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ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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鉄のラインバレル 第12話「南海より愛をこめて」

2008-12-20 06:52:49 | 2008年アニメ
鉄のラインバレル 第12話「南海より愛をこめて」。

どこかの深海。森次に傷つけられ、ようやく回復したジャック・スミス。気合をいれて、つい何かの液体を船外に垂れ流してしまう・・・


先週世界を救った浩一たち。今週は一変して南の海へ。水着着せるために無理やり南海に来た気がしないでもないw
森次以外のJUDAのメンバーと、理沙子、道明寺も来ていた。道明寺が迅雷に乗っていることを知った浩一ですが、今回はそんな堅苦しい話は無しのようで。道明寺に言い寄られて、ヘアピン触りながら浩一を気にするシズナが可愛かったり。

しかし任務だと思っていたので水着が無い。そこで・・・「来い!ラインバレル」
またこんな役割かよww「輸送コンテナ兼日除けマシーン」は幾らなんでも酷すぎるwwいい加減ラインバレルは怒ってもいい気がする。主役機なのにこのネタロボっぷりはある意味凄いけどw

絵美と理沙子のどっちが本命かという話をしていると、水着を着た一同が。相変わらずダイナマイトな緒川、美海、絵美と何故か一緒に来るイズナ。一方ぜっぺ・・・もとい小さいシズナ、レイチェル、サトル・・・!?サトルは女の子だったのか!?でも以前男のだと言ってたような・・・もうどっちでも良いやw「こんなに可愛い子が」って奴でw
何故サトルの水着で鼻血を出すんだ浩一。他のは見慣れてるってか。


加藤機関も・・・
同じ島で加藤機関も休養してましたwユリアンヌも半端無いな(汗


浩一と絵美
先週、本当の正義の味方になって以来、浩一に対して優しくなった絵美。海を2人で眺め、浩一が守った景色だと言う。世界を救ってくれたことへの感謝として、できることとして2人は近づき・・・邪魔が入ったか。
どうも絵美の好感度は急上昇中。さすがフラグ立ての達人。


石神と加藤
スミスが理沙子に一目惚れしたり、レイチェルと美海が何かに掴まっていたそんな時、石神は墓参り?のために崖の墓標に佇む。そこに加藤も花を持って現われた。
王政陸の名前を刻んだという事は、これまで亡くなっていった同士たちの墓標なのでしょうか?敵とはいえ、石神にとっては元同志の陸。社長も加藤も、このためにわざわざ休養と偽ってやってきたのかな。
「犠牲を払ってきたからこそ引き返せない」と同志の死を無駄にしない加藤。福山潤さんの声で言われるとルルーシュにしか(汗
「犠牲を肯定できない」と、誰も死なない道を探すと、加藤の再勧誘を断る石神。自分が死んでも、自分の意思は受け継がれると言う。ヒルルクも同じようなこと言ってたなぁ・・・

真面目な会話なんですが、如何せん本編がエロまっしぐらなので(苦笑。


戻ってこないレイチェルたちを探す一同。イズナは洞窟内でユリアンヌと対峙。何故頬を赤らめる、何故喘ぐwwwこのシーンは必要なのか?w
イズナを追い詰めるユリアンヌも、何かの触手に捕らえられる。


浩一の精神的成長に、寂しさを感じていた理沙子も同様に捕まる。残された浩一と道明寺の前に現われたのは・・・
ゲゾラ、ゲゾラじゃないか!
イカか・・・タコだったら、ブラボーなアニメの第2期1話だったんだがな。中の人的にも。
何故か絵美の水着だけ剥ぎ取るという、分かっているエロイカに立ち向かう浩一。


「俺の女に何してんだ!!」
「俺の女」とは大きく出たなwさすが浩一。まだ付き合ってもいないのにw
で、絵美、理沙子、美海が反応するのは分かるが、何故サトル?そこはシズナじゃないか?てかサトルの性別は本当にどっちだよw

ラインバレルを呼ぼうとするも血が足りず、結局ピンチに。そこへジャック・スミス登場。真っ先に理沙子を助けてますね。
残った触手も斬り、最後に落ちてきた絵美を抱きかかえる浩一。今回の活躍はこれだけか・・・ラインバレル可哀想(涙
で、たまたま絵美の裸を見てしまった浩一。でも第1話で見てなかったっけ?w


事件は一件落着。帰ってきたイズナは何故か恥ずかしがってます。まさか・・・(汗。森次に貝のお土産を持っていくサトル。「いらない」とか言われそうで怖い。

絵美を真っ先に助けたことで、浩一の気持ちが絵美に揺らいでいるかもしれないと感じた理沙子。そして偶然訪れた機会にキスを・・・
その頃桐山は加藤に電話をしていた・・・


地味に話が進んでいる第12話でした。先週出来
なかったサービスシーンをこれでもかというぐらいにやってくれましたねw
個人的にはイズナとユリアンヌのシーンが一番エッチっぽかったかなぁと。戦闘中も、その後の発言も含めて。本当になんだったんだろうw

理沙子と絵美のどちらを選ぶかという問題も、理沙子がキスをしたことで展開を迎えそう。予告では絵美が残念そうにしてたな。今のところ浩一含めて5角関係か?

加藤と社長は「犠牲を認めるか」という点で反発している様子。過去に大事な仲間の死があって、それがきっかけで石神は反旗を翻したのかな。

そしてラストの桐山の電話。これは迅雷VSラインバレルとか見れるのかな。浩一と道明寺が戦うことになるとか・・・シリアス展開続きそうだなぁ。

次回は「黒の執行者」

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さあ、今回はとりわけネタなサブタイトルだったのでは? (westernblack)
2008-12-20 20:43:13
ああ、やっとゲゾラネタを共有できる方にお会いできました。ありがとうございます!(まあ、たいした数は回ってないですが)
しかし今回のサブタイトルはまた何と複雑な方程式…
ウルトラセブンの幻の12話「遊星より愛をこめて」(今回森次ほぼ欠席も意味が?)+「ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣」
ときましたね。何と芸が細かい…っていうかわかる視聴者がどれくらいいるんだろうか。でもここまでキレイに解析できるのは、ある意味きわめてわかりやすいと言えるかも…
これをつけたのは日高監督か吉村さんか、はたまたまさかの谷口Pか…いずれにせよ、古い特撮から最新のアニメ、コミックまで、新旧ネタとりまぜて、かなりのオタクスタッフが遊んでる作品とみました
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westernblackさんへ (アル)
2008-12-20 23:15:05
こんばんは。

まさかゲゾラネタを理解してくださるとは思いませんでした(汗。こちらこそありがとうございます。

>サブタイトル
セブン12話を意識したとこまでは分かっていましたが、森次欠席の理由までは思いつきませんでした。とことんやるんだったら、ユリアンヌも出す必要は無かったかもしれません(苦笑。
このネタは、特撮とアニメを理解していないと気づくのは難しそうです。

「南海」だったら大ダコ・スダールでもアリではないかと思いましたが、敢えてのゲゾラが渋いですね。
最近のアニメで用いられるネタは新しい物が多いですが、昔の作品を用いるのは珍しいですね。昔なら気づかれないと踏んだのでしょうか(笑
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