転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



娘は朝から某予備校の模試を受けに行った。
私大・二次用なので、英語・国語・日本史の三科目だけだが、
一科目は午後にかかるので、昼食の用意が必要だった。

転妻「お弁当しようか?」
転娘「いや、要らんよ」
転妻「何か買うの?」
転娘「途中のコンビニで、オニギリふたつ程度で」
転夫「そんなもんで、ええんか」
転娘「うん、あんまり要らんし」
転妻「前のマーク模試んときも、そんな感じやったね」
転夫「弁当も要らんとは、おまえ某社の模試をナメとんじゃないやろうな!?」
転娘「どういうナメ方や(^_^;!?

……という、ワケのわからない会話ののち、
昼食代500円持って、娘は家を出て行った。

なむあみだぶつ……。

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ショパンのマズルカ作品59-2は、物凄い激遅ならば、
一応、一応だが、おしまいまで通せるようになった。
情けない話なのだけども、こんなシンドい譜読みをしたのは久しぶりだった。
だって転調が多くて臨時記号がいっぱい出て来るんだもん(T_T)(←本人比)。
最終的には、このあと師走までに仕上がれば良いので、
そのうちには慣れて、いつか、なんとかなってくれることを祈る。

パデレフスキ版の譜面をせっかく買ったのだし、
この曲のところだけはコピー2部くらい作っておかないと駄目だな、
と、練習するたびにしみじみ思うようになった。
なんだかんだと書き込んでいると、新品の楽譜が台無しだし、
だんだん、最初のほうで何を書いたのかわからなくなって来るし。
……いや、そういえば、いつぞやレッスンを聴講させて頂いたとき、
イェルク・デムス氏は、『楽譜に指番号以外は書き込むな』、
と生徒さんに注意してらしたものだったな(^_^;。
マルで音符を囲んだりすると、そこにいつまでも注意が固定されることになり、
音楽の流れをかえって損なってしまうから、という理由だった気がする。
うぅむ。奥が深いわね。

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それにしても、全然、夏休みの感じがしないし日曜の気分でもない。
娘の前期補習(7月)が一段落つくまでは、こういう毎日が続くのだろうか。
私はそろそろ、舅姑の墓に行きたいのだが、毎日お天気が変で困っている。
転舅じーちゃんが夢枕に立つことは無く、その点は助かっているが(殴)、
梅雨明け以来、猛暑とにわか雨に怖じ気づいて、どうも行く決心ができず、
既に花が物凄いことになっているのは容易に想像がつく。
更に恐ろしいことに、舅宅にはもっと以前から行っていない(大汗)。

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