ひびレビ

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ヒーリングっど♡プリキュア 第24話「いま行きます!お手当てを風に乗せて」

2020-09-13 08:59:04 | ヒーリングっど♡プリキュア
ヒーリングっど♡プリキュア 第24話「いま行きます!お手当てを風に乗せて」

 のどかたちは、おおらか市の湖にハイキングに訪れていた。人も少なくラビリンたちも気ままに遊んでいたが、そこでのどかは地面に落ちた鳥の雛を発見する。雛を助けようとするのどかだったが、樹木医のサクヤからその手を止められる。
 野生動物との関わり方や自然の声を聴こうとすることの大切さをサクヤから教わったのどかたちだったが、その夜、湖はダルイゼンの実験場と化し…

感想
 個人的な話ですが、夏は5時、冬は6時ぐらいが朝の感覚です。ニチアサがあっても無くてもその時間には起きてます。そういえばニチアサの時間がズレたからといって、起きる時間は変わらなかったな…

 さて今回はみんな仲良くハイキング。みんなが遊び感覚でかけっこをする中、割とガチで駆け出すちゆとアスミに笑ってしまいました。顔が本気すぎる…ちゆは分かりますが、アスミもそういう感じというのはちょっと意外。よくよく考えれば「遊び感覚でかけっこする」というのはアスミには分からず、「競争」と聞いて本気で勝負したのかなーと。

 雛を拾い上げようとしたのどかを止めたのは、樹木医の樹サクヤさん。人間が近くにいたら親鳥が来られない、野生動物は人に感染する病気を持っている場合、木が元気が無いのは地球が悲鳴を上げている証拠…などなど、あれこれ教えてくれました。自然は喋れるわけではないですが、枯れたり元気が無いのを自然現象として片付けるのではなく、その気持ちを分かろうとすることが大切なのでしょう。
 しかし、風がそよいだ際に「木が話してる」に対して「風が吹いただけでしょ?」とズバッと返すひなたには笑ってしまいました(笑。いやそうだけど、そうなんだけども…!

 今回の敵はダルイゼンが雛にメガパーツを埋め込んで誕生させたネブソック。バテテモーダと異なり進化途中であるが故に、メガビョーゲンのようにあたりを蝕む力を残している模様。そういえばバテテモーダやダルイゼンたちは、そこにいるだけで地球を蝕んだりはしていませんでしたね。蝕む力が残っていた方が強いようにも思えますが、それが無くなることが「進化」なのか…まぁ暗躍する分には、所構わず蝕んでいたら即座にラテに感知されてしまうでしょうから、進化っちゃ進化なのか。
 ネブソックはダルイゼンを「にーちゃん」呼びし、飛べるけど元が雛であるために「高いところ怖い」という意外な一面も披露。なかなかに個性的で、バテテモーダほどの憎らしさも無かったため、出来ることなら続投して欲しかったですが、残念ながら今回で退場。にーちゃん呼びを満更でもなさそうに受け入れているダルイゼンもまた印象的でした。

 そして遠く離れたおおらか市の湖に移動するためにプリキュアに変身して移動!…するかと思いきや、何とアスミの思いが地球に伝わり、湖とすこやか市を繋げるワープホールを生成!すげぇこと始めたぞこの人…しかも今回の戦闘シーンはいつも以上に動いていたし…
 が、空間を繋げるのはとても力を使うため、続けては使用不可能。でもいずれ以前のように同時多発的にメガビョーゲンが出現した際はこの力を乱発して、キュアアースがピンチに陥る…ということにはなりそうです。

 ともあれ次回はペギタンが誰かに連れて行かれることに。「ホシは必ず現場に戻ってきます!」とアスミが何やら物騒なことを言っていましたが、もしかして家にいる間、テレビを見てあれこれ勉強していらっしゃる…?

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