2週間連続で書道教室がお休みだったので、先週の水曜日とその前に水曜日、妻と御朱印をもらったり、写真を撮りに出掛けていました。
書道を習いに行くようになって、筆文字に大変興味が出てきました。
御朱印をもらい始めたのも、ダイナミックに、あるいは繊細に書かれたそれぞれの筆文字を集めたいと思ったからですが、信仰と関係なく御朱印を集めていると怒られるかもしれない。
清水寺は兵庫県中部の加東市にあるお寺で、紅葉の名所です。すでに見ごろは過ぎて落ち葉しかなかったけれど、静かな境内を写真を撮りながら歩いてきました。
少し不便な場所の山の頂上一体がお寺になっていて、バスもわずかにありますが、ほぼ車でしか行くことができないのであまり人手は多くなかった。
神戸から少し北上したこともありますし、山の頂上付近にあるためか、神戸よりも3度ほど気温が低く、遠くに来た気分が味わえました。
その次の週、姫路書写山円教寺に行きました。
姫路は好きな街で、円教寺も何度か訪れている馴染み始めた場所です。ロープウェイの山頂駅から山門、本堂など歩いていて、また山頂駅まで戻るのに2時間ほどかかりましたが、歩いているとポカポカしてきてとても気持ちいい。
円教寺は少し散歩するのにちょうどいいところです。
毎回同じような写真を撮っているような気がしますが、歩きながらパシャパシャ写真を撮るのはとても楽しい。
私にとってカメラは写真を残すためにあるのではなく、散歩や旅行を楽しくするためにあるような気がします。
撮りながら歩くときはどうしてもオートフォーカスのズームレンズが便利で、それを使ってしまいます。
私の使い方ではもったいないことは分かっているけれど、もっと良いレンズを使ったらもっと気分が良いのかもしれないと、最近はレンズの新規購入を考え始めています。
姫路には大きな書道用品店もあって、しょっちゅう買っているような気がするけれど、小筆を買って帰りました。