保護猫活動する隠居爺の野菜作りとスキーの日記そして病気の記録

冬場の60日以上はスキー、夏場はそのための体力作り&自給用野菜作り、そして保護猫活動と病気の記録も綴ります。

除雪機がぶっ壊れた!(前編)

2017年01月20日 | 日々の暮らし

どこからが最強寒波の本体だったのか分からないほど
年が変わってから雪の降り続く日が多く、20㎝程度の積雪になるたびに
もう最低4回は除雪機を動かしての雪片付けをしたのでは・・・。

ところが1週間ほど前から、30分ほど作業しっ放しでいると
スロットルに関係なくエンジン回転が上がらなくなるとともに
ガラガラ系の異音が徐々に大きくなり、さらにハンドルステー取付部の溶接が
片方割れてぐらつき出すという3つの不具合が
同時発生的に出始めていました。

エンジン回転は一旦ストップさせてしばらく放置するとまた元に戻り
しかし30分ほどでまた同じ症状が出てスロー回転になってしまうので
取り急ぎフルパワーで飛ばせるだけ飛ばすしかありません。

ステーはK君に溶接してもらえばよいとして
この嫌なガラガラ音の原因は?そしてなぜエンジンが吹けなくなったのか?


(ネジがバカになって溶接されていたステー取付部)

なんとか動き続けて欲しいと祈りつつの綱渡りのような除雪が2回続いた後
先日45㎝と公表された積雪の早朝、ついにクラッチレバーを握っても
全く身動きが取れなくなってしまいました。

ガラガラ系異音がもしかしたら
このクラッチ系の故障の前触れだったのかも知れません。

この日はたまたま丸1日休みだったので
自宅周りの雪片付けが終わったGさんの高性能除雪機をお借りし
事なきを得ましたが、これがお仕事のある日だったら今季一番であろう
一晩45㎝を放置したままお仕事に行かざるを得なかったのです。

超格安の2万円で購入し3シーズン働いてもらったのですから
これはこれで良しとしなければなりません。

今後は「いくらでも勝手に使って」というGさんに甘えて
皆さんまだ寝ている4時頃から除雪を始めるため
前日に電話をして納屋のカギを開けておいてもらう段取りで
この除雪機をお借りすることになりました。

こうした早い時間の方がサラサラ雪のままなので
シューターと呼ばれる筒に雪が詰まらずスムーズかつ遠くに
雪を飛ばすことが出来るのです。

ただし、前夜には全く予想出来ない突然の積雪の場合は
その雪を見て途方に暮れることになるのが最大の悩みの種です・・・。

コメント
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