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3・1運動を世界の記憶とするために、政府が直接乗り出したのは今回が初めてだ。

2019-01-16 | 文在寅大統領情報
韓国政府、3・1運動の「世界の記憶」登載を推進
登録:2019-01-14 23:23 修正:2019-01-15 08:17


報勲処、3・1運動100周年記念事業推進計画を発表 
中国重慶の光復軍司令部建物を原形復元 
孝昌公園と“歴史的聖地”造成のために研究
文在寅大統領が16日午前(現地時間)、重慶の大韓民国臨時政府庁舎を訪問し、参席者と共に記念撮影をしている
          
(写真左)。右側の写真は1945年11月3日の帰国20日前に庁舎で記念撮影する臨時政府の要人//ハンギョレ新聞社

 報勲処が今年100周年をむかえた「3・1運動」をユネスコの「世界の記憶」に搭載するための事業を推進する。3・1運動を世界の記憶とするために、政府が直接乗り出したのは今回が初めてだ。

 国家報勲処(処長ピ・ウジン)は14日、3・1運動と大韓民国臨時政府樹立100周年をむかえ「我が民族の誇らしい独立運動史である3・1運動を広く知らしめ保存するため、ユネスコの『世界の記憶』登載を関係部署の協議を通して推進する」と明らかにした。2017年12月、3・1運動をユネスコの「世界の記憶」に登載するための記念財団が作られた。これまでは民間団体を中心に登載が推進されたが、今年からは報勲処が市民社会とともに一次的に文化財庁に登載を申請する。その後は文化財庁が来年のユネスコ「世界の記憶」に3・1運動を上げてほしいと公式要請する過程を踏む。

 この他にも報勲処は今年、記憶と継承▽礼遇と感謝▽参加と統合の3分野で26の主要事業を推進する方針だ。ひとまず「烈士の崇高な意志を記憶し継承」するために、独立運動関連施設を復元・整備する予定だ。「記憶と継承」分野では、3・1運動のユネスコ「世界の記憶」登載事業の他に、孝昌(ヒョチャン)公園と独立の丘を歴史的聖地とするための委託研究を実施する事業を推進する。国立大韓民国臨時政府記念館を建設し、中国の重慶にある韓国光復軍総司令部建物の原形を復元する事業も推進される。

 その他に、ロシア地域での代表的独立活動家である崔在亨(チェ・ジェヒョン)先生のウスリースクの生家復元▽米国の徐載弼(ソ・ジェピル)記念館展示物交替と記念館の再補修▽2・8独立宣言記念館展示施設の改善▽女性と義兵、学生の独立運動活躍像に改めてスポットを当て褒賞の大幅拡大▽独立運動人名辞典編纂▽外国人独立活動家の宣揚事業▽日帝強制占領期間の受刑記録全数調査および研究活用方案摸索▽南北共同の安重根(アン・ジュングン)義士遺骨発掘などが推進される。

 「礼遇と感謝」分野では、国外で埋葬された独立有功者の遺骨奉還衛戍を毎年2位から5位に拡大▽国外居住の独立有功者子孫招請規模(240人余り)および招請国家(カザフスタン、メキシコ、キューバなど)拡大▽「今月の独立活動家」対国民広報強化▽国家有功者対象心理リハビリサービス▽墓地の確認ができていない独立有功者の子孫の遺伝子試料確保事業▽朝鮮戦争参戦など未登録国家有功者発掘▽国連参戦勇士に対する追慕と感謝事業▽国家有功者家庭に表札をつける事業が推進される。

 「参加と統合」分野では、4月11日大韓民国臨時政府樹立100周年記念式▽2・8独立宣言100周年記念式の日本現地開催▽米国フィラデルフィアの現地で「第1回韓人会議」再現▽13カ国に政府代表団派遣、および40余りの国外独立記念行事支援▽3月1日~4月11日に全国で「独立のたいまつ」リレー▽臨時政府史跡を探訪する「未来希望巡礼団」運営事業が含まれた。
ノ・ジウォン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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千島列島はロシア領土という基本線を認めなければ話にならないと日本に警告したわけだ。

2019-01-16 | 世界情勢を知ろう
「米国に対し独立的になれるか」…
日本の機先を制したロシア

登録:2019-01-15 21:45 修正:2019-01-16 06:38

露日外相、平和条約交渉開始 
ラブロフ「北方領土名称受け入れられない 
ロシアの千島列島主権を認めなければ」 
「米国に依存する日本は独立的になれるか」 
安倍-プーチン、22日モスクワで首脳会談
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と日本の河野太郎外相が14日、会談場に移動している=モスクワ/AP聯合ニュース

 「ロシアは北方領土(日本がロシアとの領有権紛争がある千島列島南端4島の呼称)という表現を受け入れることはできない」

 ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が14日、モスクワで開かれた露日外相会談で機先の制圧に出た。ウラジミール・プーチン大統領と安倍晋三首相は昨年11月、シンガポール首脳会談で1956年のソ日共同宣言を基礎に千島列島南端4島の領有権紛争を解決し、第2次大戦後70年余り遅れた平和条約の締結を推進することで合意した。今回の外相会談はこの合意に基づく最初の交渉だ。

 ラブロフ長官は会談後の記者会見で「日本は第2次大戦の結果、千島列島がロシアの主権下にあるということを認めなければならない。この島の主権はロシアにあるという点は議論の対象になりえない」と述べた。千島列島はロシア領土という基本線を認めなければ話にならないと日本に警告したわけだ。

 ロシアは第2次大戦の末に千島列島南端4島の歯舞、色丹、国後、択捉を占領した。ソ連と日本は1956年に国交を正常化し「ソ連は(4島のうち)歯舞と色丹を日本に譲り渡す。ただし実際の引き渡しは、ソ連と日本が平和条約締結の結論を下した後だ」として合意した。しかし、日本の保守派が4島すべてを取り戻さなければならないと主張し、米国が日本とソ連の接近を牽制したことにより2島の返還は実現しなかった。

