子どもを産み、健やかに育つ環境を調え、子どもを産みたくても産めない、結婚すらできないワーキングプアを解決することこそが求められているのではありませんか。

 柳沢厚生労働大臣の発言に厳しく抗議し、辞任を求めます。

 共産党長野県委員会 女性児童部長  中野さなえ


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須坂市議選支援・永井選対にはいる

2007年01月27日 21時24分54秒 | 活動日誌
         (サクラソウ 次々花芽を出しています)

 今日は永井選対で活動。訪問活動で、素敵な青年に何人かお会いでき、緊迫した中にも大変楽しい日でした。

 「選挙は関心ない。それに職場でS氏を押せといわれている」というA青年。

「仕事はどう?」と聞くと「めっちゃくちゃ大変。くたびれる。でも給料はよくない」「労働者にお金が下りてこないようになってるんだよね。大企業はぼろもうけだよ」
 「俺もそう思います。搾取(わ、びっくり、すごい言葉!)されてんだ」

 「ホワイトカラーエグゼンプションって知ってる?」
 「知ってますよ。あんなの頭にくる、殺されてしまう。職場でも口には出さないが、みんな知ってますよ」

 「青年は知らないのでは?」と思っていた私の認識不足が恥ずかしくなった返事でした。

 「ただ働きを無くすためにがんばっているのが共産党なんだよ。須坂市では青年の雇用のためにがんばれるのは永井さん。職場で入れろと言われても、本来は一人ひとりが自分で決めること、命令されて投票するなんておかしいね」

 「そんなことなら、永井さんに入れます。友達にも話します」

 わあ、嬉しい。青年のさわやかな率直なものいいに、気分すっきりでした。

 一緒にいった地元のMさんは「若者はだめだと言うけれど、そんなことない。なかなかいい、素晴らしい力をもっているよ」と大いに感激していました。

 もう一人、若いお母さん。小さい子がまつわりつきながらの話でした。

 「税金? 上がったのかな。良くわからない。選挙は決めてません。関心もないし・・」
 「定率減税が廃止になったの。今度、ご主人の給料明細書、良く見てみて。上がっていると思いますよ。医療費、小学校卒業まで無料ってどうですか」
 「それはありがたいです。生活も楽ではありませんから」

 などと話がはずんで、選挙って大事と思ってもらえたかな・・と思いました。

 青年と話すると、私が元気になります。世間のいわゆる汚れた垢がついていない純粋さが、心を洗ってくれるためでしょうか。このほかにも何人かの青年に出会いました。

 こうした青年たちには、常にまじめに人生を語る仲間や先輩がそばにいることが大事だし求めてもいるのだと思います。
「よ、今晩は一杯やっておこうか」と赤提灯によって、話し合ったり・・聞くところによると、就職以来一年間、職員室でお茶を飲んだことがない、そういう先生が増えているのが教育現場の実情だそうです。

 どこでも余裕がなさ過ぎます。

 明日はいよいよ告示です。
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須坂市議選の支援

2007年01月26日 21時10分46秒 | 活動日誌
            (ゆり)

 
 須坂市議選は28日が告示、今日は一日支援に入りました。

 選挙戦の厳しさとは裏腹に天気は上々でうららかな気分、晴れわたった空に雪化粧した北信五岳がくっきりと美しくそびえています。
 写真にできずに残念ですが、りんご畑を前にした北信五岳は一枚の絵でした。

 さて、街頭宣伝や訪問活動で土谷フミエさんの支持を訴えましたが、どこでも、国保料のことをお聞きすると・・・
 
 「高いよねえ。何でこんなに高いのですか」
 「こんなに毎月払っているから病院にいかないと損するようだが、行けばまた3  割だからなあ」
 「東京から引っ越してきましたが、あんまり高いのでびっくりしました。払えな  いですよ、少ない収入からだせないですよ」

 などなどの悲鳴です。

 須坂市は3年連続で値上げが行なわれ1・65倍にも!いま、県下一高い保険料になっているのです。一貫して値上げ反対をしてきたのは共産党だけ。

 国の悪政で住民税が大幅な課税になり、市民は悲鳴ですが、須坂市としてはこの増税分が3億円あまり増収となります。これを国保料の引き下げや子どもの医療費の小学校卒業までの無料化に使いたい、この訴えは皆さんの心を捉えています。

 「税金を戻してくれるのかい?」と。

 「年寄りいじめの政治はだめだ。共産党はいい。土谷さん、共産党だから入れる」と言ってくださったおばあちゃんもいました。

 「わしは選挙は興味ないね」といいながら「年金暮らしになった。ひどいものだ。とられるっきりだ。でも、数だろう?どうにもならんよ」そして「共産党? しっかりした政党だね。政策をよく訴えている」と誉めていただいたり、嬉しい対話がたくさんできました。

 あすも須坂市議選の支援、永井光明候補の地域に入ります。
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「県九条の会」事務局会議・社保協と街頭宣伝・須坂支援

2007年01月25日 20時33分09秒 | 活動日誌
 (いぬふぐり  丘は今も柴山・・くにさんは帰ってこない・・戦争はいや、歌いながら車を運転していきました)


 九条の会では、昨年の11月3日の信濃毎日新聞を見開き両面買い取って宣伝した意見広告の収支決算の報告(ほぼトントンでした)、5月3日の憲法記念日の計画の相談でした。

 それにしても、新聞広告の640万円、良く集りました。感激です。県民の皆さんの平和への思いの結集ですね。

 新聞報道によれば、ブッシュ大統領の支持率、CBS調査で支持28パーセント、不支持64パーセント、イラク派兵賛成29パーセント、反対66パーセント。
 ブッシュはもう終わりだ、戦争も終わりにしなければ。ブッシュの野望を打ち砕かなければ。日本のおろかな内閣も!

