フィットは現在「ご商談中」です。

福井県のK様と直接商談に入りましたので
一旦「取消し」とさせていただきます

地元金融機関からのご融資希望ですので
お見積りをお送りしてその結論をお待ちするためです。

店頭にしろネットにしろ、商品を宙ぶらりんな状態にする
この「商談中」という扱いに原則としてしないのは
中古車と言う商品は２つと同じものがなく
“早い者勝ち”にせざるを得ない側面があるからです。

ただ、ローンご利用の場合、当店扱いのオートローンは
FAXによる事前審査お申し込みの後
数時間あれば当店宛にその結果の報告がありますので
の時点で「商談中」にし、この後で正式な書類のやり取りをします。

一方、こうした地元金融機関ご利用の場合は
お客様を通じてお返事を待つしかなく
場合によっては１週間程度時間がかかることもありますので
どうするか悩むところではあるのですが、経験的にこちらのケースでは
審査が原因で良いご縁に至らないことはほとんどありませんので
メールや電話でのお話から判断して「商談中」にしています。

当店の一方的な判断ですので、お客様は充分ご検討の上で
最終的な結論をお出しいただければよいことはもちろんです。

K様とご縁がなくお話がまとまらない場合は再度、出品いたしますので
ウォッチリストに登録いただいた多くのお客様には申し訳ありませんが
ご理解の程、どうぞよろしくお願いいたします。
 

 

久し振りにジープ（J53）を入庫しました。

ジープの仕入れはほぼ1年振りくらいになるでしょうか？

先日、H様の車検入庫を機会に
焼けぼっくいに火が付いたようです

かつては１台は必ず店頭販売用に在庫していたのですが
ヤフオク中心の商売に変えてからジープを控えていたのには
主に３つの理由があります。

必ずと言って良いほど内外装に錆、腐食があり
これを文章と画像で全てお伝えすることはほとんど不可能なため。

お客様の多くが「格好良い」と思われるのは
オーバーフェンダー＋ワイドタイヤ装着車で
「公認」を取って１ナンバーへ改造申請しても
４ナンバーのままで車検の度にオーバーフェンダーを外しても
どちらもタイヤはノーマルサイズに戻さなければならず
仕入れ段階でこれが付属していることは極めてマレなため。

改造されているのに改造申請による「公認」を取っていない車が多く
たとえ取っていても、その際の申請書控や強度計算書を紛失しているため
どこが変更個所か特定できず、ごくたまに
一部をノーマルに戻すよう要求されるなど
陸運局持や民間指定工場自体の対応もマチマチで
車検の際にご迷惑をおかけする可能性があるため。

地元でお売りする場合、１に関しては
１００％現車確認で内外装の状態を納得していただけますし
２、３についても車検用にタイヤ及びノーマルパーツのほとんどは
常に１セット保管していて、最悪でも当店にご依頼いただければ
これを仮に装着して取得できます。

このため、自賠責と任意保険料が無意味に高くなる１ナンバーにも
敢えてしていただく必要はないのです。

この車検とタイヤ、パーツに関してはどうしても正確な情報が入手できず
こうした対応が良いこととは決して思っていませんが
仕事用バンで荷室に設置された棚に満載の工具や材料を一旦降ろすとか
車検の時だけ普段はすることがない最大長にする車庫調とか
実際の場では間違いのない状態に仮に戻して車検取得しているのが現実で
私の中では５０㌔制限の道を６０㌔で走るスピード違反の如く
法律や規則を運用する際のアヤの部分に見えるのです。

約１年前にお売りしたJ55は、ほぼノーマルでしたから
何の心配もありませんでしたが
ノーマルが故にやはり売却にはちょと長い期間を要しました。

こうした事情と経験から、しばらく仕入れは控えていたのですが
もう１回売り方を工夫してみる気になったのは
やはり私自身がこの“前世の遺物的存在”が好きだからに他なりません
 

 

 