 日本では、ソ日共同宣言を基礎にした今回の交渉は、まずは2島の返還が目的という見解が多い。ロシアは、日本との関係強化のために千島列島一帯の経済開発を狙っている。

 ラブロフ長官は、米日軍事同盟も問題と指摘した。「米国は日本でミサイル防御(MD)を発展させようとしている。これはロシアと中国にとって安保脅威」と話した。安倍首相は、島を返してもらっても米軍基地は作らないとプーチン大統領に話したと朝日新聞が最近首相室関係者の話を引用して報道した。だが、ラブロフ長官は「ロシアは米国に大きく依存する日本が、問題を調整するうえでどこまで独立的になれるのか尋ねた。日本が自国の利益に土台を置いた結論を下すことを確信する」と述べた。

 河野太郎外相は会談後「領土問題を含む日本側の考えを明確に伝えた」として原則的発言にとどまった。

 両国は22日にモスクワで安倍首相とプーチン大統領の首脳会談を開催することで合意した。安倍首相が公言した通り「戦後外交の総決算」をすることが出来るかは、首脳会談を通じて相当部分明らかになると見られる。
東京/チョ・ギウォン特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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国防白書は「わが軍は大韓民国の主権、国土、国民、財産を威嚇し侵害する勢力を私たちの敵と見なす」と明記

2019-01-16 | 「北朝鮮問題」の解決のために
韓国国防白書、
「北朝鮮は敵」抜いて「平和構築」入れた

登録:2019-01-15 21:46 修正:2019-01-16 06:43

文在寅政府、初の白書…緊張緩和を反映 
「大韓民国を威嚇し侵害する勢力」と敵を規定 
「南北軍事信頼構築・段階的軍縮」を新設

          
文在寅大統領が昨年12月20日午前、ソウル市龍山区の国防部で開かれた2019国防部業務報告で冒頭発言をしている=資料写真//ハンギョレ新聞社

 文在寅(ムン・ジェイン)政府が初めて出した国防白書で「北朝鮮政権と北朝鮮軍は私たちの敵」との表現が削除された。南北間軍事的信頼構築および実質的軍備統制推進、段階的軍縮を説明する部分は新たに強調された。国防部は15日、このような内容を盛り込んだ「2018国防白書」を公開した。
국방부가 15일 발간한 ‘2018 국방백서’ 이번 국방백서는 1967년 이후 23번째로 발간됐//한겨레신문사
          
 国防白書は「わが軍は大韓民国の主権、国土、国民、財産を威嚇し侵害する勢力を私たちの敵と見なす」と明記した。朴槿恵(パク・クネ)政府が出した「2016国防白書」で、北朝鮮の核とミサイル脅威に言及し「こうした脅威が続く限り、その実行主体である北朝鮮政権と北朝鮮軍は私たちの敵」と表現した文章は消えた。

 国防白書で北朝鮮を敵と明示しなかったのは、昨年の南北関係進展と軍事的緊張緩和を反映したためと見える。国防白書は「南と北は軍事的対立と和解・協力の関係を繰り返してきたが、2018年3回の南北首脳会談と初の朝米首脳会談が実現し、朝鮮半島の非核化と平和定着のための新しい安保環境を作った」と背景を説明した。

 国防白書は「北朝鮮の大量殺傷兵器は、朝鮮半島の平和と安定に対する脅威」と明示した。北朝鮮の核能力と関連しては「核兵器を作ることができるプルトニウムを50余キロ保有していると推定され、高濃縮ウラニウム(HEU)も相当量保有していると評価される。核兵器の小型化能力も相当な水準に達したと見られる」と分析した。

 今回の国防白書には「南北間の軍事的信頼構築および軍備統制の推進で、平和定着の土台構築」という部分が新たに追加された。国防白書は「北核問題解決と朝鮮半島の恒久的平和定着条件を作るため、南北間の軍事的緊張の緩和と信頼構築措置を推進する」とし「南北間交流協力事業の進展と連係して、安定した軍事的保障措置を推進し、非核化と平和体制構築の進展により実質的な軍備統制方案を模索する」と明らかにした。「朝鮮半島平和体制の構築過程に合わせて、南北間の実質的軍事的信頼構築により段階的に軍縮問題を協議する予定」という内容も入った。
ユ・ガンムン先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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8日の朝中首脳会談で両首脳が“非核化交渉プラン”と共に朝鮮半島平和体制構築問題も主要議題として協議したという観測が流れている。

2019-01-15 | 「北朝鮮問題」の解決のために
非核化-平和体制構築、
朝中は“ツートラック戦略”を共有したか

登録:2019-01-14 23:24 修正:2019-01-15 08:29



中国の6カ国協議役割論の再強調に注目 
非核化は朝米、平和体制は4者・6者の可能性

          
北朝鮮の金正恩国務委員と中国の習近平国家主席が9日、北京ホテルで昼食前に歓談している=北京/AFP 聯合ニュース

 4回目の朝中首脳会談以後、金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長と習近平・中国国家主席が、朝鮮半島平和体制構築交渉を朝米の非核化-関係正常化交渉とは分離して対応する“ツートラック”戦略を立てたのではないかとの分析が出てきて注目される。

 外交街では、8日の朝中首脳会談で両首脳が“非核化交渉プラン”と共に朝鮮半島平和体制構築問題も主要議題として協議したという観測が流れている。両首脳が「朝鮮半島情勢の管理と非核化交渉過程を共同で研究・操縦していく問題」(朝鮮中央通信10日付)を議論したとか、「(関連国が、朝鮮)半島問題が全面的に解決されるように共に推進することを希望する」(新華社通信10日付)という金委員長の発言にこのような構想が込められているという解説だ。何より金委員長が新年の辞で「停戦協定当事者」と「停戦体制を平和体制に転換するための多国間交渉も積極的に推進」すると明らかにしたためだ。中国は、1953年7・27停戦協定の署名当事国だ。

