中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

訪問に出ました

2022年11月30日 18時02分42秒 | 活動日誌
訪問にでました。
原田さんが車を出してくれましたので、たくさん歩かなくてもよくて助かりました。
 
あとは、一人で私の組をゆっくり歩いて訪問です。
 
12月11日の国際21での共産党演説会のお誘いをしながら、「折り入って作戦」でした。
 
 
私たちの地域から、100人ほど連れていきたいとの目標です。
 
 
それにしても、長野県議会の自民党の丸山県議の妻殺害容疑には心底驚きました。
 
 
この1年間、インタビューにも何度も平然と「早く犯人が捕まってほしい」などと言っており、来春の選挙にもすでに出馬表明したのですから、驚愕しました。
 
いつもトップ当選、自民党県連でも、指導的立場にと有望されていた人と聞きます。
 
 
心が痛むのは、丸山県議のお子さんのことです。
母が殺され、しかも父が犯人。
 
 
言葉にならない深い傷を負って生きてゆかねばならないその子をおもうと、重い気持ちになります。
 
そしてこの事件は、県議選にどう影響する事でしょうか。
 
森のムラサキシキブが「この実が落ちれば寒くなりますよ」と言っているようでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

綱領学習をする日

2022年11月29日 08時25分28秒 | 活動日誌
おはようございます。
 
今日は綱領学習をする日です。
 
といっても、Mさんと2人での読み合わせです。
 
 
Mさんは入党してから2年ほどたつと思うのですが、でも、新入党員教育も受けぞびれ、綱領規約もまだ見たこともないとのことでした。
 
 
組織的に学習会を組んでもいいのだが、小回りが利かないから、まずは私と2人で読み合わせしながらやってみようという事になりました。
 
 
私も改めて勉強になります。
 
 
市田さんの本も、志位さんの「綱領を読み解く」も、不破さんの本もあるから、それもめくりながら、ぼちぼちやってみます。
 
科学的社会主義の立場に立った歴史の分析と党のたたかう方針を明確にした綱領を持つのは、共産党だけです。
 
この綱領を認め、指針にして活動するわけですから、党員である限り勉学に励む努力が求められますね。
 
それは国民の命と暮らしを守る新しい社会への変革と、戦争のない平和な世界を導く革命へ導き、それを生きがいにするという崇高な生き方を示しているのが綱領だからです。
 
読むたび、心洗われます。
 
党員としての規律も記してあります。
 
規律を守らないときは、適切な指導を受け、時に社会的階級的立場から離反した時は、除名の処分も受けることがあります。
 
統一協会問題や賄賂や汚職や選挙法違反を行っていて、平気の平左でいる某党の在り方は、想像も出いない事ですね。
 
 
ヤブランを描きました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歌舞伎座へ、海老蔵の團十郎襲名披露公演を観に

2022年11月27日 14時19分19秒 | 活動日誌
夫と二人のおのぼりさんが銀座から帰省しました。
 
歌舞伎の演目は「矢の根」と「助六」、それに團十郎襲名の口上でした。
 
 
新團十郎の演技は、松本幸四郎、坂東玉三郎、尾上菊五郎、尾上松緑、中村梅玉などなどの名優にしっかり支えられていましたね。
 
 
新團十郎さん、これからも修練をつんで見ごたえのある役者さんになっていくのだろうなあ・・・と期待しました。
 
 
花道のすぐそばのかぶりつきの席でしたので、「助六」では花道での團十郎と一瞬眼が合った気がして!!!どきっとしました。(^◇^)
 
 
新之助君の初舞台、可愛かったしすごいなあと思いました。9才だものね。
 
 
行く前は、せっかく二人で行くのだし、日曜日の今日は美術館でも見てこようなんて、あれこれ美術館を物色したのですが、結局、「早く帰りたい」と9時の新幹線で帰宅しました。
 
 
人がいっぱいで、とても耐えられませんでした(*'ω'*)
 
