日本と韓国と朝鮮の友好をすすめます・・日朝協会です。アジアと世界情勢を観る。

日本と韓国と朝鮮の歴史・現在から、
平和な未来を切りひらくために....
ご入会ください。1ケ月¥500

お知り合いの方にも教えてあげて下さい

2011-08-29 | 投稿
見ん団ホームページより御紹介(写真が載っていませんが、申し訳ありません。)



民族のプライドを持って堂々と生きていくために


民団は在日同胞が、豊かで明るく生きていくことができるよう、font>主に以下のような事業・運動を展開しています。

◆地方参政権獲得運動
・日本国会での早期立法化を要望
・市民団体と共同集会および世論喚起
・永住外国人住民に対する「住民投票権」附与要望
・地方自治体議会での意見書採択推進
・本国政府と韓日議連の支援要請

◆組織整備・活性化事業
・全世帯戸別訪問活動
・支部活性化と組織整備
・各種研修会の実施
・全国組織のIT化推進

◆文化事業
・在日韓人歴史資料館の運営
・MINDAN文化賞の実施
・民団フェスティバルの開催
・10月のマダンの開催
・文化・学術振興活動

◆民族社会教育・次世代育成
・民族学校支援
・韓国語教室の実施
・母国修学勧奨活動
・オリニ(子ども)土曜学校の拡充
・オリニと青少年育成事業の展開
・在日同胞保護者ネットワークの構成
・日本公教育に「在日外国人教育指針」採択要望

◆同胞の生活支援サービス
・同胞生活相談センター運営
・無年金同胞問題への対処
・高齢者・障害者への特別給付金制度を要請
・高齢者福祉サービス
・結婚・就職相談事業の推進
・戦後補償と犠牲同胞慰霊事業
・歳末相互扶助運動
・同胞青年の就職斡旋
・在日脱北同胞支援

◆民族金融機関の支援
・韓信協の経営基盤強化
・中・長期的な観点から信組の統合推進

子どもからお年寄りまで、幅広い世代の同胞が心ひとつにし楽しむ「10月のマダン」


この子たちが民族のプライドを持って堂々と生きていける共生社会実現へ民団は前進します(オリニジャンボリー)



日本の学校に通う同胞児童を対象にした民族教育の場である「オリニ土曜学校」が全国に広がりを見せている



速やかな政権移行で国際的な認知も

2011-08-27 | お知らせ・一般資料
リビア新政権準備
国民評議会 
首都に拠点移動へ


 【カイロ=伴安弘】リビアの首都トリポリをほぼ制圧した反政府勢力の連合体「国民評議会」は25日、新政権樹立に向け、東部ベンガジの拠点をトリポリに移す作業に着手しました。同評議会副議長のタフニ氏が明らかにしたもの。カダフィ政権崩壊後の政治空白を避け、速やかな政権移行で国際的な認知も得たい考えです。

 しかし、リビア情勢はカダフィ大佐支持派がなお抵抗し、トリポリの一部や大佐の故郷のシルトでは戦闘が続いています。また国民評議会の結束と統治能力にもさまざまな疑問が出されており、今後の展開は不透明さがつきまとっています。

 カダフィ政権は42年にわたる支配で軍事制度を含む国家制度を葬り、政党だけでなく国民の政治参加も破壊してきました。このため、リビアの再建には「一から」の制度づくりが必要です。

 国民評議会のアブドルジャリル議長は22日の記者会見で、「自由と民主主義、公正と平等、透明性に基づいた新しい国家を建設していく」意向を明らかにし、なにより、「法に基づく国家」の建設を呼びかけました。

 しかし、国民評議会は「カダフィ打倒」の一点で集まった寄せ集め所帯で、さまざまな矛盾を抱えているともいわれます。民主活動家だけでなく、カダフィ政権の元高官も含まれ、市民社会の擁護派やイスラム主義者、リビア東部と首都を含む西部の諸部族の代表などからなっています。

 中東の衛星テレビ局アルジャジーラの評論員は、国民評議会は過去5カ月、「地方を基礎に下部から革命グループを組織し、その活動を調整してきており、おおむね統制はとれている」と評価しています。

 一方で、反政府勢力のアブドルファタハ・ユニス最高司令官が7月に暗殺された理由は全面的に明らかになっておらず、カダフィ政権の元内相だった同氏への報復の可能性も指摘されています。首都攻略の戦闘でも反政府勢力の一部による略奪やカダフィ支持派への報復が伝えられます。

 また反政府勢力にイスラム主義者が浸透しているとみられることでは、レッテル貼りの無用な論争を避けるべきだとするアルジャジーラの論調などと並んで、特に欧米では強い警戒感があります。

今日は、朝から、テレビでもこのニュースで持ちきりです。現物をどうぞ!

