
今回は、台湾の高峰2座登頂ツアーを2本、計13日間の台湾滞在となりました。
この時期の台湾、まさに梅雨時、雨に降られるのは覚悟の上。・・・とは言え、しっとりし続けていると気分が滅入るは、臭いは発する・・・。しかし、台湾最高峰玉山登山は天気に恵まれ、2本とも登頂日は晴れました。良かった、良かった。
ということで、まずは玉山登山から。

玉山を目指すほとんどの登山者は、タタカ鞍部(2600m)を出発し、排雲山荘(3400m)1泊、山頂(3952m)往復という日程で動きます。タタカ鞍部から山荘8.5km、山荘から山頂まで2.4km。
登山道は整備が行き届き、かと言って、整備過剰という感じでもなく、じつに絶妙。日本の富士登山と同じく、台湾の最高峰玉山を目指す素人さんも多く、岩場も多く、まったく整備無しのほったらかしでは、間違いなく遭難が多発する山に違いないでしょう。しかし、これぐらい整備しておけば、道迷いも滑落もないでしょうね。
巨木の森。これは栂の仲間と思われます。

まっすぐなのはニイタカトドマツ。登山口から実働約5時間。排雲山荘に到着。
翌日は2時半出発。暗い中、ヘッドランプの灯りを頼りに、ザレ場、ガレ場、岩場と慎重に脚を進める。ご覧のように、キロポストが0.5kmごとにあるので励みになります。北峰分岐から主峰山頂までの20分ほどは、最後の胸突き八丁。北峰分岐から山頂にかけて、いつでも風が強いので、分岐手前のロックシェッドで、ジャケットなど羽織ってから山頂を目指したい。
山荘から実働約2時間で山頂到着!風を避けながらご来光を待っていると、夜明けの空が美しく染まった。ご来光を拝んで、台湾の登山客に負けないように記念写真を撮ったら下山開始。
明るくなってから、登って来た斜面をよくよく見ると、けっこう急ですね。そしてこれが、北峰分岐手前のロックシェッド。

雪山ほどではありませんが、玉山もシャクナゲ咲くんです。ハイマツが無い代わりに秋田駒や早池峰で見かけるミヤマネズに近い種類がザレ場を覆っています。

2本目のツアーでは眼下に雲海が広がった。あとは来た道を慎重に戻るだけ。
この時期の台湾、まさに梅雨時、雨に降られるのは覚悟の上。・・・とは言え、しっとりし続けていると気分が滅入るは、臭いは発する・・・。しかし、台湾最高峰玉山登山は天気に恵まれ、2本とも登頂日は晴れました。良かった、良かった。
ということで、まずは玉山登山から。


玉山を目指すほとんどの登山者は、タタカ鞍部(2600m)を出発し、排雲山荘(3400m)1泊、山頂(3952m)往復という日程で動きます。タタカ鞍部から山荘8.5km、山荘から山頂まで2.4km。
登山道は整備が行き届き、かと言って、整備過剰という感じでもなく、じつに絶妙。日本の富士登山と同じく、台湾の最高峰玉山を目指す素人さんも多く、岩場も多く、まったく整備無しのほったらかしでは、間違いなく遭難が多発する山に違いないでしょう。しかし、これぐらい整備しておけば、道迷いも滑落もないでしょうね。

巨木の森。これは栂の仲間と思われます。


まっすぐなのはニイタカトドマツ。登山口から実働約5時間。排雲山荘に到着。


翌日は2時半出発。暗い中、ヘッドランプの灯りを頼りに、ザレ場、ガレ場、岩場と慎重に脚を進める。ご覧のように、キロポストが0.5kmごとにあるので励みになります。北峰分岐から主峰山頂までの20分ほどは、最後の胸突き八丁。北峰分岐から山頂にかけて、いつでも風が強いので、分岐手前のロックシェッドで、ジャケットなど羽織ってから山頂を目指したい。


山荘から実働約2時間で山頂到着!風を避けながらご来光を待っていると、夜明けの空が美しく染まった。ご来光を拝んで、台湾の登山客に負けないように記念写真を撮ったら下山開始。


明るくなってから、登って来た斜面をよくよく見ると、けっこう急ですね。そしてこれが、北峰分岐手前のロックシェッド。


雪山ほどではありませんが、玉山もシャクナゲ咲くんです。ハイマツが無い代わりに秋田駒や早池峰で見かけるミヤマネズに近い種類がザレ場を覆っています。

2本目のツアーでは眼下に雲海が広がった。あとは来た道を慎重に戻るだけ。
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