m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

テンペ菌 

2011-02-17 | 食・グルメ


前回の異食文化の会の「豆の会」の時に使ってみたテンペ
大豆イソフラボンの吸収が納豆よりよいということで常食できれば~と考えていた。
探してみるとなんと、テンペ菌を販売している会社があるではないか!
しかもサンプルを10g105円で10個まで購入できるとあり、早速注文。
そして送られて来たテンペ菌。
このテンペ菌を使って初テンペを作ってみることに~





乾燥したパウダー状になっているテンペ菌をゆでた大豆に振りかけてよく混ぜ、トレーにうつし、ラップで覆って寝かせる。
常温(25℃から30℃)で1~2日置くと固まって出来上がるのだそう。
テンペ菌を大豆に振りかけたところ。

これが夏ならば放置しておくだけでいいのだけど、冬なので自然発酵させるため一定の温度に保つには難しい。
部屋を暖房してる時はファンヒーターの吹き出し口付近にテンペを置いて、外出時や就寝時には
即席湯たんぽを作って、発砲スチロールの箱の中に入れてなんとか温度を保つようにしてみた。





そして、二日後出来上がったものがこれ・・
出来上がりは「白いカビのようになる」とは書いてあるのだが・・
これって腐ってるんじゃあ?!
やや異臭も放ってるし・・
不安だったので、テンペ菌を購入した「ファテマ」という会社へ電話で聞いてみると・・
「糸を引いてなければ大丈夫、出来上がりはカビに覆われてますよ。」とのこと。
たしかに糸は引いてない。
固まってないのは大豆の皮を面倒で剥いていなかったためのよう。





ためしに一つ二つ食べてみたが、吐き出してしまうほど腐った感はない・・
しかし見れば見るほど、臭いをかげばかぐほど怪しい~~
フライにして食べてみてください~と言われたけど・・
躊躇しまくり・・
果たしてこれでいいのかどうか?テンペをご存知の方教えていただけると幸いです。
コメント
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