2011-08-27 | お知らせ・一般資料
泊原発3号機 道主催08年シンポ
北電が“やらせ”指示
「推進意見」社員を組織
プルサーマル導入で


 北海道電力泊原発(古宇郡泊村)3号機へのプルサーマル導入について住民意見を聞く2008年10月の道主催のシンポジウムに、北電が社員に参加と推進意見をのべるよう社内通達を送っていたことが25日、本紙が入手した内部資料と関係者への取材でわかりました。08年8月の国主催のプルサーマルシンポについて北電は経産省に対して「やらせ」の存在を否定していますが、同時期の自治体主催シンポで「やらせ」をおこなっていたことになります。
写真

 問題のシンポは同年10月12日に岩内町で道と地元4町村主催で開かれました。本紙が入手したのは、同月3日に北電泊事務所渉外課が送信した「『プルサーマル計画に関する公開シンポジウム』への参加協力について」と題したメール文です。

 文書には、「プルサーマル計画を確実に進めるためにも、数多くの方にご参加いただき推進意見を提出していただければ」と書いてあります。送信記録によると、このメールは泊原発内の21の部署に送られていました。

 複数の北電関係者は、この文書について「北電の社内文書の体裁でつくられたもの」と証言。送信元の渉外課について「泊原発の周辺自治体との折衝や調整をする課だ。地元対策担当のセクション」と説明します。

 泊原発へのプルサーマル導入をめぐっては、北電が08年4月に、道や地元4町村に事前協議を申し入れました。以降、経産省や道、北電がそれぞれ主催する説明会が、地元自治体を中心に行われました。

 問題のシンポは、一連の住民向け説明会の最後に行われたもの。主催者の案内などによると、シンポでの意見は、道などがつくる有識者検討会議に反映するとしていました。

 シンポ会場で道が集計したアンケートでは、「疑問を十分取り上げられたか」という質問に「そう感じる」「だいたい、そう感じる」という回答があわせて51%にのぼっています。

 このシンポに参加した日本共産党の大田勤岩内町議によると、北電社員を名乗る参加者や発言者はいなかったといいます。当時の報道によると、同シンポ後の同年10月17日に道は「広く道民から意見を聞く狙いは一定程度、達成できた」として、説明会の打ち切りを宣言。翌09年3月に高橋はるみ知事が受け入れを表明しています。

 本紙の取材に北電は「調査、確認中」と回答しています。
公益企業の資格に疑問

 日本共産党の真下紀子道議の話 シンポジウムでの参加者の発言は、有識者検討会議に反映するものですから、シンポには公正さが求められました。それだけに意図的な動員や推進意見の組織は許されないものです。

 アンケートについても当事者の北電社員が組織的に参加し、一住民として回答した結果ならば、信ぴょう性に関わる問題です。

 北電は12年前に「やらせ」を行った“実績”があります。これに懲りずに世論誘導を今も行っている北電に、公益企業としての資格があるのか、強い疑問を感じます。

 泊原発3号機 09年12月に営業運転を開始。今年に入り、定期検査を受け、東日本大震災の直前に最終段階で行う調整運転を始め、そのまま6カ月近くも100%の出力で事実上の営業運転を続ける異例の事態になっていました。原子力安全・保安院は8月、定期検査などを行っている原発が対象となっている「ストレステスト(耐性試験)」の1次評価から同機を除外し、営業運転を認めました。北海道の高橋知事も17日に、再開を認めましたが、地元自治体や道民の合意を得ない強引な再開として、批判が高まっています。


(写真)泊事務所渉外課が関係部署に送った「『プルサーマル計画に関する公開シンポジウム』への参加協力について」と題した文書。シンポへの参加と推進意見の提出を求めています

 