 
でも、昨夜は舞台がはねた後友人二人と合流し、ハモの専門店でハモ料理のフルコースをたべながら談笑したので、十二分に楽しいおのぼり旅行でした。
 
ハモのコツ酒がおいしかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「私も選挙したい!」

2022年11月26日 10時47分27秒 | 活動日誌
お孫ちゃんが難しいことを言ってきました。
 
「バァバ、30年までに何度か下げないと・・・とか言ってるけどどいうこと?」と。
 
「地球温暖化を止めないとね」
 
「止まらないとどうなるの?」と。
 
「人が住めない星になってしまうのかな」
 
「どうやって止めるの?」
 
「二酸化炭素を出さないことだから、火力発電をやめるとか・・・・」
すかさず「原発もやめて、太陽や水や風のエネルギーに変えるんでしょ」
「そうそう」
 
「じゃ、変えればいいのに。誰が決めるの?」
 
「国会で、変えようと言えばいいね」
 
「じゃ、国会の議員はかえないって人がおおいってわけ?」
「今はそうなんだなあ」
 
 
「みんなが選んだんでしょ。じゃ、国民も地球がダメになってもいいと思ってる人が多いってことだよね」
 
 
「そういう人もいるけど、多くの人はいやだと思っている。
だけど、みんなの思いがちゃんと届かないんだね。
 
でもね、最後はみんなが決めるんだ。世論って言うの。
いやだって声のこと。この頃すごく多いんだよ。
 
グレタさんって女のこも、ひとりで声を上げたら、グレタさん、すごいなあって励まされて、みんないやだって大きな声になってる」
 
「日本でも?」
「もちろん、バァバもだよ」
 
「ねえ、なんで18才からじゃないと選挙できないの。私はできないの」
 
「それは、誰がいいかって決めるためには、もっといろんなことを勉強しなくっちゃいけないからだよ」
 
「でも、大人もちゃんと考えない人がいるじゃん。子どもだって、ちゃんと考え持ってるよ。私はちゃんと地球を守れっていう人に入れるよ。選挙したいよ」
というわけでした。
 
 
この頃聞かれることは、なかなか手ごわいです。
 
ある時は、「食品ロス」についてでしたね。
 
社会見学したゴミ処理場で学んできたようです。「給食は残さない」など、自分なりに努力し始めたことを、しっかりと話してくれました。
 
日本は自分たちの食べるものの3割ちょっとしか作っていないことに、大変驚いていました。
 
食品を沢山捨てている一方で、飢え死にしている人もいる。
 
この問題も、エネルギーともかかわるし、大きなテーマ。
 
子どもの眼はまっすぐ直球です。応えることのできる大人でいたいですね。
 
お孫ちゃんが描いたザクロです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「土を喰らう12ヶ月」を見る

2022年11月25日 07時29分02秒 | 活動日誌
昨日、話題の映画「土を喰らう12ヶ月」を観てきました。
 
 
「豊かさとは何か」という言葉が浮かんでくるようでした。
 
 
白馬がロケ地でしたが、いつまでも残しておきたい長野の自然を映し出し、主役の沢田研二が畑と山のみのりと相談しながら、うつりゆく季節の野菜山菜を料理してゆく。
 
 
山菜の取り方も、食べる分だけ、少しだけ取ってくるところに、「自然に生かしていただいている」思いが伝わってきました。
そして作った料理には、原作に忠実なナレーションを沢田研二が語った。
 
 
毎日毎日、このような暮らしは到底できない。
 
 
でも、長野県人には、まだまだ、「土を喰らう」暮らしが根付いているのではないか・・・とも思いました。
 
 
山菜・キノコとりの季節の浮き立つ気持ち、ささやかな家庭菜園も楽しみだ。
 
新婦人での班では、毎年の味噌つくり。
作った味噌は、まさに映画に出てきたおばあちゃんの作ったあの味噌と同じだ。
 
 
孫たちの通う保育園では、庭の杏を子ども達でジャムにしてたべる。
春にはヨモギを摘んできて、先生がてんぷらにしてくれる。
 
 
そんなくらしを大事にして、子や孫に伝えていきたいものだと思いました。
 
沢田研二も味を出していましたが、婆さん役の奈良岡朋子の演技はさすがだと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また学級閉鎖

2022年11月24日 21時34分08秒 | 活動日誌
明日は整形の担当医の出ている日なので、受診してリハビリの相談をしようと思っていたのですが、延期しました。
 
 
お孫ちゃんのクラスが、また学級閉鎖になったから。
 
 
学校でもお知らせに気を配ってくれていますが、もう、誰がどこでかかってもおかしくない情況ですね。
 
 
リハビリはお孫ちゃんからご指導を受けました。
 
 
「土の上を歩くと楽なのだったら、毎日、森を一回りしたらどう?」
「はい、そうですネ。わかりました」(^◇^)
本当にそれが良いと私も思いますので、実行します。
 
 
それにしてもコロナ、困ったものです。
 
 
年末年始の移動でまた膨れるのではないだろうか、と誰もが心配していることでしょう。無能な政府への怒りと共に。
 
 
落ち葉の中にハキダメギク。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

統一行動日

2022年11月23日 10時07分19秒 | 活動日誌
お孫ちゃんが公園にあったんだと、ザクロを持ってきてくれました。
 
 
「2つ取ったんだけど、おいしくて一つはたべちゃった。これも、食べながら来たからすくなくなっちゃった。早くスケッチして、たべたいから」
 
というわけで、急いで描きました。
 
公園のザクロ、取ってよかったかなあ?
クワグミなら平気で取るが・・・・・・・まあ、いいいか。
 
 
今日は党と後援会の統一行動です。
みんな集れば、元気が出ますね。
 
 
東北部新聞11月号、無事発行。「給食費を無償に」特集です。
山口のりひさ県議の宣伝もバッチリ!!
 
