こころの宝石箱・・

「矢沢宰　生命の詩の集い」に行って来ました。
今年も全国のたくさんの子ども達から詩が送られてきたそうです。
オープニングから授賞式・詩の朗読・選者と受賞者の対話までを見学させていただきました。
普段何気ない生活の中から子ども達の感じる心・感性が光った作品ばかりでした。
空を見上げて感じた雲の動き・自宅で飼っている猫への思い、自分の心と向き合った作品・路地の風景と表通りの表情を感じたままに表現した作品。
表面を飾る美辞麗句ではなく、こころの鏡に映し出された表現は素直で豊かな心が溢れていました。
こころの引き出しに溜め込んだ言葉の宝石箱・・喧騒とした大人の世界にはない澄んだ世界でした。
小学生低学年のときに我が子も賞を頂いた「矢沢宰　生命と詩の集い」です。
その娘も二十歳をとおにすぎていますから歴史を感じる事業です。
豊かな人間性を育む大切な事業であると再認識しました。


市役所前のイルミネーション点灯式
「手づくりばっか市」に出店した母を迎えにネーブルへ・・その足で一緒に点灯式に臨みました。
昨日の雪の中、市民の方々も一緒になってイルミネーションの取り付け作業をしてくださいました。
寒い・寒い中本当にご苦労様でした。

今年も街行く人たちの心を温かくしてくれることでしょう