昨年の記事・・・にっこり高知より

2011-08-26 | 活動紹介
今日は一方的な「日韓併合」条約100年の日


2010/8/22(日) 午後 4:32


100年になります。

今日は日本が無法にも韓国の人々に対して、「韓国併合条約」をもって植民地支配をしてか

ら100年になる日です。

この間、日韓・日朝との間での友好は遅々たる歩みでした。

それはこの「韓国併合条約」を合法有効とする歴代日本政府の誤まてる歴史観によるものが

大きな要因を占めていました。

今も、かつて支配をした人々に対して被害を与え続けていることに注目したいと思います。

それは日本軍に徴兵された若者であったり、工場に徴用された朝鮮人、拉致された農民、挺

身隊として軍需工場で働いた少女たち、更には強制的に日本軍の性奴隷として従軍した「慰

安婦」まで、沢山の朝鮮人が動員され、被害を与えられています。

それらに対する謝罪や補償が未だに手付かずである場合が多いのです。

奪われたものは多岐にわたり、それは政治的に強行された1965年の日韓条約で終るもの

ではないのです。

日韓条約は韓国の軍事政権へのてこ入れにこそなりましたが、朝鮮統一への尻押しに反する

もので、日韓の共有すべき歴史認識を妨げました。

100年の今も、首相談話は日韓への論及にとどまり、朝鮮北部を無視ししたものであり、

ピョンヤン宣言の立脚点に立つものではない日米韓軍事協力を目指したまやかしと思えま

す。

日本の未来志向ということで言えば、朝鮮統一と極東アジア非核化の流れに力を与えること

のない談話であったと思います。

日朝協会高知県支部は日韓・日朝民衆に加えて「在日」韓国人との友好に邁進をしている団

体です。未来は歴史に向き合ってこそ開かれます。100年を結節点にして友好を深めてい

きたいと思います。
                                  ブログ管理人
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なにを考えておられるのですか?教育委員さん。

2011-08-25 | 投稿
「つくる会」系選定に怒り
沖縄・八重山 歴代教育長ら撤回要求
“調査員推薦ない教科書”


 沖縄県石垣、竹富、与那3市町の中学校で2012年度から4年間使用する「公民」教科書について、23日開催の教科用図書八重山採択地区協議会(会長・玉津博克石垣市教育長)で「つくる会」系の育鵬社版教科書が選定されたことに、驚きと怒りが広がっています。社会科「歴史」は帝国書院でした。
写真

(写真)異常な方法で選定した育鵬社版教科書の撤回を求める声明を発表する元教育長ら=24日、石垣市

 同協議会では「歴史」「公民」とも、調査員は「つくる会」系教科書は推薦しませんでしたが、協議会はこれらを選定対象に加え、無記名投票の結果、「公民」は育鵬社5人、東京書籍3人となりました。

 24日には、石垣市と竹富町の歴代教育長10氏が共同代表を務める「子どもと教科書を考える八重山地区住民の会」が、「公民教科書の育鵬社選定に対し抗議し、撤回を求める声明」を発表しました。同日付で、3市町の全教育委員に要望書を郵送や手渡しで送りました。

 声明は「調査員からの推薦もなかった教科書が選定されるのは全国で例を見ない異常、異例の選定」と指摘。育鵬社版教科書について、「沖縄の米軍基地に関する記述もなく、自衛隊礼賛、憲法改正へ誘導する内容で、八重山の子どもたちに使わせることを認めるわけにはいきません」としています。

 記者会見した歴代教育長らは「育鵬社版選定は、子どもと八重山住民への背信行為であり、県民や国民への大きな挑戦」「育鵬社版選定先にありきで本当に恐ろしい」と発言。調査員が推薦しなかった教科書を選定した異常さを重ねて強調し、撤回を求めました。

投稿・かとう

2011-08-25 | お知らせ・一般資料
みなさま

 今日は突然のお願いにもかかわらず、みなさまのお力で大変有意義なときを過ごすことができました。ありがとうございます。

 早速ですが、申し上げていた沖縄で侵略戦争と植民地支配賛美、沖縄戦偽造、原発推進の教科書が採択されようとしています。

 転送しているように、八重山採択地区協議会で、中学公民に育鵬社を選定しました。残るは3つの教育委員会でそれを決めささないようにすることです。メール、ファックス、電話なんでも結構ですので、3つの教育委員会に要請してください。以下の例文と京都市教育委員会に提出したものを添付します。参考にして下さい。とりいそぎ。かとう

意見例文


◎ アジア太平洋戦争を美化する教科書はいりません。

◎ 社会の主人公は民衆ではなく天皇だと教える教科書はいりません。

◎ 原発を礼賛し、推進するような教科書はいりません。

◎ 憲法「改正」や「徴兵制」導入へ誘導するような教科書はいりません。

などです。

教科用図書八重山採択地区協議会委員   各位
石垣市教育委員会教育委員        各位
竹富町教育委員会教育委員        各位   
与那国町教育委員会教育委員       各位

