“3月20日前後”という予想通り
結構まとまった雪になりました。
例年のように
これが今シーズン最後の雪であって欲しいと願うばかりです。
“氷点下で暖房なし”は
普通の生活ではちょっと考えられません
被災者のみなさま
どうぞ頑張り過ぎないように
そして、まずはお体を大切に
“3月20日前後”という予想通り
結構まとまった雪になりました。
例年のように
これが今シーズン最後の雪であって欲しいと願うばかりです。
“氷点下で暖房なし”は
普通の生活ではちょっと考えられません
被災者のみなさま
どうぞ頑張り過ぎないように
そして、まずはお体を大切に
公園の凍りついた残雪も
今週にはほとんど姿を消して
まだ緑は僅かでほとんど秋の枯れ草のままですが
かなり地表が現れました。
ほぼ3月いっぱいまでは
水飲み場の不凍栓は閉められたままなので
ぺぺが水を飲むことはできませんが
こうして土をかじりだしています。
訳は知りませんがよくこの行動をするので
その後のウンコはコロコロになって
プツンプツンと切れて出てくるのです。
ほとんどの公園は「犬の立入禁止」ですが
トイレ付の車椅子でオシッコもウンコも下に落ちないとは言え
また、早朝のため無人とは言え
叱られることを半分覚悟しながら
人目に付かないように入り込んでいます。
(本当にすみません)
以前、ペットボトルを持って散歩に出かけたのですが
1時間半はとにかく重くて
ついつい公園の水飲み場で水を飲ませたのが
コトの始まりでした。
せめて水飲み場は、公園に入らなくても
利用できる隅っこの場所に設置して欲しい、と思うのは私だけなのでしょう。
ところで、先日久しぶりに70㌔離れたM市まで
高速を利用してドライブをしたのですが
姨捨PAから見える善光寺平はなんとなく霞かかって見えました。
来週には“寒の戻り”があるようですが
昼には溶けてしまう3月20日頃の雪を最後に
信州の長い冬も終わりを告げるはずです
看板娘としての職務は失いましたが
今年の“冬らしい冬”の積雪と-6℃の低温の中
ほぼ1時間半に渡る散歩は相変わらずの日課です。
会社中心から、自宅を中心としたコースに変更になり
スタートした直後の約500mは10%を超える下り道で
帰りにはこれが当然、逆の昇り坂になるのですが
後を付いてくるとリードで引っ張られるから楽なことを知っているぺぺは
自宅に帰り着いてからも息を切らせることはなく
飼い主の「ハーハー、ゼーゼー」を横目に
“平気の平左”のすまし顔で美味そうに雪をかじっているのです。
ポロシャツ1枚だと
ちょっと肌寒ささえ感じるようになった昨日、今日です。
早朝から、倒れ出している稲穂を眺めて
稲刈りの時期を悩んでいるように見えました。
まさかスズメを追い払っているわけではあるまいし…。
小柄なお爺さんで、歳とともに身体も小さくなったのかな?
それにしても、身動きひとつしないなぁ…
もう少し近づいて見て分かりました!
カカシでした!!
本日は午前11時頃から約5時間ほど
K君の結婚式にお招きいただいているため
不在になりますがご了承ください。
朝6時半頃の太陽がまだ昇ったばかりなので
光線がかなり斜めなことからも秋を感じるのですが
これから一気に、まだ30℃超えまで暑くなっていきます。
小学校の校庭脇に、まだ青いドングリが
枝ごといくつも落ちているのは
子供たちがいたずらでもしたのでしょうか。
イイ歳をしながら花や木に疎いので、どれが夏の花で
どれが秋の花なのかさえ知らないのですが
8月には咲いていた花が今でも綺麗に咲き乱れているのを見ても
今年の夏が長引いていることが判ります。
“蒸し蒸し感”がなくなって
日蔭はずいぶん涼しくなりました。
A先生から「もう来なくていいですよ」と
2ヶ月半に渡る投薬治療が終わりました。
(内緒で、もう2週間前から飲ませていませんが)
「免疫介在性溶血性貧血」を再発して
50%は助からない、言われていたのですが
ぺぺは再度、この病を克服したようです。
服用したステロイド剤は、人間もかかるこの病気の治療薬の流用で
根本的にはペット専用の内臓系の治療薬はないことを
薬学部教授の下の弟から聞いたばかりです。
12㌔以上あった体重が11㌔まで下がったのは
病気のせいではなく歳で筋肉が落ちたから、と言われましたが
本当にそうなのか、がちょっと心配で
