魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

年齢制限

2017年03月15日 | 日記・エッセイ・コラム

相変わらず免許の返納や、認知症検査の話が取りざたされている。
検査の仕方が不適当とか、返納奨励に特典を付けるとか、たった一つの法改正で解決することを、枝葉末節の問題をひねくり回して、話を余計ややこしくしている。

一刻も早く、「免許年齢の上限を60歳」にすべきだ。それ以上の年齢で運転する人は、改めて免許を取り直すようにすれば良い。
例えば、60歳以下の年齢と同様に運転できる免許を「高Ⅰ免許」とし、能力不足でも山間部など車が無ければ困る人が運転できる、特定仕様車の免許を「高Ⅱ免許」とするなどすれば、車が無ければ困る人も運転でき、自信の無い人は取らなければ良いし、本当に能力も必要も無い人は免許を持つことも無い。
こういう制度にしておけば、60歳になれば皆、「高Ⅰ免許」になると決まっているわけだから、何の不満も無いはずだ。そして、能力の無い人が免許を「取り上げられる」屈辱を受けることも無い。


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