宛先
  FAX番号 
    石垣市教育委員会  0980-82-0294
    竹富町教育委員会  0980-82-0643
    与那国町教育委員会 0980-87-2074

  メールアドレス
    石垣市  kirameki@city.ishigaki.okinawa.jp
    竹富町  takekyousoumu@town.taketomi.okinawa.jp
    与那国町 info@town.yonaguni.okinawa.jp



沖縄の山口剛史さんからの採択に関する情報など、3通をまとめて転載します。
よろしく。

  石垣市教育委員会
〒907-0012 石垣市美崎町16-6電話0980-82-2604/Fax0980-82-0294
教育長 玉津 博克
教育委員長 仲本英立
教育委員 嵩田美代子,徳松節子,石垣朝子

竹富町教育委員会
〒907-8503石垣市美崎町11-1電話0980-82-6191/ Fax0980-82-0643
教育長 慶田盛安三
教育委員長 竹盛洋一
教育委員 石垣安信,大田綾子,内盛聖正

与那国町教育委員会
〒907-1801 与那国町字与那国129電話0980-87-2002/Fax0980-87-2074
教育長 崎原用能
教育委員長 入慶田本朝政
教育委員 具志堅学子



八重山採択地区協 中学公民で「育鵬社」選定

【八重山】教科用図書八重山採択地区協議会(会長・玉津博克石垣市教育長)は23日、石垣市教育委員会で2012年度以降の4年間、中学校で使用する教科書の選定作業を行い、社会科公民で育鵬社の教科書を選定した。選定は非公開、無記名投票で行われた。歴史教科書は帝国書院が選ばれた。
 市教育委員会前では自由社、育鵬社の不採択を求める抗議活動が行われ、9・29県民大会の意見を尊重するよう呼びかけた。【琉球新報電子版】