[実録]ユーザー車検（当日編）

もう15年くらい昔のディーラーのサービスフロント時代
古い検査ラインは何度も経験したことがあるのですが
すべてが自動化された新型ラインに入るのは初めてです。

ちょっと緊張しながらの当日ですが、その顛末はこんな感じです。

１．陸運局の中に設置されている国交省天下り外郭団体の窓口で
3枚の用紙30円を購入すると同時に
手数料1700円、重量税40000円の印紙を購入、添付します。
どこに貼るかは窓口で教えてくれます。

２．記入テーブルでこの用紙にサンプルに従って記入します。
日焼けしていてよく見えませんでしたが
これも詳しく教えてくれますので心配は要りません。
念のため持っていった使用者（当社）のハンコを押す欄がありましたので
これは2度手間にならずに良かったです。

３．整備課窓口に全部の書類を提出してしばらく待つと
厚紙が1枚追加されて戻って来たらラインに並びます。

４．午後1番の検査ラインは結構、混んでいました。
ほとんどがツナギを着た業者っぽい人ばかりで
ライン上で戸惑って彼らに迷惑はかけたくありませんので
それぞれの器械で何をするのか、見学コースから確認をしてから
５、６台の列の最後に並び15分くらい待つといよいよ順番が来ました。

５．ラインに入る前に外観と室内を見て回る職員がいます。
何をするのか訊いたところ、シートの不正改造やシートベルトの確認
そして車体番号とエンジン型式のチェックとのことでした。
待っている間にすぐ後ろに並ぶツナギの方に
「ユーザー車検なのでよろしくお願いします」と一言ご挨拶すると
ずいぶん気が楽になりました。

６．“スピードメーターが40㌔になったらパッシングする”ところで
自分がアクセルを踏んでスピードアップすることが分からず
止まっていたら制御室から職員が跳んできて教えられた以外
頭上の電光掲示板とスピーカーの指示に従えばよいのです。

７．追加で添付された厚紙は、排ガス検査の後と
最後の下回りのハンマー検査の後の2回
横にある器械に入れて結果を記入されるものでした。

８．制御室で書類一式のチェック後、再度整備課に提出
呼ばれるのを待っていると新車検証が完成して
ステッカーが添付されて、これですべて終了です。

すんなりと受かってしまうとなんと呆気ないこと

普段は整備工場やGSで
あれだけうるさく言われるエンジンオイルなど見ることすらなく
前日悩んだ排ガス関係の七面倒臭い記録簿の10項目など
排ガス検査棒を突っ込んだデータだけで終わってしまったのでしょうか。


結局、適当にレ点を付けた点検記録簿など
どの時点で確認されたのかは判らず仕舞でしたので
これの役目はもしかしたら
せめてこの項目くらいは自分で点検しなさいよ、と言う
ユーザー向けの指針と思えばよいのかもしれません。

また、これはユーザー車検に限らず
実際の使用では気になるエアコンの効き具合や
バッテリー、セルモーターなどの電気関係はナビ、コンポを含めて
“蚊帳の外”ですので念のため。

過去に参考のためお客様（奥様）に同伴して見学させていただいた時は
“仕入れたまま何もしない”ユーザー車検の中古新規でしたが
光軸が（別途2700円で調整）だけで通ってしまったこともありました。

もちろん「それでよい」約束でお売りしたからです。

今回はディーラーでの分解完全整備を実施してから
僅か２㌔しか走っていませんでしたのでこれを利用しましたが
ユーザー車検は文字通り
ユーザーが１００％の責任を負うことが前提ですから
今後も商品としてお売りする車を、整備もせずに車検取得して
安さだけをセールスポイントにする売り方は
ヤフオク出品を含めて当店ではすることはないでしょう。

今回、このページはずいぶん参考になりましたので
最後にご紹介させていただきます。




 

 

[実録]ユーザー車検（前日編）

本日のステップワゴンのユーザー車検を控えて
昨日までに次のことをしておきました。

１．予約…またはネットで時間帯の予約をしますが
今回はTELで午後１時～２時１５分にしました。
午前２回、午後２回（ラウンドと言うらしい）のうち
希望の時間をプッシュホーンのガイダンスに従って入力すると
予約番号が発行されますのでこれを控えておきます。

２．自賠責と納税証明書の用意…
納税証明書は直近の年度分で有効期限内のものです。
自賠責は陸運局の敷地内中の外郭（天下り）団体でも加入できますが
ディーラー、整備工場、中古車販売店等どこでもほとんど扱っています。

