すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

初ツアー

2011-01-04 20:10:43 | 旧八幡平スキー場

今シーズンの初ツアー。番長と行ってきました。
  
久しぶりの八幡平スキー場。聞いてはいましたが、ベースにあった八幡平ロッヂ、いっぷく茶屋の解体作業が進んでいました。
我々の思い出の地八幡平スキー場。今まで、そこにあった建物が無くなってみると、やはり淋しさが込み上げてきます。
 
あまり視界が良くなかったので、チャンピオンコースでも滑ってみっかということになり、雪崩の走路を避けながら、とりあえず第2リフト降り場まで。
今回の大雪は、太平洋側で大雪になるパターンの典型とも言える「里雪」だったらしく、思いの外、山の積雪量は増えていない。
 
サンクラスト、もしくはウインドウパックの雪の上に、軽い雪が20cm程度のっかっている感じ。良いじゃないか!番長!
 
と、徐々に視界も開けてきたので、欲張って通称オープンバーンと言われる斜面へ脚を伸ばしてみることに。

日当りの良いオープンバーンは若干サンクラスト気味でしたが、トラックの刻まれていない斜面を滑る気持良さ。良い感触です。
 
久しぶりに恵比須沢の崖を対面から眺めました。若い頃はあの崖を攻めてましたが、今は・・・どうかなあ???
恵比須沢はまだ埋まっていないので、踏み抜きや、ブッシュに足を取られないように注意しながら下山。

番長、今日はお疲れさん。

コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 親子ほどの歳の差生徒 | トップ | この時期恒例、匠印H氏 »

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おつかれ (口だけ番長)
2011-01-05 07:12:39
久々の八幡平スキー場、
それもあのオープンバーンとあれば、昔話しか出て来ません。
それだけ、あのスキー場には我々の青春が詰まってるんですよね…

そして、あの頂でカメラ待ちする緊張感…いつになっても変わりません。

イイ刺激になると共に、もっと上手くなりたい。

おつかれ様でした。
返信する
Unknown (ガンジュ)
2011-01-05 17:32:04
八幡平スキー場なつかしいですね
ロッヂはもう解体済みなんですね。

何十年も通った所ですから本当にさびしいかぎりです。

これからは下倉で何度もお会いすると思いますが、よろしくお願いします。
返信する
お疲れ様&こちらこそ! (RST)
2011-01-05 18:30:07
八幡平スキー場のいっぷく茶屋、八幡平ロッヂの解体は、ホント淋しい限りですが、幽霊屋敷みたいな状況で放っとく訳にもいかないんでしょうからねえ・・・。
スキー場として復活する見込みは薄くとも、いったん更地に戻し、あの周辺の新しい活用法が見つかれば嬉しいですね。

番長、時間のない分、もっと効率良くいこう!
山は試合。ゲレンデで練習。練習しないで、ぶっつけ本番で試合に臨むアスリートはいませんからね。

そしてガンジュさん、コメントありがとうございます。
ガンジュさんのブログ、早速拝見させていただいたところ、見覚えのある後ろ姿・・・。あれ?それ私じゃないですか!
全然、撮られてるの気づきませんでした・・・。

今後とも、よろしくお願いします!
返信する
八観解体ですか… (Yでーす)
2011-01-05 20:18:20
お久しぶりです。
八観解体は実家がなくなるのと同じぐらい寂しいです。
八観で働き、スキー場で雪だるまになって遊んだ20代でした。
八幡平マジックにかかり幸せな毎日でした!
ホント!青春でしたね!。
八幡平スキー場が営業しなくり、いろんなスキー場滑ったけどなんか違うんですよね。
あのばふばふ、もっかい滑りたいなあ。


返信する
そうですねえ・・・ (RST)
2011-01-05 20:40:46
みんなの青春でした。八幡平スキー場。
Yさんにとっては実家同然のとこですよね?

リフト営業が再開出来れば言うこと無しですが、その可能性は低いと思いますので、この地に、あの頃の盛り上がりが再びやってくる良い方法があれば、スキー場という形じゃなくても良いと思います。
あれだけの環境ですから、良いアイディアと資金があれば、復活することも可能でしょう!
返信する
青春でした (和泉屋AK.T)
2011-01-05 21:24:44
一気に遠い存在になってしまった八幡平。
八幡平のトニーザイラーも、あそこで生まれました。

またやりたいですね~
返信する
みんなの青春 (Yです)
2011-01-05 22:04:01
みんなの思い出いっぱい詰まってますもんね。
私なんかぜんぜんお子ちゃまで、もっともっと思いがある先輩もいますよね。
どんな形になっても、私の心の中で生き続ける八幡平です。
新たな形でオープン出来たらむちゃくちゃ幸せかな。
でもオバケはよく出たなあ~。
見えない私も気配感じたり。
やっぱ八幡平マジックですかね。
返信する
トニーもそうだ (RST)
2011-01-06 17:50:39
あの赤沼不動の前で誕生しました。「ゆきむしMAX」でした。
「ゆきむしHV」を出したのが、八幡平スキー場最後の年だろうか?
あのスキー場が無くなってから、撮影しても、なかなか絵が増えなくなりました。あの効率の良さと満足度は、特筆すべきものがありました。

そして、オバケ。
K太は緑色のジャケット着たオヤジを目撃。
北斜からの帰りでした。
やっぱりいるんだ~。


返信する

コメントを投稿

旧八幡平スキー場」カテゴリの最新記事