goo blog サービス終了のお知らせ 

ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

比べられない作品

2011-06-15 07:55:07 | ウルトラシリーズ
好きなウルトラシリーズを挙げる時、真っ先にネクサスを挙げ、次にウルトラQ、帰マン、ガイア、マックスなどを挙げますが、正直なところネクサスは他の作品と比べられません。

小さい頃にビデオでウルトラシリーズを見ていましたが、覚えているのはあまりありませんでした。それでも80のグロブスクが妙に印象に残ってました(笑。
そんな私が初めてリアルタイムで全話視聴したのがウルトラマンネクサスでした。これまでと違う暗い雰囲気の漂うウルトラマンでしたし、時間移動内容は深夜っぽいのに朝の時間帯への移動やら、放送話数短縮やらありましたが、それでも私にとってネクサスは、ある意味初めてのウルトラマンです。今後、どんな作品が放送されても、ずっと特別な位置にあり続けるだろうなぁと。

ウルトラマンへの攻撃、悲劇のヒロイン、闇にとらわれそうになる主人公、街を背後に戦うネクサス、光となった闇、生きるために戦う、光は絆、屈指の名バトルであるジュネッスブルー&ナイトレイダーVSガルベロス&メガフラシetc・・・うん、この夏はもう1回ちゃんと見直そう。

番組にしろ、本にしろ、何であれ最初の作品はきっと比べられない想いがあると思います。

コメント (20)    この記事についてブログを書く
« おりこ☆マギカ 第2巻 | トップ | アンラッキーお断り? »
最新の画像もっと見る

20 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
俺が間違ってたのか…? (nbou)
2011-06-15 17:55:49
前回のコメントへのご回答、ありがとうございました。そうですね…。確かにAチャンネルとまどか☆マギカはジャンルも違うし、Aチャンネルの評価が低いからってまどかのせいにするのは冷静になって考えれば間違っていると改めて感じました。

そう考えると、ネクサスも同じように他のウルトラシリーズとは別格だと思います。
僕が始めてリアルタイムで観たウルトラシリーズはダイナで(記憶が正しかったらティガ?)、それ以降新作は欠かさず観ていますがネクサスだけはストレートに言うと嫌いです。それゆえ「後番組のマックスが高年層から支持が低いのはネクサスのせいだ」と一時期考えていたことがありますが、それもやっぱり大間違いであるということがよくわかりました。作品を評価するときは慎重に評価すべきだと思いました。

話題は大きく変わりますが、僕の特別な作品はスーパー戦隊だったらギンガマンやゴーゴーファイブ、ゴジラだったらvsスペースゴジラ、サンデー連載のアニメだったらハヤテのごとくというように、特別な作品は僕にもありますが、これらも他の作品とは比べられない、特別な位置にあるのだと深く感じました。

最後に一言。ネクサスって時間移動しましたっけ?
返信する
nobuさんへ (アル)
2011-06-15 18:33:29
こんばんは。

>作品を評価するときは慎重に評価すべきだと思いました。
そうですね。ただ評価に絶対的な正解や間違いは無いと思います。あくまでも私の中では違うと思っただけですので、人それぞれの評価方法があって良いと思います。

スーパー戦隊ならギンガマン、ゴジラならVSメカゴジラですかね。いずれも特別な作品です。

>最後に一言。ネクサスって時間移動しましたっけ?
コスモスが放送されていた夕方の時間帯から、朝の時間帯への移動でした。書き直します。
返信する
Unknown (古塚)
2011-06-15 19:58:26
やはり原体験って大事ですよね。

それ以降のものと違って、大抵の場合それがその人の価値の判断基準になる訳ですから。

ただ、原体験に囚われ過ぎると70年代末の第一期ウルトラファンによる第二期作品叩きに代表されるような醜い争いの元なる訳で注意が必要ですが…


ネクサスは私も大好きです。
コスモスがウルトラシリーズの将来性を潰しかねない内容だっただけに、ネクサスはその代償として必然の作品だったと思っています。

ただ、異色作ではありますが意外に保守的箇所の多い作りな気もするのが気になるところですが…
どの程度ハード路線に仕上げていいのかの試行錯誤というよりもスタッフのイマジネーションの限界という気がしてしまうのも事実です。
現在はウルトラ待望論が叫ばれていますが、正直な話としてティガ~メビウスのスタッフが描ける事はやり尽くした印象があるので、スタッフをプロデューサーレベルから総入れ替えする心意気が達成できないのなら無理に再開する必要はないと考えていますね。

