保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

突然の頭痛・・・①頭皮(とうひ)または後頭(こうとう)神経痛!?

2020年03月04日 | 三叉神経痛

2週間前のある日、スキーヘルメットを脱ぎ髪を手櫛で
整えようとした際に突然ピリピリと電気が走ったような痛みが・・・

「なんだ、こりゃ!?」

頭の左側の分け目に沿って毛根を動かすと神経の「痛点」が
直接刺激されているような感じなのです。

加齢により萎えて来てはいても、どちらかと言えば硬い髪ですので
メットで長時間抑え付けられていたせいかも、とその時は思ったのですが
夜の入浴時のシャンプー、さらに翌朝の洗顔後の髪を整える際にも・・・。

いろいろ試すと常にではなく、痛くても何度もその個所に触れていると
消えてしまいますし、左こめかみ~側頭部にも
指で押しながら撫でるとズンとした痛みが感じられます。

そこでネットで「頭皮、痛い」を検索すると、いろいろな「神経痛」が出て来て
特に近年多いとされる「後頭神経痛」の症状が一番当てはまります。

「頭皮神経痛」なんて呼び名もあるらしく、原因もストレスが多いなどという
なんかよく分からない病ですが、「帯状疱疹」とその他
脳の重篤な病気には充分注意を要するとのこと。


神経痛:脳幹部や脊髄からでてきた末梢神経が
いろいろな原因で刺激されることに起因する痛みのこと。
最も多いのは身体的・精神的ストレスによる刺激。
頭痛の場合は三叉神経と後頭神経が多いとされる。



その後も普段生活する上では何ら痛みがなく、1週間様子を見ましたが
状況が変わらないので、一応K脳神経外科を訪ねることにしました。

この病院は診察室が6つもあり、脳神経外科としてはかなり大きく
中央警察署が近いこともあってか、交通事故の際に
検査で駆け込む人も相当数見受けられます。

事実、私が2006年にクルマをぶつけられた際のCT画像も残っていて
今回の画像と比較して見ることが出来ました。

レントゲンに高度なコンピュータを組み合わせて
詳しく検査ができるこのCTの結果は「全く異状なし」。

念のため、これまで一度もしたことがないMRI検査を
脳ドックのつもりで次回予約して、ビタミンB1を補うアリナミンF糖衣錠と
鎮痛剤エトドラク錠を処方されて、かつ帯状疱疹が見られた場合は
皮膚科を受診するよう注意されてこの日の診察は終了。

診察の結果の病名は聞きそびれましたが、この処方薬からすると
とりあえず何らかの神経痛ということのようです。

(続く)

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