車椅子用に装着するハーネスが緩々になってしまいました。
昨夜の雨で今朝の気温は20℃台前半まで下がったのでしょう
久しぶりにポロシャツはほんの僅かに汗ばんだだけで済みましたが
湿度は高くて、7時を過ぎてまた気温が上がり出してモワッとしています。
昨日、2個もロストボールを見つけ出したコート横の茂みに
今朝もまた立ち寄ってゴソゴソと頭を突っ込んでいますが
さすがに2日続けてはありませんでした。
他の公園との2ヶ所で10面近くありますので
ぺぺがこうして収集したテニスボールは
今年もうすでに10個はこえるはずで
事務所に遊びに来る孫のHちゃんの
格好の遊び道具のひとつになっています。
これって遺失物ナントカ法違反になるのかなぁ…。
一時の3分の1の量とは言え
A先生にはまだステロイド剤を服用するよう言われているのですが
あまりにヒドイ食欲と、ガブ飲みした水による半端でないオシッコに絶えられず
ぺぺの顔つきから判断しても“内緒で”薬を止めています。
「あと1週間は飲ませてください」と言うので
またお金を払って薬はいただいて来ましたが…。
この“免疫が暴走する怖い病気”は人間にもあって
そもそも内蔵関係のペットの薬のほとんどは
人間用のものを流用していることを
お盆で帰省した薬学部教授である下の弟から聞きました。
15歳という年齢のせいとは思いますが
この夏のぺぺの散歩量は
これまでの半分の2㌔程度で済むようになってはいても
人間社会のお盆休みなどとはなんら関係なしに
今日も同類以外の人影はほとんど見られない静かな町を
約1時間ほど楽しそうに歩き回ったのでした。
何がそんなに楽しいのかは未だによく分かりませんが…。
台風4号が去った後も今日までのところ、特に朝晩は涼しく
日中もカッと照りつける太陽は影を潜めているどころか
時折、雨さえぱらつくのですから、あの猛暑が何処へ行ってしまったの
と思わせる日が続いています。
それにしても月初めに、品切れで13日でなければ
設置できないと言われたエアコンの予約を
一旦はしたもののその翌日、キャンセルして良かったなぁ。
季節は夏まっ盛りに移ろっていて
長野市を西から東に横断している主要用水の1本
北八幡川沿いのソコカシコにある猫の額ほどの空き地には
こうして近くの住人が世話をする季節の花々が咲き乱れています。
今年の花は例年に比べて
色鮮やかに感じるのは気のせいでしょうか。
この「北八幡川」が市街地を抜けた後で
「柳原1号幹線排水路」などという無味乾燥な名前に変わってから
千曲川に流れ込むのです。
再三の血液検査ではもう普通の数値に戻っているのですが
最初の量からはかなり減ったとは言え
ステロイド(副腎皮質ホルモン)剤などの免疫抑制剤の服用を
いまだに強く指示されています。
最近のぺぺは常にテンションがハイの状態にあって
多量のオシッコとガツガツと下品に物を食べるようになった他に
フローリングなどの滑る床は怖がっていたものが
まったくの怖さ知らずになってしまって
事務所や自宅の、今まだ行かなかった場所までも
平気でイザって這いずり回るようになったのです。
“別人格”はともかくとして、薬の副作用が心配だから
止めてよいか、とA先生に尋ねても、ダメだと一蹴されたうえ
「責任は持てない」と強く言われたから
止むを得ず服用は続けているのですが
逆に指示に従って最悪の事態になったからと言って
所詮“責任を取る”ことなどなく
せいぜいが「力不足ですみませんでした」のたった一言で
終わってしまうに違いないのですが…。
まあ、憎まれ口はこれくらいにして
ここまで回復したA先生の腕を信じるしかしょうがないのでしょう。
過去の経験から、当店が暇になると予想したW杯と総選挙が終わり
この間も“嬉しい誤算”で過ごせたことを有り難く思っていたら
次の国民的行事のお盆休みまで約1カ月というところまで
季節が進んでしまっていることに気付きました。
薬の服用は続けていますが、ぺぺの容態は安定していて
耳の中や唇の裏側の赤味も元に戻っていますので
危機的状況は脱出できたのでしょうか。
梅雨前線が太平洋高気圧でかなり北へ押し上げられていますので
来週早々にも梅雨明けになるのでしょうが
今年は順調に暑い夏になって欲しい、と思うのは
去年の夏は天候不順で
「川中島白桃」の“はねだし”をもらい損ねたからで
屋外作業はし易くても、こうした旬の味を楽しめないことは
何か損をした気分になってしまうからです。
路傍の花々からは順調な季節の移ろいを感じます…。
もちろん「容態の急変」がありますから油断をしてはいませんが
血液検査の結果は極めて良好で、ほぼ標準値に戻っていました
薬が効いているからかもしれませんが、それさえ効かない場合もあるようで
その時は抗がん剤投与や輸血による治療、延命もあると聞いていますので
これだけでも明るい気持ちになれるのです
先生の言い付けを無視して
散歩を再開したから良くなった、と言うつもりなど毛頭なく
ただ運が良かっただけなのでしょう。
先生のおっしゃる話を注意深く聞いていると
どうもこの病気の原因は、ワクチンなどの薬剤投与が
体の仕組みに誤作動を起こさせている疑いが強いことが
なんとなく分かってきました。
3年前の最初の発症以後、ぺぺは狂犬病などの接種を免除されていて
先生は毎年、その申請書類をどこかに提出(有償)していますが
免除の理由がどうもよく分からなかったのですが、その疑いが強いから
誤作動を増幅しないようにという対策のようです。
コトは死に至る薬害ですから
相手が人間でしたら、もっと研究も進むはずで
薬学部が動物の薬の研究もしているのかは知りませんが
それを使い情報を提供するのは現場である病院なのですから
そこに送り込まれる人材を育てる大学では
優秀な人材は決して獣医学部でなく
普通は医学部を選ぶはずだと思うのは
私の無知から来る穿った見方かもしれません。
(A先生を含めて獣医および獣医学部の皆さん、ゴメンナサイ)
ただ一方、“志”に目を向けると
獣医さんの「動物が好きだから」はよく聞くセリフで好きから車屋、
好きからケーキ屋などと同じく
“好きこそものの上手なり”で単純なのですが
人間相手のお医者さんの「ヒトが好き」は聞いたことがなく
もしかしたら「お金が好き」なのかもしれません。
(歯科のK先生、整形外科のI先生、内科のT先生、スミマセン )
相変わらずオシッコの量は半端じゃなく
そこかしこにお漏らしやオシメで吸収しきれない分が垂れ出して
ほぼ毎日、会社の洗濯機は敷物の洗濯で大活躍なのですが
冬の乾かない時期でなくて本当に良かったと思います。
犬の免疫介在性溶血性貧血とは…
【症状】
疲れやすい、息が荒いなどの他に多飲、多尿など
元気がなくなる、疲れやすい、運動をしたがらない、すぐに息切れをするなどの
貧血の一般的な症状に他に多飲・多尿、食欲の低下や嘔吐、黄疸や呼吸が
浅く速い、脈が速いなどの症状も見られます。
マルチーズ、プードル、コッカー・スパニエル、シーズー
アイリッシュ・セッターなどの犬種に多く見られ
特にメスに多い傾向があります。
【原因】
体内に侵入するウイルスや細菌などの外敵を攻撃する免疫システムが
自分の赤血球を攻撃し、破壊してしまうことによって発症します。
一般的にはウイルスや細菌の感染、抗生剤やワクチンといった
さまざまな薬剤が要因と考えられていますが未だ不明確です。
これを裏付けるように、ぺぺは発症以降の3年間
狂犬病ワクチン等を免除されています。
【治療】
赤血球を破壊する免疫システムを抑えるために
ステロイド(副腎皮質ホルモン)剤などの免疫抑制剤を投与します。
(それでも治らない場合は抗ガン剤を投与)。
症状が重い場合は輸血して延命を図りますが
「免疫」によって、輸血された血液が破壊され肝臓や腎臓に
悪影響を与えるため危険性も大きくなります。
一般的に治療後の生存率は8割以上といわれていますが
早期発見、早期治療によって軽い症状のうちに治療するのが最善です。
【予防】
予防は難しく、早期発見・早期治療が重要
この病気は原因が不明確なこともあり、予防は困難です。
しかし、放置しておくと2~3週間で死亡することもあるので
早期発見・早期治療が重要です。
この病気になった犬の1年後の生存率は50%と言われています。
それほど再発・慢性→急変が怖い病気なのです。
(毎日1回、3種類の薬を飲んでいます)
4、5日前から薬を吐くようになってしまい
昨日A先生にご相談、食事との与え方を工夫したら
うまく飲んでくれました。
目力はしっかりして来ていますが
「体のメカニズムの誤作動だから…」と言葉を濁し
絶対安静を繰り返す先生には内緒で
一昨日から大好きな散歩を再開したのは私の独断で
もしかしたら訪れるかもしれないぺぺとの別れを考えた上で
普段通りの日常生活で好きなことをさせていてあげたいと思うからです。
「原因不明」で「生存率50%」かつ「再発」ですから
簡単に言えば“どうなるか分からない”と言われているようなもので
もちろん投薬治療は続けながらも
後は本人の“生きたい気持ち”に賭けることにしましょう。
明日で15歳のぺぺの目が
「頑張るけど後はパパに任せるゎ」と言っていますから…。
犬が玉ねぎを食べると一時的になるこの病気ですが
3年前にぺぺは、“原因不明”のこれを患いました。
体に侵入した病原菌などを退治する「免疫」が
自分の赤血球を破壊する病気で(溶血性とは血が溶けること)
時として命を落とす重い病ですが
その時は数ヵ月かけて薬を服用して全治したのですが
1週間ほど前からなんとなく元気がなく食欲もない気がしていて
昨日女房に言われて、唇をめくった歯茎と耳の中の“白さ”に
気が付いたもので 血液中の赤血球の数が減少すると
こうして血管が見える部分の赤さがなくなってしまうのです。
(耳の中) (唇の裏)
まだ血液検査の結果は出ていませんが、もしそうだとすると
一般的には治療による生存率が8割と聞いていますので
逆を言うと割は命を落とすということですから
あとはA先生の治療の腕と
ぺぺの生命力に賭けるしかしょうがないのでしょう。
“絶対安静”を言い渡されて
雨の日は以前ほどは喜ばなくなっている散歩も
梅雨時ですからお預けにはちょうど良いのですが
あと3週間ほどで15歳、人間に換算してまだまだ76歳なのですから
また大好きな散歩に行けるようになるまで
ガンバレ、頑張れ
例年ですともう話題にもしない桜ですが
満開になって1週間は経つのに、まだ“散り始め”のままなのは
強い風が吹く日がないばかりでなく
ぐずついた寒い日が続いているからです。
福島県に降る雪をニュースで見たのは一昨日のことで
ちょうど1週間前の長野でも見られた
満開の桜に積もる雪が映っていました。
この白いモノが桜の花びらで本当に良かったと思いますが
今年はまだ雪の心配が100㌫ないとは言えませんから
車椅子の“雪削ぎ落とし用”のスノーブレードを
未だに装着したままなのですが、これが
雪だるま状にタイヤに張り付く花びらを掻き落としています。
4月もじきに下旬、GWの話題がポチポチ聞こえてくるというのに
この雪はいったいなんなのでしょう。
ここ信州でも、GWの昼間は半袖1枚で過ごせる季節なのですが…。
道端の花壇にはすっかり春の花が咲き乱れていても
天気予報から「雪」の字がなかなか消えないどころか
今朝は本当に(!)積もったのですから
去年はすでに散っている桜がほぼ満開で表面積が目イッパイ
広がっているところへ、もろに湿った雪が乗っかって
今朝だけはどの木も“枝垂桜”になっています。
下を歩いていると、溶けかかった雪の塊が
ボトンボトンと頭に落ちてきて、景色も初めてなら
この直径3、4cmのシャーベット玉5、6発でびしょ濡れも
初めての経験です。
明日の「長野マラソン」ですでに長野入りされている方は
さぞかしビックリなさったことでしょうが
急速に天気は回復して満開の桜の中で行われることになりそうで
去年見そびれた高橋尚子さんを一目見ようと思うのですが
スタート15分前でも発見できなかったのですから、号砲間近は
地面を這うようなぺぺを連れてあの人混みに入るのは
今年もやはり無理かもしれません。
この「一般」の練習に使用されるサブトラックはひどくぬかるんでいますが
普段から立入り禁止の「一流の招待選手」用になるメイントラックは
造りが違いますのでグチャグチャにはなっていません。
今年は暖かい日と寒い日がはっきりしていて
何を着てよいのか悩むことが多い気がします。
孫のHちゃんは
母である二女が買った自転車の“前乗り”がお気に入りで
うららかな一昨日、昨日と公園のハシゴをしているようです。
ぺぺは
青々と生えたお気に入りの草を、今年初めてシコタマ貪って
散歩の帰り道で全部ゲロして胃の掃除をしていました。
草の混じった下痢ウンチのこともありますが
どちらになるかはその日によりけりです。
桜は
当店の西約2㌔、善光寺ウラの地方気象台にある
長野市の標準木により開花が昨日、宣言されました。
個人的な標準木もこの通りです。