３．点検整備記録簿記入…
これがよく分からない代物ですが
この項目は目を通した方が良いのでしょう。
噂では適当にレ点を入れておけば良いらしいので
試しにその通りにして結果をご報告します。
普段見慣れている車載の整備手帳でもよく
様々な様式があってその地区の整備振興会の推奨ものもあるようです。
今回は外郭団体で手に入れたものを使用してみます。

それにしてもユーザー車検と言いながら、ここの項目にある
「有害なガス等の発散防止装置」の
「一酸化炭素発散防止装置の減速時排気ガス減少装置の機能」って
何のことでどこにあるのか知っていなければいけないのでしょうか。
こんなものが１０個も並んでいます

念のため、４ヶ月前に実施してそれ以後２㌔しか走っていない
ディーラーの法定点検記録簿も持参してみます。

 これで事前準備はよいと思いますが
一応、車関係に従事していながら何となくドキドキするのですから
初めての一般消費者の方の緊張は想像に難くありません。

 

 

 

パソコンを「初期設定」をする羽目になりました。

なんだかんだの結末は「初期設定」のし直しで
NTTのOさんとSさんが昼飯も食べずに
約時間かかっての作業になりました。

このお二人がいなければ、当店はネットを利用する
すべての作業、商売がストップしてしまうのですから
なんとまあ、頼りない環境ではありますが
現代社会には少なからずこうした側面があることは
首都圏のがサモナイことで運休になることからも分かります。

初めてUSBフラッシュメモリーなんて物を購入したのに
マイフォトの保存を忘れて２年分の画像が消え去ってしまったり
必要なIDなど覚えているはずもなく新たに設定したり
使用していたソフトをダウンロードし直したりと
二人が帰ってしまった後も一人、 と向かい合っていたのですが
夕方には頭が痛いわ目が痛いわ
こんな日をあと何日過ごすことになるのでしょうか。

 

 

 

強制退去されない権利を持って相手の“城”に乗り込む。

新しい地主のＵ様はＪ不動産会社の経営者で
すでに落札後2度、当店にお見えになっていますので
今回は相手を知る意味も兼ねて
定休日の3時過ぎの空き時間を利用して
Ｕ様の事務所を訪問することにしました。

交渉ゴトの場合、こうして相手の“城”に乗り込むことは
言うなれば周り中が敵（相手の味方）になりますから
気持ちの上で後れを取ったりして
相手のペースになりがちですから注意が必要です。

新車営業マン時代、当時はほとんどが訪問販売でしたから
そのお宅に上がりこんでの商談になるのですが
ご本人夫婦はもちろん、お爺ちゃん、お婆ちゃん、お子さん
場合によってはニャンコやワンコでさえお客様サイドの“一群”なのですから
それらに囲まれての孤軍奮闘を強いられることになります。

ただ、その生活環境から“人となり”をより理解することができますし
また「1度帰って相談します」とか「資料を持ってこなかったから」と
その場で結論を出さずに逃げ易いことはメリットです。

相手に帰れとは言えませんが
自分が帰るとはいつでも言えますから。

すでに3度目の顔合わなのに新しい契約内容は未だに提示されず
世間話をしながら2時間に渡り“私の腹を探ること”に終始した理由は
隣接地と合体させて当店敷地を売却する思惑を持っているからと推測され
そうかと言って、H16年に制定された法律
つまり、「6ヶ月間の猶予期間を設けて競売物件の占有者を
強制退去させられる法律」は当店の場合は“適用されず”
払うものを払えばここに居続けることができるわけで
そうなるとＵ様の目論見が崩れてしまうからなのでしょう。

もっともご本人は、堅実な賃料収入を図っているだけで
売買に伴う手数料収入は狙っていない、とおっしゃっていますが…。

Ｕ様もこのブログをお読みになっているかもしれませんので
残念ながら包み隠さず私の腹の内を明かすことはできませんが
H16年の法律制定の基になり、当時問題視された
「高額な立ち退き料を要求して落札物件に居座ることができる立場」に
期せずして置かれてしまったことは確かなようです。

