魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

アジテーター

2009年12月09日 | 占いばなし

オバマ大統領の支持率が急激に下がっている。
男と女2」で、歴代アメリカ大統領で三碧は2例しかなく、しかも、いずれも一期のみで、弾劾をうけたり党から除名されたりしている。と書いたが、やはり、3人目の三碧、オバマ大統領もかなり危ない。

異常に人気し過ぎた。
期待が大きいと失望は大きく、愛は憎に変わり、山高ければ谷深しだ。
三碧は雷であり放送局だ。音あって実態無し。ロックのスーパースターなら、夢に酔うだけでいいが、政治は結果がものを言う。

同じ三碧のヒトラーは、単一民族のうえ、マスコミや映像が未熟な時代だったから、最後まで民衆が付いていったが、アメリカのような混成国家で、情報ががトコトン発達している社会では民衆をだませない。
ただ、今も旧ソ連の風土が残るロシアでは、三碧のプーチンの情報操作はかなり有効に働きつつあるようだが。

実態があるはずの人が、立派なことを言えば、誰でも信用するから、きっと、それは実現すると思う。しかし、それがただの歌のセリフだったことに気づいたら、
「このペテン師野郎!」と、言うことになる。

オバマ大統領は極めて明快な言葉で謳い続けた。嘘も本当も解りやすい。
一方、鳩山総理は、半ズボンで胸に名札を付けて出てくる方が、ハッキリものが言えるかも知れない。


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