すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

茶臼口〜屋棟岳 10/18

2019-10-18 20:36:45 | 八幡平(無雪期)

10月も半分終わり、徐々に冬が近く八幡平。温泉郷でも霜が降りるようになりました。

今日は茶臼口から屋の棟岳まで、破損した旧看板の交換へ。

この間から、茶臼口から前山への登りの石段作りをしておりましたが、これからの時期は登山道が凍結融解を繰り返し地面が泥濘むので、こう言う作業は今シーズンはおしまいです。

晩秋、平日。八幡平のメインストリートはアスピーテラインの賑わいと比べれば、静かなものです。

茶臼岳山頂直下から前山を振り返ると、彼方、岩手山の鬼ヶ城に滝雲。

茶臼山荘を過ぎ、恵比寿森へ向かう途中の日陰に薄氷。恵比寿森赤川林道の分岐看板を新しいものに交換し、大黒森へ。

大黒森の指導標も新しく。

西森山から恵比寿森分岐の登山道は、開削から3シーズン経ったのかな?かなり足元が歩きやすくなりましたね。

唯一の展望ポイント赤川源頭。

屋棟岳山頂入口の看板は、安比自然学校で作ったもの(写真に写っているものではありません)がクマに粉砕されてしまったので、新しくしました。

往路を忠実に戻りますが、意外ときつい、恵比寿森への登り返し。

前山よりも標高の高いところでは、葉を落としたダケカンバの肌の白さが、晩秋の寂しさを演出する。

 

岩手生協で盛岡〜宮古のボランティアバスを運行します→岩手生協

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