カードキャプターさくら(クリアカード編) 第16話「さくらと苺鈴のおともだち」
遂に、この時が遂に・・・!
さて今回は前回の続きから。まずは「地」に似ている、大地を揺り動かす強大な力を持ったカード「揺動」。こちらは「飛翔」の頑張りで固着できましたが、「頑張ってくれてありがとう」というさくらの言葉にめっちゃ喜んではしゃぐ「飛翔」は何とも可愛らしかったですね。
帰り道では「格闘」と「双」の性質を併せ持ったかのような「争闘」のカードが出現。「争闘」の攻撃を受け止めたりする苺鈴もさすがですが、格闘技を習っていないものの持ち前の運動神経の良さで回避し続けるさくらもさすが。加えて「片方の石を破壊したら、半分だけ結晶化した」⇒「『双』と似ているならば、両肩の石を同時に壊せばよいのではないか」という発想に至るあたり、経験値がだいぶ溜まっているなと感じられました。
そして夜の部屋での語らい。ここでも苺鈴の優しさがあふれ出ています。他人のことを思いやるのは大切なこと。しかしそればかり追い求めてしまうと、自分のことはどうでも良い人になってしまうと・・・この子、本当に良いこと言うなぁ・・・
更にはさくらにとっての最強の呪文「絶対、だいじょうぶだよ」を思い出させるという重要な役目を果たしてくれました。本当にこの子、アニメ版オリジナルキャラクターなんですか・・・?
そしてそして!別れの際には遂に「木之本さん」から「さくら」へと呼び方が変わりました!さくらカード編から時は流れ、この時になってようやく「さくら」呼びに。BGMも相まって思わず目から涙が・・・
何が可愛いって、旅の目的に「さくらと呼ぶ」ことが入っていることに加えて、「さくら」と呼ぶのが最後の最後、別れ際になってようやくというのが可愛らしいです。きっと呼ぼうと決めたものの、いつ、どのタイミングで呼ぼうか考えていたんだろうなと思うと、ますます苺鈴が愛しくなります。
出来れば知世のことも名前で呼んで欲しかったですが、実は描かれていないところで呼んでいた説を推したい。本来は大道寺家に行った時に呼ぶ予定だったけれど、事件が起こって呼べなかったので、電話口で呼んだ・・・とか。
初めの頃のライバル心むき出しな頃から随分と大人になった苺鈴。魔法は使えず、小狼への思いは失恋という結果になりつつも、さくらと小狼を大切に思う気持ちに変わりはなく。2人の関係を見守る立場だからこそ、どちらか一方ではなくどちらにも幸せになってもらいたいから、もっと互いを思いやるばかりではなく、互いに自分を大事にして欲しいと願う。素晴らしいおともだちです。
正直苺鈴の出番はあっても前後編程度だろうと思っていたので、こんなにも活躍してくれて、とても嬉しかったです。ありがとう苺鈴。またいつか帰ってきて・・・
苺鈴のみならず、今回は園美から撫子の父、つまりさくらの祖父の話も出ていました。和解できたようですし、夏には別荘に遊びに行く予定もあるようで。絶対泣けるって、その話・・・
また、海渡はうっかり秋穂から聴いていない「さくらの父は考古学者」という事実を口にしてしまったため、時間を巻き戻して無かったことにしていました。時間を止めるのではなく巻き戻す、さくらの父についてまで調べが及んでいるということ、BGMが止まるなどゾッとするシーンでもあると思うのですが、自分のうっかりで時間を巻き戻すという離れ業をやってのけたのかと思うと、ちょっと愛らしくもありましたね(苦笑。
苺鈴は香港に帰り、次回はお菓子。「甘」に似たカードの出現でしょうか。
遂に、この時が遂に・・・!
さて今回は前回の続きから。まずは「地」に似ている、大地を揺り動かす強大な力を持ったカード「揺動」。こちらは「飛翔」の頑張りで固着できましたが、「頑張ってくれてありがとう」というさくらの言葉にめっちゃ喜んではしゃぐ「飛翔」は何とも可愛らしかったですね。
帰り道では「格闘」と「双」の性質を併せ持ったかのような「争闘」のカードが出現。「争闘」の攻撃を受け止めたりする苺鈴もさすがですが、格闘技を習っていないものの持ち前の運動神経の良さで回避し続けるさくらもさすが。加えて「片方の石を破壊したら、半分だけ結晶化した」⇒「『双』と似ているならば、両肩の石を同時に壊せばよいのではないか」という発想に至るあたり、経験値がだいぶ溜まっているなと感じられました。
そして夜の部屋での語らい。ここでも苺鈴の優しさがあふれ出ています。他人のことを思いやるのは大切なこと。しかしそればかり追い求めてしまうと、自分のことはどうでも良い人になってしまうと・・・この子、本当に良いこと言うなぁ・・・
更にはさくらにとっての最強の呪文「絶対、だいじょうぶだよ」を思い出させるという重要な役目を果たしてくれました。本当にこの子、アニメ版オリジナルキャラクターなんですか・・・?
そしてそして!別れの際には遂に「木之本さん」から「さくら」へと呼び方が変わりました!さくらカード編から時は流れ、この時になってようやく「さくら」呼びに。BGMも相まって思わず目から涙が・・・
何が可愛いって、旅の目的に「さくらと呼ぶ」ことが入っていることに加えて、「さくら」と呼ぶのが最後の最後、別れ際になってようやくというのが可愛らしいです。きっと呼ぼうと決めたものの、いつ、どのタイミングで呼ぼうか考えていたんだろうなと思うと、ますます苺鈴が愛しくなります。
出来れば知世のことも名前で呼んで欲しかったですが、実は描かれていないところで呼んでいた説を推したい。本来は大道寺家に行った時に呼ぶ予定だったけれど、事件が起こって呼べなかったので、電話口で呼んだ・・・とか。
初めの頃のライバル心むき出しな頃から随分と大人になった苺鈴。魔法は使えず、小狼への思いは失恋という結果になりつつも、さくらと小狼を大切に思う気持ちに変わりはなく。2人の関係を見守る立場だからこそ、どちらか一方ではなくどちらにも幸せになってもらいたいから、もっと互いを思いやるばかりではなく、互いに自分を大事にして欲しいと願う。素晴らしいおともだちです。
正直苺鈴の出番はあっても前後編程度だろうと思っていたので、こんなにも活躍してくれて、とても嬉しかったです。ありがとう苺鈴。またいつか帰ってきて・・・
苺鈴のみならず、今回は園美から撫子の父、つまりさくらの祖父の話も出ていました。和解できたようですし、夏には別荘に遊びに行く予定もあるようで。絶対泣けるって、その話・・・
また、海渡はうっかり秋穂から聴いていない「さくらの父は考古学者」という事実を口にしてしまったため、時間を巻き戻して無かったことにしていました。時間を止めるのではなく巻き戻す、さくらの父についてまで調べが及んでいるということ、BGMが止まるなどゾッとするシーンでもあると思うのですが、自分のうっかりで時間を巻き戻すという離れ業をやってのけたのかと思うと、ちょっと愛らしくもありましたね(苦笑。
苺鈴は香港に帰り、次回はお菓子。「甘」に似たカードの出現でしょうか。