黒谷地口から黒谷地までの木道は、冬を越すごとに老朽化が進んで、手直しが必要な状況となっております。黒谷地口から少しずつですが、業者さんが3年で100mほど架け替えてくれましたが、ほんの一部に過ぎません。
改修を待っていても、老朽化は進むばかりです。必要な部分は優先順位をつけて、管理員が適宜改修しております。
写真右奥の木道は崩落して歩行不可能になっています。左右の木道を行き来出来るように、簡易的に橋状に木道を渡します。
強度的にも問題ないようにしないといけません。
腐食した木道は、カナデコでほじくるだけでバラバラと砕けてしまうものもあります。
木道の下に、建築現場から出た木端を敷いて水平を出し、新しい木道を敷いていきます。
木材も人力で運ばなきゃいけませんが、労力の割には成果の少ない作業終了。
途中、地元の小学生の登山が通りかかりましたが、元気に挨拶して、しかも「ありがとうございます!握手してください!」と可愛いね。
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