 昼は社保協の街頭宣伝、県労連、医労連、中央病院、県教組、高教組、憲法会議などの団体が集り、社会保障の切捨てや憲法改悪、労働法改悪について宣伝活動をしました。
 私は、教育再生会議の第一次の報告の中身のひどさについても訴えました。現場の違憲を無視し、ただ押し付け、詰め込み、押し付け、そして体罰まで積極的に認めるひどい内容、文科省が気に入らない教師は学校から追い出されるのでは・・・との危惧も持たざるをえない。

 これでは学校は軍隊と同じだ!

 午後は須坂市へ。28日告示の市議選の支援に土谷選対に入りました。激戦です。

 山口のりひささんのホームページで知った、橋爪法一著「春よこい」を呼んでいます。もう少しで読みおえます。なるほど面白くて、心が暖かくなって、一気に読めてしまいそう。
 本は、山口さんが長野に帰ってきたときにお借りしました。
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県委員会総会・美容院

2007年01月24日 21時27分37秒 | 活動日誌
 (さざんか  「焚き火だ・・落ち葉焚き・・」今なら絶対生まれない詩)

 夕方まで県委員会総会、第3回中央委員会総会決定を深める論議、選挙戦への意思統一の会議でした。

 終わってから少しデスクワークをして、いよいよ我慢ならなくバサバサになった髪を切りに美容院へ行きました。

 きれいにしてもらいながら話したのは、給料のこと。

 美容学校でてから一人前になるには、3年から5年はかかるのだそうです。着付け、メークまでできるようになるにはそのくらいかかるのだと。
 一人前になればスタイリスト、見習はスタッフと呼ばれていました。
 
 スタイリストになると成果主義賃金体系に入るとのこと、何人お客にしたかで一人ひとり給料が違うし、一人の給料も毎月違うわけです。
 
 指名制になっているから、固定客が何人いるか、どう増やすかが直接給料に響き「それは腕、勉強」だと言います。
 
 「でも、厳しい」と若い従業員はいいます。職人さんの世界、「腕」はいのちだけど、毎月、順番に「指名」してあげなくてはいけないような気分になりました。

 7時ごろ、娘と似た年かっこうのおなじみのMさんが「中野さん、今日は早く失礼します」と挨拶にきてくれました。「今からA寮に奉仕に行くんです」とのこと。

 この美容院では毎月1回、子どもの施設、お年寄りの施設に、ボランティアに行っているそうです。同系列の美容院から何人か出向き、カットしてあげているのです。

 お年寄りの施設では30人くらいのお年寄りが、椅子に座って輪になって待っているのだと。

 子どもの施設では、「呼び捨てにしたり生意気なんですよ。でも何度も会っていると可愛くて。流行のスタイル、要求するんです」と、楽しそうに話してくれました。

 辛い話が多い中、暖かいものを感じました。
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「子育てネット」学習会、保育園訪問2日目

2007年01月23日 21時14分15秒 | 活動日誌
(このポスターは1月28日で賞味期限切れです。選挙法の決まりで貼っておけないのです。いいポスターだったのにね。新しいポスターが準備されています。お楽しみに!)


 朝の街頭演説は、石坂県議、原田市会議員、私の3人組み。ふと、いつかやはりこの3人組みで演説していた時、暴漢に襲われて車のキーはとられ、旗ざおで殴られ、恐ろしい目にあったことを思い出しました。
 それで裁判所にも呼ばれて事情徴収されるという、はじめての経験もしました。

 選挙が始まると特に、いろいろな妨害が起きうるから気をつけないと。

 街宣終えて午前中は「子育てネット」の学習会、先月に続き「いじめ」がテーマです。
 
 M先生が講師、教育再生会議が明日答申を出ますが、今日は昨年11月に教育再生会議が出した「いじめ問題への緊急提言」や、県教委の通知、そして、M先生の相談した実例での学習でした。

 いじめた子は教室から排除するなど、よくこんなことが考えられるものです。再生会議のメンバーになったヤンキー先生の発言、考えには、いささか幻滅。

 午後は、再び和田あき子さんと山森先生と3人で、「乳幼児医療費窓口無料」署名のお願いの保育園訪問。長野市だけは全部の保育園を訪問したいと思っていますが・・・。

 和田さんは、議員団事務局として窓口無料でがんばってきた経験を話し、「もう一歩です。がんばりましょう」と訴えました。

 「何で子どもを病院に連れていかないのかしら、お金がなくていけないのですと親に言われてハッとして・・」
 
 「私でさえ生活が苦しいのに、私より低い賃金の保育士はほんとに大変と思う。子育て中のお母さんは、医療費は大変、それにシングルが増えているの」

 「保護者会がしっかりしていますから、お願いしましょう。大事なことです」

 などなど、園長先生からの現場のお話は身につまされました。

 コーヒーを入れてくださる園もあり、30分ほど話し込む園もあり、有意義でした。
 
 昨日と今日で26園まわれました。が、長野市は保育園だけで80園ほど、幼稚園を入れれば・・・しこしこがんばろう。全県にも手を打ち始めました。
 
 2月に入ったら、山森先生と選手交代で、前・かざくるま保育園園長の五十嵐先生がご一緒にまわってくださるお約束です。

 親御さんの応援のため、地域に出てがんばってくださる両園長先生に感謝、感謝です。
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