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-08-23_22488/


 協議会は今後、選定結果を石垣市、竹富町、与那国町の教育委員会に答申、26日に石垣市と与那国町、竹富町は29日に委員会を開き、採択審議する。

 会場前には教育関係者らが育鵬社、自由社の教科書を採択しないよう求めて抗議行動を行った。

みなさま

一夜明けていろいろな動きが出てきております。
わかっている範囲で予定をお知らせいたします。

13時より、県庁記者クラブにおいて自由法曹団の記者会見があります。
13時30分より、同じく県庁記者クラブにおいて、すすめる会の記者会見があります。

八重山では八重山記者クラブにおいて、
16時より、住民の会主催の抗議声明の記者会見が開催されます。

またわかっている動きがありましたらお願いいたします。

現在多くの方が抗議と要請を送ってくださっていると思います。
感謝申し上げます。


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沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会
(平和教育をすすめる会)
事務局長:山口剛史(やまぐちたけし)
連絡先
住所:〒902-0061
那覇市古島1-14-6教育福祉会館内
電話098-887-1661
FAX098-885-3542
E-mail:susumerukai@gmail.com
H.P.adress:http://susumerukai.web.fc2.com/
~~~~~*~~~~~*~~~~~*~~
私が事務局長を努める
子どもと教科書全国ネット21
℡:03-3265-7606 Fax:03-3239-8590
E-mail: kyokashonet@a.email.ne.jp
HP: http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/

イスラム世界を知ろう!  文字が難しいですが・・・

2011-08-23 | 投稿
イスラエル批判強まる

警官殺害 和平条約見直し論も

エジプト


 【カイロ=伴安弘】イスラエルのバス襲撃事件の犯人追跡の中でイスラエル軍がエジプト人警官5人を殺害したことで、両国関係の緊張が高まっています。イスラエルのバラク国防相は20日、エジプト人警官の死に「遺憾の意」を表明しましたが、エジプト国内ではイスラエルに対する強い抗議の声が上がっています。

 エジプト内務省当局者によると、警官が死亡したのはエジプトとパレスチナ・ガザ地区との境界にあるラファ検問所付近。イスラエルはバス襲撃犯をガザ出身者だと断定し、18日にイスラエル軍が武装ヘリから武装グループを銃撃した際に警官を殺害したといいます。

 エジプトのシナイ半島ではムバラク前政権の崩壊(2月)以降、イスラエルとエジプトをつなぐガス・パイプラインが爆破される事件が4度起きています。犯行グループはシナイ半島に住むベドウィン(遊牧民)の過激派とされますが、「外国勢力」とつながっているとの見方も出ています。今回のバス襲撃事件も同じグループの犯行の可能性もあります。

 警官殺害に対してエジプトでは次期大統領選挙の候補者らが次々に強い非難の声をあげ、イスラエルとの和平条約の見直しを求める声もでています。その中で穏健イスラム主義組織とされるムスリム同胞団の報道官はエジプト側もイスラエル兵を殺害すべきだという強硬な意見を表明しています。

 イスラエルは、もう一つの友好国トルコとの間でも昨年5月、ガザに向かう国際支援船を急襲し、トルコ人9人を殺害する事件を起こしました。トルコに続きエジプトとの関係悪化はイスラエルの国際的孤立を一段と深めることになるとみられます。(しんぶん赤旗より)

多くの方がご参加ください。 9月19日です!

2011-08-20 | お知らせ・一般資料
nicchokyokai-honbu@mail.goo.ne.jp

来月19日「さようなら原発集会」

著名人9氏が呼びかけ東京で開催


 福島原発事故を受け、「原発からの撤退」「原発なくせ」という世論と運動が各地で高まっています。幅広い著名人の呼びかけで9月19日、東京で「さようなら原発集会」が開かれます。

 呼びかけ人は、内橋克人、大江健三郎、落合恵子、鎌田慧、坂本龍一、澤地久枝、瀬戸内寂聴、辻井喬、鶴見俊輔の9氏です。

 発表の記者会見(6月)で、澤地氏は「原発を止めたい」「何かやらないのかと思っている人は、たくさんいると思う。何もしないでいたら、このまま進んでしまいそうです」と語り、内橋氏は「(原発は)人間の制御下に置けるものではない」として、「どうしても原子力発電をやめなければならない」と強調。鎌田氏は、「いま大きな運動で押し返していく、そのチャンスなのです」と話し、「ヨーロッパに負けないような、大きな力を発揮したい」とのべました。

 また、9氏の連名で、「大きな市民の力で、原発依存の生活から脱却する道をあゆみだしたい」と集会への参加を呼びかけています。