そうは言っても、僅か5年間だけ離れたことはありますが
あとの55年間は暮らしているこの故郷で
世間様から後ろ指を指されることは言うつもりもするつもりもなく
もちろんＵ様にもそうして欲しいと願うばかりですが
ごく常識的な“落とし所”を探ることになるのでしょう。

 

 

 

 

ステップワゴンご購入ありがとうございます。

息子様と3時間程度の道のりをトンボ返りでおいでになった
岐阜県のＳ様に現車確認の上でご購入いただきました

車検が6月20日まで残っていますので
短縮の継続車検を取得して“2年満タン”でのお引渡しになります。

結局、連休中に別のメールでのご商談お1人と
一昨日の現車確認で検討中の地元のお客様には申し訳ありませんが
「結論の早い者勝ち」でご容赦のほどお願いいたします

整備はディーラーで”記録簿付”をバッチリ実施していますので
半年ほど前にお客様の同伴で見学したことはあるのですが
自身では初めてのユーザー車検取得を経験してみる予定です。

この整備と車検の関係について
「車検を依頼された整備工場が間違いなく決められた整備を
実施したかどうかをチェックするのが車検」と
未だに多くの方が思われている気がしますが
そうでないことは車検証のウラに書かれている文章を読むと
なんとなく判るのですが、こんな所を読まれる方はまず、いないでしょう。

ユーザー車検を経験すると、車検が「整備の実施度」ではなく
「その瞬間に必要最低限の機能が発揮されるかどうか」
のチェックであることが判りますが
この“実録”は改めてご報告させていただきます。

なにはともあれＧＷ辺りから
このステップワゴンと数日前のスペースギアは
いつどなたがお買いになってもおかしくない雰囲気でしたが
おかげさまで2台とも売約済となったのですから
5月は良いスタートが切れて本当にありがたい限りです

 

 

 

 

パソコンが不調(？)に振り回された１日でした。

調子が良くないことだけは判るのですが
各サポートセンターと電話しっ放しで
すでに２日に渡って延べ８時間
先日はセキュリティの関係で
導入先のＳさんに来ていただいたばかりなのに
今度はアップデートしないとかなんとかで
初期設定をし直すとか…。

こうなるともう“操り人形”の如く
の先の若い女性の言うがままに操作をするしかなく
大切な商売道具なのに自分でどうしようもないこの不甲斐なさ
そしてキーを押して次の画面が出るまでの
待ち時間が長いのなんの

しょうがないからその間、その娘と世間話でもしようと
話のきっかけにサポートセンターの在所を訊くと

「お答えできないんです」

「…」

通販のコールセンターも地代の安い地方や場合によっては
離島のフェリー乗り場が空いている２階フロアを無料で貸し出して
村の雇用を創出する例もあると言いますから
都会の真ん中ではないと思いますが
秘密にする理由は分かりません。

会話に方言が混じっていないので
関東地方なのでしょうか
それとも訓練の賜物なのでしょうか

明日以降、お客様にご迷惑がかからないよう頑張ってみますが
もしかしたら保存するデータに見落としがあったりして
このブログやヤフオク出品に繋がらないなんてことも…？

PLEASE HELP ME

 

 

 

今年初の“春の雨”

雨そのものは４月にも降ってはいるのですが、今年の場合は
ＧＷ直前まで雪に変わるかもしれない心配をしていたのですから
昨日の午後の本格的な降りが今年初の春の雨に感じました。

雑草除去のために撒いた顆粒状雑草剤が
晴天続きで吸収されなかったのですが
これでようやく効いてくることでしょう。

アスファルトの価格の数倍はするインターロッキングは
確かドイツ製特許商品と聞いたことがあって
目地に入れる砂だけで固定される優れものなのですが
この雑草の除去は膝と腰に負担のかかる重労働で
数年前からは除草剤に頼っているのです。

ここ２週間ほどで冬から一気に夏に、そして今日からまた
最低気温が１桁の春へと逆戻りするのですから
今年はいつが春だったのかハッキリしなかったのですが
もしかしたらこれからしばらくの間は
“暑からず寒からず”の春を楽しめるのかも知れません。

