Shizuko Diary

日々の記録として・・

意見百出・・

2011-05-13 22:55:21 | Weblog
朝から会議続きでした。
議会運営委員会協議会・・議会活性化検討委員会答申のなかで、傍聴者数増に向けての取り組みも積み残した1つです。
特効薬は議会質問が聞く人にとって楽しいこと?・・紛糾する議会がみなさんにとって興味をそそられる議会質問かもしれませんが、紛糾することだけが議会の役目ではないと思います。
弱い立場のひと・頑張っている人たちにスポットを当てていく。
そのために議員が代弁して、政策反映してもらえるようにしていくことも役割の1つであると思っています。
インターネット中継を開始して、議場に足を運ばなくても一般質問の内容はわかる。
平日の日中であれば仕事をしている人たちは当然会社を休んで議場に足を運ぶ事はできない。
来て頂けそうな方々に議員自らが声をかける。
まずは、やれるところから着手していくしかないと思います。

その後は見附市の自治功労者表彰に参列・・子どもたちのために長年安全指導された方・まちの緑化や環境整備に尽力された方、市民の健康のために地域をまわって啓発してくださった保健推進委員の皆さん・子どもたちに絵本の読み聞かせ活動を主体的に行っているサークル・国際交流に貢献した協会員市内にはたくさんの活動団体があり、その市民力には素晴らしいものがあります。

受賞されたみなさん、本当におめでとうございます。

午後からは議員研修会・・市内3箇所に設営している避難場所。
2次避難が行われていて地元の今町体育館も半ばには閉所予定。
外の避難所について意見百出・・内閣府から出されている防災基本計画の中に企業防災についての説明もありましたが議員の質疑の中で少々熱を帯びたやり取りの場面もありました。

夜は、有志の会合・・ここでも議員に対する厳しいご意見を頂戴しました。
人それぞれの視点・価値観もあり、全てが同じ意見である訳はありません。
様々な意見をお聞かせいただいて、自分の意見もしっかりと述べなければなりませんね。
いろいろな意見があっていい・・意見の相違があっても決して逃げてはいけないと思っています。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ありがたい・・ | トップ | おはなしの世界・・ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
会議の進め方 (あきちゃんで~す)
2011-05-14 16:24:27
中学校では(小学校でも)、「会議の進め方」を子どもたちに学ばせます。

曰く、
「発言者は挙手をして、議長の指名によって発言する。」
「従って、一度に二人以上発言することは、原則としてない。」
「意見を聞くときは、発言者に注目して、発言の最後まで注意深く聴く。」
「意見を付け足す場合には、賛成か反対かをはっきり述べてから、発言する。」
などなど…

しかし、こう学んだ後で、商売柄、国会中継などを見たり、見せたりすることも多いのですが、どうも現実の議会は、違うのです。

罵声や怒号の嵐、居眠りやケイタイいじり、などなど…

地方議会になると、賛成意見もも反対意見もないまま、粛々とというよりは、半ばしらけながら会議が進行する場面なども、たまに見受けられます。

大人の議会が、実のある討論をすること、よい意見には、無駄な抵抗などせずに、全会一致で立ち向かうこと…など、充実した進行を望みます。

そういう実際を見せることが、政治に関心の高い子どもたちを育てることにつながっていくと思います。

私が中学生の頃は、高度経済成長のまっただ中だったので、「経済は一流、政治は三流」と社会科の先生がおっしゃっていたのを、よく覚えています。

現在、東日本大震災などの影響によって、経済の雲行きも怪しくなっています。それを立て直すのが政治の力だと思うのです。
返信する
ご無沙汰しました (shizuko daiary)
2011-05-15 20:31:46
あきちゃんで~す 様

ずいぶんとご無沙汰しました。
成人式は当市も中学校ごとにまとまって席が設けられ、また卒業中学校ごとに記念撮影を行っています。
ただ我が町は、新成人が実行委員会を作り、記念誌や恩師のビデオレター等々で荒れる成人式とはなりません。
さして言えば、中学校卒業後5年ぶりの同窓会のような雰囲気です。
成人としての自覚が芽生えるかといえば、はなはだ疑問ではありますが、これからの厳しい世の中を生きていかなければならない若者たち。
久しぶりに会う同級生となつかしそうにしている姿を見て、まあこの日ばかりは大目に見てやってもいいのかな!と思いました。

>地方議会になると、賛成意見もも反対意見もないまま、粛々とというよりは、半ばしらけながら会議が進行する場面なども、たまに見受けられます。

大人の議会が、実のある討論をすること、よい意見には、無駄な抵抗などせずに、全会一致で立ち向かうこと…など、充実した進行を望みます。

そういう実際を見せることが、政治に関心の高い子どもたちを育てることにつながっていくと思います。

私が中学生の頃は、高度経済成長のまっただ中だったので、「経済は一流、政治は三流」と社会科の先生がおっしゃっていたのを、よく覚えています。

耳が痛いですね。
もっと議員は党利党略・保身ではなく、実質に目を向けて活動していかなければなりませんん。
そのためには情報収集と現状把握。

政治は三流といわれないように、私もがんばります
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事