ひびレビ

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仮面ライダーギーツ 第46話「創世Ⅷ:さよなら、ミッチー」

2023-07-30 09:39:26 | 仮面ライダーギーツ
仮面ライダーギーツ 第46話「創世Ⅷ:さよなら、ミッチー」

 英寿により世界は作り替えられ、景和が願う前の世界へと作り変えられることに。しかしそれにより英寿は創世の神になりつつあり、茨で身動きを封じられる羽目に……あー!OPの茨ってこれかぁ!となれば、当然あれを引きちぎるんでしょうねぇ……

 一方のジット側。創世の女神を失ったのは想定外だったものの、前回入手していたツムリの涙を利用して黒ツムリを生み出し、VIPが直に世界を破滅させるバッドエンドゲームの開幕を宣言。まずは知恵の樹の入手と大智の排除を目論むベロバとケケラでしたが、そこへ駆けつけてきたのは道長と祢音!祢音は透過能力を上手いこと使いこなしてますし、道長もそれを知ったうえで連携プレーを披露。映画でもそうでしたが、道長って個人プレーのように見えて、割と連係が上手いんですよね……それだけ相手をしっかりと見据えているということなのかなと。
 また、ギーツⅨの足場形成もそうですが、ファンタジーフォームの特殊能力を一回限りで終わらせないの、良いよね……

 ベロバが願うのは大勢の人間を肥料にした世界樹、巨大なジャマトの生成。そんな彼女をぶっ潰すべく現れたのは道長。相対するベロバはプレミアムベロバではなく、久しぶりに仮面ライダーベロバに変身。プレミアムベロバの方が強そうに思えましたが、体格差で圧倒するつもりだったんですかね?
 他人の不幸を上から目線で楽しむベロバに対し、常にギーツという強者を見据え、抗ってきた道長。互いの攻撃の方向は、各々が歩んできた道のりを感じさせます。そしてその戦いの最中、道長にある変化が……ベロバの油断か慢心か。道長を推さなければこの結果は無く、道長を推していなければ不幸は見られなかった。敗北こそしたものの、どこか満足そうに散っていったベロバ。他人の不幸を見ること以上の幸せをようやく見つけられたのかもしれませんね……

 そして遂に景和が……!「ありがとう。姉ちゃんのために」この言葉だけで景和が帰ってきてくれたと感じられましたね。対する道長もようやく素直になれた感じがして良かったです。沙羅と知らずに倒してしまったことを、あの場で謝っていたところで景和の怒りが収まるとは思えませんし、謝りたくても謝れなかったのでしょう。
 ようやく頼れる仲間が帰ってきてくれた一方で、英寿の様子はおかしく、DGPルールも何やら不穏。やはり映画は……?

 また、OPでは現在公開中の映画のワンシーンが公開されるとともに、ギーツワンネスの外見も明らかとなりました。シンプルな色合いのギーツⅨに対してカラフルなギーツワンネスは、英寿を信じる人々が一つとなった……という感じが強く出ていて良いですね。英寿一人の到達点がギーツⅨ、ライダーたちの到達点がギーツワンネスといったところでしょうか。


 そんなこんなで次回放送は8月13日!……え?何で?ひろプリは放送するのに?……開会式!?30分だけ!?キングオージャーはいつもどおり!?何だこの謎スケジュール!?

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