給食費くらい無償にする、県民に優しい県政を!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸田政権は総辞職を

2022年11月22日 07時51分33秒 | 活動日誌
本「シャルロッテの絵手紙」を購入。
 
 
日本ではあまり知られていないけど、シャルロッテは、26才でガス室に消えたユダヤ人の画家です。
 
 
亡命中のくらしの中で、一歩も外へ出ず、くる日も来る日も描き続け1000枚の絵を残し、危険が迫ったときにトランクに詰めて友人に託しました。
 
 
形にとらわれない自由な絵、ロートレックにも似たタッチ。素晴らしい才能。なにより、彼女の人生が語られています。
 
 
壮絶な人生。憎むべきホロコースト。戦争は人生をなぶり、人を殺すこと。
 
我々は過去にどれほど凄惨な経験をしてきたことか。
 
世界中の民は平和を願ってその道へと進んでいるのに、その反省はどこへ行ったのか。
 
まだ核兵器にしがみつく輩がいる。
 
日本では、国民の暮らしを、平気でとことん追いつめて軍拡まっしぐらの道を突き進む岸田政権。やめさせなければならない。
 
松本新総務相も、すでに政治資金規正法違反の疑惑が出ている。
 
大臣4人目の不始末だ。
 
岸田首相の無責任さに愛想が尽きる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

総辞職しかないでしょう

2022年11月21日 08時44分04秒 | 活動日誌
寺田総務相が事実上の更迭。
 
 
辞任した3人の大臣と岸田総理の無責任さには、あきれるばかりです。
 
一昨日、頼んでおいた本「死刑について」が届きました。
 
 
半分ほど読みましたが、内容はここではさておき、寝るときに読んだものですから夢に見ました。
 
 
私が犯罪者になった夢。
 
 
何をしたのか、とても悪いことのようでした。
 
 
私はおびえ、「いや、私は無実だ。冤罪だ」と思ったり、「この足のケガが犯罪の証拠だ。逃げられない」とふるえたりして、その恐怖は大変なものでした。
 
 
途中で目覚めてしまい、その時も「私は何もやっていないよね」と自分を確かめるありさま。汗をかきました。
 
 
罪とはそういうものだと思う。
 
 
岸田総理を先頭にした辞任した大臣、また、社会的犯罪組織である統一協会との関係が密な議員などは、私が夢で経験したような罪悪感や恐怖感は持っているのだろうか。
 
 
権力の座を奪われる恐怖はあるかもしれない。
 
しかし罪に対しては「私だけではない、運が悪くばれてしまった」くらいの感覚なのでしょうか。
 
 
問題にされている事実は認めずははぐらかし、「国会運営に支障をきたすから」など的外れな逃げ口上を聞いて、そう思います。
 
 
普通ではない。
 
 
国民への背信行為に罪の意識を感じない人たちが、日本を動かしている。
 
総辞職しかないでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絶滅危惧種

2022年11月18日 20時47分53秒 | 活動日誌
「潮流」の書き込みが16冊目に入りました。
 
昨日の潮流は、この頃の法相の問題発言をとり上げながら「死刑制度」について書かれたもので、平野啓一郎さんの著書「死刑について」が紹介されていました。
 
 
もちろん、私も死刑制度には反対の立場ではあります。
 
 
死刑を執行しても、死刑囚の劣悪な生育環境など、犯罪者を生み出す社会の根深い問題を解決せずには犯罪は根絶できないでしょう。
 
 
しかし、それが根源だとしても、それだけでは単純には語れない気がしていました。
 
 
思っていたところへ平野啓一郎さんの著書の紹介です。
 
 
さっそく本屋さんへ。
 
 
でも、平野さんの本で並んでいたのは4冊だけでお目当ての本はなかった。
 
そこで注文してきました。
 
 
代わりに買ってきた本は、「日本の絶滅危惧種の植物図鑑」です。
 
 
著者の研究では「進化と絶滅は海洋島で起こりやすい」そうですが、それはゆっくりと読むことにして、なんと!
 
 
シラネアオイ、クリンソウそのほかにもなじみの花が、絶滅危惧種ランクに上がっていました。
 
 
この本もしっかり読みたくなりました。
 
 
ところではなしは変わりますが、子ども達が五感を働かせて成長する環境が貧困になって、一方でメディア漬けの日々。
 
とくに日本の子は世界一のメディア漬けのいなっているデータもあります。
 
無防備にメディアにさらされている日本の子たち。
 
 
視力の低下は著しく、背筋力も低下で検査もできない状態。
 
感情の発達にも支障をきたしている・・・・などなどの研究結果を表示しながら、人間らしさが奪われていている「日本の子どもは絶滅危惧種」になりつつあると警告を発している研究者もいます。
 
 
もちろん、危険信号!真剣に子どもを救う手立てをとろうという意味で言っているのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする