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ヘイトスピーチの違法性を認めた司法判断が確定した。法規制をめぐる議論が活発化しそうだ。

2014-12-11 | 日朝協会も協力

ヘイトスピーチで賠償確定=在特会の上告退ける―最高裁

時事通信 12月10日(水)14時40分配信


 人種や国籍への差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)による街頭宣伝活動で授業を妨害されたなどとして、京都朝鮮学園が「在日特権を許さない市民の会」(在特会)と会員らに損害賠償などを求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は9日付で、在特会側の上告を退ける決定をした。約1200万円の賠償と学校周辺での街宣禁止を認めた一、二審判決が確定した。
 裁判官5人全員一致の意見。ヘイトスピーチの違法性を認めた司法判断が確定したことで、一定の抑止力が働くとともに法規制をめぐる議論が活発化しそうだ。
 一、二審判決によると、在特会会員らは2009年12月~10年3月、同学園が運営する京都市の朝鮮学校の周辺で3回にわたり、拡声器で「朝鮮学校を日本からたたき出せ」「朝鮮人を保健所で処分しろ」などと発言。その様子を撮影した動画をインターネット上で公開した。
 一審京都地裁は「在日朝鮮人への差別意識を世間に訴える意図があり、人種差別撤廃条約で禁じられた人種差別に当たる」と判断し、違法性を認めた。
 二審大阪高裁も、同条約上の人種差別に当たると認定。「表現の自由によって保護される範囲を超えているのは明らかだ」などと指摘し、在特会側の控訴を棄却した。
 在特会の話 最高裁が政治的な表現の自由に向き合わなかったことは残念だ。


韓国中央日報日本語版:日本最高裁判所、
在特会に1200万円賠償確定

2014年12月11日13時12分



日本最高裁判所は9日、朝鮮総連系列の朝鮮学校周辺でヘイトスピーチを日常的に行っていた「在日特権を許さない市民の会(在特会)が1審と2審の賠償命令判決に不服として出した上告を棄却した。

昨年10月と今年7月、1・2審裁判所は在特会に対して朝鮮学校側に1200万円の損害賠償を支払い、学校周辺でのデモを禁止する判決を言い渡した。

1・2審裁判所の判決は「在日朝鮮人に対する差別意識を世間に訴える意図があった」と指摘し、同学園の業務を妨害して名誉を傷つけたと認定し、このような判決を下した。

最高裁判所が上告を棄却したことで、在特会の損害賠償とデモ禁止が最終的に確定した。  

日朝協会内、日本共産党後援会役員として、大型宣伝カーで日本共産党の躍進を呼びかける!

2014-12-11 | 日朝協会会員の努力
2014-12-11 | 投稿・投書・私の意見

自民・公明政府は、米軍の指揮下にはいり、

アメリカ青年にかわって、日本の青年を戦地に送ろうとしています。




12月10日午後6時から四条河原町で不破哲三さんの街頭からの訴えがある直前の2時間、そこで使われる大型宣伝カーに乗って、平和友好団体の弁士と宣伝隊が、

四条大宮、西大路七条・五条近鉄丹波口・烏丸御池で宣伝をした。他の弁士は、消費税先送りではなくキッパリ中止せよ、アベノミクスで「格差が拡大」した。

暮らし第一に経済を立て直す政策。集団的自衛権で「戦争する国」づくりを許さず、憲法9条生かした平和外交を。原発最稼動しなくても日本はやっていける。

沖縄新基地中止など「安倍政権の暴走をストップできるのは日本共産党の躍進で!と訴えた。



私は5分間の時間制限の中で以下の訴えをして共産党への支持をお願いした。



ご紹介いただきました、日朝協会の大橋満です。

日朝協会は日本と朝鮮・韓国がもっと仲良くしていくために、アジアの兄弟の国として友好親善を進めている団体です。 

みなさん、今日、日朝協会も応援した沖縄の新知事 オナガさんが、県庁に初登庁されました。沖縄県民の暮らしは必ずよくなります。

今回の衆議院選挙では、どうしても日本共産党に勝ってほしいので、皆さんにお願いに上がりました。

日本共産党を応援しておられる著名人は、有馬頼底 山田洋二 鶴見俊輔 大江信三 高畑  勲 瀬戸内寂聴さんなど

各界の良識ある方々が沢山おられます。どうか皆さんも、「日本共産党」とご投票ください。



 私はアジア外交について少しお話いたします。

安倍政権になって、アジアの国々とうまく外交ができないために、国民は大変な迷惑をこうむっています。

韓国政府は、慰安婦問題・竹島問題・過去の賃金未払い問題、朝鮮侵略を認めない発言、根本的には日本政府がアジア侵略の歴史認識を変えない限り、

首脳会談を開く意味がない、とまで言っています。

北朝鮮は、1991年に全会一致賛成で国連に加盟しました。朝鮮は日本に国交正常化しようと言ってきていますが、安倍政権は世界で唯一「鎖国」を続けています。

そうして朝鮮を軍備の増強や、集団的自衛権行使の宣伝に利用しています。

拉致問題が解決しないのは、朝鮮と「鎖国」をしているためです。

また、中国の新聞には「日本政府よ、これ以上信用を失うな!」「両国関係は1972年の国交正常化以来最も困難な事態に陥った。」と指摘しています。

 中国からも全く信頼されていないのです。

さらに、ロシアでは、北朝鮮経由で石炭を韓国へ輸出する3国共同輸送事業の第一便が実施されたと報道しています。

中国・韓国・朝鮮・ロシアが協力してそれぞれの国の友好親善が進められ、平和的に貿易が拡大しているのです。


   憲法9条をいかして「東アジア平和協力構想」実現でアジアの仲間入り

 みなさん、アジア諸国に比べ「安倍政権のアジア外交」の暴走によって、日本が孤立しているのです。

日本共産党は、アジアの平和外交を進めるために、憲法9条をいかして「東アジア平和協力構想」実現のために奮闘しています。

この道こそが、日本を発展させ、将来を保障する道だと思うのです。 日本共産党を支持する最大の理由です。



私は、特に青年のみなさんに呼びかけます。何時の時代も世直しの先頭には、青年がたってきました。

自分達の長い将来のことを考え、働きやすく、暮らしやすい社会、戦争のない平和な社会にかえていくために、どの政党が一番信頼できるのかよく考えてほしいのです。

自民公明政府は、米軍の指揮下にはいり、アメリカ青年にかわって、日本の青年を戦地に送ろうとしています。それが集団的自衛権行使の本質です。  

私は断じて認められません。

戦争反対・戦場に青年を送らない、平和外交進める日本共産党を 青年の皆さんの手で、躍進させてください。



比例代表の投票用紙には「日本共産党」と書いてご投票ください。小選挙区には、各選挙区から出ている日本共産党の候補者にご投票ください。

よろしくお願いいたします。