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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第46話「抜け出せないゲーム」

2019-01-06 10:00:32 | 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第46話「抜け出せないゲーム」

 初詣に出かけた快盗たちだが、そこへ改造ポーダマンたちが出現。さっさとお宝を奪おうとするも、改造ポーダマンはコレクションの力により、ゲーム空間に引きずりこまれてしまう。
 快盗たちがゲーム空間から抜け出すためにはゲームに挑戦する中、圭一郎は誘拐事件の行方不明者の中に、魁利たちの関係者がいたことから、快盗の正体が魁利たちであることにたどり着いており・・・


感想
 一週休んで年明け一発目は、快盗はゲーム形式でこれまでの出来事を振り返り、警察は魁利たちの正体が快盗であることの証明をするべく過去を振り返る総集編的なものとなりました。警察側の振り返りが、過去魁利たちが怪しかった点の証明というのが自然で良いですね。

 快盗たちはモノマネ、最近辛かったこと、隠し芸、宝物を見せるという試練をこなすことに。その最中、またしても透真の黒歴史が掘り返されそうになりましたが、「ほう・・・俺のなんのモノマネをするつもりだ?」という透真の気迫の前では魁利もひよってしまうことに。
 そしてグッドストライカーもルパンコレクションであるという点を有効活用した逆転劇も見事でした。そこから今後の金色金庫戦を想定して、サイクロンがノエルの手に渡るという流れも自然でした。
 
 で、一方の国際警察では、遂に快盗の正体に迫ることに!
 旅行先に魁利がいたこと、夢の中に初美花がいたこと、透真が銃の扱いになれていたこと、魁利がギャングラーのクラブにが伏線になるのは分かりますが、まさか子供化事件まで伏線だったとは。「初美花の大切な人物が子供の頃からの親友」というのを上手く使っていて驚きました。
 警察側は基本シリアスでしたが、つかさが子供化事件の時に抱きついていたのが魁利だと気づいて顔を真っ赤にしていたのがとても可愛かったですね。

 最早快盗の正体が魁利たちであることは決定的・・・なのですが、咲也はどこまでも初美花たちを信じたいらしく、自分の手で証明したいと懇願。圭一郎も魁利を気にかけていたのは事実ですが、それはそれとして覚悟を決めているようで。

 次回は初美花を信じる咲也が行動することに。最近の初美花は咲也に気があるっぽいですし、早く終わらせて親友を救い出して、何の負い目もなく咲也と一緒にいたいのかもしれません。ですがもう正体はほぼ確定している。互いに辛いところでしょうね・・・

 そんな中、再び立ちはだかるザミーゴ。ノエルが開けられない金庫とは一体・・・

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