 集会は、午後1時半から東京・明治公園で開催されます。集会後、パレードがあります。

独立記念日おめでとうございます。

2011-08-20 | 大韓民国
第66回光復節慶祝辞…民団中央本部団長 鄭進


「国政参与」へ健全な土壌を
民団の責務重大に…不純な政治工作断固排す

 親愛なる在日同胞の皆さん。そして、本国国民及び海外同胞の皆さん。

 私はまず、「東日本大震災被災者支援民団中央対策本部」の本部長として、犠牲となられた方々を哀悼するとともに、遺族や被災された方々が1日も早く悲しみと苦境を乗り越えるよう願い、各種支援活動に力強く参与した皆さんに対し、深甚なる敬意を表します。

大震災を乗り越え

 本団は震災発生後直ちに、「中央対策本部」を設置し、同胞はもとより日本人被災者も対象に緊急支援を行い、生活必需品の提供や炊き出し、医療支援、義捐金の募金・伝達などに全力を傾けてきました。復旧・復興への道のりは長く険しく、本団はこれからも、共生理念を掲げる地域住民団体として支援活動を継続する方針です。

 今年10月に創団65周年を迎える本団は、次世代育成と組織基盤の拡充を着実に進めて在日同胞社会の統合体としての地力を養い、地方参政権獲得運動においても局面の打開を探る一方で、全く新しい課題である在外国民選挙参与運動に集中して取り組む方針を掲げてきました。

 東日本大震災が本団の事業行程にも大きな蹉跌をもたらしたとは言え、激甚被災地の民団本部が懸命に態勢を立て直した今、全国一丸となって本来の事業を正常軌道に乗せ、推し進める条件は整っています。

 親愛なる在日同胞の皆さん。

 私たちは、光復節であり大韓民国の建国記念日でもあるこの日を迎えるたびに、新たな躍進の姿を見せる祖国に誇りを覚えながら、韓半島南北と海外すべての同胞がよりよい未来を手にするために、在日同胞と本団にどのような使命が課されているのか、確認し共有する努力を重ねてきました。

 そのような私たちを励まし、この日を一段と輝かせる大きな贈り物がありました。先月初旬、江原道・平昌が10余年の執念を実らせ、圧倒的な支持を得て2018年冬季五輪の開催地に決まったのです。私は直ちに、在日同胞の総力を挙げて支援することを表明しました。

 88ソウル五輪で韓国は、第2次世界大戦後に独立した新興国初の開催地として、軋轢が強まっていた豊かな北半球と貧しい南半球を結び、分断国家として、オリンピックにまで持ち込まれていた東西の対立を融和へと導く歴史的な使命を担いました。東西と南北の交差路に位置する負荷をバネに見事成功させ、韓国を国際社会の一段高いステージに押し上げました。

 18年平昌冬季五輪で韓国は、人種・民族、宗教・文化の差異を超えるオリンピック精神を具現すべく、五輪史と国際社会に「新たな地平」を切り開く決意です。しかし、平昌五輪までの道のりは決して平坦ではありません。

18平昌五輪が象徴

 私は、平昌五輪の成功は大韓民国の在り方と韓半島情勢に深く関わるだけに、韓半島問題の解決に大きな一歩を踏み出す象徴になるものと確信しています。

 平昌五輪の会期中までに韓国は、2度の国会議員選挙と2度の大統領選挙を行い、政権を2度交代させます。しかもこの間、3代目への世襲を謀る北韓独裁は、極度に不安定な権力移行期にあり、これが韓国の政治的な葛藤に連動することは明らかです。

 韓半島の分断構造は、南北間の格差拡大や北韓における不条理の積み重ねによって地殻変動期にあり、新たな秩序の形成を強く促しています。平昌五輪までの行程は、我が民族の将来にとって極めて重要な時期と重なっているのです。大韓民国が一流先進国家としての盤石な基盤を築き、その先に先進統一国家を展望する正念場と言えましょう。

 来年4月の第19代国会議員選挙、12月の第18代大統領選挙から、1票を投じることになった私たちの責務も、かつてなく重大となりました。本団は在外国民選挙参与運動に、その責務に見合う覚悟を持って取り組まねばなりません。

 本団がこの参与運動を本格的に始動させるにあたり、私は全国の幹部をはじめとする団員皆さんといくつかの原則を確認し、心を一つにしたいと思います。

生半可ではできぬ

 この運動の目的は大きく二つあります。一つは、在外国民に与えられた国政選挙権を有効に行使するために、在日国民の一人でも多くが選挙人登録を行い、一人でも多くが投票するよう働きかけることです。もう一つは、国政選挙権を行使するにふさわしい在外国民としての自覚を育み、在日同胞社会に政治的な葛藤を持ち込ませず、公明で健全な選挙が行える土壌を培うことです。

 いずれも、生半可な姿勢で推進できるものではありません。第一の課業は、選挙人として潜在的な資格を有する同胞を掘り起こし、個々人の抱える隘路を解決しながら、自らの意志で選挙人登録へと導くことが基本です。宣伝・弘報を継続的に行い、戸別訪問を徹底しなければなりません。熱意と足腰の強さの問題と言えましょう。

 より困難なのは、もう一つの課業です。韓国には言うまでもなく、与党・野党があり、様々な理念や政策を掲げる政党、政治人が存在します。ばかりか、北韓独裁に追従する勢力も在日の従北勢力と連携を強め、侮れない存在になっています。それぞれの立場から在日有権者への働きかけが強まるのは必定であり、在日社会に政治的党派性が持ち込まれ、新たな火種を生み出しかねません。