 習主席は会談で「(中国は、朝鮮)半島の平和と安定、半島の非核化および地域の長期的安定実現のために積極的で建設的な役割をしたい」(新華社通信)として、1~3回目の朝中首脳会談に比べて中国の役割を具体的かつ積極的な語調で描写した。これと関連して、最近中国が「6カ国協議の役割論」を再び強調している点も目を引く。中国外交部の孔鉉佑副部長兼朝鮮半島事務特別代表は昨年12月1日、あるフォーラムで「6カ国協議は当事国間の交流を促進し、相互関係の改善に有効な枠組みを提供した。私たちは今後もこれをちゃんと利用することを希望する」と明らかにしたことがある。さらに朝中首脳会談が開かれた8日、中国外交部の陸慷報道官も「(6カ国協議は)朝鮮半島問題の解決プロセスを追求し、依然として今日まで最も積極的な成果を勝ち取ったプロセス」7として「中国は今後も関連当事国と同じ道でこのプロセスを推進することに共同で努力するだろう」と話した。

 ク・ガブ北韓大学院大教授は「(朝中首脳が)非核化の定義に対する合意とともに、非核化は朝米交渉で、平和体制は6カ国または4カ国交渉のツートラックとすることに一定の合意をした可能性がある」と分析した。ゲイリー・セイモア元ホワイトハウス国家安保会議大量殺傷兵器調整官も、北朝鮮が近い将来朝鮮半島の平和体制構築のための多国間交渉を提案するだろうとし、朝米間の非核化対話が始まれば二つの交渉が連結され、同時進行されると展望したと「ボイス・オブ・アメリカ」(VOA)放送が11日伝えた。ただし、まだ朝中首脳が共有した「非核化交渉プラン」をはじめとする「中国の役割論」の実体が公開されていないため、4回目の朝中首脳会談の議論結果が朝鮮半島非核化プロセスにどんな影響を及ぼすかは、さらに今後を見守らなければならないものと見られる。
キム・ジウン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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「アベノミクス」で潤ってきたのは、一握りの大企業や資産家ばかりです。国民多数に負担を押し付け、不況や格差をひどくする政治は終わらせる時です。

2019-01-14 | いかなる差別もあってはならない
成人の日:若者の声が届く新しい政治に


 きょうは成人の日です。新成人になった125万人のみなさんに、日本共産党は、心からのお祝いと連帯のメッセージをおくります。
希望の持てる社会へ向け

 人生の新たな門出を迎えた新成人の方々は、仕事や勉強、生活など将来へ思いをめぐらせていることでしょう。日本共産党は、一人ひとりが大切にされ、希望をもって生きられる社会を、若い方々と築いていきたいと考えています。

 4月の統一地方選、7月の参院選は、若者の声が届く政治をつくる絶好の機会です。よりよい暮らしと平和への思いについて語り合い、その実現をめざして、ともに考え、力を合わせましょう。

 暮らしや経済をめぐって、安倍晋三首相が狙う消費税率10%への引き上げに国民の批判が高まっています。首相は5年前に税率8%へ増税する時「影響は一時的」と言いましたが、実際には消費不況が長引き、家計消費は落ち込んだままです。「アベノミクス」で潤ってきたのは、一握りの大企業や資産家ばかりです。国民多数に負担を押し付け、不況や格差をひどくする政治は終わらせる時です。

 若者に負担を強いる高学費の値下げと奨学金の改革は待ったなしです。安倍政権の下で、私立大学の授業料は6年連続値上がりして過去最高を記録しています。国立大学でも値上げの動きが出ています。学生の多くが奨学金を借りざるを得ず、数百万円もの負債を背負わされています。

 お金の心配なく学べるようにするには、選挙で政治を変えることです。欧米では学費無償を掲げる勢力が若者の力で躍進し、米ニューヨーク州では、昨年から公立大学の無償化が実現しました。イギリスでも、政府が高学費の見直しを言い出しています。

 主権者として考え、行動する若者には、未来をひらく力があります。性暴力を告発する「#MeToo」運動、LGBTへの人権侵害や医学部入試差別などに対する抗議の広がりをはじめ、現状を何とかしたいと声を上げた若者たちの行動が社会を動かしています。

 民主主義を壊し、「個人の尊厳」を踏みにじり暴走する安倍政権に、未来はありません。「強権とウソ」に頼らざるを得ないのは、政治の行き詰まりの反映です。安倍首相は9条改憲に執念を燃やしていますが、統一地方選、参院選は、危険なたくらみを打ち破るチャンスです。

 沖縄県では昨年9月の知事選で、辺野古新基地建設反対を掲げる「オール沖縄」の玉城デニー氏が「首相官邸丸抱え」候補に圧勝し、県民の立場で奮闘しています。切実な要求を掲げ、市民と野党の「本気の共闘」を全国でも実現し、新しい政治をつくりましょう。
ともに切実な願いを実現

 日本共産党のモットーは「国民が主人公」です。若者や国民の願いを届けるために、幅広い方々と力を合わせて奮闘しています。

 地方議会では党議員の誕生・活躍によって住民の声が届く政治へと大きく変わり、昨夏の猛暑をうけて各地の学校でクーラー設置がすすみ、独自の奨学金制度やブラック企業対策をとる地方自治体も生まれています。

 日本共産党の議席を伸ばすことが、政治を変える最も確かな力です。ご一緒に、新しい時代を切り開いていきましょう。
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3回にわたる首脳会談以降、南北関係に暖かい風、37件の交流協力事業を準備中

2019-01-14 | 朝鮮・韓国首脳会談
京畿道、北朝鮮の咸興冷麺専門店「新興館」も誘致
登録:2019-01-14 06:59 修正:2019-01-14 07:57

平壌の玉流館とともに北朝鮮冷麺の“2枚看板” 
京畿道、南北関係の改善に合わせ43件の交流協力事業を推進 
地方自治体、対北朝鮮関連事業の窓口の単一化図る

          
昨年11月16日午後、京畿道高陽市のエンブルホテルで開かれた「2018アジア太平洋平和・繁栄のための国際大会」で、イ・ジョンヒョク朝鮮アジア太平洋平和委員会副委員長が祝辞を述べている=京畿道提供//ハンギョレ新聞社

 昨年の3回にわたる首脳会談以降、南北関係に暖かい風が吹き始めたことを受け、京畿道と道内の自治団体が平壌(ピョンヤン)の玉流館(オクリュグァン)に続き、咸興(ハムフン)の新興館(シンフングァン)の韓国支店の誘致など、計43件の南北交流協力希望事業を進めていることが分かった。

 13日、京畿道の話を総合すると、道内31の市郡が推進中の南北交流協力事業の実態を調査した結果、31の市郡で、合わせて37件の交流協力事業を準備中であることが確認された。イ・ファヨン京畿道平和副知事が昨年10月、2度の訪朝を通じて平壌冷麺で有名な玉流館の韓国支店の誘致など、北朝鮮側と6つの案に合意したことを合わせると、43件に達する。

 光明市(クァンミョンシ)は、「ノンマ(ジャガイモの澱粉を意味する北朝鮮の言葉)ククス(麺)」で有名な咸興の新興館の韓国支店を光明KTX駅または光明洞窟の周辺に誘致することを推進していることを明らかにした。ノンマククスは、韓国では咸興冷麺と呼ばれている。咸興にある新興館は、平壌の玉流館とともに北朝鮮の冷麺の二枚看板として知られる。光明市は、南北平和を祈願する1004人の平和の伝令士が軍事境界線を経て平壌まで自転車で移動した後、自転車を北朝鮮に伝える「平和の伝令使自転車寄贈」も推進中だ。

 北朝鮮と接境地域の坡州市(パジュシ)は開城市(ケソンシ)と姉妹都市として友好関係を結んだのに続き、「坡州・開城高麗人参祭り」を南北が共同開催して、高麗人参の命脈を受け継ぐという計画を立てている。

 南北交流協力を希望する各自治体の事業が相次いでいることから、京畿道は早ければ今年4月までに「南北平和協力地方政府協議会」を構成し、統一部と北朝鮮に共同で対応することにした。イ・チャンヒ京畿道平和協力支援チーム長は「今年。自治体の交流希望事業を文化など7分野別に統廃合し、統一部と北朝鮮との交渉時に共同で単一交渉を推進すると共に、南北交流協力法など制度改善と交流協力基金の調達にも力を入れる」と述べた。京畿道が進めている南北平和協力地方政府協議会には、京畿道と道内の31の市郡を含め、慶尚北道蔚州郡(ウルジュグン)や慶尚南道巨済市(コジェシ)、忠清南道保寧市(ポリョンシ)・唐津市(タンジンシ)、光州(クァンジュ)南区庁などが参加の意思を表明した。
ホン・ヨンドク記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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「中国の習近平国家主席が4月に北朝鮮を訪問することが予定されているようで、5月には韓国を訪れる可能性が高いと思う」と述べた。

2019-01-13 | 北東アジアの文化
習主席が4月に訪朝予定 
5月には訪韓の可能性=韓国与党代表

2019.01.11 15:44

【ソウル聯合ニュース】韓国の与党「共に民主党」の李海チャン(イ・ヘチャン)代表は11日、国会で開かれた盧英敏(ノ・ヨンミン)大統領秘書室長との会談で、「中国の習近平国家主席が4月に北朝鮮を訪問することが予定されているようで、5月には韓国を訪れる可能性が高いと思う」と述べた。

記念撮影を行う李代表(中央)と魯室長(右)=11日、ソウル(聯合ニュース)

 また、「今年上半期は各国の首脳が随時会う雰囲気」だとした上で「(南北の)分断70年を終わらせ、平和と共存の機会をつくり、南北の経済交流や協力も行える道が見え、こうした機会を活用し経済を活性化させることが非常に大事だ」と強調した。

kimchiboxs@yna.co.kr
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呂団長は主催者あいさつで、今年は日韓関係、在日同胞社会、南北関係の三つの改善をめざすと述べ

2019-01-12 | 韓国の民主化は進んでいく。
在日本大韓民国民団の新年会
小池書記局長が祝辞



(写真)祝辞を述べる小池氏(中央)と(左から)本村、穀田、(1人おいて)笠井、吉良の各議員=11日、東京都内

 在日本大韓民国民団(民団)の新年会が11日、都内で開かれ、各党代表らと共に、日本共産党から小池晃書記局長・参院議員、笠井亮、穀田恵二、本村伸子の各衆院議員、吉良よし子参院議員が出席しました。

 小池氏らは呂健二(ヨ・ゴニ)民団中央本部団長、李洙勲(イ・スフン)駐日大使、姜昌一(カン・チャイル)韓日議員連盟会長らとあいさつを交わしました。

 呂団長は主催者あいさつで、今年は日韓関係、在日同胞社会、南北関係の三つの改善をめざすと述べ、日韓の関係悪化が日本でのヘイトスピーチや「嫌韓」ムード増大につながらないよう、両国が互いの立場を熟慮し冷静に行動するよう求めました。

 小池氏は祝辞で、2回目の米朝首脳会談に向けた動きに触れながら、「日韓両政府は北東アジアの平和のため協力を」と呼びかけ。徴用工の問題については、日本の政府、最高裁も被害者らの「個人請求権は消えていない」と認めていると指摘し、その一致点で両国政府、原告、企業が、解決・和解の道を探るよう提起しました。

 今年は、日本の植民地支配に反対し朝鮮半島全土で人々が立ち上がった「三・一独立運動」から100年で、小池氏は「歴史をしっかり踏まえてこそ、未来志向の日韓関係はつくられる」と述べました。