着る物も掛け布団も
人間様はグチャグチャな気候に振り回されているのに
ぺぺの“一張羅”はちょうど今、夏毛に抜け替わり始めたから
コイツにとっては確実に季節は移ろっているのでしょう。

４月に比べて圧倒的に増えた緑色の中
街のそこかしこの植え込みには
どなたが手入れをしているのか分かりませんが
様々な花々が次から次へと咲き乱れています。

 

 

 

スペースギアご購入ありがとうございます。

県内Ｔ市のＯ様に現車確認の上でご購入いただきました

連休中にご家族でおいでになり
一旦お帰りになって検討されてのご決断でした。

かつては当店でも“定番商品”であったスターワゴンからの代替えで
３人のお嬢さんを含めて競技スキーをなさっているとのことですので
スキー場までの、特に高速及び山道走行では
2500cc(4D56)に比べて単に300ｃｃの排気量アップだけではない
2800ｃｃ(4M40)エンジンの余裕を味わっていただけることでしょう。

永年お供したスターワゴンは噴射ポンプからの燃料漏れがあるようで
再販はちょっと無理ですので抹消予定ですが、コレがかえって
「噴射ポンプはリビルト品に交換済」の価値を
よりご理解いただけたのかもしれません。

すでにディーラー工場で整備も済ませていますので
ご都合に合わせていつでもお納めできる状態ですが
最後まで悩んでいらした「１４万㌔の走行距離」は
この車にとってはなんら問題ないことも
合わせてお分かりいただけるものと思います。

ディーゼルスペースギアは出品のたびに
毎回ずいぶん多くのウォッチリスト登録数をいただき
確実に売れる車種ではあるのですが
ディーゼル車であるが故に荒れたモノが多いのも事実で
「安かろう悪かろう」または「良いものを普通に高く」なら
それはそれで楽なのですが
「良いものをできるだけ安く」を目指した途端に
仕入れ、整備、仕上げの各段階でかなりの苦労を伴い
言うなれば“難度が高い商品”と感じています。

そんなウラの事情はともかくとして
周り中が休みの“孤独”に耐え
正月、ＧＷ、お盆休みと毎度のことではありますが
この連休も営業していたことが報われたような気がして
重ねて心より御礼申し上げます

 

 

 

 

 

連休中のお客様は…名様でした。

５月１日からの４営業日にお見えになったお客様は
買取り査定１件、現車確認２件、メールによるご商談1件
そして板金入庫（見積り済）１件でした。

買取と現車確認の４件のうち
残念ながら即決はいただけませんでしたが
１件でもお話がまとまれば
開けていてよかったなぁと思えるのですが…

右隣のスズキアリーナ、左２軒隣の三菱
対面のホンダ、レクサス、車検のコバックと
３方を 関係のお店に囲まれているのですが
もちろん連休中に開けているのは当店だけで
どなたもおいでいただけない時などは

特に当店前のＲ１８は特に夕方を中心に渋滞して
楽しそうに談笑する車内の方々を見ると余計に
“都会における雑踏の中の孤独”と同じものを感じるのです。

今日からは周りもにぎやかな日常に戻ることでしょう


 

 

 

「こどもの日」は子供を懐かしむ…。

女房がフォトスタンドに入れて
大切にしていた写真がガラスに張り付いてしまい
写真屋に相談してもどうにもならず
手元にある有機溶剤等で試す前に
ガラスの上から撮っておいたものです。

結局は上手くいかず
最後はスクレーパーで剥がし取るのも失敗して
“念のため”のこの画像が残っただけになってしまい
ガラスと昔の現像写真が
これほどシッカリと張り付いてしまうことを知っていたら
何も無理して剥がさなくてもよかったのですが…

当時の私はにあまり興味がなく
それでなくても写真は多くないのですが
この頃の２人の数少ないうちの１枚なのです。

ちょうど同じ年頃になろうとする孫達を見るにつけ
またそのうちの２人が遠くへ行ってしまったことも重なって
ＧＷ前辺りから娘達の”回想”回路がになっているようです。

実際には色々な意味で、すでに子供ではなくなっていますが
せめて「こどもの日」は２人の娘を懐かしむことにしましょうか。

 

