魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

魚の因果

2024年01月04日 | 星の流れに

大晦日、前日から突然咳き込み、「あ、コロナかインフルか」と、ウガイ薬でウガイを繰り返しながら、栄養のありそうなものを食べて寝た。夜中に、正月用に書いて置いたブログを上げて再び寝たが、珍しくどうにも起きられず、ウダウダ寝たり起きたりしていると夕方、地震。
長い揺れが続いたので、『遠いが、大きい!』と、テレビを付けると能登だった。
東日本のような長時間の揺れではない分、近かった。ただ、近い阪神ほどは揺れなかった。

近年、能登で、地震が続いていたので、大きな驚きは無かったものの、現場の映像に、明らかな土埃が立つのを見て、思わず、涙がこぼれそうになった。
M7.6の直下型と言えば、関東大震災、阪神大震災に匹敵する。人口密集地ではないから数値上の被害は小さいかも知れないが、その分、地震対策の無い古い民家が多いはずだ。これから起こることを思うと言葉が無かった。
地殻変動の最前線に住む日本人は自然の恩恵にも恵まれているものの、その対価はあまりにも大きい。しかし一方で、この試練が日本人を鍛えていることも事実だ。こうした他動的な動きに対応する生き方が、黒船で活性化する日本人の、大人しいが強い「日本犬」気質になっているのかも知れない。

土星魚座
今回の地震を含め、土星が魚座に入ったことの影響が顕著になっている。
ジャニーズ、宝塚など、芸能界の問題が大きくなったことは触れたが、他にもパレスチナ戦争も魚座の土星だ。
山羊座のイスラエルが目立つが、宗教戦争の側面は魚座であり、ハマスは宗教戦争をしている。元々はユダヤの民族主義(これも宗教)シオニズムが、イスラム教徒に火を付けた。魚座はキリスト教の象徴とされているが、「信じる」宗教全般に関わる。もし、イスラエルがエルサレムに寛容であれば、ここまでのことは無かっただろう。イスラエルを承認した時、国際社会がエルサレムの帰属に配慮していれば、世紀をまたぐバカげた歴史は避けられたかも知れない。今でも遅くない、エルサレムを国際管理するか、バチカンのような独立国にすべきだろう。

今回のハマスの行動は、やはり宗教の魚座だ。土星が来たことで、柔軟な思考が出来なくなった。戦う宗教?イスラム教は、こだわりの掟とは別に、意外にも極めて寛容な側面を持っている。むしろキリスト教より柔軟に他者を受け入れる。一神教の最終形だからか、神の概念が神仏習合的に広い。むしろビジネスを優先する中華にも通じる。今回も起こった人質はイスラム教の常套手段であり、戦争を取引感覚で捉えていることの表れだ。逆に、一神教の元祖ユダヤは寛容とはほど遠い。何事も徹底している。それが「いわゆる」頭の良さなのかも知れない。

一方、魚座を地域として見ると、射手座のウクライナには4室の「領土」に当たり、水瓶座のロシアの「収入」になるので、何れにも「萎縮」が起こる。
また、魚座の国や地域はタイのほか、海洋や末端の地域なので、こうした地域に不幸が起こる。地域や国は全て仮定だが、今のところ該当しているようだ。
「越」は魚座と見てきたが、今回も該当する。(魚座真っ盛り 20070416天王星魚座時代)

研究観察
ところで、地震がある時は頭痛に悩まされるのだが、あまり大きな地震の時は頭痛より体調不良になる。しかし、体調不良の時に必ず地震が起きるわけではないから、地震が起きるとは思いつかない。頭痛もそうだが、そんな時に占ってみる元気は無い。もちろん体調不良ですと報告する元気も無い。誰か観察してくれると良いのだが。
もしかして、地震とともに起こった、羽田の事故も、関係者にこういう体質の人がいたのかもしれない。満月に事故が多いように、地震時の影響が無自覚な判断ミスを犯すことは十分考えられる。加えて、海上保安庁も魚座だ。
こんなことを言っても、「また始まった」と思われるだけなのだが。本当に、こういう異常報告サイトは必要だと思う。そして重要なポイントは、自己申告ではなく、観察報告であることだ。自己申告には自分を特別だと思いたい人が多いからだ。


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