保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

また、町内で自殺者!?

2017年09月12日 | 自殺したNの相続争い顛末記

日本で年間2万5千人、長野県だけで
年間300人超が自殺で自らの命を絶つそうです。

そんな中、たかだか130世帯しかない我が町内で今年
すぐ西隣りの70代の男性一人が数か月前に首吊り
続いて我家から150mに住む、奥さんがソフトバレー仲間のご子息の男子高校生が
翌月にリストカット(未遂)を起こしています。

そしてなんと、また数日前にその奥さんの旦那である
60代男性Nさんが農薬による服毒自殺をしてしまいました。

このNさん、実は10年近く前にこのアラフィフの奥さんと初婚で結婚し
2人の連れ子も育てていて2年ほど前には自宅も新築し去年は車も買い替えて
周囲からは幸せそうに見えていたのですが・・・。

単なるご近所さん以上に、私とは旅行目的の無尽に参加していましたので
月に1度は飲み会で顔を合わせる間柄でもありました。

そして町内会の今期の公民館長を務めていたこともあって
19地区の中で優勝した今月初旬の地区運動会でも元気な姿を見ていたのです。

未遂だった息子に続いて旦那までも自殺しなければならない家庭内の
事情など想像すら出来ませんが、今後生活していく上での
ヤヤコシイ問題の可能性は葬儀の際の供養品(香典返し)に入っていた
挨拶状を見て容易に想像できました。

なぜなら喪主が奥さんではなく苗字の違う2人の女性だったからです。

後で聞いた話ではこの2人、それぞれ嫁いだNさんの実の姉妹だそうです。

他人事ではあっても、配偶者である妻を差し置いて
喪主を務めるその裏事情には何かキナ臭さを感じてなりません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする