電光超人グリッドマン 第1話「新世紀ヒーロー誕生!」(結晶怪獣ギラルス登場)
翔直人、井上ゆか、馬場一平の3人は手作りパソコン「ジャンク」を共に作り上げる仲良し3人組。
ある日、直人の弟・大地が虫垂炎で手術をすることになった。しかし放課後、直人たちが再び病院を訪れると、空には怪しい雲が広がり、病院内はコンピューターの異常によりパニックに陥っていた。それは直人たちと同じ学校に通う藤堂武史、そして彼に協力する魔王カーンデジファーの仕業だった。
直人たちはジャンクから病院のパソコンにアクセスし原因を突き止めようと試みる。そこに広がっていたのは、魔王カーンデジファーの力で命を与えられた結晶怪獣ギラルスが暴れまわる姿だった!
感想
そういえばグリッドマンっていつ放送されたんだろう・・・1993年!?私、コンピューターのコの字も知らない時代ですよ!?同じ時代にこういった作品ってどれだけあったのだろうか。
さてBS11で始まりました「電光超人グリッドマン」!昨年10月から放送されていた「SSSS.GRIDMAN」の人気を受けてか、まさかまさかの放送に大変驚かされました。記憶にはあるようなないような、でも全く見たことが無いわけでもないような、という微妙な感じなので、これを機会に全話見ていきたいと思います。
まずはOPからなのですが、1話OPにグリッドマンが全く映っていないのが以外でした。歌詞中に名前だけは出てくるものの、どんなヒーローかは本編をお楽しみに!ってことなんですかね。
そんでもって本編が始まり、メインの3人、そして対立する武史も出てきたわけですが・・・武史が病院のコンピューターをハッキングした理由が「ゆかが手紙を受け取らなかったから」には驚かされましたね・・・いや、ゆかが実際に武史の手紙を突っぱねたのならまだしも、そもそも君、緊張して手紙を出せていないよね!?手紙の旨も一切話せてないよね!?ゆかは一応先生が来るギリギリまで話聞こうとしてくれてたよね!?それで「あの女は何故僕の手紙を受け取らなかったんだ」って、逆恨みもいいところですよ・・・
で、ハッキングしてたらそれに目をつけたカーンデジファーが現れて、武史のパソコンにいた結晶怪獣ギラルスに命を与えることで、コンピューターワールドは更にパニックに。
そんな危機的状況に駆けつけてきたのがハイパーエージェント・グリッドマン!本編での命名の流れを見ると、「グリッドマン」の名づけ親と姿形を考えたのは一平のようですから、本来のハイパーエージェントとしての彼の姿はまた別にある感じなんですかね。「SSSS~」でもこの姿と名前を使っていたということは、グリッドマンにとってもお気に入りの名前と姿なのかなーと。
直人と一つになってギラルスに立ち向かおうとするも、そのままのグリッドマンでは小さすぎて太刀打ちできない。そこでパワーアップのプログラムを送り込んで巨大化したものの、今度はジャンクが負荷に耐え切れずにグリッドマンもパワーダウン。ギリギリのところでグリッドビームで撃破・・・という流れでした。ウルトラマンにおけるカラータイマー、残りの体力が、ジャンクにかかる負荷で表現されるというのは面白いですね。
また、ギラルスの頭部を破壊した際、顕になったギラルスの表皮にはケーブルのようなものが見えました。如何にもコンピューターワールドの怪獣っぽくて、それもまた良し!
そんな感じの第1話。次回は変身(合体?)アイテム・アクセプターの秘密が明かされるそうで。今後とも楽しく見させてもらいます。でもグリッドマン?
グ「君たちの声はこちらに聞こえないキーボードを使ってくれ!」
ゆ「わかったわ・・・『カーンデジファーって?』」
グ「説明は後だ!今暴れている怪獣を止めなくてはならない」
って、キーボード使って質問した意味なくない・・・?
・・・しかしまぁ、1993年、26年前ということもあってか、何か色々懐かしいですね(苦笑。ナレーションからして懐かしのウルトラシリーズを思い出させてくれます。あと、キーボードを叩く音が「ウルトラビッグファイト」における「怪獣コンピューター、チェック!」の時の音っぽくて、ますます懐かしさが増してます。
翔直人、井上ゆか、馬場一平の3人は手作りパソコン「ジャンク」を共に作り上げる仲良し3人組。
ある日、直人の弟・大地が虫垂炎で手術をすることになった。しかし放課後、直人たちが再び病院を訪れると、空には怪しい雲が広がり、病院内はコンピューターの異常によりパニックに陥っていた。それは直人たちと同じ学校に通う藤堂武史、そして彼に協力する魔王カーンデジファーの仕業だった。
直人たちはジャンクから病院のパソコンにアクセスし原因を突き止めようと試みる。そこに広がっていたのは、魔王カーンデジファーの力で命を与えられた結晶怪獣ギラルスが暴れまわる姿だった!
感想
そういえばグリッドマンっていつ放送されたんだろう・・・1993年!?私、コンピューターのコの字も知らない時代ですよ!?同じ時代にこういった作品ってどれだけあったのだろうか。
さてBS11で始まりました「電光超人グリッドマン」!昨年10月から放送されていた「SSSS.GRIDMAN」の人気を受けてか、まさかまさかの放送に大変驚かされました。記憶にはあるようなないような、でも全く見たことが無いわけでもないような、という微妙な感じなので、これを機会に全話見ていきたいと思います。
まずはOPからなのですが、1話OPにグリッドマンが全く映っていないのが以外でした。歌詞中に名前だけは出てくるものの、どんなヒーローかは本編をお楽しみに!ってことなんですかね。
そんでもって本編が始まり、メインの3人、そして対立する武史も出てきたわけですが・・・武史が病院のコンピューターをハッキングした理由が「ゆかが手紙を受け取らなかったから」には驚かされましたね・・・いや、ゆかが実際に武史の手紙を突っぱねたのならまだしも、そもそも君、緊張して手紙を出せていないよね!?手紙の旨も一切話せてないよね!?ゆかは一応先生が来るギリギリまで話聞こうとしてくれてたよね!?それで「あの女は何故僕の手紙を受け取らなかったんだ」って、逆恨みもいいところですよ・・・
で、ハッキングしてたらそれに目をつけたカーンデジファーが現れて、武史のパソコンにいた結晶怪獣ギラルスに命を与えることで、コンピューターワールドは更にパニックに。
そんな危機的状況に駆けつけてきたのがハイパーエージェント・グリッドマン!本編での命名の流れを見ると、「グリッドマン」の名づけ親と姿形を考えたのは一平のようですから、本来のハイパーエージェントとしての彼の姿はまた別にある感じなんですかね。「SSSS~」でもこの姿と名前を使っていたということは、グリッドマンにとってもお気に入りの名前と姿なのかなーと。
直人と一つになってギラルスに立ち向かおうとするも、そのままのグリッドマンでは小さすぎて太刀打ちできない。そこでパワーアップのプログラムを送り込んで巨大化したものの、今度はジャンクが負荷に耐え切れずにグリッドマンもパワーダウン。ギリギリのところでグリッドビームで撃破・・・という流れでした。ウルトラマンにおけるカラータイマー、残りの体力が、ジャンクにかかる負荷で表現されるというのは面白いですね。
また、ギラルスの頭部を破壊した際、顕になったギラルスの表皮にはケーブルのようなものが見えました。如何にもコンピューターワールドの怪獣っぽくて、それもまた良し!
そんな感じの第1話。次回は変身(合体?)アイテム・アクセプターの秘密が明かされるそうで。今後とも楽しく見させてもらいます。でもグリッドマン?
グ「君たちの声はこちらに聞こえないキーボードを使ってくれ!」
ゆ「わかったわ・・・『カーンデジファーって?』」
グ「説明は後だ!今暴れている怪獣を止めなくてはならない」
って、キーボード使って質問した意味なくない・・・?
