ふたりはプリキュアSplash☆Star 第11話「ふらふらフラッピ大ピンチ!」
「怖くない、怖くない」こわい。
さて今回はいつもとちょっと違う朝からスタート。何故か目覚まし時計が鳴らず、その上では携帯電話の形をしたフラッピが寝ていました。これを見て先はフラッピのせいだと決めつけ、フラッピが「疲れて具合が悪い」といっても、誤魔化そうとしているのだと勘違い。
今回はこの誤解が戦闘前まで続くのかな?と思いきや、昼休みに舞から諭されて、自分で止めてしまった可能性を否定しきれないと気づいた咲は、すぐにフラッピに謝っていました。絶対にフラッピが悪い!などと意地を張ってもおかしくない場面ですが、こうして自分にも非があったかもしれないと素直に認められるのは良いところですね。
どうやら緑の里に来てから色々あった疲れも溜まっていた様子。元々チョッピと二人だけで知らない世界に、敵に追われながら逃亡してきた身。咲と舞に出会えたとはいえ、カレハーンやモエルンバ、ウザイナーといった刺客は後を絶たない。疲れるなという方が無理な話です。
そんなフラッピに咲が語ったのは、小学校入学時の意外なエピソードでした。もしかすると第2話で咲が舞の歓迎会を開こうと言い出したのも、この時の経験が活きているのかもしれませんね。知らない、怖い、不安な世界ではなく、楽しく笑顔になれる世界だと知って欲しい。そんな思いが、お母さんお手製笑顔のアップリケ入りタオル、そして舞の歓迎会には込められていたのかもしれません。
また、咲が泣いてしまった時に、両親がお店の制服のままで駆けつけているのも印象的です。よほど咲が心配だったことが伝わってきます。
いつしかフラッピは眠りにつき、早く良くなるようにと願って咲は部屋を離れ……いやー心温まるいいお話でした!単に明るく賑やかなだけではない、温かみのある咲の優しさが感じられました。そんなこんなでまた次回……え?これで前半終わり?ウソでしょ!?満足度的には1話見た感じだよ!?
で、後半も咲の優しさが満開なエピソードでした。
フラッピを一晩中看病し、体調や食事を気遣い、更には舞とチョッピと共に海に遊びに行った際には「きっかけはどうであれ、私たちと一緒にいることで、何か嬉しいことや楽しいこと、たくさん見つけてくれたら嬉しいなって、そう思ったの」と語っていました。確かに今は追われる身であり、使命もある。だからといって常に気を張っていてはいつまた倒れてしまうか分かりません。二人の心が擦り減らないよう気遣う咲のなんと優しいことか。EDの「今日もココロに栄養♪休養♪」とは、まさにこのことを指しているのでしょう。
そして、これに対する舞の「……そうね」の間!間が最高なんすよ!舞がじっくりとその言葉をかみしめている感じが伝わってくる間!いや素晴らしかったですね。
その後、海から登場したり「セニョール」からの流れで「クロール」と言ったりするモエルンバも素晴らしかったですが(笑。
最後は目覚まし時計を止めた犯人も分かり、体調も戻って一件落着。全編通じて咲とフラッピの絆がより一層深まるエピソードでしたね。
また、咲の枕元には第8話で舞が書いてくれた咲とみのりの絵が額に入れて飾られていました。1話完結ながらも、こういう前の話との繋がりが感じられる描写、大好きです。今回回想や看病の際に登場したアップリケ入りタオルも、いずれ再登場の機会があるのかもしれません。
次回は舞とチョッピのお話っぽいですね。
「怖くない、怖くない」こわい。
さて今回はいつもとちょっと違う朝からスタート。何故か目覚まし時計が鳴らず、その上では携帯電話の形をしたフラッピが寝ていました。これを見て先はフラッピのせいだと決めつけ、フラッピが「疲れて具合が悪い」といっても、誤魔化そうとしているのだと勘違い。
今回はこの誤解が戦闘前まで続くのかな?と思いきや、昼休みに舞から諭されて、自分で止めてしまった可能性を否定しきれないと気づいた咲は、すぐにフラッピに謝っていました。絶対にフラッピが悪い!などと意地を張ってもおかしくない場面ですが、こうして自分にも非があったかもしれないと素直に認められるのは良いところですね。
どうやら緑の里に来てから色々あった疲れも溜まっていた様子。元々チョッピと二人だけで知らない世界に、敵に追われながら逃亡してきた身。咲と舞に出会えたとはいえ、カレハーンやモエルンバ、ウザイナーといった刺客は後を絶たない。疲れるなという方が無理な話です。
そんなフラッピに咲が語ったのは、小学校入学時の意外なエピソードでした。もしかすると第2話で咲が舞の歓迎会を開こうと言い出したのも、この時の経験が活きているのかもしれませんね。知らない、怖い、不安な世界ではなく、楽しく笑顔になれる世界だと知って欲しい。そんな思いが、お母さんお手製笑顔のアップリケ入りタオル、そして舞の歓迎会には込められていたのかもしれません。
また、咲が泣いてしまった時に、両親がお店の制服のままで駆けつけているのも印象的です。よほど咲が心配だったことが伝わってきます。
いつしかフラッピは眠りにつき、早く良くなるようにと願って咲は部屋を離れ……いやー心温まるいいお話でした!単に明るく賑やかなだけではない、温かみのある咲の優しさが感じられました。そんなこんなでまた次回……え?これで前半終わり?ウソでしょ!?満足度的には1話見た感じだよ!?
で、後半も咲の優しさが満開なエピソードでした。
フラッピを一晩中看病し、体調や食事を気遣い、更には舞とチョッピと共に海に遊びに行った際には「きっかけはどうであれ、私たちと一緒にいることで、何か嬉しいことや楽しいこと、たくさん見つけてくれたら嬉しいなって、そう思ったの」と語っていました。確かに今は追われる身であり、使命もある。だからといって常に気を張っていてはいつまた倒れてしまうか分かりません。二人の心が擦り減らないよう気遣う咲のなんと優しいことか。EDの「今日もココロに栄養♪休養♪」とは、まさにこのことを指しているのでしょう。
そして、これに対する舞の「……そうね」の間!間が最高なんすよ!舞がじっくりとその言葉をかみしめている感じが伝わってくる間!いや素晴らしかったですね。
その後、海から登場したり「セニョール」からの流れで「クロール」と言ったりするモエルンバも素晴らしかったですが(笑。
最後は目覚まし時計を止めた犯人も分かり、体調も戻って一件落着。全編通じて咲とフラッピの絆がより一層深まるエピソードでしたね。
また、咲の枕元には第8話で舞が書いてくれた咲とみのりの絵が額に入れて飾られていました。1話完結ながらも、こういう前の話との繋がりが感じられる描写、大好きです。今回回想や看病の際に登場したアップリケ入りタオルも、いずれ再登場の機会があるのかもしれません。
次回は舞とチョッピのお話っぽいですね。