不偏不党の原則で

 尊敬する全国団員の皆さん。

 私たちはこれまで以上に、大韓民国と一体となって歩んできた本団の歴史を学び、伝統を噛みしめるべきです。

 本団は、在日同胞の民族的共同体を基礎とする生活者団体として結成されて以来、団員個々人の政治的、宗教的な信条は尊重しつつも、特定の政治・宗教勢力とは一線を画し、組織的な浸透を容認しない姿勢を明確にしてきました。

 大韓民国の樹立後、その在外国民団体として組織力量を拡大し、祖国の危機には身を投げ打ち、国力強化のためには血涙を絞り、本国国民と常に呼吸を同じくしながらも、国内の政治問題に対しては、この65年間、不偏不党の立場で一貫してきたのもそのためです。

 しかしそれは、私たちが政治の傍観者であることを意味するものでは断じてありません。

 本団には、大韓民国の正統性を否定し、憲法秩序を踏みにじる勢力を増殖させる一方で、韓国が営々と築き上げてきた成果に寄生するか、奪うことに執着し、それが叶わなければ武力挑発をいとわない北韓独裁と、それに追従する諸勢力とは決然と対決し、排除してきた歴史があります。

 私たちが堅持してきた不偏不党とは、あくまで、大韓民国の正統性と憲法秩序を順守する範疇においてのみ適用される原則であり、北韓独裁と追従勢力を容認するものでは断じてありません。本団のこの伝統とも言うべき組織的な立場は、在外国民選挙権を行使する時代においてこそ、より徹底されなければなりません。

歴史的使命担おう

 尊敬する全国団員の皆さん。

 私たちは毎年の今日、不屈の民族精神と、成功の歴史を刻んだ大韓民国の国民としての記憶を覚醒させてきました。

 1919年の3・1独立運動によって一つになった我が民族の底力と、過酷な植民地支配下にあってもそれを培い、牽引した愛国啓蒙運動や独立運動の闘士、祖国分断にともなう葛藤と消耗を余儀なくされながらも、民主先進国家への土台を築いた産業化有功者らの偉業は、今なお私たちを勇気づけるものがあります。それは、苦楽をともにしてきた私たちの精神的遺産であり、勲章です。

 第2次大戦後の世界で、侮りを受けた最貧国から称賛と尊敬を得るまでになった国を、私は大韓民国のほかに知りません。韓半島の地殻変動期を好機に転換させ、必ずや先進統一国家の建設を主導するでしょう。

 私たちも、本国における政治的な葛藤や南北関係の激変にも揺るがない態勢を固め、より豊かな民族社会を実現する大韓民国の歴史的使命の一翼を担い、在日同胞すべてを糾合する力強い求心体となる決意を新たにしましょう。

(2011.8.15 民団新聞)

皆さんは、どう思われますか? 新時代の指導者としてまったく相応しくない考え!

2011-08-19 | お知らせ・一般資料
                                 2011年8月19日(金)「しんぶん赤旗」
国際社会で通用しない
          野田氏の戦犯擁護発言


 民主党代表選への出馬が取りざたされている野田佳彦財務相の“A級戦犯は戦争犯罪人ではない”とする歴史認識が、国際的にも問題になっています。

 日本がおこした戦争は、“自存自衛”の名のもとに「生命線」「勢力圏」などといって他国の領土を奪うことを目的にした点でも、暴行と略奪、過酷な強制労働へのかり立てなど際立った無法さと野蛮さを持った点でも、まぎれもない不正不義の侵略戦争です。それは国際社会の共通認識です。

 その侵略戦争を指導した責任者が裁かれるのは当然です。だからこそ日本政府も1951年のサンフランシスコ平和条約で東京裁判を受け入れたのです。

 ところが野田氏は、A級戦犯は「事後的に考えた戦争犯罪の分類」で、「そもそも戦争犯罪人に該当しない」(2006年10月の質問主意書)などと主張しています。

 野田氏の主張は、戦争指導者を「戦争犯罪人でない」と言うことを通じて、日本の戦争が侵略戦争であったことを真っ向から否定するものです。この立場は、“敵である連合軍が一方的な裁判で押しつけたぬれぎぬだ”とする靖国神社の立場と同じものです。

 こうした野田氏の主張は、日本の侵略と植民地支配に「痛切な反省」と「心からのお詫(わ)び」を表明した村山首相談話(1995年)に示された日本政府の認識をも否定するとともに、戦後国際社会の土台を根底からくつがえすものでもあります。

 現職の財務相で、与党の代表・首相をめざす人物が「日本の戦争を侵略戦争と認めない」というに等しい認識を示したことは重大です。閣僚を辞任すべきです。

 靖国神社参拝に固執し続けた小泉純一郎首相が内外の批判を受け国際的に孤立した例をみるまでもなく、侵略戦争への反省もない人物は、国際社会からまともに相手にされることはないでしょう。 (竹原東吾)

民団ホームページより、 外国人の相続関係は、出身国でも変わるのでは?

2011-08-17 | お知らせ・一般資料