・・・しかしまぁ、1993年、26年前ということもあってか、何か色々懐かしいですね(苦笑。ナレーションからして懐かしのウルトラシリーズを思い出させてくれます。あと、キーボードを叩く音が「ウルトラビッグファイト」における「怪獣コンピューター、チェック!」の時の音っぽくて、ますます懐かしさが増してます。
今風にいえばアバターでしょうか。
ハイパー・エージェント及びハイパー・ワールドの描写やグリッドマンの過去等バックボーンが披露される事は殆どありませんが彼等と彼等が存在する世界はそもそも姿や実体という概念自体が無いんだろうか…?
…と94年当時最終回直後で超全集を読みながら考えていました。
)我々がよく知るグリッドマンの姿というのはこの話を見ての通り一平がデザインしたものを拝借している、今風にいえばアバターでしょうか。
グリッドマンは最初からあの姿形をしているものだと思っていたので、一平のデザインを借りているものだということは今回初めて知りました。
)ハイパー・エージェント及びハイパー・ワールドの描写やグリッドマンの過去等バックボーンが披露される事は殆どありませんが彼等と彼等が存在する世界はそもそも姿や実体という概念自体が無いんだろうか…?
いつ頃誕生したのかとか、他にどういったエージェントがいるのかなど気になるところではありますが、とりあえず「ハイパー」とついていると「とにかく凄い」みたいな印象があるので、分かりやすく超人・別世界感ある用語だなぁと(笑。
BS11で放送される様になったとは言え、このブログで電光超人だった時のグリッドマン第1話の感想を見る事が出来るとは思ってもみませんでした。
自分はグリッドマン事態、名前を知ってるだけであまり知らなかった為、この機会に第1話から最終話まで見てみようと思います。
1993年頃に制作された作品である為か、登場する俳優さんや声優さん達の若さや当時の演出等を見てると、何処か懐かしさを感じてしまいます。
しかしながらこの作品、当時あまり知られてなかった、コンピューターウィルス等を先取りしてたと聞いています。それだけに当時としてはこの作品はかなり斬新だったのかもしれません。
そんな作品の記念すべき第1話に登場した結晶怪獣ギラルス。何処か「ウルトラマン80」に登場した、変身怪獣アルゴンを思わせる様なデザインながら、コンピューターワールドとは言え、口から白煙の様な物を放ち、目の前にある物を力任せに破壊していく様は正に、王道の怪獣を思わせる様な物を感じ、例えコンピューターの中でもちゃんと怪獣として暴れてくれる事に安堵しました。
そんな怪獣に対し、手作りパソコンから登場したばかりで、倒すのがギリギリだったグリッドマン。そんな彼が主人公共々、今後どれ程強くなっていくのかも見所となりそうです。
コメントが遅くなりましたが、特撮版グリッドマン第1話の感想を書いて頂き、ありがとうございます。
)BS11で放送される様になったとは言え、このブログで電光超人だった時のグリッドマン第1話の感想を見る事が出来るとは思ってもみませんでした。
ウルトラシリーズを放送していたWOWOWならありうるかなーと思ってましたが、そういえばBS11でもやってたなーと。本当に放送してくれてありがたいですね。
)しかしながらこの作品、当時あまり知られてなかった、コンピューターウィルス等を先取りしてたと聞いています。それだけに当時としてはこの作品はかなり斬新だったのかもしれません。
当時のパソコンの認知度ってどれくらいだったんでしょうね。加えて手作りパソコンというのがまた凄い気がしてなりません。
)何処か「ウルトラマン80」に登場した、変身怪獣アルゴンを思わせる様なデザインながら、コンピューターワールドとは言え、口から白煙の様な物を放ち、目の前にある物を力任せに破壊していく様は正に、王道の怪獣を思わせる様な物を感じ、例えコンピューターの中でもちゃんと怪獣として暴れてくれる事に安堵しました。
分かりやすく「怪獣」していたなと感じました。名前からするに結晶化能力を持っていてもおかしく無さそうな印象を受けましたが、1話から複雑な能力を使うよりも、ただただ力任せに破壊している方が、何をしているか分かりやすくていいのかもなと。