すでにauは今年3月、ソフトバンクは来年1月そして最後はドコモで
4年後の2026年3月に電波供給が停止される3Gケータイです。
それを良いことに「ガラケーを止めてスマフォに!」と
何回ドコモから電話が掛かってきたことか。。。
最悪"ガラホ"にする必要があり、2年くらい前の展示会では
3万円超の負担が発生する機種しかありませんでした。
カメラは810万画素で今のガラケーと変わらず
Lineが利用できるようになるとは言え、電話と
主にショートメールで事足りる生活を送っているのです。
事前の下調べや同行のスマフォ持参者の協力で
特に不便は感じていませんし、、、
そもそも各家庭に1台ずつの電話機の設置から始まり
ポケベル→mova(デジタル)→FOMA(3台の折り畳みケータイ)
そして今回の4Gケータイと言わば電話の普及と進化の歴史を
そのまま経験して来た世代です。
(mova)
パソコンまで持ち歩かなくてもケータイで充分過ぎると
思ってもなんら不思議ではないのです。
(その上カメラまで付いているなんて!)
ところがつい10日ほど前に
「新たに発売された4Gケータイに5500円で代替しませんか」
「スマフォに変えろ」が一転して
これまでドコモでは基本1機種しかなかった折りたたみケータイに
先月新機種が発売され、それがたった5500円ですって
これまで携帯電話に対して金銭的負担を伴う機種変更を
行った記憶はないのですが、何年か前に"0円"は禁止されたはずで
この程度の金額はしょうがないのかも、と思いこの話に
乗ることにしたのは数日前のことです。
ただ後で知ったのですが、全てのドコモショップで
行っているキャンペーンではないそうです。
そして手に入れたのがこれ。
arrows ケータイベーシックF-41C
(色は濃いネイヴィー。ちょっと見ブラック)
基本的なプランは1つだけで1507円、オプションで
かけ放題1870円を追加して合計3307円、dカードに加入し
カード払いにして月3120円が新たな料金です。
そしてケータイ5000+事務手数料3000+USBケーブル1000
+ACアダプター2730+消費税等で合計9400円の支払いでした。
ちなみに月100MBまで通信でき、それを超えると通信速度が
最大128kbpsの低速に制限されるそうですが
ネット接続は予定していないので問題ないでしょう。
この4G回線を使うガラケーのことを通称「ガラホ」と呼び
ドコモの話では現在5Gスマホの普及もそれほど進んでいないので
今後10年程度は充分使い続けられるはずとのこと。
10年後と言えば私も80歳台前半、そろそろスキーイントラの
現役をいつ退くか考えているはずで、その退役をもって
スマフォへの移行を思い留まらせている
"手足の末端冷え性"から解放されることでしょう