Shizuko Diary

日々の記録として・・

最後の週・・

2010-04-26 22:33:59 | Weblog
4月も最後の週に入りました。

月曜日、週の初めです午前中は議会事務局へ・・6月定例議会から導入する一般質問一問一答方式、回数制限はなくなりますが時間制限を設けて残タイムの表示をする中で初めての試みです。
定例議会の前に一度、リハしなければと思っています。
議会質問対面方式導入のときも慣れるまでには質問席ではなく、自席に戻る議員もいました。
時計の位置・質問と答弁のイメージ、最後のまとめなど、これまでの質問原稿を使って一度リハーサルをしなければ・・・

午後は「子育て・教育WT」第一回学習会のために県庁へ。
県の子育て施策については県児童家庭課課長から、「教育施策については義務教育課課長と県高等学校教育課長からそれぞれ説明いただきました。

県の新年度新規事業で「発達障害等総合サポート事業」がスタートしました。
市町村の小中学校に在籍する発達障害児等についての緊急事例や困難事例などに対応するために指導主事や嘱託指導員等がチームを組み、総合的な学校支援・保護者支援を図るというものです。
県が県内の小中学校のバックアップをしていただける事業を立ち上げたことは大変にありがたいことです。
しかし、発達障害のサポートは義務教育課程に限ったことではありません。
発達障害者支援法が早期の発見・早期の支援が謳われています。
未就学の段階から支援をしていかなければなりません。
学校における校内委員会・個別の学習指導計画の作成、相談支援ファイル等々、現場における状況と照らし合わせ、また自分の地域における施策を参考にしながらたくさんの質問をさせていただきました。
医療と福祉との連携も重要なのです。
そして高等教育についても今年度の教育施策の概要をご説明いただきました。
高校整備計画やオンリーワンスクール推進事業、キャリア教育の推進など、卒業後の就労も含めて質問が出されていました。
大変中身の濃い学習会となりました。

学習会終了後、県の福祉保健部医務薬事課長さんにお目にかかって、先ごろ厚生労働省から事務連絡のあった「低髄液圧症候群」??
「脳脊髄液減少症」と疑われる症状があった場合の検査における保健適応について、HPに掲載していただけないものかお願いをしてきました。
県内の診察可能病院が県のHPに掲載されています。検査に保険が適応できるようにするという長妻大臣の意向をしっかりと各都道府県に徹底してもらえるとよいのですが・・・

夜はご近所の通夜式に参列
その後はOさん宅に「もこ通信」のお届け。
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2 コメント

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現場に知らせる大切さ (おせつ)
2010-04-27 16:49:10
shizuko先生、脳脊髄液減少症の啓蒙活動、ありがとうございます。
そうなんです。せっかくの「事務連絡」が、
ただの紙切れにならないように、県下の病院に周知徹底して頂かなくては。 
H19年の文科省からの「脳脊髄液減少症についての事務連絡」も、現場の教員・先生方には全然行き届いてなかったんです。 
だから、shizuko先生のように具体的に動いてくださる議員さんがいてくれる事は「天の使い」の如くです。 
おせつ、クリスチャンなので。
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できるところで・・ (shizuko daiary)
2010-04-28 00:15:37
おせつさん、こんばんは。

県の課長さんにアップしていただけるようにお願いしました。
以前、新潟県でそれらしき方から相談を受けたという県議が取り次いでくれました。
良い方向に進むとよいのですが・・・

できるところからアクションを起こす。
何もしないでいるよりも、きっと道が開けてくれることを信じるしかないと思います。
新たな情報があったらまたお知らせくださいね。
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