たまたま女房が景品か何かでもらってきた種を播いて
興味を持ったのでした。
ダイズやエンドウ、ソラマメなどの他の種類と同じように
地上に豆が成るものと思っていたらそうではなく、花が咲いて
その下の子房(しぼう)の付け根が伸びて土に刺さり
地中で子房が膨らんでサヤになってこの中に実が出来るという
名前の由来になっている独特な方法で豆ができるというのです。
そして数日前、葉が枯れていないので時期的に
まだ早いものとは思いつつ興味が勝って1株掘り起こして見ました。
なるほど土に刺さったその先に、こうしてあの見慣れたラッカセイが
ちゃんと出来ているではありませんか
でもよ~く見ると、右側のように小さくて例の“網目模様”が
まだうっすらとしか付いていないものもあります。
真っ二つに割ってみると
この小さな方はサヤと実がまだ分かれていない一体型です。
そして網目がはっきりするに伴って
下のようにサヤと実の部分が明確に分かれてくるようです。
このまま生で食べても結構甘いことも分かりました。
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