
和賀岳の頂を踏むには、それ相応の体力が必要だ。けして難しい山ではないのだが、岩手県側、秋田県側どちらからも登山口から山頂までは遠く、山が深い。
真木渓谷甘露水口から薬師岳までは3時間弱。最初はトチ、ミズナラ、サワグルミの林。林床のシダがひじょうに鮮やか。ここの林も大木ぞろいで、次に現れるブナ林にも立派なものが多い。樹林帯を抜けるとヤセ尾根のやや急登。特に南側がキレ落ちているところがあり、注意を要す。ヤセ尾根の南側は二重山稜の様相を呈している。
薬師から和賀岳山頂までは小杉山経由で2時間の気持ちいい稜線漫歩。小鷲倉の手前を除き、激しい登りはほとんどない。登山道脇にはアカモノ、ハクサンチドリ、気の早いニッコウキスゲが2株ほど、花をつけていた。山頂付近ではチングルマがもう終わりかけ。
下りは登山口まで3時間半。薬師の山頂付近をイヌワシらしき猛禽が2羽、悠々と飛んでいました。どうか生き延びてくれ!!
やはり、和賀山塊の盟主・和賀岳はそう易々と登れる山ではないが、満足度120%の山だ。
と、そこまでは良かった。がしかし、帰路。何としたことか、車を路肩に落としてしまい、スタック。たまたま近くを通過中、お仕事帰りのY岡さんに救助してもらいました。ありがとうございました。
真木渓谷甘露水口から薬師岳までは3時間弱。最初はトチ、ミズナラ、サワグルミの林。林床のシダがひじょうに鮮やか。ここの林も大木ぞろいで、次に現れるブナ林にも立派なものが多い。樹林帯を抜けるとヤセ尾根のやや急登。特に南側がキレ落ちているところがあり、注意を要す。ヤセ尾根の南側は二重山稜の様相を呈している。
薬師から和賀岳山頂までは小杉山経由で2時間の気持ちいい稜線漫歩。小鷲倉の手前を除き、激しい登りはほとんどない。登山道脇にはアカモノ、ハクサンチドリ、気の早いニッコウキスゲが2株ほど、花をつけていた。山頂付近ではチングルマがもう終わりかけ。
下りは登山口まで3時間半。薬師の山頂付近をイヌワシらしき猛禽が2羽、悠々と飛んでいました。どうか生き延びてくれ!!
やはり、和賀山塊の盟主・和賀岳はそう易々と登れる山ではないが、満足度120%の山だ。
と、そこまでは良かった。がしかし、帰路。何としたことか、車を路肩に落としてしまい、スタック。たまたま近くを通過中、お仕事帰りのY岡さんに救助してもらいました。ありがとうございました。

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