ひびレビ

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「劇場版 カードキャプターさくら」を見て

2017-02-25 08:56:21 | カードキャプターさくら
「劇場版 カードキャプターさくら」を視聴しました。どこにもDVDが置いてなかったので購入しての視聴となりました。

 小学4年生の冬休み。さくらは商店街の福引で香港旅行を当て、知世、桃矢、雪兎、ケロちゃんと共に香港へと旅立つ。しかしそれと前後して、さくらは不思議な夢を見る。そして降り立った香港では帰省していた小狼、苺鈴も加わり、さくらはクロウ・リードを巡り1人の魔導士と相対することになり・・・
 といった感じの物語。舞台は香港、時期は本編第35話と第36話の間の出来事のようです。

 冒頭では本編に登場していないクロウカード「矢(アロー)」が登場し、中盤の戦いにおいては小狼が「嵐(ストーム)」を使用しています。「矢」は後半でも重要な役割を果たしてくれました。「嵐」に関しては「風」の上位版という感じもしましたが、相手に傷を負わせずに捕縛する点においては「風」の方が有利なのかな。

 いつものメンバーに加え、さくらと対峙するキャラクターとして魔導士が登場。ひたすらにクロウ・リードに執着する彼女の過去が徐々に明らかになっていきます。クロウとも戦ったことがある彼女ですが、そんな彼女に対するクロウの行動がまたイケメンというか、何というか・・・あんなこと言われたら、思いを伝えるために必死になる気持ちにも納得がいきます。

 魔導士との戦いにおいて、香港の夜空を飛び回るさくらは必見です。新コスチュームも可愛らしいピンクと大人っぽい紫の色合いが素晴らしく、さくらの花びらを模したスカートも良い。知世、わざわざこのコスチュームを持って旅行に来ていたのか・・・(汗。

 また、テレビ版でも指摘されていた小狼の4人の姉、李芙蝶、李雪花、李黄蓮、李緋梅も初登場。「歌帆と園美に似てる」と思ったのは私だけでしょうか(汗。4人に加えて母親の李夜蘭、イトコの苺鈴も含めれば、李家の女性はみんな名前に植物が入っていますね。
 夜蘭は目つきがシュッとした、神秘的な雰囲気を漂わせる女性で、小狼はそんな母に見せる通知表をもらう前、やたらと緊張していました。普段クロウカード絡みでは頼りになるのに、こうした場面を見ていると小狼もまだ小学生なんだなと感じさせられます。
 てっきり夜蘭は、小狼とは一応クロウカードを集める上でのライバル関係にあるさくらに厳しく接するものかと思っていましたが、そんなことはなく、さくらが夢で魔導士に苦しめられた時や、皆を救い出しに行く時に結界を破るために駆けつけてくれたりと、随所でサポートしてくれるいいお母さんでした。

 クロウカードを集める前ということで、雪兎さんもユエとしての力を発揮できず、魔導士に捕らわれてしまう羽目に。ユエは雪兎さんでいる時の記憶もあるそうなので、この時は相当やきもきさせられていたのではないでしょうか。


 クロウカード編においては、「一番好きな者への好きという気持ちがなくなる」ことが災いとされていましたが、この劇場版では「一番好きな者に好きと言えない気持ち」の辛さが描かれていました。クロウカード編終了前に視聴済みでしたが、クロウカード編を終えてから振り返ると、さくらは力で相手をねじ伏せるのではなく、相手の心に寄り添って物語をハッピーエンドに導く良い子だなと改めて感じた劇場版でした。

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2 コメント

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大好きだった あの歌♪ (いけやん)
2017-02-26 18:24:56
舞台は香港!
細部は覚えていないのですが、中国に返還されて間もない頃の香港を右往左往するさくら。
舞台が最大限に上手く活かされていたと思います。

あの女性魔導士も結構怖い人というイメージが強く残っています。
何気にクロウカード以外の相手との初めての戦いでした。
それでも相手の気持ちに寄り添おうとする。さくらの優しさも感じられるエピソードでしたね。
いけやんさんへ (アル)
2017-02-27 07:46:33
おはようございます。

)細部は覚えていないのですが、中国に返還されて間もない頃の香港を右往左往するさくら。
それにちなんだたまごっちが出ていたような・・・

)何気にクロウカード以外の相手との初めての戦いでした。
封印して終わり!でもないでしょうし、かといって力で勝っても解決にはならない。難しい戦いだったことでしょう。

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