 私は在日韓国人の父と日本人の母との間に生まれた未婚の日本国籍者です。先日、父が亡くなり、家族登録を取り寄せたところ、母との婚姻事実は記載されていますが、私は実子として記載されていません。半面、婚姻関係のない女性との間でもうけた2人(韓国在住)の出生事実は記載されていました。この場合の相続人及び相続分はどうなるのでしょうか?


【A:】韓国の家族登録や日本の戸籍登載はいずれも当該国の国籍保有を公証しています。従って韓国在住の2人は韓国籍保有者で、あなたと母親は日本国籍保有者です。

 おそらく、あなたの日本戸籍は筆頭者が母親であると思いますが、これは両親が日本の役場に婚姻届けを提出し、受理され母を筆頭者とする日本の新戸籍が編成されたものと思われます。母親の身分事項欄には外国人である父親との婚姻事実が記載され、その後、あなたが出生して登載され、父欄にはあなたの父親の姓名が記載されていると思われます。

 つぎに、韓国家族登録を見てみますと、両親の婚姻事実は記載されていますが、これは日本の役所が発行した婚姻届受理証明書などを添付して日本にある韓国総領事館経由で婚姻申告をしたからだと思います。そして、あなたの出生事実が何ら記載されていないのは、そのような申告を怠ったからだと思います。いずれにしても、早急に駐日韓国総領事館を通じて韓国家族登録にその旨を届け出ることをお勧めします。

 ところで、日本に居住している韓国人の相続は日本の法例でも韓国の国際私法でも、死亡当時の被相続人の本国法となり、韓国の相続関連法規が適用されます。相続人の国籍は問いません。

 韓国民法では被相続人の直系卑属は第1順位で相続人になり、配偶者は直系卑属と同順位で共同相続人になります。今回のケースでは、あなたと母親、そして、韓国在住の異母兄弟2人が相続人となります。結果的に日本民法と同様です。

 また、法定相続持分の割合は、韓国民法では同順位の相続人は人数で均等に案分し、配偶者の相続持分は他の相続人の相続分の5割を加算することになります。今回のケースを分数表記すれば母は9分の3、子は9分の2ずつとなります。

 (みんだん生活相談センター)

民団ホームページより紹介

2011-08-15 | 活動紹介
<韓国文化院>見て聞いて触れて…
韓国文化こども週間


 韓国文化院(東京・新宿区)は、さまざまな韓国文化を体験するイベント「みんなでいっしょに遊ぼう! 見て・聞いて・触れて楽しむ韓国文化こども週間」を7月16、17の2日間にわたり開催する。

「公演プログラム」

 ①テコンド体験教室=16日11~12時/ハンマダンホール。事前申し込み。韓国の伝統武芸・テコンドを体験できる。

 ②韓国文化院室内楽団「CONSONO」第2回定期演奏会「こどものための特別音楽会」=16日15時半~17時/同ホール。幼稚園児以上。事前申し込み。先着150人。

 ③「家族みんなで楽しむ韓国伝統音楽公演と伝統楽器体験」=17日10時半~12時/同ホール。事前申し込み。出演は金貞姫さん(金貞姫民謡研究院院長)、東京韓国学校の子どもたちほか。先着200人。

 ④「家族でいっしょにみよう!韓国アニメーション上映会」=17日15時半~17時/同ホール。

 「ポンポンポロロ」は、好奇心旺盛ないたずらっ子ペンギン「ポロロ」と楽しい仲間たちが登場。「プッカ」は、世界で一番美味しいジャージャー麺を作る巨龍飯店の末娘プッカと、その恋人の武術少年カルの愛らしいラブストーリー。

 「Ava、Riko、Teo~パピエの仲間たち」は、キリンの「アバ」、ウサギの「リコ」、コアラの「テオ」の冒険物語。幼稚園児以上。先着200人。

 「こども韓国文化教室」

 ①韓国こども教室=16日10時半~12時/ギャラリーMI。事前申し込み。先着30人。

 折り紙で韓国の伝統衣装の韓服を作る。講師は朴恩廷さん(韓国文化院オリニ書堂講師)。先着30人。無料。

 ②「親子でつくる韓国民画工芸品教室」=16・17日14時半~16時/同ギャラリー。事前申し込み。先着30人。

 韓国民画をモチーフに、親子で一緒にコースターと手さげ袋を作る。講師は池貴巳子さん(韓国民画作家)。

 このほか、韓服試着および写真撮影や、ハングル入りハンカチ作りなどの常設プログラム、韓食体験なども用意。

 詳細は韓国文化院HP。問い合わせは同院(℡03・3357・5970)金康植。

(2011.6.29 民団新聞)

にっこり高知のご紹介

2011-08-15 | 活動紹介
日本とコリアの民衆は仲間だ、
              いつもにっこり日朝協会高知支部




伊籐博文暗殺事件と日韓併合
―安重根・幸徳秋水・石川啄木―

とき 8月15日(月)13:30~15:30
ところ 人権啓発センター6階ホール
講師  公文豪(高知近代史研究会会長)
参加費 500円

8・15戦争を語り継ぐつどい

主催 高知県退職夫人教職員連絡会 ほか





8.15記念講演「伊籐博信暗殺事件と日韓併合101年」


8.15記念講演「伊籐博信暗殺事件と日韓併合101年」
ー安重根・幸徳秋水・石川啄木ー

講師 公文豪さん(高知近代史研究会会長)

と き 8月15日(月)13:30~15:30
ところ 人権啓発センター6階ホール
参加費 500円
主催 退職教