ネクサスはある意味、それが一番感じられる作品でもあります。









返信する
ガイアー! (いけやん)
2011-06-15 21:01:49
私が初めてリアルタイムで見たウルトラシリーズは、前にも言ったことあると思いますが「ティガ」です。もうかっこいいのなんの。タイプチェンジが新鮮で。一生忘れないことでしょう。

ただ、別格なのは「ガイア」です。第一印象。何だこの変なウルトラは?
フォトンエッジ? ナニこの技。しかも何か弱い。メチャクチャ頼りない。

しかし、その印象は次第に変化していきました。
これまでの歴代防衛隊と比べ、規模が大きい。組織構造も複雑。根源的破滅招来体とか専門用語が多い。とにかく何もかも大がかりで何か凄い。(中学3年生になっていたのが幸いし、難しい設定やシナリオもある程度理解できました)

ガイアとアグルの対立。これもシリーズとしては斬新。第2の主人公・アグルにも惹かれていき…。
地球や人類が抱える問題を提起し、そして解決に奔走する我夢と藤宮。対立しつつ、お互い地球の将来のために戦い続ける…!

そして、ガイアとアグルの宿命の対決の終焉。2つの光が1つに。ガイアの進化!
この辺りからメチャクチャ盛り上がってきました。
ここまで目に見えて日々進化していくウルトラマンをこれまで私はお目にかかったことがありませんでした。ガイアがアグルの技を使った! そして無双のマッチョマン、スプリームバージョン!
強い! 初期の頃の頼りないガイアはもういない!

やがてさらに激化する戦い。帰ってきた藤宮。
アグル、復活! この神展開。どこまでこの番組は私を楽しませてくれるのか。

そしてラストは人類と地球怪獣達の「共闘」で、ガイアとアグルが復活。強大なラスボスを撃破。
毎回、敵が必殺技を受けて木っ端みじんに吹っ飛ぶシーンは爽快でしたが、最終回でゾグが吹っ飛んだ時は、メチャクチャ爽快でした。

ありがとう、ガイア! ありがとう、アグル!

OPテーマ、EDテーマ、挿入歌も神曲でした。後期EDは作品にピッタリ過ぎです。

「超ウルトラ8兄弟」でガイアと久しぶりに会えた時は懐かしかったです。変身直後に地面に着地する際、砂煙が上がる。ガイアには外せない演出でしょう!

私の中学生活は、どちらかといえばとても充実していました。特に3年生のとき。だから余計にこの「ガイア」という作品を楽しんで見ていられたのだと思います。
そんなわけで、「ガイア」は私の中で、数ある特撮の中でも特に思い入れの深い作品です。
返信する
古塚さんへ (アル)
2011-06-16 07:17:40
おはようございます。

>ただ、原体験に囚われ過ぎると70年代末の第一期ウルトラファンによる第二期作品叩きに代表されるような醜い争いの元なる訳で注意が必要ですが…
最初に見た作品は思い出に残る反面、それを基準にしてしまう事もありそうですし、評価の際にも気をつけなければいけませんね。

>どの程度ハード路線に仕上げていいのかの試行錯誤というよりもスタッフのイマジネーションの限界という気がしてしまうのも事実です。
コスモスがソフト、ネクサスがハード、マックスやメビウスが原点回帰といった感じになってますし、ウルトラシリーズの枠組みをそれほど外れた作品とはなっていないと思います。新たな路線を打ち出すのは難しいでしょうが、冒険しすぎず、新しいウルトラマンを創造してほしいですね。
返信する
いけやんさんへ (アル)
2011-06-16 07:25:21
おはようございます。

ガイアは小学生の頃、映画の特番を見たことがあって、何となく覚えていたウルトラマンでした。ネクサスを視聴する前に本や映画を見て、主題歌も大好きになり、全ウルトラマンの中でもかなりカッコいい存在だと思います。

>毎回、敵が必殺技を受けて木っ端みじんに吹っ飛ぶシーンは爽快でしたが、最終回でゾグが吹っ飛んだ時は、メチャクチャ爽快でした。
必殺技のオンパレードも爽快でしたね。「つええぞ!今度のガイアとアグル!」「あぁ・・・あぁ!!」このやり取りもたまらなく好きですw
返信する
ああ、あの問題作 (ロック)
2011-06-17 07:31:43
前に子供時代の刷りこみって言いましたがそのシリーズに入るキッカケになった作品はやはりその人にとって別格!

・・・こう思う人間はやはり多いか(まあ自分もそういう部分はあるにはあります)
そして好きな人にとっては対象となる作品は名作・傑作に為り得ると。
たとえそれがどんな珍作・愚作であろうと!







(笑)とまあ前置きはこの位にしておいて、
アルさんは何故名作と信じて疑わないネクサスがああも人気を得られず打ち切りに遭ったのか考えたことあります?

自分はネクサス・・・というかNプロジェクトとその失敗・頓挫及び後の影響、そっちに俄然興味ありますねー。
ちょっとこの辺を自分なりに検証して話してみようかな?
返信する
ロックさんへ (アル)
2011-06-17 07:46:56
おはようございます。

>アルさんは何故名作と信じて疑わないネクサスがああも人気を得られず打ち切りに遭ったのか考えたことあります?
・・・その事に関しては、ネクサスに触れる中で避けられないので、考えた事はありますけど、あまり思い出したくないことでもあったりします(汗。自分の特別な作品のあの経緯を考えるのは辛いものがあります。
ですので、できればロックさんの検証は、ロックさんの心中に秘めたままでいただければありがたいです。
返信する
ところで (ロック)
2011-06-17 07:52:04
ワタクシロックはまだ自分とウルトラシリーズとの関わりをまだ喋ってませんでしたっけ?!

少なくとも小学生になるまで自分はウルトラなるものに触れるどころか知ることもありませんでしたね(といっても幼稚園時代に怪獣図鑑を見て事前に知っていた可能性もありますが)
小学校に上がって初めてウルトラを見たのが

武田鉄也主演の『ウルトラマンを作った男たち』という当時のスタッフからの証言を基に作られたドラマ、それとセブンの太陽エネルギー作戦かな。

で、グリッドマン~ナイス辺りまで見てましたわ(グレートとパワードそれに80以前のシリーズはほとんど・・・いや待てよ初代マンを1話だけ見たこともあったな)

やっぱりねー、自分は世代が世代であるのと幼少期の楽しい想い出が戦隊、ライダー、メタルヒーロー、トランスフォーマー、ジャンプアニメ、洋画に刑事ドラマに時代劇と既に埋め尽されているためにウルトラへの思い入れはそこまで強くないかもしれん(爆笑)

これが80もしくは平成ウルトラ直撃世代だったらまた変わってくるんでしょうけど。
返信する
ロックさんへ (アル)
2011-06-17 16:26:11
こんにちは。

>やっぱりねー、自分は世代が世代であるのと幼少期の楽しい想い出が戦隊、ライダー、メタルヒーロー、トランスフォーマー、ジャンプアニメ、洋画に刑事ドラマに時代劇と既に埋め尽されているためにウルトラへの思い入れはそこまで強くないかもしれん(爆笑)
幼少期・・・ジャンパーソンやビーファイター辺りも観ていたような。ブルースワットのソフビ玩具を買ってもらった時は嬉しかったです。
あとはゴジラ映画ですかね。VSシリーズ、面白かったです。

>これが80もしくは平成ウルトラ直撃世代だったらまた変わってくるんでしょうけど。
平成ウルトラは見れたはずなのに、見逃していたという・・・あの頃はウルトラ離れでした(苦笑。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。