 また、ヘイトスピーチの根絶とともに永住外国人の参政権付与の課題が不可欠だと強調。国連の人種差別撤廃委員会が昨年9月、地方選挙権を認めるよう日本政府に勧告したこともあげ、超党派で実現に向け努力すると表明しました。
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「これは韓国政府が作り出した問題ではない。日本政府が謙虚な立場を持つべきだと考える」と強調した。

2019-01-12 | 文在寅大統領情報
文大統領、
強制徴用判決の対立に「日本は謙虚になるべき」

登録:2019-01-10 22:09 修正:2019-01-11 07:58

[年頭記者会見] 
「政府は司法府の判決を尊重しなければならない」一針 
「政治争点化は賢明な態度ではないと考える」 
日本の政治家とマスコミ「日本に対する不信表わす」


文在寅大統領が10日午前、大統領府迎賓館で2019年新年記者会見を行い、懸案質問に答えた=大統領府写真記者団//ハンギョレ新聞社


 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10日、韓国最高裁(大法院)の日帝強制徴用賠償判決に対して日本が反発していることと関連して「日本が韓国の裁判所の判決に不満があっても、基本的にその部分はどうしようもないという認識を持たなければならない」と明らかにした。文大統領はこの日の年頭記者会見で「政府が司法府の判決に関与することはできない。政府は司法府の判決を尊重しなければならない」として、このように話した。

 文大統領は、最高裁判決に対して「韓国と日本が新しい外交関係を樹立して韓日基本協定を締結したが、それですべてが解決されなかったとされる問題がまだ少しずつ続いている」と解説した。それと共に「これは韓国政府が作り出した問題ではない。日本政府が謙虚な立場を持つべきだと考える」と強調した。

 文大統領はさらに「韓国の司法府が、韓日基本協定でまだ解決されていないと判断した問題に対して、その(強制徴用)被害者の実質的苦痛を癒やすために、韓日両国がどのようにすべきか知恵を集めなければならない」として「(この問題を)政治攻防の素材として、未来指向の関係まで傷つけようとすることは望ましくない」と指摘した。文大統領は「日本の政治家と指導者が、度々それを政治争点化して問題をさらに論議の的にして広めることは、賢明な態度でないと考える」と強調した。

 文大統領の発言に対して、日本側は批判的な反応を見せた。佐藤正久・外務副大臣(次官)はツイッターで「日本政府も不満があっても韓国司法府の判決を尊重しなければならない」という発言に言及して「(韓日請求権)協定の手続きに基づいて(日本政府が)協議要請中なのに、それには答えずにこうした発言をした。(文大統領は)事実を事実と見ない発言を繰り返した」と主張した。しかし、佐藤副大臣は日本政府の謙虚な姿勢を強調した文大統領の発言には言及しなかった。日本経済新聞は「文大統領が日本に対する不信を表わし、(韓国が)国際法に違反しているという論点を回避した」と報道した。

 日本政府は、韓国最高裁の判決以後、最近日帝強制動員被害者弁護団が出した新日鉄住金の韓国内資産差し押さえ申請を韓国裁判所が承認すると、国際司法裁判所(ICJ)提訴、韓国産製品に対する関税引き上げカードまで持ち出して反発している。救助作戦中だった韓国の駆逐艦から、日本の哨戒機が追跡レーダーを照準されたとし我を張っているのも、こうした葛藤が反映されたと分析される。
ユ・ガンムン先任記者、東京/チョ・ギウォン特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )として、このように話した。

 文大統領は、最高裁判決に対して「韓国と日本が新しい外交関係を樹立して韓日基本協定を締結したが、それですべてが解決されなかったとされる問題がまだ少しずつ続いている」と解説した。それと共に「これは韓国政府が作り出した問題ではない。日本政府が謙虚な立場を持つべきだと考える」と強調した。

 文大統領はさらに「韓国の司法府が、韓日基本協定でまだ解決されていないと判断した問題に対して、その(強制徴用)被害者の実質的苦痛を癒やすために、韓日両国がどのようにすべきか知恵を集めなければならない」として「(この問題を)政治攻防の素材として、未来指向の関係まで傷つけようとすることは望ましくない」と指摘した。文大統領は「日本の政治家と指導者が、度々それを政治争点化して問題をさらに論議の的にして広めることは、賢明な態度でないと考える」と強調した。

 文大統領の発言に対して、日本側は批判的な反応を見せた。佐藤正久・外務副大臣(次官)はツイッターで「日本政府も不満があっても韓国司法府の判決を尊重しなければならない」という発言に言及して「(韓日請求権)協定の手続きに基づいて(日本政府が)協議要請中なのに、それには答えずにこうした発言をした。(文大統領は)事実を事実と見ない発言を繰り返した」と主張した。しかし、佐藤副大臣は日本政府の謙虚な姿勢を強調した文大統領の発言には言及しなかった。日本経済新聞は「文大統領が日本に対する不信を表わし、(韓国が)国際法に違反しているという論点を回避した」と報道した。

 日本政府は、韓国最高裁の判決以後、最近日帝強制動員被害者弁護団が出した新日鉄住金の韓国内資産差し押さえ申請を韓国裁判所が承認すると、国際司法裁判所(ICJ)提訴、韓国産製品に対する関税引き上げカードまで持ち出して反発している。救助作戦中だった韓国の駆逐艦から、日本の哨戒機が追跡レーダーを照準されたとし我を張っているのも、こうした葛藤が反映されたと分析される。
ユ・ガンムン先任記者、東京/チョ・ギウォン特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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両国民により良い幸福をもたらし、地域と世界の平和・安定と繁栄・発展のために積極的な貢献をしていくという合意に達した。

