保護猫と暮らす隠居爺の“自然農法”野菜作りとスキーの日記

5~11月は自然農法による自給用野菜作りと冬に備えた体力作り、12~4月はスキーに明け暮れ、保護猫活動は1年中無休です。

これでいいの?ヒラタケ栽培

2015年09月20日 | 自然農法による自給用野菜作り

キノコはどれも大好きな食い物なのに
周りの山々に豊富に生える雑キノコは全然見分けられず
実はキノコ狩りには1度も行ったことがないのです。

このため昨年秋にお隣のKさんから「シイタケでも作ったら」と
クルミの倒木をいただき、すぐにその気になってしまいました。

その後友人に尋ねると「クルミにはヒラタケだ」と言うのでそれに従い
この春に棒駒種菌とオガ屑種菌の2種類を購入し
駒を打ち込む長木栽培、オガ屑菌を塗り込む短木栽培2種類の
合計3種類の栽培方法をひたすらネット記事を参考に試すことにしたのでした。

とまあ、ここまでのいわゆる「仮伏せ」まではその気になって出来たのですが
その後、面倒臭くて1回も散水することもなく、さらに梅雨明け頃には行なうという
「本伏せ」すらもすることなく夏を越してしまいました

もしかしたらすでに菌は死に絶えているのかもしれませんが
一応遅ればせながら本伏せをしてキノコの発生を待つことにしました。

とは言っても適当な木陰が出来る林など持っていませんので
長木は物置北側の湿り気がある日影に地伏せし
短木も直径8mの地滑り防止用井戸の北側の比較的湿った場所に
粗末な小屋掛けの上、土に埋め込んだだけです。

   
(棒駒菌打ち込みの長木栽培)   (オガ屑菌塗り付けの短木栽培)

ほとんど諦めているような、否、まだ諦め切れていないような…。

これでキノコが生えてくれたらどんなにか嬉しいに違いありません

 

 

コメント (4)
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