魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

大戦前夜

2023年09月05日 | 星の流れに

8月24日、日本が処理水を放出し、中国はヒステリー状態だ。
火星は乙女座28゜から27日に天秤座に入った(10/12迄)。
火星が入った天秤座の日本は過激になる。天秤座が、家や国境の第4室に当たるカニ座の中国は、国内情勢や近隣外交で苦しんでいる。運は、ほぼ自分に原因がある。運が悪い時とは、自分が上手く対応できない時のことを言う。日本も中国も自分で問題を起こしているようなものだ。

とは言え、結果としての禍福は粛々と去来する。
第二次世界大戦前夜を再現している天王星は、8月29日牡牛座の23゜で逆行を始めた。続けて木星も、9月4日牡牛座15゜で逆行を始めた。しばらく生存競争のエネルギーが影を潜める。
次の星座の気配が見え始めるのは23゜で、今まさに、天王星双子座の影響が見えかけて消えた。天王星が双子座に移ると、アメリカが興奮し、教育・情報の分野に画期的な変革が起きる。前回は、米国のミッドウェーからの反転攻勢、レーダーの実用化などがあったが、おそらく今回も、似たような発明や反転が起こるだろう。

木星が天秤座に来た時、日本は敗戦した。と言うことは、敗戦は解放でもあったことになる。
2024年夏以降、天王星が双子座の影響圏に入り、2025年夏に双子座入りする。同時にカニ座入りする木星は、中国を「解放」する。どういうプロセスかは、内外二通り考えられるが、とにかく「解放」される。日本にとっては重荷でもあるが名誉でもある。
良いプロセスを望みたいが、楽な出産はない。
願わくば、前回に核時代を生み出したアメリカが、核時代を終わらせる、核無力化の発明をしてほしいものだ。
これは、日本でも良い。おそらく「核を無力化するのは電子技術」だろう。
毒は毒をもって制するのが王道で、気持ちは分かるが、残念ながら「銃を一緒に捨てるから、お前から捨てろ」と言うような核兵器禁止条約は空念仏だ。
人間はそれほど聖人君子でもないし、賢くもない。


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