保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

6th Skiing in 菅平・・・大回転(GS)のコースを思い切り滑る

2020年03月07日 | 冬はもっぱらスキー三昧

菅平の中でも「パインビーク」と称する大松山エリアは
各種大会を誘致、開催することで生き残りを賭けているようですので
下部の初心者バーンを除いて気楽に滑ることはなかなか出来ません。

基本、多くの若いレース出場者が足慣らしをしていたり、もちろん貸切での
ポール練習も数多くあったりして、"お遊び”が場違いに感じる雰囲気が
なきにしもあらずと個人的に思うからです。

特にFIS公認のGSで使われる冨士見山頂からのチャンピオンコースは
長さ1,183m・最大斜度25°、上位競技者で約1分、マスターズの遅い方は
2分掛かりますし、途中に第1クアッドリフト降場があると同時に
その先が見えない急斜面になっているのですから、普段は解放されている
とは言っても、なかなかフルに飛ばすことは出来ません。

今週も本来は1週間続く大きな大会が開催され大会補助(おてんま)として
動員されるはずでしたが、新型肺炎の影響をもろに受け中止
当然かなり空いていることが予想でき、前日の雪+快晴に誘われて
午前は太郎エリアで未圧雪も楽しみ、午後はここに移動して来たものです。

新雪が補給され雪質はほぼ最高、GS練習用に整地されているのでしょうか
このまま大会が開けるほどの抜群のコースコンディション


(冨士見山頂。チャンピオンGSスタート地点から)

最大斜度28度のグランプリSLコースでは
貸切のポール練習で大勢の方がいましたが、その他はガラガラ
特に昼休み時間はほぼ無人と言って良いくらいです。

GSの通常ラインのS字の壁+最後の緩斜面に行かず
最大斜度の斜面を真っすぐ第5ペアリフト乗場に向かって突っ切ると
このリフト1本でGSの醍醐味は充分に味わうことができ
もしかしたら暖冬のため今季最後になるかもしれない雪質を
心行くまで楽しんで来ました。

コメント
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