2019-01-10 | 中・朝首脳会談

習近平総書記と金正恩委員長が会談
人民網日本語版 2019年01月10日13:22


                                       
習近平総書記と金正恩委員長が会談
8日に北京に到着した金正恩朝鮮労働党委員長(国務委員長)と会談した習近平中共中央総書記(国家主席)(撮影・謝環馳)。

習近平中共中央総書記(国家主席)は8日、同日北京に到着した金正恩朝鮮労働党委員長(国務委員長)と会談した。両首脳は親しさと友好的な雰囲気の中、中朝関係や共に関心を抱く問題について踏み込んだ意見交換を行い、重要な共通認識にいたった。双方は中朝関係が新たな時期において新たな発展を引き続き手にすることができるよう共に努力し、朝鮮半島問題の政治的解決プロセスを推進し続け、両国民により良い幸福をもたらし、地域と世界の平和・安定と繁栄・発展のために積極的な貢献をしていくという合意に達した。新華社が伝えた。

習総書記は、「金正恩委員長が新年早々、両国の国交樹立70周年を迎えるにあたり訪中したことは、金正恩委員長が中朝のこれまでの伝統ある友情を非常に重視し、中国の党と人民に対する友情を十分に表わしている。私はこれを高く評価するとともに、中国の党・政府・人民を代表して、朝鮮の党・政府・人民に心を込めて新年の挨拶を申し上げる」とした。

そして、「中朝関係は昨年、両国が共に努力し、新たな歴史の一章を開いた。双方は実際の行動を通じて中朝の友情の強大な生命力を示し、朝鮮半島問題の政治的解決プロセスの推進に共に努力するという中朝の揺るぎない意志をはっきりと示した。今年は中朝国交樹立70周年であり、中朝関係の発展にとって先人の事業を受け継ぎ将来の発展に道を開く重要な意義がある。私は金正恩委員長と共に、中朝関係の将来の発展をしっかりと先導していきたい。双方は上層部交流を保ち続け、戦略的な意思疎通を強化し、友好的交流・協力を深化し、中朝関係の長期にわたる健全で安定的な発展を後押しする必要がある」と力強く語った。

金委員長は、「習総書記が年初の多忙な折、われわれの訪中を受け入れてくれたことに心から感謝するとともに、朝鮮の党・政府・人民を代表して中国の党・政府・人民に親しみを込めて新年の挨拶を申し上げる習総書記の心を込めた配慮をうけ、昨年、朝中関係は新たな高みにいたり、新たな一章を記した。私の今回の訪中は、両国の国交樹立70周年を契機に習総書記と朝中のこれまでの伝統ある友情と交流・協力の強化について踏み込んで見解を交わし、朝中友好関係の強化・発展を後押しすることを望んでのものだ」と表明した。

また朝鮮半島情勢に関して、習総書記は朝鮮半島の平和・安定維持、非核化推進に向けた朝鮮側の積極的な措置を積極的に評価し、「昨年、中朝及び関係各国の互いの努力で、朝鮮半島問題の政治的解決プロセスは重大な進展を得た。現在、朝鮮半島の和平対話という大勢がすでに形成され、対話を継続して成果を出すことが国際社会の一致した期待と共通認識となっており、朝鮮半島問題の政治的解決は貴重な歴史的チャンスを迎えている。中国側は朝鮮側が引き続き朝鮮半島の非核化という方針を堅持すること、北南が関係改善を続けること、朝米が首脳会談を開き成果を得ること、関係各国が各自の理にかなった懸念について対話を通じて解決することを支持する。そして朝米が向き合って進むことを希望する。中国側は朝鮮側及び関係国と共に努力して、朝鮮半島の平和・安定の維持、朝鮮半島の非核化実現、地域の長期的な安定平和のために積極的・建設的役割発揮したい」と表明した。

金委員長は、「昨年、朝鮮半島情勢に緩和が生じた。この件に関して中国側が発揮した重要な役割は誰の目にも明らかであり、朝鮮側は高く評価し、心から感謝する。朝鮮側は引き続き非核化の立場を堅持し、対話と協議を通じて朝鮮半島問題を解決し、第2回朝米首脳会談において国際社会が歓迎する成果を得られるよう努力する。関係国が朝鮮側の理にかなった懸念を重視し、前向きに対応し、朝鮮半島問題の全面的解決を共に後押しすることを希望する」と表明した。

双方はまた各自の国内情勢を報告しあった。習総書記は「今年は新中国成立70周年の年。70年間の歩みの中で、中国共産党は中国人民を指導して、立ち上がり、豊かになり、強くなっていくという歴史的飛躍を迎えた。中国共産党には中国全土の各民族の人民を団結させ、率いて、あらゆる艱難険阻や危険、試練に打ち勝ち、奮闘目標『2つの百年』と中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現に向けて勇躍前進する決意と自信がある。朝鮮労働党は新戦略路線を実施してから1年で、前向きな成果を少なからず得ており、平和を愛し、発展を図る朝鮮の党と人民の強い意志を示し、朝鮮人民の心からの支持と国際社会の積極的な評価を得ている。中国側は金正恩委員長が朝鮮の党と人民を率いて新戦略路線を貫徹実行し、経済発展と民生改善に力を集中することを断固として支持する。朝鮮人民は必ずや社会主義建設事業において新たな、さらに大きな成果を得続けるものと信じている」と表明した。

金委員長は、「私は過去1年足らずで4回訪中し、中国の経済的・社会的発展の成果及び奮起して国家の富強を図る中国人民の精神に深い感銘を受けた。朝鮮側は中国の発展経験は非常に貴重であると考えている。中国を何度も訪れて現地で視察し、交流したい。中国人民は習総書記を核心とする中国共産党の指導の下、新時代の中国の特色ある社会主義の道において新しい偉大な成果を創造し続け、奮闘目標『2つの百年』と中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現に成功するものと信じている。朝鮮労働党は朝鮮人民を率いて引き続き新戦略路線の実行に力を入れるとともに、そのために優れた外部環境を築いていく」と表明した。(編集NA)「人民網日本語版」2019年1月10日

