明日のゆきむしツアーの下見で、モミ山に上がってきました。
アスピーテライン冬期閉鎖のゲートから恵比須沢を渡り、旧松尾鉱山の露天掘り跡まで回り込み、緩い尾根筋からモミ山を目指すというライン取り。モミ山に上がるルート取りとすると、ちょっと遠回りですが、このルートが一番安全だと思われます。
山のほぼ全面ウィンドパックされた状態で、風の通り道になっているところでは、ご覧のようにファット板も沈まない状態。
積雪量は相変わらず少ない。アスピーテライン・源太岩の展望台の道標もこの通り。冷え込みの割に、積雪量が増えません。

モミ山のトップまで、くるぶし程度のラッセルで約1時間半。ダイレクトに登るよりは時間がかかると思いますが、こちらのルートは雪崩の心配が無い。アスピーテラインをそのまま上がってくるコースは一見安全そうですが、途中の雪崩防止柵のあるあたりが、上部沢筋からの雪崩の直撃を受けた場合ひじょうに危ないので、このコースはオススメ出来ません。昨年、この場所で自然発生の大きな雪崩がありました。
ピットチェックの結果は、この間のゆきむし撮影の時よりは、まだマシな感じですが油断出来ない。コンプレッションテスト、肘の2~3回で15cmのところでズレ。30cmよりも深いところでは、かなり雪が堅くしまっているという感じでした。
下りは、モミ山ダイレクト尾根を忠実に滑って降りて来ましたが、かなりパックされた状態でけっこう手強かったです。写真のトラックの状態から分かりますかね?
さて明日は?
アスピーテライン冬期閉鎖のゲートから恵比須沢を渡り、旧松尾鉱山の露天掘り跡まで回り込み、緩い尾根筋からモミ山を目指すというライン取り。モミ山に上がるルート取りとすると、ちょっと遠回りですが、このルートが一番安全だと思われます。


山のほぼ全面ウィンドパックされた状態で、風の通り道になっているところでは、ご覧のようにファット板も沈まない状態。

積雪量は相変わらず少ない。アスピーテライン・源太岩の展望台の道標もこの通り。冷え込みの割に、積雪量が増えません。



モミ山のトップまで、くるぶし程度のラッセルで約1時間半。ダイレクトに登るよりは時間がかかると思いますが、こちらのルートは雪崩の心配が無い。アスピーテラインをそのまま上がってくるコースは一見安全そうですが、途中の雪崩防止柵のあるあたりが、上部沢筋からの雪崩の直撃を受けた場合ひじょうに危ないので、このコースはオススメ出来ません。昨年、この場所で自然発生の大きな雪崩がありました。
ピットチェックの結果は、この間のゆきむし撮影の時よりは、まだマシな感じですが油断出来ない。コンプレッションテスト、肘の2~3回で15cmのところでズレ。30cmよりも深いところでは、かなり雪が堅くしまっているという感じでした。
下りは、モミ山ダイレクト尾根を忠実に滑って降りて来ましたが、かなりパックされた状態でけっこう手強かったです。写真のトラックの状態から分かりますかね?
さて明日は?