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JR最高地点に達成!信州の「野辺山駅」

2020-03-24 00:35:19 | 2019_夏_山口・氷見線・小海線

 ここに来たのは、何年前でしたっけ??せんくひゃくきゅうじゅう・・・はちねん!!数字の言い方で赤っ恥をかいたので、少しは意識して1998。
 平成10年の夏真っ盛り。あの頃、山口県のなーにもない漁村はもう勘弁だ、日本の首都、トーキョーに行きたい!!と憧れ続け、千代田区のサラリーマンになったのはよかったけれど、心のどこかで田舎が大好き。大企業なので、社内で働くろう者同士で親睦を深めようという、なんとかの「会」があって、たぶん、誰かさんが清里あたりのコテージを借りて、一泊の納涼旅行。私も実行委員なので、食材の用意とかの企画を立てたと思う。遠い昔の記憶だしね・・・。あの頃はよく覚えていないんですが、カクテルを独学で学び、酒の種類により、こういった組み合わせは美味しいとか。今、同じように作れ!と言われても、できません。人生の経過とともに変わっていくので、あの頃に戻れないのは確か。突然の思いつきで青ヶ島へ出かけた度胸はとてもすごかったと思う。といっても、いきなり上陸できても、どこの宿でも門前払いにされてしまいます。キャンプ場もそうだけど、上陸前に必ず予約を入れてから!

 JR最高地点は1345メートルです!!小諸からキハ110ディーゼルカーはずーっと登り続けていたってことになります。キハ110は民営化しばらく製造されたものなので、馬力あり。もし、国鉄の赤字により、これ以上コストをかけられず貧弱なキハ40や47だったら、もっと時間がかかっていたかも。山口県の美祢線に初めて乗ったときはキハ40。登り坂にさしかかったときは、エンジンが苦しそうに唸りながら速度はかなりノロノロ。平成の5年か6年に馬力のあるキハ120に置き換えられてからは時間も若干短縮。国鉄が用意したエンジンがあまりにも貧弱なので、馬力アップのエンジンに置換し、キハ147とか、3000番台や8000番台とかに改番。

 夏休み期間中のみ運転の「臨時」があるので、野辺山に途中下車ができたわけです。

 ホームにあった、最高地点のモニュメント。

 道路標識。1345Mが目立ちます。

 野辺山駅舎。「みどりの窓口」のある駅だったのに、2018(平成30)年10月31日をもちまして、マルス端末撤去。高原の避暑地としてJRを利用して訪ねられる方も多いし、小淵沢からの特急利用者もいる。みどりの窓口を存続させるべきだと思います。

 となりの「清里」は山梨県なので、はるばる遠く離れたところの長野県佐久郵便局から取り集めに来る。郵便局が民営化になり、遠く離れた地域と一括りにするところが増えている。

 野辺山駅名票は小海線オリジナルのようです。

 このようなネーミングがあっても、車内はいたって普通でした。
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