          

          

          

          

          
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中国が米国産商品とサービスをより多く購入することと、中国市場に対する(米国企業の)接近を拡大する問題では、意見の隔たりを埋めることができた」と報じた。

2019-01-10 | 「北朝鮮問題」の解決のために
金委員長の訪中と
同時に行われた米中貿易交渉「順調だった」

登録:2019-01-10 06:11 修正:2019-01-10 08:02

7~9日の米中貿易交渉、金委員長の第4回訪中と重なる 
異例の同時進行に…「朝中が助け合っている」との分析 
米農務次官「我々にとっては良かった」と満足感示す

          
北朝鮮の金正恩国務委員と李雪主夫人が今月7日、第4回訪中のために平壌を出発している/朝鮮中央通信 聯合ニュース

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の訪中期間と重なり、北京で第一歩を踏み出した米中貿易交渉が順調なスタートを切った。朝米中が絡み合う協議と交渉が、引き続き好循環を示すかに注目が集まっている。

 北京で会った米中次官級代表団は、7日から1泊2日に予定されていた日程を1日延長し、9日まで交渉を続けた。交渉団の一員であるテッド・ミッキニー農務省貿易・海外農業担当次官は帰国前に記者団に「(交渉が)順調だった。我々にとっては良いものだった」と述べた。彼は内容については説明しなかったが、日程を延長したことから、交渉が一応友好的な雰囲気で始まったものと見られる。これに先立ち、ウォールストリート・ジャーナル紙は「中国が米国産商品とサービスをより多く購入することと、中国市場に対する(米国企業の)接近を拡大する問題では、意見の隔たりを埋めることができた」と報じた。

 ミッキニー次官の発言と米マスコミの報道を総合すると、米国は市場開放の拡大と関連し、中国からある程度満足のいく答えを聞いたものと見られる。しかし、中国の攻撃的な産業政策の「中国製造2025」や知識財産権保護をめぐる隔たりは依然として大きいとものと分析されている。米中両国は“休戦終了日”の3月1日前までに、確実な妥結に向けて追加交渉を行う方針だ。今回の交渉初日には、次官級会議場に劉鶴副首相が登場し、中国側の積極的態度をうかがわせた。

 米国と中国は、貿易交渉と朝鮮半島問題は別だという立場を示している。中国政府の公式立場は、今回金委員長の訪中と米朝貿易交渉が重なったのは“偶然”ということだ。中国外交部の陸慷報道官は8日、「我々の重大な外交日程は非常に多い。一部の外交日程は重なる場合もあり、特別なことではない」と述べた。

 しかし、二つを引き離すのは難しいというのが大方の意見だ。米国は、中国を通じて北朝鮮の譲歩を引き出そうとしており、中国も北朝鮮をテコに米中対立の緩和を目指しているからだ。香港の「明報」は「北朝鮮の核は米国が中国から支援を受けなければならない数少ない議題の一つであるだけに、金委員長の中国訪問は(米国と貿易交渉を行う)中国を支援したもの」だと指摘した。ウォールストリート・ジャーナル紙も「(金委員長の訪中は)習近平主席にテコを提供するだろう」と分析した。
北京/キム・ウェヒョン特派員、キル・ユンヒョン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
http://www.hani.co.kr/arti/international/international_general/877727.html
韓国語原文入力:2019-01-09 21:24
訳H.J
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朝中首脳は朝米首脳会談の議題と朝鮮半島情勢について話し合う一方、昨年の3回の首脳会談を通じて回復した朝中関係の堅固さを再確認した。

2019-01-09 | 中・朝首脳会談
朝中首脳、
4度目の首脳会談で第2回朝米談判に向けた事前調整

登録:2019-01-09 06:04 修正:2019-01-09 07:11

北京の人民大会堂で1時間ほど首脳会談 
朝米会談、朝鮮半島情勢の理解と立場を調整 
中国「両国は朝鮮半島の平和・繁栄の促進に努める」
昨年の首脳会談当時の金正恩国務委員と習近平国家主席//ハンギョレ新聞社

 ドナルド・トランプ米大統領との2回目の首脳会談を推進する金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長が8日、中国の北京を訪問し、習近平国家主席と4度目の首脳会談を行った。朝中首脳は朝米首脳会談の議題と朝鮮半島情勢について話し合う一方、昨年の3回の首脳会談を通じて回復した朝中関係の堅固さを再確認した。

 前日の夜、特別列車に乗って中朝国境を通過し、8日午前11時頃(現地時間)に北京に到着した金委員長は同日午後、人民大会堂で習主席と1時間ほど首脳会談を行なった。両首脳は、北朝鮮の非核化措置および制裁緩和など、米国の相応の措置について協議したという。また、朝米関係および朝鮮半島情勢に対する両者の理解と立場を調整したとされる。

 中国外交部の陸慷報道官は、両首脳が金委員長の訪中を通じて「両者の関係と共同関心事の国際および地域問題について意見を交換」すると明らかにした。陸報道官は「中朝双方は戦略的疎通を強化し、中朝関係の健康で安定的な発展を推進すると共に、朝鮮半島の長期的安寧を実現して、この地域の平和と繁栄を促進するために努力する」と述べた。

          
今月8日、北朝鮮の金正恩国務委員長を乗せたリムジンが北京駅を出発し、サイドカーの警護を受けながら釣魚台国賓館に向かっている=北京/AFP 聯合ニュース

 これに先立ち、金委員長一行は北京駅に到着した後、物々しい車の警護の中、中心道路の長安大街を通って宿泊先の釣魚台に向かった。中国当局は同日午前、北京駅周辺の一般人の出入りを統制した。約5時間後、釣魚台を出発した金委員長の車は午後4時30分頃、会談場所の人民大会堂に到着した。金委員長は首脳会談を終え、李雪主(リ・ソルジュ)夫人らと共に、習主席が主催した晩餐に出席した。晩餐会には、李克強首相や北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)労働党中央委員会副委員長など両国の高官が同席した。