 

 

 

生まれて初めての“生シイタケ狩り”

娘婿の実家は長野市から３０㌔離れた山間地にある農家なのですが
実はまだ１度も訪れたことがなく、以前からお誘いを受けていましたので
昨日の休日を利用して立ち寄らせていただき
そこで６０年間の人生で初めての
「原木栽培によるシイタケ狩り」を経験しました。

全ての農作物が今年は低温で１０日ほど生育が遅れていて
こうした原木栽培もやはりその影響を受けていることをお聞きしました。

市場のシイタケの９０㌫は菌床栽培（中国産を含む）と言いますから
こうした落葉樹を１ｍ程度に切り揃えた原木にいちいち菌を植え込むこの方法は
重労働の上、自然の影響を受け易くドンドン廃れているのだそうです。

こちらのお父様は会社勤めの定年を機に
本来の農業に勤しんでいらっしゃるもので
農作物はほとんど自給自足のようですので
あちらの田圃、そちらの畑、そしてこちらの山と
９０歳近いお祖母ちゃんを筆頭に
それはそれは毎日忙しく跳び回るという毎日を過ごされていて
それも地面が仕事場で、かつお天道様の都合に合わせるのですから
膝が痛いの腰が痛いのと言っている私など赤面の思いです。

貴重な収穫をいただいてしまい、本当にありがとうございました。

ちなみに、今晩から様々なメニューで食卓に上るでしょうが
調理はすべて女房任せで私は料理が全くできません…。
 

 

 

国内ではたった１人の孫

長女がパキスタンに孫２人を連れて行ってしまったから
結局、日本にいる孫はこのＨちゃん１人なのですが
二女ファミリーは当店から２㌔の近間に住んでいることが幸いして
１０日に１度はこうして顔を見ることができます。

思い出すのは、二女がこのくらい年頃かもう少し大きくなった頃
滑り台の階段を途中まで上らせてから滑る側に回って
「さあ、滑っておいで」と言うつもりで上を見ると
向こう側の階段から地面に転げ落ちていて
これから大声で泣き出す 直前のビックリ顔で
ひっくり返っていたのでした。

本人曰く、「頭を打ってそれ以来アホになった…」

「あれから４０年」は綾小路きみまろの決め台詞で
それにはまだ１０年ありますが、あれから約３０年
ヤンママ（ヤンキーまたはヤングママ）風ではあっても
その彼女もすでに三十路なのですからそうは呼べず
月並みですが、過ぎ去って行く年月の速さを感じるばかりです

 

 

 

 

板金修理は連休中も大忙し

いつもいつもご愛顧いただいているＡ社の総務部長Ｍ様から
板金修理のご用命をいただきました

ドライバーの「いつの間にか凹んでいた」にしては大きな破損なので
“犯人”が名乗り出るかも、と
ぼちぼち錆が出始める今まで待っていらしたようですが
諦めて車両保険での修理となったものです。

ここまで凹めるのは相当の衝撃を相手も感じたはずですから
“当て逃げ”以外のなにものでもないのですが
RV車やトラックの荷台くらいの高さにある凹みのリアゲートと
リアバンパーの交換修理が必要で、多分１５万円は超えるでしょう。

今回も別件で以前から付いている右サイドの凹みを
リサイクル部品の利用等で浮いた分で直して差し上げようと
連休中も出っ放しのＫ君との打ち合わせが終わるや否や
バンパー付近の押し方が先日のプレミオとよく似た逆側を
思い切り消火栓にぶつけたアリオンのＭ様がおいでになり
コレはさすがに“休み明け”にお預かりするようお願いしました。

トランクの凹みばかりに目が行きがちですが実は
バンパーとその奥のエンドパネルの修正の方が厄介で
これも保険の完全修理でしたら２０万円コースなのですが
自損事故で全額自己負担の年配ドライバーのＭ様は
いつも「そこそこで良い」とおっしゃるから
今回も１０万を切る価格でお請けしました。

かくしてＫ君は当店の仕事だけではありませんから
連休中のみならず、連休明けもしばらくは大忙しになって
まさに“嬉しい悲鳴”をあげる寸前になっています。