本日は5名の方々にお集まりいただいて小回りの日。勝手に名付けたオーストリア式、フランス式のストックワーク。昔、第1次スキーブーム世代の方に「鈴木さんのストックはフランス式だね。」なんて言われたことが、このストックワーク名付けの所以ですが、勝手に言ってるだけですので、クレームの投書は受けつけませんので悪しからず。
雪上レッスン前やリフト上では、テレマーク姿勢の何故をハッキリとさせ、緩斜面では内脚外脚の処理の確認。
良い切替、良い圧の捉えには良いテレマーク姿勢が必要。ターンの中でテレマーク姿勢になっていく過程は重要なんです。
そして斜度のあるところでは、落下の力をもらいながら、オーストリア式のストックワークを順を追って理解度を深めていきます。
重要なのは、フォールラインに向かって伸びる3本の線。今まで練習してきたストックワークの「ストック用意」の形がきっちり出来てるかなってところ大事なんです。意外と。
落下の力をストックでうまく回転に変換出来ると、テールが引っかからずに軽いタッチでターン出来ますよね。
と言う今日の動きをベースにして、圧を抜いたり加えたりとアドバンス編へ続くとなるわけです。
K夫妻、Yさん、Oさん、Kさん、お疲れ様でした。