 中国側は、異例にも金委員長が北京に到着する前に訪中事実を発表したが、金委員長の日程については具体的に明らかにしなかった。昨年6月の第3回訪中当時、官営メディアが金委員長の到着当日の夕方に詳しく報じたのと異なる対応だ。

 国内外の専門家らは、金委員長の今回の電撃訪問が昨年6月の朝米首脳会談の前に2度(3月と5月)訪中したことと脈絡が似ていると分析した。中国側と対米交渉内容を調整すると同時に、中国が後ろ盾になっているというメッセージを伝えることで、対米交渉におけるテコの強化を狙っているということだ。朝米首脳は1回目の朝米首脳会談後まで含めた3度の会談で、「運命共同体」や「共通した戦略的選択」、「唇歯の関係」といった表現で強固な絆を示した。

 大統領府は金委員長の訪中と関連し、北朝鮮と情報を共有したことを明らかにした。キム・ウィギョム大統領府報道官は「訪中を通知された時期については、外交関係のため、具体的な内容を明かすことはできない」としながらも、「事前に北朝鮮と中国の両国と緊密に疎通し、情報を十分共有してきた」と述べた。

 一方、CNNは7日(現地時間)、消息筋の話として、ホワイトハウス関係者らが2回目の朝米首脳会談の候補地であるバンコクやハノイ、ハワイを訪問したと報じた。CNNは、米国がこのような候補地を北朝鮮に提示したわけではなく、現地調査の場所が追加される可能性もあると報道した。
北京/キム・ウェヒョン特派員、ソン・ヨンチョル記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
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8日は金正恩氏の誕生日でもあり、中朝の緊密な連携を誇示した形だ。

2019-01-08 | 朝鮮民主主義人民共和国
金正恩氏が4度目訪中 習主席が招請、10日まで
2019年1月8日 10:46


               
     中国・丹東、北京、北朝鮮・平壌

 【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は8日、金正恩朝鮮労働党委員長が7日午後、中国を訪問するため専用列車で平壌を出発したと報じた。中国の習近平国家主席が招請した。既に中国入りしており、8日中にも北京で習氏と会談する見通しだ。訪中は10日までの予定。米朝首脳再会談をにらみ、非核化交渉の進め方を説明するとみられる。金正恩氏訪中は昨年から通算4度目。8日は金正恩氏の誕生日でもあり、中朝の緊密な連携を誇示した形だ。

 米朝両首脳は共に再会談に強い意欲を表明している。金正恩氏の訪中終了後、首脳再会談に向けて米朝交渉が動きだす可能性がある。

(共同通信)
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 法王は「朝鮮半島で肯定的な信号が感知されている」とし、「法王庁は(南北和解のために)現在進行中の対話を好意的に見ている」と歓迎した。

2019-01-08 | 世界情勢を知ろう
ローマ法王 
朝鮮半島緊張緩和のための対話を支持=新年あいさつ

記事一覧 2019.01.07 21:06


【バチカン聯合ニュース】ローマ法王フランシスコは7日(現地時間)、朝鮮半島の緊張緩和のために現在進行されている当事国間の対話を好意的に見守っていると明らかにした。 

また、対話が進展し朝鮮半島の今後の発展と協力を保障できる永続的な解決策が導き出されることを願うと述べた。

 法王はこの日、バチカン(ローマ法王庁)で行われた外交団に対する新年のあいさつで、世界の平和と共存、弱者のための共同の努力などを呼びかけ、平和のための対話が行われている朝鮮半島の状況に言及した。 

 法王は「朝鮮半島で肯定的な信号が感知されている」とし、「法王庁は(南北和解のために)現在進行中の対話を好意的に見ている」と歓迎した。

 また「もう少し複雑な議題も建設的に議論され、南北のすべての人とこの地域の今後の発展と和解、協力を保障できる南北共同の永続的な解決策が導き出されるように願う」と述べた。

yugiri@yna.co.kr
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北朝鮮が金委員長の誕生日を対外的に宣伝し、祝っていないことはまだ30代という若い年齢を考慮したためとみられる。

2019-01-07 | 朝鮮民主主義人民共和国
正恩氏 あす35歳の誕生日=今年も祝賀行事なしか
記事一覧 2019.01.07 10:50

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)は8日、35歳の誕生日を迎える。北朝鮮では例年と同じく、金委員長の誕生日に関連した動きは見せていない。

 金委員長は1984年1月8日生まれとされる。北朝鮮のカレンダーで8日は平日となっている。北朝鮮は金委員長が最高指導者に就いた後の2012年の誕生日から一度も公式祝賀行事を開いていない。

 朝鮮中央通信や労働新聞など官営メディアだけでなく、わが民族同士やメアリなど宣伝メディアも金委員長の誕生日にほとんど言及していない。

 米プロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏が訪朝した際、「元帥様(正恩氏)の誕生日に合わせ、朝鮮に来た」と発言したことを2014年1月8日に紹介した朝鮮中央通信の報道が唯一だ。

 北朝鮮が故金日成(キム・イルソン)主席の誕生日(4月15日)と故金正日(キム・ジョンイル)総書記の誕生日(2月16日)を祝日とし、それぞれ「太陽節」「光明星節」と定め大々的に祝賀しているのとは異なる。金主席の誕生日は1974年に、金総書記の誕生日は1982年にそれぞれ祝日に指定された。

 北朝鮮が金委員長の誕生日を対外的に宣伝し、祝っていないことはまだ30代という若い年齢を考慮したためとみられる。

 一方、韓国の統一部は最近発刊した「北朝鮮の主要人物情報」で、金委員長の生年月日を1984年1月8日とし、82年か83年生まれの説もあると付け加えた。

kimchiboxs@yna.co.kr
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